野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
昨日は結果的に終日小雨が降り続きました。
今日は「海の日」ですが、曇で20度に届きそうもなく、「海の日?」というお天気。
NPOのお手伝いで出かけますので、今日は予約投稿にしています。
さて、羅臼岳登山の続きになります。ようやくトンガリ山の手前まで来ました。。。。
今回も画像が多いので、花の画像はサムネを多くしています。m(_ _)m

ここから山頂まで1.2kmですが、後半の岩場が時間を要します。

ここは野営出来る場所ですが、テント内に食品があると危険なので、鉄製のロッカーに入れるようになってます。

知床半島の南側「羅臼温泉」からの登山道が交わる場所です。 数面がザックをデポして出かけています。
仕分けが面倒なので、野付ウシはそのまま山頂へ向かいました。

前半はハイマツの中を進むことになり、一部を除き周りが見えなくなります。

「メアカンキンバイ」、「メアカンフスマ」、「イワギキョウ」、「エゾノマルバシモツケ」です。

羅臼温泉側からの合流地点がここにもあります。

「岩清水」です。 名前のとおり岩から水が滲み出ていて花も集まっていました。

「イワブクロ(ツボミ)」、「イワウメ」、「イワヒゲ」、「コエゾツガザクラ」です。

大沢からは花が続いているので、歩くのも楽しいですね。(チングルマ、コエゾツガザクラ)

今回唯一の雪渓です。 一応簡易アイゼン持参しましたが、登山靴のみで大丈夫のようです。先行者が数人見えます。

「アオノツガザクラ」も出てきました。

ハイマツも終わりになりそうです。 山頂が近づいてきたようです。

ゆっくりと岩場を登る登山者の姿がアチコチに見えていました。


「ウラジロナナカマド」、「キバナシャクナゲ」、「コエゾツガザクラ」が多いです。「最後は高山性のスゲ」かと。

一番岩の多いところで「コヒオドシ」を見つけました。

もう少しで山頂の岩場へ到着します。

山頂手前の岩場に上り詰めると...かなりの人数が周辺にいました。

最後の大きな岩を渡って山頂部分へ移動。 アロハシャツみたいな兄さんがいましたよ。

山頂の看板があります。 到着しました! 標高差 1,430mの登山でちょうど4時間かかりました。

オホーツク海側です。

登ってきた岩場とハイマツ群。

知床半島先端に向かって撮ったもので、硫黄山が見えています。

知床半島南側には厚い雲が掛かっているようです。

ズームでウトロの温泉街・ウトロ漁港を撮ってみました。

羅臼あたりをズームすると、羅臼湖の一部が見えました。

半島北側に白い筋がみえたので、40倍ズームで見ると・・・知床観光船が見えました。

最後に半島の付け根の方角を撮りましたが、ちょっと霞んでますね。 海別岳や斜里岳が見えるはずですが・・・

人が多くなってきたので、軽食と水を補給してから「三角点」を確認して下山することに。

記念撮影の人が次々と・・・。大沢で動きが鈍っていた高齢の女性も下の岩場で見ましたが、よくぞ登ってきましたね。

さきほど休憩した羅臼平まで一気に下ります。

下りの方が慎重にしないと、落ちたり岩に挟まったりして大怪我します。

仰ぎ見ると巨大な岩が二個落ちそうな場所に。見た目より大きくて、双方合わせると家一軒分くらいありますよ。

途中で見つけた地面を這う植物...高山では見かけますね。

淡々とハイマツの中を歩いて羅臼平への出口付近へ。

羅臼岳の全容はここで見納めになります。 また来られるでしょうか???
水分の補給を済ませて、早々に出発!

大沢を下ります。ところどころ大きな段差があるので、注意が必要。

「エゾツツジ」がたくさんみられました。色が濃くて綺麗ですね。
上りで見落とした花たちです。

「ミヤマイ(イグサ科)」と花の拡大、「シラネニンジン」(多分)、「ハイオトギリ(の仲間)」です。


「オガラバナ」、「ミネカエデ」、そして今回最後に目撃した花は「オオウバユリ」でした。

石の多い下り坂は滑りますし、体重が掛かって足腰に衝撃がきます。

ここから、まだ3kmほどあります。 羅臼平までの往復の距離がホント長いんですよね。

無事に登山口に戻りました。 神様ありがとね。
下りは2時間30分ほど掛かりました(ほぼ休憩なし)・・ちょっと早すぎかな。
結局は「およそ7時間で往復」でした。もう少しゆっくりでも良かったのですが、自宅まで戻る時間もあるのでね。
単独登山だから7時間で済んだと思います。 同行者がいればこうはいきませんね。
前日はよく眠れなく2-3時間の睡眠で、車で出かけて登山し、また2時間半かけて自宅に戻ったわけです。
眠気の心配がありましたが、居眠りもなく無事に帰宅できました。
長々とお付き合い、ありがとうございま~す。 登山記録はオシマイです。
追って、思いついたアレコレをコメントします。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、『こちら』にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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今日は「海の日」ですが、曇で20度に届きそうもなく、「海の日?」というお天気。
NPOのお手伝いで出かけますので、今日は予約投稿にしています。
さて、羅臼岳登山の続きになります。ようやくトンガリ山の手前まで来ました。。。。
今回も画像が多いので、花の画像はサムネを多くしています。m(_ _)m

