野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
お天気は落ち着かないですが、本州のように豪雨にならないのは運がいい?
いいえ、これは地理的なことですね。台風も大雨も弱くなった「残り」が来るみたいな感じです。
まぁ地震は日本全土が危険地帯ですし、冬の猛吹雪は北日本独特ですね。
さて、天気が優れなくても仁頃山へは、通年通っています。
同じ山でよく飽きないね..なんて話もされたことありますが、飽きないですよ!
自然の変化をよく見ていると、毎日でも新鮮なものです。
と、言うことで前回の仁頃山登山から・・・ (また画像多くなっちゃった)

登りはじめてすぐ目に付いたのは大きめな「ウスタケ」というキノコ。臼みたいな形なので...食不適です。

次に出ていたのは「カワリハツ」かな?名前のとおり色などがコロコロ変わるんです。(間違いでなければ食べられます)

他のキノコを代表するように、早めにアチコチ出てくる「ドクベニタケ」です。名前のとおり毒です。

さて、これは何? 多分先日食べた「モリノカレバタケ」かと思いますが。。。

そして、あなたは誰?? 2cmほどの小さなキノコですが、大きくなって傘が開くとわかるかも。
キノコは色合いや形が変化するので、特定が難しいんですよね。
でも、被写体としても面白いものです。間近にカメラを置いてマクロで撮るのがGood!

今度は草花ですが、これは「ウマノミツバ」と言います。花が小さすぎてうまく撮れないんですよ。白っぽい緑色です。

「カラマツソウ」という花は終わりましたが、そっくりな花が出てきました「アキカラマツ」と言います。
カラマツソウは夏の花火みたいな放射線状の花でしたが、これは線香花火みたいに下にポッと広がります。

これはちょっと掲載したことがある「エゾイボタ」の花です。花は小さい十字形ですね。

薄茶色と言えそうな変わった色の花は「スズムシソウ」と言います。

すぐそばにあるのも変わった花で「クモキリソウ」と言います。仁左衛門ではありませんよ。

これは咲き始めたばかりの「キツリフネ」というツリフネソウの仲間です。

今時期の山でたくさん見かける白い花...「ハシドイ」です。ライラックの仲間で山間でよく見られる樹木の花です。

まぁるいてまりのような花になるのは「イケマ」というツル性の植物です。

何度見ても面白い花です。七夕の飾りを思い浮かべてしまう「ウリノキ」です。

これから暫くは登山道沿いで目立ってくるピンクの花「ヤナギラン」です。名前はランですが「アカバナ科」です。

ご存知「オオウバユリ」です。あれこれと興味深い植物ですが、一気に咲いてどんどん終わり掛けています。

山頂で広く場所を取っているのは「ホザキシモツケ」です。

ズームで撮ったら、虫が二匹蜜を取り合っていました(?) ※虫嫌いな人ごめんなさいね。
さて、虫が出たのでチョウチョの画像を。先日掲載のものと同じチョウですが・・・

今時期は凄く多くて、登山道でもよく見ます。 「オオイチモンジ」ですが、今年はやたら多いようです。

可哀想に林道ではいくつか車にひかれていました。地面のミネラル分でも採ろうとしているのでしょうか。

これは「エゾシロチョウ」です。近くで集団羽化したものかと。後ろが暗いのは駐車している車の陰です。
さて、最後は「ミヤママタタビ」の葉っぱです。

最初は緑から白に変化した葉が、ピンクに変化するものがあります。それがまた面白いんですよ。

色が染まる途中なのか、この状態で終わるのか・・・毎日チェックできないので不明です。

こんなふうに、自然は日々刻々と動いています。
それに気づくと、同じ山を歩いていても飽きないんですよ。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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いいえ、これは地理的なことですね。台風も大雨も弱くなった「残り」が来るみたいな感じです。
まぁ地震は日本全土が危険地帯ですし、冬の猛吹雪は北日本独特ですね。
さて、天気が優れなくても仁頃山へは、通年通っています。
同じ山でよく飽きないね..なんて話もされたことありますが、飽きないですよ!
自然の変化をよく見ていると、毎日でも新鮮なものです。
と、言うことで前回の仁頃山登山から・・・ (また画像多くなっちゃった)

登りはじめてすぐ目に付いたのは大きめな「ウスタケ」というキノコ。臼みたいな形なので...食不適です。

次に出ていたのは「カワリハツ」かな?名前のとおり色などがコロコロ変わるんです。(間違いでなければ食べられます)

他のキノコを代表するように、早めにアチコチ出てくる「ドクベニタケ」です。名前のとおり毒です。

さて、これは何? 多分先日食べた「モリノカレバタケ」かと思いますが。。。

そして、あなたは誰?? 2cmほどの小さなキノコですが、大きくなって傘が開くとわかるかも。
キノコは色合いや形が変化するので、特定が難しいんですよね。
でも、被写体としても面白いものです。間近にカメラを置いてマクロで撮るのがGood!

今度は草花ですが、これは「ウマノミツバ」と言います。花が小さすぎてうまく撮れないんですよ。白っぽい緑色です。

「カラマツソウ」という花は終わりましたが、そっくりな花が出てきました「アキカラマツ」と言います。
カラマツソウは夏の花火みたいな放射線状の花でしたが、これは線香花火みたいに下にポッと広がります。

これはちょっと掲載したことがある「エゾイボタ」の花です。花は小さい十字形ですね。

薄茶色と言えそうな変わった色の花は「スズムシソウ」と言います。

すぐそばにあるのも変わった花で「クモキリソウ」と言います。仁左衛門ではありませんよ。

これは咲き始めたばかりの「キツリフネ」というツリフネソウの仲間です。

今時期の山でたくさん見かける白い花...「ハシドイ」です。ライラックの仲間で山間でよく見られる樹木の花です。

まぁるいてまりのような花になるのは「イケマ」というツル性の植物です。

何度見ても面白い花です。七夕の飾りを思い浮かべてしまう「ウリノキ」です。

これから暫くは登山道沿いで目立ってくるピンクの花「ヤナギラン」です。名前はランですが「アカバナ科」です。

ご存知「オオウバユリ」です。あれこれと興味深い植物ですが、一気に咲いてどんどん終わり掛けています。

山頂で広く場所を取っているのは「ホザキシモツケ」です。

ズームで撮ったら、虫が二匹蜜を取り合っていました(?) ※虫嫌いな人ごめんなさいね。
さて、虫が出たのでチョウチョの画像を。先日掲載のものと同じチョウですが・・・

今時期は凄く多くて、登山道でもよく見ます。 「オオイチモンジ」ですが、今年はやたら多いようです。

可哀想に林道ではいくつか車にひかれていました。地面のミネラル分でも採ろうとしているのでしょうか。

これは「エゾシロチョウ」です。近くで集団羽化したものかと。後ろが暗いのは駐車している車の陰です。
さて、最後は「ミヤママタタビ」の葉っぱです。

最初は緑から白に変化した葉が、ピンクに変化するものがあります。それがまた面白いんですよ。




色が染まる途中なのか、この状態で終わるのか・・・毎日チェックできないので不明です。




こんなふうに、自然は日々刻々と動いています。
それに気づくと、同じ山を歩いていても飽きないんですよ。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。
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