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平山登山 2020 後編

野付ウシ

野付ウシ

 昨日もピーカン青空で陽射しも強く、扱ったです(29.5度)。
 今日も晴れがちの日ですが、30度には届かないようです..少しは涼しいかな?

 さて、北大雪の「平山登山」の続編です。
 今回も画像は多めです。。。

 平山への分岐点からは緩やかな傾斜を淡々と進むことになります。

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 ①広がる台地(砂礫地)にはたくさんの花が広がっていました。
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 ②高山植物の女王とも呼ばれる「コマクサ」です。 赤岳ほどの群生はなかったですが・・・
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 ③「メアカンキンバイ」もたくさん見られました。 砂礫地を過ぎてハイマツ群の中を進みます。
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 ④白い花は「エゾノマルバシモツケ」かと思われます。
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 ⑤足元の低い位置には「イソツツジ」が連なっていました。
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 ⑥この「ウスユキトウヒレン」が咲き誇る姿を見たかったのですが、ほとんどが蕾状態でした。残念なり。
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 ⑦ハイマツの中に白っぽい「サンゴ」のようなものが見えましたが・・・「ミヤマハナゴケ」という地衣類です。
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 ⑧拡大してもサンゴみたいですね。名前はコケが付きますが、苔ではなく菌類になります。
 
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 ⑨ハイマツの中を進むとアチコチで水が流れる場所もありました。
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 ⑩右後方には「ニセイカウシュッペ山」などが見えています。
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 ⑪「平山」山頂到着です。 名前のごとく平らな部分です。奥に雲が掛かった黒岳など大雪山の一部が見えます。
 登山の途中の看板もほとんどが壊れ、腐って見えない状態でしたが、山頂の標識も辛うじて読める程度。
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 ⑫低いハイマツの先に小さな仏像が置いてあります。
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 ⑬いわれは良くわかりませんが、昨年同様に一応は手を合わせました。
 15s-K70-20200717-085623-0.jpg
 ⑭その先は崖になっていて、谷の向こう側は「ニセイカウシュッペ山」が広がります。
 本来ならここからも大雪山の黒岳など展望できるのですが、雲に隠れて見えませんでした。

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 ⑮一旦分岐点へ引き返し、緩やかな尾根歩きを楽しみます。タカネシオガマの花に「コヒオドシ」が止まっていました。
 分岐点からは「比麻奈山」、「比麻良山」、「文三岳」と嶺が続いています。

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 ⑯この先は砂礫地とハイマツの中を歩きます。コマクサがたくさん咲いていました。奥には「小槍」が見えます。
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 ⑰この周辺には背丈の低い「エゾツツジ」がたくさん見られます。
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 ⑱左から「小槍」「大槍」「ニセイカウシュッペ山」「アンギラス」と続いています。
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 ⑲「アンギラス」は通称でありますが実は名前が無い山でした。1,830mあるのに名無しなのです。
 登山者が恐竜の背中みたいだ..と「アンギラス」と呼んだものが、通称として残ったのです。(左後方はニセイカウシュッペ山)
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 ⑳登山道は無いのですが、踏み跡はしっかり残っています。野付ウシはニセイカウシュッペ山の方から登りました。
 足場がとても危険な岩場で、必死にしがみつきながら山頂へ立ったものです。
 アチラからも、コチラからも片道1時間ほど掛かりますが、野付ウシは多分二度と登らないでしょう。

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 ㉑湿った泥の道に足跡が...エゾシカですね。山頂付近でヒグマは歩かないと思っています。
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 ㉒歩いていて手袋とか靴などが黄色に染まっているのに気づきました。手首のスマートウォッチも黄色です。
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 ㉓原因はハイマツの花粉でした。今時期がハイマツの花のピークでした。花粉症でもないので問題はなしです。
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 ㉔コケモモの花ですが、常に舌を向いてますので、枝を支えて上を向かせて記念撮影!!
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 ㉕アンギラスに続く尾根のピーク「比麻奈山 1,811m」まできました。ここからアンギラスに行けます。
 この頃から雲の動きが激しくなり、アンギラスとニセイカウシュッペ山は隠れることも増えています。
 
