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辺計礼(ペケレ)山登山

野付ウシ

野付ウシ

 このところずーっと天気も落ち着かなくて、近郊の山も行く気になれなかったのですが、
 18日はスッキリと晴れるとのことで、思いつきで弟子屈の「辺計礼山」に初トライしました。

 少々長くなりますが、一気にいきたいと思います。

 辺計礼山は弟子屈から阿寒に向かう途中にある732mの山です。
 夏場で1時間40分ほどで登れるようですが、冬はデータ不詳。
 夏に通れる登山口までの林道は歩くことになります。

 s-pekere 2
 弟子屈から阿寒横断道路に入って暫く走ると、右手に見えてくる山です。

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 先に雄阿寒岳がドーンと正面に見え、間もなくして辺計礼山が右手に見えます。

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 そのままR241を走っていると右手に看板が見えてきますので、そこを入ります。

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 登山口までの林道が除雪無しなので、手前の鹿ゲート近くに駐車します。 (2台ほど置けそう)

 s-pekere 1
 一旦右に暫く歩いてから、登山口があるようです。 (赤は登りのラインで、青は無理にショートカットで降りたラインです)

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 エゾシカの防御柵のゲートです。鎖が巻いてありますが鍵はOpen. 足跡無いのでスノーシューで入ります。

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 中に入った途端、凄まじい数のエゾシカの足跡や糞がありました。

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 登山口までのトレース無しですが、画像にあるのはエゾシカのトレースです(笑) 暫く誰も歩いていない様子。。。

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 雪見山への分岐を間違えて、一旦戻り登山口の方へ。 気温上がってきているので雪が重たい!!

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 登山口へ到着です。ゲートから30分ほど掛かっています。左上に向かって登山開始です。

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 しばらくは緩やかな登りで、延々と松林の中を歩きます。縦横無尽に凄い数のエゾシカの足跡・・・クマの足跡は無し!

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 松林の中を30分ほど歩くと、視界が明るくなり看板があります。正面はカラマツ林に変わります。

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 ここから傾斜が急にキツくなりました。 雪も重たいので何度も休憩しながらゼーゼーハーハー歩きます。

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 一層傾斜がキツくなり、一旦立ち止まって腹ごしらえタイム。 ココ登るのぉーと、しばらく登坂が続きます。

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 間もなく、右に折れるよう看板が出ていました。 広葉樹林の斜面を斜めにトラバースするようです。
 汗がひどいので、上着を脱いで薄い長袖一枚に...夏の格好に近いですね。

 さて...この辺りからピンクテープが見つからなくなりました。スマホの地図で現在地を確認しますが、イマイチ不詳。
 いずれにしてもジグザクしながら尾根に出るようなので、急斜面を這いつくばって一気に尾根まで登ります。

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 まもなく、ルート表示が見つかりました。 やはり尾根伝いに登るようです。

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 振り返ると、景色が広がってきました。 斜里岳が綺麗にみえてきました。

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 すぐ足元の方には月見山、黄葉山、美羅尾山...奥に摩周岳、そして右手に西別岳が見えます。

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 尾根の道もズボズボで歩きにくい状態。 下を見ながら歩いていると...またしてもピンクテープが見つかりません。
 実は登山道は尾根からズレて斜面をジグザクに登るようになっていました。(下りに発見)

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 まぁ、何れにしても上を目指していれば問題なし! 自分の足跡を振り返りつつ先へ進みます。

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 そろそろ尾根の上が見えてきました。 と..ここでピンクテープ発見してルートに戻りました。

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 右下が崖のような急斜面ですが、ここを斜めにトラバースするようです。 雪が固かったりザラザラだったり危ないなぁ・・・

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 右手前のトンガリ・・・もしかして山頂? 

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 ここで転んだら・・・かなり下まで止まらない感じです..怖っ!

