野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
昨日は曇り時々晴れで最高気温24.8度でした。まずまずのお天気でした。
野付ウシは大雪山に行ってましたが、曇り(霧)で一時的に晴れ間もあり、まずまずの天気。
「緑岳」など回ってきましたが、高山植物の宝庫でもあるため、900枚も撮影してしまいました。
画像整理にしばらく掛かりますので、登山記録は8月1日となりそうです。
今日は7月27日に登った市内の仁頃山での様子から・・・

①山はすっかり夏の花に変わっています。 シソ科「ミソガワソウ」です。シソ科独特の花の造りですね。

②九合目周辺で特に目立つ「ナガバツメクサ」です。

③葉が白から紅色に変化している「ミヤママタタビ」と「ヨツバヒヨドリ」の花です。

④中腹から下では既に花が終わっている「ヤナギラン」の花です。下から上に咲き上がっていく花です。

⑤今年はちょっと少なめな感じがする「エゾノキリンソウ」です。

⑥時に「ミヤママンネングサ」と間違いそうになるくらい花の部分は似てます。

⑦山頂では「ホザキシモツケ」がほぼ終わりました。 変わって目立つのは「ノリウツギ」です。そこらじゅうで満開になってます。

⑧この日の山頂の気温22度でした。山の上では高い方でしょうかね。

⑨久々に下界の展望ができましたが、モヤが掛かったように霞んでいました。

⑩九合目付近で一番目立つのは「オニシモツケ」の花です。白~淡いピンクの花を付けます。
セリ科の大型植物で初夏の花が終わり、盛夏の花に代わろうとしています。

⑪終盤を迎えている「オオハナウド」です。外側の花弁が大きく裂けているのが特徴です。

⑫茎には毛が目立ちますね。(茎の色は緑~薄紅色)

⑬これから主役になるのは「エゾノヨロイグサ」です。外側の花弁が変化したりは無いですね。

⑭茎は濃い紫色を帯びていますが、ツルッとしていて毛はありません。

⑮開花が始まった時に掲載している「ナンテンハギ」です。

⑯色合いが不思議な感じで、薄い紫~黒紫まで一つの花に混じっていますね。

⑰夏の花で大きめな「キオン」です。 今回はまだ載せてませんが似た花で「ハンゴンソウ」がありますね。

⑱花の部分だけ見れば、ハンゴンソウと似てますが葉が全く異なりますので、見分けは簡単です。(ハンゴンソウは葉が深裂)

⑲今時期に一番多いのが「ヨツバヒヨドリ」ですが、似た仲間があり判別が難しいものもあります。
「ヒヨドリバナ」、「サワヒヨドリ」、「ミツバヒヨドリ」がその「厄介な花」ですね。
次回は、この日に遭遇した、たくさんのチョウたちの記事になります。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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今日は7月27日に登った市内の仁頃山での様子から・・・

①山はすっかり夏の花に変わっています。 シソ科「ミソガワソウ」です。シソ科独特の花の造りですね。

②九合目周辺で特に目立つ「ナガバツメクサ」です。

③葉が白から紅色に変化している「ミヤママタタビ」と「ヨツバヒヨドリ」の花です。

④中腹から下では既に花が終わっている「ヤナギラン」の花です。下から上に咲き上がっていく花です。

⑤今年はちょっと少なめな感じがする「エゾノキリンソウ」です。

⑥時に「ミヤママンネングサ」と間違いそうになるくらい花の部分は似てます。

⑦山頂では「ホザキシモツケ」がほぼ終わりました。 変わって目立つのは「ノリウツギ」です。そこらじゅうで満開になってます。

⑧この日の山頂の気温22度でした。山の上では高い方でしょうかね。

⑨久々に下界の展望ができましたが、モヤが掛かったように霞んでいました。

⑩九合目付近で一番目立つのは「オニシモツケ」の花です。白~淡いピンクの花を付けます。
セリ科の大型植物で初夏の花が終わり、盛夏の花に代わろうとしています。

⑪終盤を迎えている「オオハナウド」です。外側の花弁が大きく裂けているのが特徴です。

⑫茎には毛が目立ちますね。(茎の色は緑~薄紅色)

⑬これから主役になるのは「エゾノヨロイグサ」です。外側の花弁が変化したりは無いですね。

⑭茎は濃い紫色を帯びていますが、ツルッとしていて毛はありません。

⑮開花が始まった時に掲載している「ナンテンハギ」です。

⑯色合いが不思議な感じで、薄い紫~黒紫まで一つの花に混じっていますね。

⑰夏の花で大きめな「キオン」です。 今回はまだ載せてませんが似た花で「ハンゴンソウ」がありますね。

⑱花の部分だけ見れば、ハンゴンソウと似てますが葉が全く異なりますので、見分けは簡単です。(ハンゴンソウは葉が深裂)

⑲今時期に一番多いのが「ヨツバヒヨドリ」ですが、似た仲間があり判別が難しいものもあります。
「ヒヨドリバナ」、「サワヒヨドリ」、「ミツバヒヨドリ」がその「厄介な花」ですね。
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