ここから山頂まで1.2kmですが、後半の岩場が時間を要します。

ここは野営出来る場所ですが、テント内に食品があると危険なので、鉄製のロッカーに入れるようになってます。

知床半島の南側「羅臼温泉」からの登山道が交わる場所です。 数面がザックをデポして出かけています。
仕分けが面倒なので、野付ウシはそのまま山頂へ向かいました。

前半はハイマツの中を進むことになり、一部を除き周りが見えなくなります。




「メアカンキンバイ」、「メアカンフスマ」、「イワギキョウ」、「エゾノマルバシモツケ」です。

羅臼温泉側からの合流地点がここにもあります。

「岩清水」です。 名前のとおり岩から水が滲み出ていて花も集まっていました。




「イワブクロ(ツボミ)」、「イワウメ」、「イワヒゲ」、「コエゾツガザクラ」です。

大沢からは花が続いているので、歩くのも楽しいですね。(チングルマ、コエゾツガザクラ)

今回唯一の雪渓です。 一応簡易アイゼン持参しましたが、登山靴のみで大丈夫のようです。先行者が数人見えます。

「アオノツガザクラ」も出てきました。

ハイマツも終わりになりそうです。 山頂が近づいてきたようです。

ゆっくりと岩場を登る登山者の姿がアチコチに見えていました。





「ウラジロナナカマド」、「キバナシャクナゲ」、「コエゾツガザクラ」が多いです。「最後は高山性のスゲ」かと。

一番岩の多いところで「コヒオドシ」を見つけました。

もう少しで山頂の岩場へ到着します。

山頂手前の岩場に上り詰めると...かなりの人数が周辺にいました。

最後の大きな岩を渡って山頂部分へ移動。 アロハシャツみたいな兄さんがいましたよ。

山頂の看板があります。 到着しました! 標高差 1,430mの登山でちょうど4時間かかりました。


オホーツク海側です。

登ってきた岩場とハイマツ群。

知床半島先端に向かって撮ったもので、硫黄山が見えています。

知床半島南側には厚い雲が掛かっているようです。

ズームでウトロの温泉街・ウトロ漁港を撮ってみました。

羅臼あたりをズームすると、羅臼湖の一部が見えました。

半島北側に白い筋がみえたので、40倍ズームで見ると・・・知床観光船が見えました。

最後に半島の付け根の方角を撮りましたが、ちょっと霞んでますね。 海別岳や斜里岳が見えるはずですが・・・

人が多くなってきたので、軽食と水を補給してから「三角点」を確認して下山することに。

記念撮影の人が次々と・・・。大沢で動きが鈍っていた高齢の女性も下の岩場で見ましたが、よくぞ登ってきましたね。

さきほど休憩した羅臼平まで一気に下ります。

下りの方が慎重にしないと、落ちたり岩に挟まったりして大怪我します。

仰ぎ見ると巨大な岩が二個落ちそうな場所に。見た目より大きくて、双方合わせると家一軒分くらいありますよ。

途中で見つけた地面を這う植物...高山では見かけますね。

淡々とハイマツの中を歩いて羅臼平への出口付近へ。

羅臼岳の全容はここで見納めになります。 また来られるでしょうか???
水分の補給を済ませて、早々に出発!

大沢を下ります。ところどころ大きな段差があるので、注意が必要。

「エゾツツジ」がたくさんみられました。色が濃くて綺麗ですね。
上りで見落とした花たちです。




「ミヤマイ(イグサ科)」と花の拡大、「シラネニンジン」(多分)、「ハイオトギリ(の仲間)」です。



「オガラバナ」、「ミネカエデ」、そして今回最後に目撃した花は「オオウバユリ」でした。

石の多い下り坂は滑りますし、体重が掛かって足腰に衝撃がきます。

ここから、まだ3kmほどあります。 羅臼平までの往復の距離がホント長いんですよね。

無事に登山口に戻りました。 神様ありがとね。
下りは2時間30分ほど掛かりました(ほぼ休憩なし)・・ちょっと早すぎかな。
結局は「およそ7時間で往復」でした。もう少しゆっくりでも良かったのですが、自宅まで戻る時間もあるのでね。
単独登山だから7時間で済んだと思います。 同行者がいればこうはいきませんね。
前日はよく眠れなく2-3時間の睡眠で、車で出かけて登山し、また2時間半かけて自宅に戻ったわけです。
眠気の心配がありましたが、居眠りもなく無事に帰宅できました。
長々とお付き合い、ありがとうございま~す。 登山記録はオシマイです。
追って、思いついたアレコレをコメントします。
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