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 尾根の上に出ると...雄阿寒岳と雌阿寒岳が左に見えてきました。

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 尾根の先には...今度こそ山頂かな??

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 緩やかな登りを山頂目指して進みます。

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 阿寒の山を見ながら最後の雪山を登ります。

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 今度こそ山頂だ! 坊主山の状態でした。

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 登ってきた自分の足跡を確認しつつ、山頂へ。

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 摩周岳から斜里岳まで素晴らしい展望です。

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 やっと山頂へ到着しました。 所要2時間20分ほど・・・重たい雪を漕いで登ったので予想よりかかりました。
 
 ウロウロしていてズッポリ穴にハマりました。 何??..どうやら山頂での風よけに穴を掘ったようです。2つありました。

 その穴を拡張して山頂でオニギリタイム!! 風邪は微風で寒くもなかったです。
 一応汗冷えするので、途中で脱いだブルゾン再度羽織ります。

 一息入れてから下山開始!

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 山頂から降りるところで、登った足跡と今の下っている足跡を確認! サイナラ~!!

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 またしても傾斜のキツイ場所を斜めにトラバース・・・

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 落ちるのがイヤですから、慎重に足を踏みしめながら進みます。

 ここからは全体の状態もわかったので、ルートを途中から無視してショートカットで下りました。
 日当たりの良い斜面なので、笹が出放題、雪が少ない、鹿の足跡と糞の量が半端ない場所ばかり・・・

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 崖を降りるようにカラマツ林を突っ切り、松林の手前で合流しました。

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 ココまで来て、再度スマホで周辺図を確認し、遠回りの林道迂回をせずに、松林を突っ切ることに。

 方角さえ間違わなければ、鹿のゲート近くに降りれるはず。。。

 目論見どおりに、鹿ゲートそばに出ることができました。

 下りは所要わずか50分!! (結局、登山者は野付ウシだけでした)

 登りは思い雪を漕ぎながら2時間以上歩いたので、相当に体力も消耗しました。
 下りで一気に楽をすることができました。

 地元の人が少しは登っているだろうと、安易に思っていたのが間違い。
 しばらく人が歩いた形跡はありませんでした。

 お天気が良かったので一気に登りましたが、曇りや雪なら途中で引き返したでしょうね。

 以上、長くなりましたが、弟子屈の「辺計礼山」登山の顛末でした。

 (この後、摩周湖寄りましたので画像は次回に載せます)


 ※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、『こちら』にまとめてあります。


 ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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Comments 18

There are no comments yet.
egochann  

お疲れ様です。

素晴らしい景色ですね。冬山でしか味わえない景色を独占できるなんて羨ましいかぎりです。エゾ鹿やリス以外の動物に会うことはありますか。

2019/03/20 (Wed) 09:24 | EDIT | REPLY |   
山親爺  
おはようございます

初めてトライする山ですか?
素晴らしい眺望に感激しながら見ています

2019/03/20 (Wed) 09:47 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: egochannさんへ

egochannさん..コメントありがとうございます。

> 素晴らしい景色ですね。冬山でしか味わえない景色を独占できるなんて羨ましいかぎりです。エゾ鹿やリス以外の動物に会うことはありますか。
**冬は少ないですよ。小動物ではモモンガやオコジョなどが現れます。
 でもめったに目撃できません。この冬は見てませんがキタキツネがいますね。

2019/03/20 (Wed) 12:57 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: 山親爺さんへ

山親爺さん..コメントありがとうございます。

> 初めてトライする山ですか?
> 素晴らしい眺望に感激しながら見ています
**短時間で手頃な山...のハズでしたが、ベタ雪で意外と苦労しました。
 初のトライでしたが、展望が良い山でした。

2019/03/20 (Wed) 12:59 | EDIT | REPLY |   
くぅ  

やぁ~すごいなぁ。
山登りって、勇気と根性と冷静な判断力+体力?
とにかくわたしが持ち合わせてないものばかりだわ。

ただただ感心して読ませていただきました。
お疲れ様でした。
そのあとゆっくり休めましたか?

