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野付牛・四季彩々(いろいろ)

風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。

『愛別岳』への道のり  

 13日の金曜日...昨日はとても爽やかで良いお天気になりました。
 愛別岳登山の疲れも少しありましたが、きのこの会の行事でキノコ採りへ出掛けました。
 最高気温で20度とすっかり秋らしい空気に変わったようです。
 きょうからの連休は「きのこ展示」が行われ、野付ウシも出たり入ったりです。


 さて、前回は「愛別岳」登山のコア部分をピックアップして先に掲載しました。
 今回はそこに至るまでの登山道の状況などをお伝えします。
 登山に興味ない方は適当に飛ばしてけっこうですよ、画像も多いですから。

 s-愛山渓温泉から愛別岳
 まずルートですが、旭川の東にある上川町から「愛山渓温泉」まで入ります。(国道から約20Km)
 地図左上が愛山渓温泉で、目的の山は中央右にある「愛別岳」で、滝ノ上分岐・永山岳を経由します。


 自宅を出たのは2時半頃で、愛山渓温泉には5時少し前到着しました。少し明るくなり始めた頃ですね。
 愛山渓温泉への道は2017年の道路崩壊で約2年間通れませんでした。
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 これは帰りに撮ったもので、朝の段階では3台でした。(手前が野付ウシの愛車)

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 温泉旅館と奥に登山者用トイレが見えます(トイレは鼻つまみ状態)
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 05:20スタートです。天候は曇りで気温は12度くらいでした。
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 このルートは泥だらけのぬかるみが多いので、途中まで長靴で行くことにしました。(今回は必要なかったみたいです)
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 中折れの鉄骨橋も名物のようなものでしたが、折れ過ぎのため丸太を2つに切ったような橋になっていました。
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 渓流の水量は少なめかと思います。
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 分岐点にピンクのテープで通せんぼが。「イズミノサワ」渓流コースは2年近く通行止で草木が伸び放題。
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 高台へ続く「沼ノ平」方面を迂回することになります。
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 こんな階段状の登山道が延々と続きます。
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 1.5km地点の「三十三間曲」を通過します。
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 川底のようなゴロゴロ石の道や、階段状の道が更に続いています。
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 両側は高い笹に覆われて展望はない状態です。
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 途中でチラッと目的地方面が見えました。左側のゴツゴツした山が目的の「愛別岳」です。
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 まだまだ、川底みたいな道が続いています。 帰りは腰に負担がかかりそうです。
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 陽射しがなくてつぼみ状態ですが、「エゾリンドウ」が少しみられました。
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 平地に出て「沼巡りコース」と「永山岳」への分岐に到着。ここから左の谷に降りていきます。

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 一旦谷底まで降りて、画像にも見える低木の中の道を登ることになります。
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 渓流を超えて滝コースとの分岐へ出ます。
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 渓流沿いに登るとここで合流します。(現在は通行止め) 一旦休憩してパンを食べてから出発です。

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 これが道??な状態ですが、笹刈りが行われたばかりのようです。(笹が生乾き状態)
 実は、ココからしばらくの区間は笹と低木が被さるようになっていて、朝露とか雨の後はズブ濡れになる道です。
 おまけに足元は粘土質の滑る泥と石だらけで、何度も転んだりする厄介な道なんです。
 前回はひどい目にあいましたが・・・8月末の情報では、笹刈りが出来ていませんでした。
 この状態を見て、本当に感謝感謝でした。 だいぶ疲れが軽減しそうです。
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 頭の上の笹は気にならなくても、足元は相変わらず滑りますが、水分が少なめで助かりました。
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 少し展望が開けたところで振り返ると、大小様々な沼が見えています。(一昨年沼巡りしました)
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 沢の奥をたどると、奥の方(画面中央付近)に小さな白い建物が見えますが、スタート地点の愛山渓温泉です。
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 笹刈り後の岩ゴロ道をさらに登っていきます。
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 高度をあげると多くの沼が点在する台地全体が見えてきました。
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笹と泥の沢を登ると、次はハイマツと岩ゴロの道に変わります。 いやぁ足腰に負担がきますね。
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 周りが見える状態になってきました。 地を這う植物が紅葉しています。
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 2時間15分経過、予定の休憩地に到着しました。「風雨観測地」だった場所です。
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 小休止し、長靴をデポしてローカットの靴に履き替えました。山頂までの往復はこの靴で歩きます。

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 これから登っていく永山岳への斜面が広がっています。
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 登山道脇の岩場では小さな草(低木)の葉が赤く染まって綺麗でした。
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 少しですが「イワギキョウ」も咲いています。
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 白いものが点在していますが、チングルマのようです。
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 白い花の季節は一面がお花畑になっています。
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 ジグを切りながら高度を更に上げていきました。
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 右手の谷の向こう側に並行する大きな峰は当麻岳です。その奥に見えるのは(多分)トムラウシ方面でしょうか。
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 岩場の合間に赤い絨毯が広がって綺麗ですね。 
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 お天気が良かったらもっと鮮やかだったでしょう。

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 高度は2千メートルに達しました。右後方には北海道の主峰「旭岳」の姿も見えています。
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 その左側には2千m級の山に囲まれた「お鉢」が広がります。 左端にみえるのは白雲岳かな?

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 そして「永山岳2,46m」の下に到着。山頂の岩と石柱が見えています。

 ここからは、前日に掲載の「愛別岳登山」のルートになります。

 結果的には登山口から往復7時間40分かかりました。休憩も僅かなので早めに戻れました。
 スマホに残った歩数は...30,400歩でした。 (ニペソツ山よりかなり少なめ)
 最後の石ゴロ道で躓いて前に倒れましたが、ギリギリ手を付いてセーフ!
 ・・・のはずでしたが、勢い余って地面の岩に右オデコをゴッチンとぶつけました。
 勢いも弱っていたので少しタンコブできましたが、大丈夫です(笑)。

 ぬかるみの水が少なかったり、直前に笹刈りが終わっていたりとラッキーな面がありました。
 さすがに長時間岩場を歩いていたので、足腰に来ましたね。
 
 夏から、「知床羅臼岳」、「ニペソツ山」、「愛別岳」と厳しい山を登りましたが、
 少し登山慣れしてきた体力のある今のうちに、何とか登りたかった山へチャレンジしたわけです。
 勢いづいて無茶をしているわけではありません。
 仁頃山だけで年に130回ほど登っていますが、この鍛錬が他の山へ登る基礎を作っているはずです。
 老齢となる前に、無理をせずに山歩きを楽しみたいと思っています。

 自然はいいですよ。 花も鳥も動物も、そしてキノコもね。

 長々とおつきあいありがとうございました。m(_ _)m


 
 ※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、『こちら』にまとめてあります。


 ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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