強風の山
今日から三日間ほどは以上に気温が上がるとのこと。
昨日は-2度の最高気温でしたが、それでも道路は雪解け水が多くて、車は泥だらけの様相。
これが日中には7-9度ほどになるというのですから、2月としては異常ですね。
この異常な気温を過ぎて、平年の気温に戻ってほしいです。
少しの間は仁頃山の話題から離れていましたが、この間も山へは通っていました。
1月は15回登り、2月は今日で6回目になります。
今回はその中で6日に登った時の様子から・・・
この日は少しばかり風があって、前日に少しばかり降った雪が登山道を埋めていました。
尾根道には吹き溜まりができていて、今回も場所によってはラッセルのような状態。
斜面の道は吹き溜まりで、すぐに1mほど高くなったりしますので、この場所にはスコップが常備されています。
多少は雪が降ったとは言え、例年と比べればまだまだ序の口なのが、この積雪記録でわかります。
週に2-3回はこのような霜の花が見られます。
毎回昼前には綺麗の落ちますが、夜から朝にかけてまた霜がついています。
場所によって風の強いところもあり、雪煙が立っています。
気温は-10度前後ですが、風が少しあるとビリビリします。
登りではラッセルしたり、吹き溜まりを踏み抜いたで体力を消耗します。
それと同時に寒くても汗だけは出てきますね。
その汗をタオルで拭うのですが、汗を吹いた直後には濡れた端の部分が凍ってしまうんです。
ですから、次は真ん中の部分を使って汗を拭うんですよ。
山頂したからの眺めです。1メートル少々ある手すりも雪に隠れてしまいました。
雪を掘り起こし、下に隠れているベンチを見つけます。
下の休憩場所も、一箇所だけベンチが掘り起こされていました。
時折、青空も見えていますが、雲の動きは早くコロコロと変化していきます。
温度計はマイナス12度を指していました。 水だけ飲んですぐに下山します。
下りは違うルートを使い、管理車道をおりました。 入り口にある大きな柱の上に載った雪の山は...ズリ落ちそう。
看板のところにある雪像は...干支のネズミを型取り、親子の姿を作ったようです。右が親で左に2匹の子供。
崩れないように近くの渓流の氷を割って、水を染み込ませて型どったようです。
林道をあるいていて目についたものですが、なんとなく白鳥の姿に見えました。
この後も天気はスッキリせず、小雪がチラついたり、強風があったりと落ち着かない状態です。
※昨日、思い立って北見市常呂町の前浜へ行ってきました。
一面が流氷に覆われていて、界面はまったく見えない状態です。
追って画像を掲載しようと思っています。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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おはようございます
ようやく、冬の仁頃になってきたようですが
それでも、例年から見るとまだ少ない方なのでしょうね
流氷の写真、楽しみにしていますので
よろしくです