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大雪山黒岳&北鎮岳2020 その3

野付ウシ

野付ウシ

 北海道らしくない残暑が続いています。昨日も32度で蒸し暑い日になりました。
 富里ダム湖の橋の工事が土日は休みなので、仁頃山へ登ってきました。
 今年は全国的にキャンプが増えたようですが、ダム湖のキャンプ場もかなり混んでましたよ。
 昼までには下山しましたが、大汗かいてタオル3本と半袖シャツびしょ濡れでした。


 さて、黒岳&北鎮岳の最後の記事になります。

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 ①北海道二番目に高い山ですが、風が強くてノンビリしていられません。 ちょうど正面には比布岳、安足間岳がみえます。
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 ②右手に突き出している山は「愛別岳 2,112m 」ですが、日本で一番北にある2千m級の山になります。
 正式な登山道もなく、危険な山で、昨年9月に野付ウシも登ってますが、その少し後に一人の登山者が亡くなっています。
 好条件に恵まれないと中止するべき山ですね。でも憧れるのはよくわかります。

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 ③大雪山の主峰である旭岳の山頂は少し雲隠れしているようです。左側がお鉢平で、右側には裾合平が広がります。
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 ④裾合平の遥か向こう側に「忠別湖」が見えました。
 風が強くノンビリできないので、一旦降りることにします。
 
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 ⑤山頂でレンズを15mmに変えたので、広範囲が撮れます。広大なお鉢平を二枚に分けてパノラマにしてみました。
 この爆裂火口跡が直径2Kmのお鉢平で、底を流れるのは有毒の温泉水です。今は噴気や水蒸気は出ていません。
 右端に旭岳、中央奥に白雲岳が見えています。周辺はほぼ2千m級の山に囲まれています。
 昨年、野付ウシは左側から時計回りに一周しています。

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 ⑥これから下って黒岳の方へ戻ります。中央に突き出たところが黒岳になります。 
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 ⑦ゴロゴロ岩の道を下り、「お鉢平展望台」まで戻ってきました。

 同じ道を戻るので、ゆっくり登山道脇の色づきを撮りながら戻りました。
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 ⑧-⑪みんな地を這うようにして生きている植物たちですね。

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 ⑫爆裂火口から流れ出る谷底の温泉の川です。
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 ⑬天気が良いので赤が映えますね。
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 ⑭赤い実も黒い実も美味しそうに見えてきます。
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 ⑮色づくのは地面を這うような小さな植物、ところどころにあるウラジロナナカマドくらいです。
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 ⑯チングルマの綿毛が遠くまで広がっていました。夏は素晴らしい眺めです。

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 ⑰目立たないところに僅かに残っていた「コマクサ」です。
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 ⑱避難小屋の「石室」まで戻ってきました。そのまま通過します。
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 ⑲
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 ⑳
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 ㉑黒岳山頂はもうすぐです。 例年だとアジア系の観光客が多い山頂ですが、今年はいません。
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 ㉒リフト終点から山頂まで90分ほどかけて、普通の靴で登ってくる観光客がかなりいるんですよね。
 でもそこから先へ登山者として進むのは、日本人と白人のみです。
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 ㉓黒岳山頂で小休止して残ったオニギリとパンを食べました。下にはリフトとロープウェイ駅、下には層雲峡も見えます。
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 ㉔山頂に近い登山道脇にはエゾニュウが多めです。野付ウシはこの花が大好きなんですよ。
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 ㉕白い花は「ミヤマセンキュウ」でしょうか。
 淡々と下り、登山届をだしていた場所に戻りました。 そこから下りのリフトに乗ります。
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 ㉖元には相変わらず「エゾオヤマリンドウ」がたくさん咲いていました。

 黒岳ロープウェイの駅に付くと、間もなく12:50の便が出ますので急いで下さいと女性係員に言われました。
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 ㉗で...乗ってみたら、係員の男性のみでお客は野付ウシ一人だけ...あらまぁ珍しいこともあるもんだ。
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 ㉘途中ですれ違ったロープウェイには...セーラー服姿の女子学生がビッシリ! 三密でないの?なんてね。