2019/03/20 (Wed) 15:03 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: くぅさんへ

くぅさん..コメントありがとうございます。

> 山登りって、勇気と根性と冷静な判断力+体力?
> とにかくわたしが持ち合わせてないものばかりだわ。
**確かに体力だけでは危なっかしい感じもしますね。
 何かの時には冷静な判断力も必要かなぁ。

> お疲れ様でした。
> そのあとゆっくり休めましたか?
**僅か732mの山ながら、けっこう疲れていました。
 そんな時に限って熟睡できないんですよね。その夜は寝不足...アハハ

2019/03/20 (Wed) 15:08 | EDIT | REPLY |   
フォトハイカー  
こんにちは

春山登山とでもいうのでしょうか。
風も無く穏やかな日は春山の気分になれそうですね。
でも自然が厳しいことは忘れたくないですね。
よくも体力が続くものです。年を増すごとに若くなっていくのかな。
詳細な説明があるので、自分が登っているような気持になって来ます。
どうぞこれからも無事故で登られますように。
我が地方は今日の最高気温が22度となりました。

2019/03/20 (Wed) 16:42 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: フォトハイカーさんへ

フォトハイカーさん..コメントありがとうございます。
> 春山登山とでもいうのでしょうか。
> 風も無く穏やかな日は春山の気分になれそうですね。
**晴天でしたので、空も雪も眩しかったですよ。山頂は気分最高でした。

> でも自然が厳しいことは忘れたくないですね。
> よくも体力が続くものです。年を増すごとに若くなっていくのかな。
**今回は途中で戻ろうかと一瞬思ったほどキツかったです。歩くのは問題ないですが、
 湿った重たい雪に体力を奪われました。

> 詳細な説明があるので、自分が登っているような気持になって来ます。
> どうぞこれからも無事故で登られますように。
**お気遣いありがとうございます。
 山歩きは無事に戻ってなんぼ...ですから。時には臆病になることも大事ですね。

> 我が地方は今日の最高気温が22度となりました。
**22度でしたら初夏ですよね?こちらは10度まで上がりましたが・・週末は雪になるようです。

2019/03/20 (Wed) 17:20 | EDIT | REPLY |   
watanabe  
丸見え

素晴らしい景色ですなぁ。
青空と白い山々が実にいい。
たまに違う景色もいいもんでしょう(笑)新鮮だよね。
今年の残雪期は短いですぜ。どんどん遠出しましょう。
お疲れさまでした。

2019/03/20 (Wed) 20:36 | EDIT | REPLY |   
ハマナス  
すっきり素晴らしい景色!

青と白がとてもすっきり美しいですね。
この日は霞も少なく、遠望がきれいに望めた日でした。

辺計礼山は夏は結構平凡に登れそうな山ですが、冬はきつそうですね。
マイナーな山ではなさそうですから、一人では怖そうで行ったことないです。
融けかかった雪道を登るのは難儀な事。
体力消耗がはんぱなかったのでは?
疲れすぎて眠れないことありますね。
コメントから感じました。

ずぼずぼ雪道、私なら100mほどでダウンだな…

2019/03/21 (Thu) 06:13 | EDIT | REPLY |   
ジャム  

雪道がすごい!
どこまでも進めて、ゴールが見えない感じが…

2019/03/21 (Thu) 07:33 | EDIT | REPLY |   
♪デコ♪  

緊張しながら読んでたよ
足跡ないじゃん・・って思い乍ら

チャレンジャーですなぁ
結構な傾斜

仁頃山とはまた違う感じ
まっさらな雪に足跡付けるは気持ちいいでしょう^^7

2019/03/21 (Thu) 07:53 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: watanabeさんへ

watanabeさん..コメントありがとうございます。

> 青空と白い山々が実にいい。
> たまに違う景色もいいもんでしょう(笑)新鮮だよね。
**それは十分に承知してはいますが・・・山頂付近はいいですけどね。
 そこに至るまでの道が、今年は雪不足でグチャグチャですわ。

