野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
お天気と山歩きの合間を縫って、裏手公園や遊歩道・空き地などを回りました。
暖かくなったので、一日と言えずに様子が変わっていたりしますね。
空き地(草地)や遊歩道脇で撮った花です。

ポツポツと咲いていた「メマツヨイグサ」も一気に数が増えてきました。

昔は「ツキミソウ」と呼んでいました。朝にはしぼむことになっていますが、実際は日中も咲いていますね。

雑草として繁殖している「シロバナシナガワハギ」は茎も丈夫なので、根っこから抜き去るしかないですね。

草地や荒れ地に顔をだす「アラゲハンゴンソウ」も咲き出しました。これを見ると夏だなぁと感じます。


花が小さくてなかなか撮影が難しい植物で、接写で移してもこの程度。「ホソバノヨツバムグラ」と言います。

そっと触らないと逆さに付いた鋭いトゲで指を切ったりします。トゲだらけなんです。

今年はどういうわけか、なかなか目にしなかった「ゲンノショウコ」のピンクが見つかりました。白花を見つけなきゃ・・・

遊歩道にある栗の木で、たくさんの花をつけました。 意外と知られていないのは雄花と雌花です。

穂になっているのは雄花で、ポツンと単独で咲くのが「雌花」です。

なかなか先が割れてくれなかった「イボタノキ」ですが、きれいに咲いたようです。陽射しのおかげですね。

ツル性植物である「クサフジ」の花も最盛期になってきたようです。

マメ科独特の花の造りですね。

ツル性と言えばコチラの方が頑丈かもしれません。「ガガイモ」の花が咲きました。

遊歩道脇にかなりの本数を見ることができるのは「キササゲ」です。高さは5メートル少々ですかね。

長い鞘状の前年の名残をつけたまま、新たな花が咲いてきました。

「ノリウツギ」(サビタ)がようやく開花し始めました。 山ではもう少し先になるようです。

これは「ヒョウタンナシ」ですね。民家の塀の内側にある木から多くの枝が飛び出していました。

いつもたくさん咲くはずの「ドクダミ」ですが、草刈りの時に刈り払われたようで、僅かに残るのみ。

この辺の草地ではあまり見かけないセリ科の「イワミツバ」です。
野生の花はたくましく、少々の環境の変化にには対応して生き延びますね。
でも、農薬を撒かれたり、タイミング悪く根本から刈り払われると花を付けることはできません。
街なかですから、やむを得ない場合が多いですね。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、『こちら』にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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空き地(草地)や遊歩道脇で撮った花です。

ポツポツと咲いていた「メマツヨイグサ」も一気に数が増えてきました。

昔は「ツキミソウ」と呼んでいました。朝にはしぼむことになっていますが、実際は日中も咲いていますね。

雑草として繁殖している「シロバナシナガワハギ」は茎も丈夫なので、根っこから抜き去るしかないですね。

草地や荒れ地に顔をだす「アラゲハンゴンソウ」も咲き出しました。これを見ると夏だなぁと感じます。


花が小さくてなかなか撮影が難しい植物で、接写で移してもこの程度。「ホソバノヨツバムグラ」と言います。

そっと触らないと逆さに付いた鋭いトゲで指を切ったりします。トゲだらけなんです。

今年はどういうわけか、なかなか目にしなかった「ゲンノショウコ」のピンクが見つかりました。白花を見つけなきゃ・・・

遊歩道にある栗の木で、たくさんの花をつけました。 意外と知られていないのは雄花と雌花です。

穂になっているのは雄花で、ポツンと単独で咲くのが「雌花」です。

なかなか先が割れてくれなかった「イボタノキ」ですが、きれいに咲いたようです。陽射しのおかげですね。

ツル性植物である「クサフジ」の花も最盛期になってきたようです。

マメ科独特の花の造りですね。

ツル性と言えばコチラの方が頑丈かもしれません。「ガガイモ」の花が咲きました。

遊歩道脇にかなりの本数を見ることができるのは「キササゲ」です。高さは5メートル少々ですかね。

長い鞘状の前年の名残をつけたまま、新たな花が咲いてきました。

「ノリウツギ」(サビタ)がようやく開花し始めました。 山ではもう少し先になるようです。

これは「ヒョウタンナシ」ですね。民家の塀の内側にある木から多くの枝が飛び出していました。

いつもたくさん咲くはずの「ドクダミ」ですが、草刈りの時に刈り払われたようで、僅かに残るのみ。

この辺の草地ではあまり見かけないセリ科の「イワミツバ」です。
野生の花はたくましく、少々の環境の変化にには対応して生き延びますね。
でも、農薬を撒かれたり、タイミング悪く根本から刈り払われると花を付けることはできません。
街なかですから、やむを得ない場合が多いですね。
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