 下の方からも雲(霧)がどんどん上がっていますので、今回は「比麻良山」で引き返します。
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 ㉖途中で見たのは「ハクサンチドリ」の変種「ウズラバハクサンチドリ」です。葉がウズラのような模様が入っていますね。
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 ㉗イワウメの花です。白い花はほんの僅かしかみられませんでした。
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 ㉘最初見ていた山の裏側が見えるようになってきます。ニセイカウシュッペ山の裏側の様子です。
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 ㉙野付ウシが折り返す「比麻良山 1,796m」が見えてきました。右側から回り込みます。
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 ㉚山頂の看板はバラバラですが、三角点がありました。 この先は文三岳から有明山へ抜けられます。
 今回は霧も出てきたことと、時間的なことからも、ココから引き返すことにします。

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 ㉛エゾツツジとイワブクロの競演です。 分岐点まで戻り、小休止の後に下山開始です。
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 ㉜今回はリンドウが一種類しか見られませんでした。「ミヤマリンドウ」ですが、次の予定地緑岳はどうかな?

 岩場と泥の足元は滑りやすく、二度ほどズルっと滑りましたが、二度目でスネを岩にぶつけで腫れてました。
 第二雪渓下のお花畑を通るとき、朝に見掛けた5人組がまだ座り込んでいましたよ。
 
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 ㉝第一雪渓まで戻りました。向こう側は「エゾノリュウキンカ」が群生しています。
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 ㉞登りでは撮り忘れた場所です。平山には凄い数が群生していますね。
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 ㉟雪渓の一番下側です。雪がエグられ暗いトンネルの中を水が流れています。

 最後に、登りでも撮った滝の写真を再度撮りました。
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 ㊱岩場を流れる水・・・
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 ㊲滝から落ちる水・・・
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 ㊳上と下で合わせて一枚です。

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 ㊴ 
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 ㊵滝としては特段珍しいものではありませんが、暑い日でしたので清涼感はいっぱいでした。
 ※滝と渓流の撮影ですが、今回も三脚無しで手持ち、そして一部はコンデジで撮影したものです。


 登山口へ戻ったのは12:40ですから、6時間40分ほど歩き回ったことになります。
 歩数計は3万歩超えていました。そこから車で2時間弱で自宅へ戻れます。

 今回も無事に戻ることができました。

 長い記事にお付き合いいただけ、ありがとうございます。m(_ _)m

 仁頃山へはいつものペースで、淡々と登っていて、昨日の登山で今年90回目でした。



 ※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。


 ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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Comments 18

There are no comments yet.
閑人  
こんにちわ

野付ウシさんのブログを見るたびに、北海道に行きたくなります。
今年は諦めていますが、来年は緑岳に登りたいですね。
岩場があると閑人妻は少し不安ですので、登山口の温泉で待ってもらい、一人で登ることにします。
今年は、コマクサも見ることはないでしょう。

2020/07/20 (Mon) 08:21 | EDIT | REPLY |   
山親爺  

おはようございます
昨日は、かろうじて30℃を超えなかった当地ですが
今日は、超えちゃうようで、暑い一日になりそうです

怪我、大事なかったようでよかったですね
五人組、ナキウサギでも狙っているのでしょうかね?
それにしても、挨拶されたのですから
返事ぐらい返してもよさそうなものですがね

2020/07/20 (Mon) 08:28 | EDIT | REPLY |   
くぅ  

暑い中の登山お疲れさん。
でも、雪があったり、さわやかに水が流れてたり、
視覚的には涼しげだけれど、道なの?
そ~そ~スマートウォッチ活躍してるね。
わたしのはかってから、2年半。
そろそろ買い換えかなぁ~と思いつつもそのまま(動く限り)使ってます。
電池だけ交換って出来るのかなぁ~
ま・安いからいっけどね。