> 今年の残雪期は短いですぜ。どんどん遠出しましょう。
**どうもハイマツや笹が顔をだしている状況が多くてね。
 いっそのこと、すぐにでも夏山に移行したい気分ですよ。

2019/03/21 (Thu) 08:40 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: ハマナスさんへ

ハマナスさん..コメントありがとうございます。

> 青と白がとてもすっきり美しいですね。
> この日は霞も少なく、遠望がきれいに望めた日でした。
**広く晴れが広がる予報でしたので、急遽出掛けたものです。良いお天気でした。

> 辺計礼山は夏は結構平凡に登れそうな山ですが、冬はきつそうですね。
> マイナーな山ではなさそうですから、一人では怖そうで行ったことないです。
**今回は雪が湿って重かったこと、トレースが皆無だったことでキツかったですが、
 所要時間を考えると手頃な山とも言えますね。海別岳の半分以下の距離・時間ですから・・・

> 融けかかった雪道を登るのは難儀な事。
> 体力消耗がはんぱなかったのでは?
**雪質がコロコロ変わったり、途中では笹だらけの道もあったりと、
 歩きにくい時期ですね。

> 疲れすぎて眠れないことありますね。
> コメントから感じました。
**気持ちの上では「700mくらいの山でこんなに疲れる?」と思いましたね。
 普通に寒い時期ならもっと楽ちんだったかも。。。

2019/03/21 (Thu) 09:01 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: ジャムさんへ

ジャムさん..コメントありがとうございます。

> 雪道がすごい!
> どこまでも進めて、ゴールが見えない感じが…
**歩くのは大変ですが、見た感じは素晴らしい!なんですよね。

2019/03/21 (Thu) 09:02 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: ♪デコ♪さんへ

♪デコ♪さん..コメントありがとうございます。

> 緊張しながら読んでたよ
> 足跡ないじゃん・・って思い乍ら
**スマホ専用の地図で確認できるので、迷うことはほとんど無いんですよ。
 GPSも正確になっていてアプリはオフラインでも大丈夫ですから。

> チャレンジャーですなぁ
> 結構な傾斜
**転んだら止まらず数百メートル落ちる!そんな感じでした。

> 仁頃山とはまた違う感じ
> まっさらな雪に足跡付けるは気持ちいいでしょう^^7
**上の方では綺麗な雪原でしたので、気分良かったですよー!!

2019/03/21 (Thu) 09:06 | EDIT | REPLY |   
sora  
快晴でよかったですね

辺計礼山
さっそく夏山ガイドで調べました
山名はアイヌ語で「明るい」または「木のない」を意味するそうで
確かに頂上からの見晴らしは素晴らしいですね

それにしてもさすが野付ウシさん すごい!!の一言です
どんな山でも臆せず登れる健脚がうらやましいです(^^♪

2019/03/21 (Thu) 20:56 | EDIT | REPLY |   
野付ウシ
野付ウシ  
Re: soraさんへ

soraさん..コメントありがとうございます。

> 辺計礼山
> さっそく夏山ガイドで調べました
> 山名はアイヌ語で「明るい」または「木のない」を意味するそうで
> 確かに頂上からの見晴らしは素晴らしいですね
**笹が隠れているので、まん丸い山頂が印象的でした。遠景が今ひとつでしたが良かったです。

> それにしてもさすが野付ウシさん すごい!!の一言です
> どんな山でも臆せず登れる健脚がうらやましいです(^^♪
**それでも年々体力も落ちるのかなぁ、と考えつつ歩いています。
 特に冬は用心しないとね。

2019/03/22 (Fri) 08:23 | EDIT | REPLY |   

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