野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
今年も寒くなると、我が家に来るスズメたちが一気に増えてきました。
森に食料が減ってくるからでしょうか?
我が家の庭には通年スズメたちが来ますが、時期によりシジュウカラ、ゴジュウカラもよく来ます。
その他に季節の野鳥、つい先日はアカゲラも...そしてエゾリスもよく来ます。
大きな公園がすぐ近くだからでしょうね。
秋になると樹の葉が落ち、スズメの巣が出てきたりします。

子育ての時期は木の葉で見えなくなるのですが、葉が落ちると巣が丸見えです。

秋は見えても問題ないですね。来年もこれの再利用はあるかもしれません。

つい先日2階の窓から撮ったものですが、ワンショットでは入り切らない数のスズメが待機しています。
野付ウシが餌台に食べ物を追加するのを待っているんですが、数が多すぎです。
晩秋には急増するので、2箇所の餌台で日に4度も追加することもあり、餌の量が多いんです。
初夏に親と来ていた子スズメたちも大きくなり、自立したでしょうね。
我が家の餌で育ったスズメも多くいるでしょう...我が家の庭はスズメの学校なんです。

これはスズメ用の水入れで、直径30cmほどのもの・・・先日面白いことがありました。
見た通り水は表面が凍っています。そこにスズメたちが来ました。
食事の間に何羽かが水を飲もうと、容器のフチに止まって口を向けたのですが...アレレ?水が飲めないぞ?
そんな雰囲気でした。いつものように水が飲めると思ったのでしょうね。窓の内側から一人で笑って見ていました。

これは小さい方のブランコ餌台です。ユラユラ揺れながら餌をついばんでいます。

餌台の下は、凄い量の食べかす(殻)が落ちていて、スズメたちも落ちこぼれを探しています。

春になると、この中から新たに芽吹く草もありますよ。そこは一応花畑なので、草を抜くのも大変です。
先日のこと、凍った水を廃棄し、少しお湯を混ぜた水を置いてみました。
一羽が入ると水浴びをはじめました。シャッター速度早すぎて水しぶきが上手く写っていませんが・・・




この狭い場所に一度に10羽ほども入ってバシャバシャやることもあるんですよ。
子どもたちがプールではしゃいでいるのと同じ構図でしょうかね。
やはり、我が家はスズメの学校のようです。
さて、これから厳しい寒さがやってきます。春まで生き残るスズメはどの程度なのでしょうか。
一説では2-3割は死んでしまうとも言われています。
氷点下20度を下回ることもあるので、温かい寝床を持たないスズメたちにはキツイんですよ。
昔は家の屋根裏や納屋の中などに入り込んでいましたが、今どきは造りがしっかりしていて入れません。
手に載せると信じられないほど軽く小さな身体で、羽を膨らませて少し大きめに見せているだけです。
濡れタオルが瞬時に凍る寒さですから、小さく脂肪も僅かな体力の無いスズメには厳しいんですね。
この百年ほどでスズメは大きく減少したとも言われています。
他の大きな鳥のように「渡り」はしませんが、数十キロや百キロ程度は移動することもあるそうです。
冬に一気にスズメが減るのは、少しだけ温かい地域に移動しているのかもしれませんね。
昔から人里近くで生きてきたスズメですが、生態が全てわかっているものでもないようです。
寒くなるといつも思うことは...今夜はどこで寝ているのかなぁ。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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森に食料が減ってくるからでしょうか?
我が家の庭には通年スズメたちが来ますが、時期によりシジュウカラ、ゴジュウカラもよく来ます。
その他に季節の野鳥、つい先日はアカゲラも...そしてエゾリスもよく来ます。
大きな公園がすぐ近くだからでしょうね。
秋になると樹の葉が落ち、スズメの巣が出てきたりします。

子育ての時期は木の葉で見えなくなるのですが、葉が落ちると巣が丸見えです。

秋は見えても問題ないですね。来年もこれの再利用はあるかもしれません。

つい先日2階の窓から撮ったものですが、ワンショットでは入り切らない数のスズメが待機しています。
野付ウシが餌台に食べ物を追加するのを待っているんですが、数が多すぎです。
晩秋には急増するので、2箇所の餌台で日に4度も追加することもあり、餌の量が多いんです。
初夏に親と来ていた子スズメたちも大きくなり、自立したでしょうね。
我が家の餌で育ったスズメも多くいるでしょう...我が家の庭はスズメの学校なんです。

これはスズメ用の水入れで、直径30cmほどのもの・・・先日面白いことがありました。
見た通り水は表面が凍っています。そこにスズメたちが来ました。
食事の間に何羽かが水を飲もうと、容器のフチに止まって口を向けたのですが...アレレ?水が飲めないぞ?
そんな雰囲気でした。いつものように水が飲めると思ったのでしょうね。窓の内側から一人で笑って見ていました。

これは小さい方のブランコ餌台です。ユラユラ揺れながら餌をついばんでいます。

餌台の下は、凄い量の食べかす(殻)が落ちていて、スズメたちも落ちこぼれを探しています。

春になると、この中から新たに芽吹く草もありますよ。そこは一応花畑なので、草を抜くのも大変です。
先日のこと、凍った水を廃棄し、少しお湯を混ぜた水を置いてみました。
一羽が入ると水浴びをはじめました。シャッター速度早すぎて水しぶきが上手く写っていませんが・・・




この狭い場所に一度に10羽ほども入ってバシャバシャやることもあるんですよ。
子どもたちがプールではしゃいでいるのと同じ構図でしょうかね。
やはり、我が家はスズメの学校のようです。
さて、これから厳しい寒さがやってきます。春まで生き残るスズメはどの程度なのでしょうか。
一説では2-3割は死んでしまうとも言われています。
氷点下20度を下回ることもあるので、温かい寝床を持たないスズメたちにはキツイんですよ。
昔は家の屋根裏や納屋の中などに入り込んでいましたが、今どきは造りがしっかりしていて入れません。
手に載せると信じられないほど軽く小さな身体で、羽を膨らませて少し大きめに見せているだけです。
濡れタオルが瞬時に凍る寒さですから、小さく脂肪も僅かな体力の無いスズメには厳しいんですね。
この百年ほどでスズメは大きく減少したとも言われています。
他の大きな鳥のように「渡り」はしませんが、数十キロや百キロ程度は移動することもあるそうです。
冬に一気にスズメが減るのは、少しだけ温かい地域に移動しているのかもしれませんね。
昔から人里近くで生きてきたスズメですが、生態が全てわかっているものでもないようです。
寒くなるといつも思うことは...今夜はどこで寝ているのかなぁ。
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