2020/07/20 (Mon) 09:18 | EDIT | REPLY |   
pansy  

おはようございます(*^^*)
昨日は旭川も暑くて~
そして大雪山や十勝岳連峰が雲がかからず見えていましたから
山の上からも下界が見えていたと思います(*^^*)
山登りはできないけれど、十勝岳温泉は車で行けるので
下界を見下ろせるんですけど・・・しばらく行ってません。
山登りのシーズンは、登った後汗を流しに沢山の人が来てましたけどね~

山の花畑も満開なんですね~
登らずにして、美しい景色を見せてもらって嬉しいです~
ありがとうございます!

2020/07/20 (Mon) 10:06 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: 閑人さんへ

閑人さん..コメントありがとうございます。
思い立って簡単に来られる距離でもないですし、コロナの落ち着きもまだ見えませんね。
多くの方が諦めているのでしょう。来られる時期にもよりますが、お留守番の奥様も可愛そうですね。
行けるところまで行って、キツければ先に引き返して温泉で待つのも良いかもしれませんね。
じっくり計画を練ってからになりそうですね。

2020/07/20 (Mon) 16:12 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: 山親爺さんへ

山親爺さん..コメントありがとうございます。
道内各地が好天のようで、特に旭川周辺の気温が高そうですね。
他のブロガーさんも同じこと言ってました。ナキウサギ撮影に行ったのでは?と。
そういう場所で声を出すと嫌がられるとか..でも何らかのジェスチャーがほしかったです。

2020/07/20 (Mon) 16:17 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: くぅさんへ

くぅさん..コメントありがとうございます。
沢に沿って登るので、水が近いですから、涼しげには違いないですね。
渓流に入って遊びたいくらいですよ。
スマートウォッチは、ダメ元で3千円ほどで買ったもので、動きが変になれば買い替えかなぁ。

2020/07/20 (Mon) 16:20 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: pansyさんへ

pansyさん..コメントありがとうございます。
山の天気は難しいですし、気まぐれですね。好天なのに雲が湧いてきたりします。
今年は本州からの人が少ないままでしょうね。多少なりとも少なめが良いです。
登山の後の温泉は希望する人が多いでしょうね。私も時々使います。
お花畑もタイミング次第ですね。雪が残っていても花だらけの時もありますし。
今年はまだ「圧巻!」という景色には巡り合っていません..贅沢ですがね。

2020/07/20 (Mon) 16:23 | EDIT | REPLY |   
Jam  

こんにちは
平山に登られたんですね
土日に 地元の登山会の方々がより良いように登山道を整備されていました
コロナの影響で山開きはひらかれませんでしたが
ずいぶんたくさん登山者が生きているよと聞きました

山頂のお地蔵様
以前は小さな祠でした
かなり昔昭和の初めのころのことだったか、ここで紋別の鴻之舞出身の子どもさんが滑落したのか行方不明になり
そのご供養のために建てられたのだと聞いています

お花の山 最後に上ったのは6年前の事 もうあんなきつい山には登れません(◎_◎;)
お花に会いに登りたい…トレーニングが必要です(;^ω^)

2020/07/20 (Mon) 17:12 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: Jamさんへ

Jamさん..Jam三地元の山へお邪魔してきました。平山はこのところ毎年行くようにしています。花はタイミング次第ですから、見えたり見えなかったりですね。でも登ったあとの尾根歩きも楽しいですよね。お地蔵様は多分誰かが事故にあって供養するためのものかな?とは思っていましたが、意外と勝手に設置できないものらしいですね。大雪山の北海岳近くにも大きな石碑がありますね。
平山はキツイといえばキツイですが、ガイドブックでは初級の山となってます。普段から少し運動しておけば問題ないでしょう。少しアウトドア楽しみましょう。

