野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
2月29日の藻琴山登山のあとに摩周湖へ向かいました。
今回は摩周湖もちょっとのぞいてみる程度にします。(秋に摩周岳登山の時にも撮影してますので)

弟子屈から摩周湖へ向かう坂道です。奥に摩周岳が見えています。
こちらも雪が少なめのようで、路面はアスファルトが乾いていました。

この冬は摩周湖も凍らなかったようです。(一時的には凍ったかもしれませんが) 濃い青というか藍色ですね。

摩周岳は11月3日に登っています。(左側のトンガリが山頂)

やはり正面にそびえる「斜里岳」が気になります。

そして摩周湖唯一の島である「カムイシュ島」のズームです。

後ろを振り返ると、右手に「雄阿寒岳」、左手奥に「雌阿寒岳&阿寒富士」が見えていました。
摩周湖のお土産屋さんをのぞいてみましたが、ガラガラで寂しそう...例年はアジア系団体客が入っているんですが。。。
早々に車に戻り、屈斜路湖へ向かうことにしました。

途中で一時停車、川湯の「硫黄山」も青空に白い噴煙を上げていました。ここも観光客スカスカです。

反対側にはまたしても「斜里岳」の勇壮な姿が。
川湯温泉街も人が歩いていません(まぁ日中ですから少ないのは当然ですね)
温泉街から屈斜路湖への道を進み、道路と湖岸の近い場所で車を路肩に停めました。

止める場所は適当に直感で決め、膝下までの雪をズボズボぬかりながら湖岸へ。
去年は1週間早かったのですが、御神渡りのミニを見ることができたのですが...今年は??

良いお天気なので、湖面の氷に空と山が写り込んでいます。 綺麗だなぁ~・・・と、左側を見て「ワァ~」

なんと、凄い風景が広がっていました! 湖岸には板ガラスのような氷の破片が積み上がっていたのです。

少し沖合にも同じものが積み重なっているのが見えます。
実はこのような現象は春に時折みられるのです。
多くの方が撮影して画像をWebで公開してもいますが、この現象に名前が付いているのかは不明です。
割れた氷が波と風に湖岸に押し寄せて、積み重なったもので、時には人間の背丈を超える高さになったりします。
野付ウシはこれを見られると予想もせず、単に湖岸に立ち寄っただけでした。
ズラッと並べてみました。








偶然にも、この日に、この場所に立ち寄ったことで、この景色を見ることができました。
朝に登った藻琴山の風景も素晴らしく、摩周湖も綺麗でしたが・・・
この氷の板ガラスの景色は一生モノだと思えるほど、見事でした!!
もちろんタイミングが良ければ、また出会えるかもしれませんが・・・
タイミングの他にもその年の気象条件や、当日のお天気なども影響するでしょうね。
※追記;地元の方に情報いただきました『寄せ氷』と呼んでいるそうです。
久々に興奮する景色でした。
今回も一眼レフが入院中なので、コンデジで必死に撮ってきましたよ。
残るは、湖畔のハクチョウたちの画像です。 次回へ・・・
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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今回は摩周湖もちょっとのぞいてみる程度にします。(秋に摩周岳登山の時にも撮影してますので)

弟子屈から摩周湖へ向かう坂道です。奥に摩周岳が見えています。
こちらも雪が少なめのようで、路面はアスファルトが乾いていました。

この冬は摩周湖も凍らなかったようです。(一時的には凍ったかもしれませんが) 濃い青というか藍色ですね。

摩周岳は11月3日に登っています。(左側のトンガリが山頂)

やはり正面にそびえる「斜里岳」が気になります。

そして摩周湖唯一の島である「カムイシュ島」のズームです。

後ろを振り返ると、右手に「雄阿寒岳」、左手奥に「雌阿寒岳&阿寒富士」が見えていました。
摩周湖のお土産屋さんをのぞいてみましたが、ガラガラで寂しそう...例年はアジア系団体客が入っているんですが。。。
早々に車に戻り、屈斜路湖へ向かうことにしました。

途中で一時停車、川湯の「硫黄山」も青空に白い噴煙を上げていました。ここも観光客スカスカです。

反対側にはまたしても「斜里岳」の勇壮な姿が。
川湯温泉街も人が歩いていません(まぁ日中ですから少ないのは当然ですね)
温泉街から屈斜路湖への道を進み、道路と湖岸の近い場所で車を路肩に停めました。

止める場所は適当に直感で決め、膝下までの雪をズボズボぬかりながら湖岸へ。
去年は1週間早かったのですが、御神渡りのミニを見ることができたのですが...今年は??

良いお天気なので、湖面の氷に空と山が写り込んでいます。 綺麗だなぁ~・・・と、左側を見て「ワァ~」


なんと、凄い風景が広がっていました! 湖岸には板ガラスのような氷の破片が積み上がっていたのです。

少し沖合にも同じものが積み重なっているのが見えます。
実はこのような現象は春に時折みられるのです。
多くの方が撮影して画像をWebで公開してもいますが、この現象に名前が付いているのかは不明です。
割れた氷が波と風に湖岸に押し寄せて、積み重なったもので、時には人間の背丈を超える高さになったりします。
野付ウシはこれを見られると予想もせず、単に湖岸に立ち寄っただけでした。
ズラッと並べてみました。








偶然にも、この日に、この場所に立ち寄ったことで、この景色を見ることができました。
朝に登った藻琴山の風景も素晴らしく、摩周湖も綺麗でしたが・・・
この氷の板ガラスの景色は一生モノだと思えるほど、見事でした!!
もちろんタイミングが良ければ、また出会えるかもしれませんが・・・
タイミングの他にもその年の気象条件や、当日のお天気なども影響するでしょうね。
※追記;地元の方に情報いただきました『寄せ氷』と呼んでいるそうです。
久々に興奮する景色でした。
今回も一眼レフが入院中なので、コンデジで必死に撮ってきましたよ。
残るは、湖畔のハクチョウたちの画像です。 次回へ・・・
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