野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
7月にはなったものの、お天気は相変わらず夏っぽくならないようです。
昨日も20度を切ったようで、曇り空が続いていました。
で、今日は晴れたり曇ったり雨降ったり雷があったり・・・の予報ですが?
夏らしいお天気になるまで「初夏」が続くような感じですね。
6月最後の山歩きから、花やキノコのお話しを・・・
この日はドンヨリ曇り空で仁頃山山頂は雲の中でした。

林道からアチコチで目立ってきたのが樹木の白い花「ハシドイ」でした。

ハシドイと言えば...ライラックですね、ライラックのことを「ムラサキハシドイ」と言います。

非常に虫が付きやすい「オオウバユリ」ですので、傷みの無いものを探すのも一苦労です。

野付ウシが好きな花の一つ「オオハナウド」です、花弁の変化が面白くて。。。。
さて、雨の後でもあり気温も比較的低めなので、森ではキノコ菌も活動始めたようです。

ちょっと毒々しい赤ですが、絵にはなりますね。柄のところが少しピンク掛かっているので「ヤブレベニタケ」かも。(適食)

たった1本だけゴロンと生えていたのは「ヤマイグチ」でした。 帰りがけなので持ち帰り、その日の夕食で胃袋へ。
※野付ウシは登山の途中ではめったにキノコは採りません。歩いている内に傷むからです。基本は採らずに撮るだけ。

これは多分...「ウスヒラタケ」かと思います。非常に優秀な食用菌です。小さくて少ないので撮るだけ。

他にも数種ありました。左から「カワリハツ」「ウスタケ」「「クサイロハツ」かな?最後はイマイチ不明。
そろそろ本格的に出てきそうな気配ですね。

中腹で目立つのは「オオバボダイジュ」の変わった花・・・

そして「ツルアジサイ」です。 山菜としてツルアジサイの若芽が美味しいと、ブロ友さんに教えてもらいました。

これはドッサリと花が付いていますが、「サルナシ」(コクワ)の花ですね。実るのが楽しみです。

山頂付近は雲があり風も少し強めでした。

ここでの休憩はやめて、下ることにしました。

気温は12度弱...風があるので体感温度は一桁かな?

下を見ても霧の海でした。

何度か登場している「ギョウジャニンニク」の花が、ようやく満開になったようです。

山頂すぐ下に群生していたのは「エゾキヌタソウ」でした。
>

陽射しが無くても開く花は、こんな天良の時には嬉しいものです。「ヤナギラン」です。


面白くて何度も撮ってしまう「ヘラオオバコ」の花。 下から咲き上がっていきます。

花の形がとてもユニークな「ウリノキ」は今年も白い花を付けました。


またしても花の蜜を食べに来ていたのは、ハチかな?と思ったのですが、多分「ハナアブ」の一種のようです。


新たに咲き出した花はツル性の「イケマ」です。 花はまーるいのですが、種はマメのようなサヤになります。

夏を迎える時期になり、花もキノコも準備体制に入ったようですね。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、『こちら』にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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昨日も20度を切ったようで、曇り空が続いていました。
で、今日は晴れたり曇ったり雨降ったり雷があったり・・・の予報ですが?
夏らしいお天気になるまで「初夏」が続くような感じですね。
6月最後の山歩きから、花やキノコのお話しを・・・
この日はドンヨリ曇り空で仁頃山山頂は雲の中でした。

林道からアチコチで目立ってきたのが樹木の白い花「ハシドイ」でした。

ハシドイと言えば...ライラックですね、ライラックのことを「ムラサキハシドイ」と言います。

非常に虫が付きやすい「オオウバユリ」ですので、傷みの無いものを探すのも一苦労です。

野付ウシが好きな花の一つ「オオハナウド」です、花弁の変化が面白くて。。。。
さて、雨の後でもあり気温も比較的低めなので、森ではキノコ菌も活動始めたようです。

ちょっと毒々しい赤ですが、絵にはなりますね。柄のところが少しピンク掛かっているので「ヤブレベニタケ」かも。(適食)

たった1本だけゴロンと生えていたのは「ヤマイグチ」でした。 帰りがけなので持ち帰り、その日の夕食で胃袋へ。
※野付ウシは登山の途中ではめったにキノコは採りません。歩いている内に傷むからです。基本は採らずに撮るだけ。

これは多分...「ウスヒラタケ」かと思います。非常に優秀な食用菌です。小さくて少ないので撮るだけ。




他にも数種ありました。左から「カワリハツ」「ウスタケ」「「クサイロハツ」かな?最後はイマイチ不明。
そろそろ本格的に出てきそうな気配ですね。

中腹で目立つのは「オオバボダイジュ」の変わった花・・・

そして「ツルアジサイ」です。 山菜としてツルアジサイの若芽が美味しいと、ブロ友さんに教えてもらいました。

これはドッサリと花が付いていますが、「サルナシ」(コクワ)の花ですね。実るのが楽しみです。

山頂付近は雲があり風も少し強めでした。

ここでの休憩はやめて、下ることにしました。

気温は12度弱...風があるので体感温度は一桁かな?

下を見ても霧の海でした。

何度か登場している「ギョウジャニンニク」の花が、ようやく満開になったようです。

山頂すぐ下に群生していたのは「エゾキヌタソウ」でした。
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陽射しが無くても開く花は、こんな天良の時には嬉しいものです。「ヤナギラン」です。


面白くて何度も撮ってしまう「ヘラオオバコ」の花。 下から咲き上がっていきます。

花の形がとてもユニークな「ウリノキ」は今年も白い花を付けました。


またしても花の蜜を食べに来ていたのは、ハチかな?と思ったのですが、多分「ハナアブ」の一種のようです。


新たに咲き出した花はツル性の「イケマ」です。 花はまーるいのですが、種はマメのようなサヤになります。

夏を迎える時期になり、花もキノコも準備体制に入ったようですね。
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