2020/07/20 (Mon) 17:33 | EDIT | REPLY |   
watanabe  
花の山

そこ花の山ですよね。
近くの支湧別はコケの山なのに不思議ですよね。
一体何が違うのでしょうね?
人の集まる山とぜんぜん集まらない山というのもおもしろいです。
花ありすぎて写真整理が大変だったでしょう。
コマクサなんて雑草状態だったんじゃない?(笑)
もう答えが出ているでしょうが5人はナキウサギです。
ナキウサギに限らず写真目的でその場を動かない方たちは愛想悪いです。
ナキウサギは生き物なので特にでしょうけど。
決して山に登りたくて来ている訳ではないので登山者のマナーは通用しない方多いと思います。

2020/07/20 (Mon) 19:25 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: watanabeさんへ

watanabeさん..コメントありがとうございます。
支湧別岳は今も林道が閉鎖されていて登れません...残念です。
ナキウサギ目的だと知人が教えてくれましたが、出る確率低そうですけどね。
他に確率高い山いっぱいあるのにねぇ。その知人が言ってましたが、そういう人たちは愛想悪いとか?
目的云々じゃなくて、人としてどうかと思いましたね。
野付ウシも花の写真撮影にハマってますが、愛想いいですよ o(* ̄▽ ̄*)ブ

2020/07/20 (Mon) 19:43 | EDIT | REPLY |   
aya  

こんばんは。

たくさんの種類の高山植物ですね。
中でも本当にサンゴのようなものがあり、びっくりしました。

滝の水の流れもきれいです。
手持ちでよく撮れましたね。
涼しさをいただきました。(*^▽^*)

こちらは今日も暑かったです。
マスクをしているからますます暑くて倒れそうでした。(;^ω^)

2020/07/20 (Mon) 19:45 | EDIT | REPLY |   
ささにしき  
こんばんは♪

ニセイカウシュッペ山・・・
アイヌ語の山ですか? 発音がムズカシイですね。
初歩的な質問ですが、
1つの山にアイヌ名と日本名の二つがついているのですか?
それともどちらか一つの名前だけなのでしょうか?

女王様、コマクサが登場しましたね! \(^o^)/♪
こちらでは、蔵王山で見ることが出来るくらいで、、、
高嶺の花です。(^^♪

それにしても、大自然の花園はスケールが違いますね♪
楽しませていただきました。
見せて頂きありがとうございます。

2020/07/20 (Mon) 22:51 | EDIT | REPLY |   
ケイ  

おはようございます。
ここで初級の山ですか! 6時間40分、3万歩超え・・・(^^;
私には到底無理ですね。
多分一生見ることが出来ないであろう素晴らしい景色や可愛いお花達を見せて頂いて感謝です♪
勝手ながら一緒に歩いている気分で写真を拝見していました。ありがとうございます。(*^_^*)

2020/07/21 (Tue) 05:22 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: ayaさんへ

ayaさん..コメントありがとうございます。
白珊瑚みたいなものは鉱山ではよく目にします。
さすがに三脚持っては歩かないので、いつも手持ちです。
その分だけ失敗も多いですが。
人混み以外ではマスクは外した方が身体のためになるでしょう。
付けっぱなしで慣れるのも怖いですね。

2020/07/21 (Tue) 05:52 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: ささにしきさんへ

ささにしきさん..ふたたびコメントありがとうございます。
今回登った山は日本語「平山(ひらやま)」ですが、谷を挟んだ向かい側にあるのが「ニセイカウシュッペ山」です。
もちろんアイヌ語ですが、北海道にはけっこうありますね(カタカナ表示の山)
正式な名前と俗称と二つある場合もありでしょうね。
北海道の山はアルプスのような切り立った山はほとんどなく、広大な山が多めですね。

2020/07/21 (Tue) 05:59 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: ケイさんへ

ケイさん..コメントありがとうございます。
6時間超え3万歩...これは目的の山と尾根歩きを加えてます。
本来の「平山」のみで「初級」なんですよ。
普段からハイキングや軽登山をされていると、問題なく登れる山です。
雰囲気を味わっていただけたら幸いです。

2020/07/21 (Tue) 06:02 | EDIT | REPLY |   

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