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野付牛・四季彩々(いろいろ)

風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。

東尾根の状況  

 昨日は夕方まで晴れの予報でしたが、青空は一時的なもので終わりました。
 気温は朝が一番高くて13度、その後はひたすら下がり続け、暗くなる頃には3度以下へ・・・

 お天気を見越して、仁頃山の東尾根道を久々に歩きました。(上り6km、下りは別ルート4.1km)
 日々、雪解けの進み具合と、早めの花の状態を見たかったのです。
 キツイ登りが続くので、汗を想定し「ほぼ夏服」でスタートしました。

 尾根を2つ越えてから、仁頃山の本体に取り付きますが、登山道は時々雪があるていど。
 ただ、気温が高めなので水分を含みグチャグチャで、水が徐々に靴に染み込んできます。
 
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 ①30分経過で本体の急斜面を登っている途中、「ナニワズ」が道の横に咲いていました。
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 ②もう少し登ったところには数株が散在していましたよ。まだ咲き掛けとも言えますね。
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 ③今度は「ヒメイチゲ」がアチコチに咲いていました。
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 ④個体差はありますが、本当に小さいものもありますね。葉を含めて高さや横幅が3cmほどのものが散在していました。
 徐々に大きくはなりますが、花も長くは咲かないですからね。
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 ⑤途中で少しの間、一緒に移動した「ゴジュウカラ」です。 意外と近くでも逃げない鳥ですよね。(我が家にも来ます)
 
 
 最後の5-600mほどの尾根沿いの道には、まだ1mほどの雪が残っていました。
 凄く日当たりの良い場所ですが、風は冷たいところですね。
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 ⑥あまり日当たりが良くない斜面を見ると、樹木の根本の根開けが広がっているのがわかります。
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 ⑦そんなところから麓のダム湖をズーム。氷が解けかけています。
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 ⑧山頂は誰もいません。風が強めなので休憩もとらずに、折り返す人が多いようです。気温3度でした。
 野付ウシは場所を変えて無線塔下で、少し休憩し熱いコーヒをすすりました。

 
 下りは管理車道を降りました。五合目までは雪も残っていて、やはり水を含んだ雪でしたね。
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 ⑨五合目を過ぎた日当たりの良い土手にも「ヒメイチゲ」がまとまって咲いていました。
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 ⑩花びら(萼片ですが)は通常5枚ですが、コレも先に見たものも6枚でした。
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 ⑪近くにあった「行者ニンニク」です。早春の山菜ですが、道内では行方不明者とヒグマに襲われた方が出ています。
 目覚めたヒグマも食べ物を探していますので、鉢合わせになる可能性があります。要注意ですね。


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 ⑫登山口手前の湿地では、ようやく「エゾノリュウキンカ」が開きそうになってきました。早ければ今日か明日かも。
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 ⑬林道横ではアチコチに「エゾエンゴサク」が増えてきました。
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 ⑭色合いの違いと、葉の変異が多いものを探すのも面白いんですよね。
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 ⑮足元に飛んできたのは冬眠から目覚めた「シータテハ」です。 先日見た「エルタテハ」とそっくりなんですよね。


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 ⑯ほとんど日の当たらない渓流の場所でも、雪が解けているのがわかります。
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 ⑰ダム湖まで戻ってきました。手前も、奥のダムサイト側も水面が出てきました。
 残る氷は中央付近の部分だけです。1-2日で消えそうな状態ですね。


 寒暖を繰り返しつつも、確実に春へ向かっていた4月14日の仁頃山でした。


 ※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。

 ◆午前中は山歩きなどで不在が多いため、前日夜のリコメが遅れがちになります。

 ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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コメント

おはようございます
今朝は雪で真っ白になった爺地方、先ほどまで降り続いていましたが
気温が上がればすぐに解けるでしょうね

クマの出没、爺地方早くも5件ほど出ていますが
今の処、被害の報告はないようです

山親爺 #UI2ybpmM | URL
2021/04/15 08:11 | edit

Re: 山親爺さんへ

山親爺さん..コメントありがとうございます。
アララ、雪が振りましたか。雨の予想はアチコチあったようですが。
まぁ今の雪は一時で消えますから、心配もないですね。
山親爺さんの親戚が出てきましたか...当地周辺では情報もないです。
仁頃山も一昨年での目撃からは、落とし物も見かけません。