 無事に下まで降りました。そこから車で少し下がって中通りで停まります。
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 ㉙本来は観光客がたくさん歩いている場所ですが、スッカラカンです。
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 ㉚ちょっとしたお土産屋さんとか、ラーメン屋(3軒)などがありますが、人気無し...可愛そうになってきます。
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 ㉛で..野付ウシの目的はココです。日帰り入浴専門の温泉で「黒岳の湯」です。前回も来てますが...
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 ㉜温泉は建物の二階ですが、階段のところに自販機があり600円で入浴券を買います。
 野付ウシは割引券持ってますので、そのまま二階へ行きChashで500円はらいました。
 温泉の中はさすがに撮影はしませんでしたので、画像はありません。
 ゆっくり汗を流して着替えてから、車で約90分、無事に自宅へ戻りました。

 長らくお付き合いありがとうございます。

 昨年は、この数日後にまたやってきましたが、目的は周辺の紅葉と向かい側の朝陽山登山でした。
 今年は予定はしてませんが・・・


 ※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。


 ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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Comments 18

There are no comments yet.
山親爺  

おはようございます
愛別岳へは、あの馬の背のような処を歩くのですか?
見ているだけでも足がすくんじゃいますね(笑)

層雲峡、すっかり寂れたって感じで
昔の面影なくなりましたね

2020/09/07 (Mon) 09:07 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: 山親爺さんへ

山親爺さん..コメントありがとうございます。
愛別岳はまさに馬の背のようで、両サイドが崖になった場所を歩きます。
最後の岩場は道もなくロープなども無いですね。
登山道が無い山..ということになってますので。
大きな旅館の維持も大変なようです。改装費用が出ないと寂れる一方ですから。

2020/09/07 (Mon) 11:52 | EDIT | REPLY |   
フォトハイカー  
こんにちは

黒岳の山頂駅はとても狭かったように記憶しています。
その山頂駅から先は登山道だといい、山が押し迫っていたような感じだったので、
その先はさぞかし険しいのだろうなと、駅で写真を撮っただけで折り返したのを覚えています。大きめのリンドウが咲いていました。
ロープウェイとリフトの中継地点はかなりスペースがあったので、そこでしばらく遠景を眺めながらぶらぶらしていました。
もう8年ほど前の話ですが懐かしく思います。

2020/09/07 (Mon) 14:16 | EDIT | REPLY |   
閑人  
こんにちわ

花のシーズンに歩くと、楽しいでしょうねえ。
愛別岳は登山道が無いんですか?
面白そうな山に見えますが。

2020/09/07 (Mon) 14:28 | EDIT | REPLY |   
pil  

石ころだらけの地面に這うように育つ植物が、
とっても色鮮やかで美しいですね。
チングルマの花の咲く景色、そして綿毛の広がる景色、
どちらも見てみたいです(*^-^*)

2020/09/07 (Mon) 15:14 | EDIT | REPLY |   
aya  

こんにちは。

素晴らしい山の写真の数々ですね。
2枚目の愛別岳 2,112m は正式な登山道もないのですか。
大変な思い出登るのでしょうね。
野付ウシさんもこの山にも登ったのですね。

タオル3枚とシャツが汗でびっしょりと言われますので相当な運動、そして暑さだったのかと
想像しています。

山登りの後の温泉は最高でしょうね。

野付ウシさんの好きな花。
エゾニュウは珍しい花ですね。
初めて見ました。
赤いのは蕾でしょうか。実でしょうか。

2020/09/07 (Mon) 15:55 | EDIT | REPLY |   
くぅ  

山は侮ってはいけないね。
わたし的には怖いです。
あらん、セーラー服姿の女子学生って、セーラー服で登っちゃう?
そんなこと出来ちゃうの?

2020/09/07 (Mon) 16:14 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: フォトハイカーさんへ

フォトハイカーさん..コメントありがとうございます。
黒岳山頂駅の先は遊歩道と登山道、そして少し先にリフトの駅があります。
目の前に黒岳が迫っているので、かなり急勾配に見えますね。
9月中旬の紅葉時期は見事ですよ。

2020/09/07 (Mon) 16:39 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: 閑人さんへ

閑人さん..コメントありがとうございます。
花も多い場所ですね。今年は赤岳を選びましたが・・・
愛別岳は登山口も手書きの看板置いてあるだけ、踏み跡はありますが登山道は無いです。
危険なので「登山道」として認めたくないのが本音です。
雲の動きが激しくタイミングが合わないと行けません。足元見えなくなるので・・・

2020/09/07 (Mon) 16:42 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: pilさんへ

pilさん..コメントありがとうございます。
ここの花の広がり方は素晴らしいですよ。7月中旬ころがベストでしょう。
秋はまた別格で、ハイマツの緑と紅葉の赤がサンドイッチで続いています。

