野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
北海道でも夏は涼しいと思われているのが道東北でしょうね。
でも、この数日は猛暑日にこそなってませんが、真夏日が多くなってます。
今日も晴れたり曇ったりながら、予想気温は30度ですね。
明日から天気が崩れるため、気温も一旦落ち着きそうです。
仁頃山へは大雪山などの登山の合間をぬうように行ってます。
先日、今年90回目の登山を無事終えました。
今日はそんな登山中の画像から・・・

①林道へ入るところからダム湖を撮ったもの。下にピンクの花が写っています。

②薄紅と白の花を付ける「ヨツバヒヨドリ」です。 夏はこの花で登山道が飾られます。ようやく咲き始めたところです。

③黄色のツリフネソウで「キツリフネ」と言います。

④花と一緒に、触ると弾ける種が写っていますね。まるでバネ仕掛けのようにパチっと弾けるのが面白いですね。

⑤近郊の草地より数日遅れながら、仁頃山の麓でも「キンミズヒキ」が増えています。

⑥垂れ下がった黄色の穂は目立ちますね。

⑦バラ科の花で「エゾノミツモトソウ」という花です。

⑧普通の「ミツモトソウ」との区別は・・・花弁が萼片より短いことです。

⑨そろそろ「オオウバユリ」も終わりが近づいているようです。

⑩登山道1合目周辺までが非常に多く見られます。

⑪大きいながらも花そのものは質素で派手さが見えない、不思議な感じもします。

⑫こちらは小さめな花ですが、色はよく目立ちますね。「クルマユリ」です。

⑬葉は5-10枚が輪生状に付きますが...これは10枚どころではないかもね。花は蕾も含め11個も見えています。

⑭林道や登山道脇などで、開花が始まったのは「ノリウツギ」(サビタ)です。装飾花がついて紫陽花似ですね。

⑮一方で、派手なセリ科の「オオハナウド」は終わります。 取って代わるのは「エゾノヨロイグサ」です。

⑯ツル性植物で手まりのような小さな花を付ける「イケマ」です。

⑰小さな花の集合体です。秋には細長い果実をつけます。(ガガイモと同属です)

⑱仁頃山ではあまり多くは無いですが、紫のきれいな花「ミソガワソウ」の開花が見られました。

⑲夕方に開花する「メマツヨイグサ」ですが、野付ウシが夜9時頃にTOMを釣れて散歩に出たりします。
住宅街でも暗いので懐中電灯を持ちますが、草地ではこの花が一番元気な時間帯のようで全開してます。
朝方には萎みかけ、一部は昼近くまで見られますが、基本は朝には萎んで落ちてしまう「一日花」ですね。

⑳今時期は野でも山でも大量に見られる花...「ヒメジョオン」です。 ハルジオンはほぼ咲き終わってます。
見た目では判別しずらい両者ですが、一番簡単な見分けは葉の付け根を見ることでしょうね。
葉の根本が茎を抱くように付くのが「ハルジオン」、短い柄があるのが「ヒメジョオン」です。
ヒメジョオンは秋まで見られますが、春と付くハルジオンはほぼ6月で終わりですね。
仁頃山も初夏の花は終わり、いよいよ夏の花が全盛になります。
北海道の夏はあっという間ですから、咲き急ぐのでしょうね。
秋に開花が始まる花は、北海道では本当に少ないんですよ。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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でも、この数日は猛暑日にこそなってませんが、真夏日が多くなってます。
今日も晴れたり曇ったりながら、予想気温は30度ですね。
明日から天気が崩れるため、気温も一旦落ち着きそうです。
仁頃山へは大雪山などの登山の合間をぬうように行ってます。
先日、今年90回目の登山を無事終えました。
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①林道へ入るところからダム湖を撮ったもの。下にピンクの花が写っています。

②薄紅と白の花を付ける「ヨツバヒヨドリ」です。 夏はこの花で登山道が飾られます。ようやく咲き始めたところです。

③黄色のツリフネソウで「キツリフネ」と言います。

④花と一緒に、触ると弾ける種が写っていますね。まるでバネ仕掛けのようにパチっと弾けるのが面白いですね。

⑤近郊の草地より数日遅れながら、仁頃山の麓でも「キンミズヒキ」が増えています。

⑥垂れ下がった黄色の穂は目立ちますね。

⑦バラ科の花で「エゾノミツモトソウ」という花です。

⑧普通の「ミツモトソウ」との区別は・・・花弁が萼片より短いことです。

⑨そろそろ「オオウバユリ」も終わりが近づいているようです。

⑩登山道1合目周辺までが非常に多く見られます。

⑪大きいながらも花そのものは質素で派手さが見えない、不思議な感じもします。

⑫こちらは小さめな花ですが、色はよく目立ちますね。「クルマユリ」です。

⑬葉は5-10枚が輪生状に付きますが...これは10枚どころではないかもね。花は蕾も含め11個も見えています。

⑭林道や登山道脇などで、開花が始まったのは「ノリウツギ」(サビタ)です。装飾花がついて紫陽花似ですね。

⑮一方で、派手なセリ科の「オオハナウド」は終わります。 取って代わるのは「エゾノヨロイグサ」です。

⑯ツル性植物で手まりのような小さな花を付ける「イケマ」です。

⑰小さな花の集合体です。秋には細長い果実をつけます。(ガガイモと同属です)

⑱仁頃山ではあまり多くは無いですが、紫のきれいな花「ミソガワソウ」の開花が見られました。

⑲夕方に開花する「メマツヨイグサ」ですが、野付ウシが夜9時頃にTOMを釣れて散歩に出たりします。
住宅街でも暗いので懐中電灯を持ちますが、草地ではこの花が一番元気な時間帯のようで全開してます。
朝方には萎みかけ、一部は昼近くまで見られますが、基本は朝には萎んで落ちてしまう「一日花」ですね。

⑳今時期は野でも山でも大量に見られる花...「ヒメジョオン」です。 ハルジオンはほぼ咲き終わってます。
見た目では判別しずらい両者ですが、一番簡単な見分けは葉の付け根を見ることでしょうね。
葉の根本が茎を抱くように付くのが「ハルジオン」、短い柄があるのが「ヒメジョオン」です。
ヒメジョオンは秋まで見られますが、春と付くハルジオンはほぼ6月で終わりですね。
仁頃山も初夏の花は終わり、いよいよ夏の花が全盛になります。
北海道の夏はあっという間ですから、咲き急ぐのでしょうね。
秋に開花が始まる花は、北海道では本当に少ないんですよ。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。
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