野付ウシ #- | URL
2021/04/15 11:20 | edit

野付ウシさん こんにちは~♪

ヒメイチゲは初めて知りました。ヒメが付くだけに小さそうです。
斜面に生えている様子はセツブンソウに雰囲気が似ている気がします。
ギョウジャニンニクは鉢で栽培していますがさっぱり増えません(笑)
そちらもいよいよ本格的な春ですね。(^-^)/

nanapapa #lTJxwD76 | URL
2021/04/15 15:57 | edit

今朝の雪にはがっかり。
やっぱり野付ウシさんの方が早いねぇ~

チョウチョねぇ~苦手。
ひらっと急にやってくるから。
でも、撮るのは別。
こちらの春はまだまだだなぁ・・・

くぅ #Dv6DZoa6 | URL
2021/04/15 16:05 | edit

野付ウシさん、こんにちは。

行者ニンニク、北海道では地元の味なのかな?
春に北海道を訪れたことが無く、まだ食べたことがありません。
北海道好きな自分としては、とても興味津々です(^o^)
今年は奥さんにお願いして料理してもらおうかと思ってます。

tomo #- | URL
2021/04/15 17:03 | edit

Re: nanapapaさんへ

nanapapaさん..コメントありがとうございます。
ヒメがつく野草は小さいのが多いですね。個体差はありますが見逃しが多いです。
行者ニンニクはスーパーでも売ってますが、野生種だと風味がまるで異なりますね。
遅ればせながら、いよいよ花の季節がやってくるようです。

野付ウシ #- | URL
2021/04/15 17:30 | edit

Re: くぅさんへ

くぅさん、コメントありがとうございます。
こちらも冷えましたが雨や雪にはなりませんでした。
晴れてはいたものの、風が冷たかったですけど。
そろそろ花たちも一気に開花しそうですよ。

野付ウシ #- | URL
2021/04/15 17:31 | edit

Re: tomoさんへ

tomoさん..コメントありがとうございます。
行者ニンニクもスーパーで見かけるようになっていますね。
子供の頃から採取していましたが、とにかく強烈な匂いが特徴です。
野生種は特に匂いがキツイですが、旨味は抜群ですね。
近年はお酒やニンニクの匂いを消すグッズがアレコレあるので、大丈夫でしょう。
昔は翌日のトイレが大変でした(トイレに強烈な匂いが残るため)
炒めものや焼き肉とも相性がいいですよ。早春の山菜として知られます。
欲しくてクマの出そうなところまで入る人が多いですが、最近の若い人は興味ないでしょうね。

野付ウシ #- | URL
2021/04/15 17:37 | edit

こんばんは。

二頃山も春の花が次々と咲きだしていますね。

行者ニンニクは写真を見たときにスズランかと思いました。
行者ニンニクを見たことがなかったのです。
エゾノリュウキンカはこちらのリュウキンカとは花の付き方が違うように見えます。
我が家にあるのはヒメリュウキンカですが。

ヒメイチゲに似た春の花も多いですね。

aya #- | URL
2021/04/15 20:16 | edit

Re: ayaさんへ

ayaさん..コメントありがとうございます。
雪解けが早い割に時間が掛かった感じもしますが、ようやく春らしくなります。
北海道独自の進化があるようで、似た種類よりも大きいのが特徴かもしれません。
「エゾ」と付くにはそれぞれ理由があるようですが、花により異なりますね。
○○イチゲと名付花も多いですね。

野付ウシ #- | URL
2021/04/15 20:30 | edit

ナニワズは、ジンチョウゲ科独特のお花の形がかわいらしいですね。
ギョウジャニンニクはこれくらいの大きさの時に摘むのが美味しいんでしょうか?
こちらだと高山植物として群生してるのを時々見かけますが、
山歩き中に見かける時はもうネギ坊主姿になっちゃってます。
一度食べてみたいなあ。

alpenkatze #6fcXaNLA | URL
2021/04/15 21:27 | edit

おはようございます。
だんだん雪が解けていますね。
私、花を見ても花びらの数まで数えた事ってないかもです。(^^;
野付ウシさんは、よーく観察されてるから花の特徴や名前を憶えておられるのですね。
山菜取りに夢中で熊と鉢合わせって怖いですね。
逃げる時はゆっくりあとずさりするって聞いたのを覚えていますが
逃げる鉢合わせって逃げる余裕もなさそう・・・。

ケイ #UODr0Lv2 | URL
2021/04/16 05:54 | edit

Re: alpenkatzeさんへ

alpenkatzeさん..コメントありがとうございます。
ナニワズの花は本当に単純な造りですが、シンプルで綺麗だと思います。
ギョウジャニンニクですが、先日掲載の写真の場所全部ごっそり持ち去られていました。
せっかく花の扱いで名札も立ててあったのに、持ち去る人がいたとは・・・
それほど夢中になる人もいるようです。でもガッカリしましたよ。

野付ウシ #- | URL
2021/04/16 15:35 | edit

Re: ケイさんへ

ケイさん..コメントありがとうございます。
今日も登山しましたが、六合目付近までは雪を踏まずに登れます。
その上はところどころ雪で覆われていますが、もう少しで消えるでしょう。
撮った画像を確認していて気づくことが多いですが、植物界は変異の多いところですね。
山菜採りやキノコ採りは、座り込んだりして夢中になるため、周りを見ていませんね。
クマが近づくまでわからないため、どうしようもないわけです。
つい最近、夫婦で行ってご主人が襲われたようです。
声を出し合うとかラジオをつけるとか工夫が必要ですね。

野付ウシ #- | URL
2021/04/16 15:41 | edit

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