2020/09/07 (Mon) 16:44 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: ayaさんへ

ayaさん..コメントありがとうございます。
愛別岳はチャレンジする人も多いのですが、私も三度目で目的達成できました。
天候次第ですが、切り立った尾根の真ん中を渡るような道で、最後の山頂岩場も危険です。
踏み跡はありますが「登山道は無い」というのが正式なようです。
危険なので行ってほしくない..それが本音のようですね。
予想より気温高めでしたので、もっとゆったりと歩けば汗は少ないのでしょう。
帰りの時間が90分ほどなので、温泉に入りました。もっと距離が長いと眠気が怖くて・・・
エゾニュウは3メートルにも達する、巨大なセリ科の花で、まるでオバケですよ。
でも花の集まりがとても綺麗なんですよ。今回はピークを過ぎていました。
赤っぽいのは花後の実ですね。

2020/09/07 (Mon) 16:50 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: くぅさんへ

くぅさん..コメントありがとうございます。
山はしっかりした下準備・入念な計画が必要ですね。
セーラー服で登山はしないでしょうから、ロープウェイ駅周辺を散策する程度でしょうね。
登山道は無理でしょうから・・・

2020/09/07 (Mon) 16:51 | EDIT | REPLY |   
ささにしき  
こんにちは♪

大雪山の懐の奥深い所まで連れて行っていただきました。
広大な山々のいろんな表情を見ることができて
親しみが湧きました。

7合目までロープウエイで上っていけるのですね。
未明から起き出して昼過ぎには下山とは、
山は午前中が勝負のようですね。

石室、お鉢平の広大なパノラマ・・・、圧巻ですね。
素晴らしい自然の風景を沢山見せていただきありがとうございます。
あ、そうそう地に這うようにして生きている高山植物たち
誰に見られるわけでもなく、それだけに清らかで美しいですね。

2020/09/07 (Mon) 17:10 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: ささにしきさんへ

ささにしきさん..コメントありがとうございます。
普段歩いている仁頃山は別ですが、他の山は早朝に登山して昼頃には戻れるようにしています。
思いもしないことが起きた時に、夕方だったら焦りますね、すぐに暗くなりますから。
昼前後なら登山者もいるし、自分でも時間的な余裕があって気持ちに余裕が持てます。
そういうことで、早めの動きをしています。
自然環境の厳しい場所で、地を這うように行きている植物を見ると感動的です。
それもまた登山の魅力になりますね。

2020/09/07 (Mon) 17:53 | EDIT | REPLY |   
alpenkatze  

雄大な眺め!素晴らしいですね~!!
登山道がないところは私は歩けないし、②の山は道があったとしても上級者の山になりそう。
火口周辺を歩くというのは日本ならではですね。
やっぱり硫黄のにおいとかしてきますか?
学校の遠足でも人気の場所っぽいですね。
こっちでもアジアからの観光客はロープウェイで上っても周辺をちょっと歩くだけで、
それより先はアジア人が歩いててもほぼ100パーセント日本人です(笑)。

2020/09/07 (Mon) 21:12 | EDIT | REPLY |   
ケイ  

おはようございます。
ほんとに雄大な景色みごとですね♪
野付ウシさんと一緒に登山している気持ちで楽しませて頂きました。(*^_^*)
私は、足が疲れる事もなく風の強さに怯える事もなく呑気に風景を楽しませて頂いていますが
野付ウシさんの記事を拝見するようになってから
トムラウシ山遭難事故の事も知りました。自然は素晴らしいですが怖くもありますね。

2020/09/08 (Tue) 05:53 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: alpenkatzeさんへ

alpenkatzeさん..コメントありがとうございます。
愛別岳は2千mていどながら、危険が多いので、正式な登山ルートは認められていません。
でもチャレンジャー多いです。
欧米ではプロの登山家以外はあまり山頂を目指さないようですね。
日本人はやはりおやまのてっぺんが好きなのかな?

2020/09/08 (Tue) 06:14 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: ケイさんへ

ケイさん..コメントありがとうございます。
気を抜くと危険がいっぱいということですね。
私が普通に歩いている山でもアチコチで亡くなっている人がいます。
それを思うと緊張しますね。
トムラウシ、緑岳、黒岳、海別岳、そして愛別岳では私が登山する前後に事故が起きてます。

2020/09/08 (Tue) 06:17 | EDIT | REPLY |   

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