野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
昨日からドンヨリ空模様のなり、気温はその前日から一気に10度下がりました。
今日は更に下がり、最高気温は15度にも達しないかも。
一昨日は31.6度だったのが、今日は14度?? 半分に及ばず!
さてさて、その一昨日に『藻琴山1,000m』に行ってきました。
そろそろ行ってみようかと思っていたら...ブロ友さんお二人が連続して登っていました。
この数年は冬ばかりでしたので、初夏の藻琴山へ行ってみたわけです。

網走方面から川湯へ抜ける「R102号」の峠にある「ハイランド小清水725」へ。(725=標高725m)

ココの駐車場からは、わずか2kmで山頂です。 08:40頃、駐車場は車が10台前後でスカスカでした。

駐車場からストレートに登山道へ・・・登山というよりハイキング?いえいえ、お散歩気分ですよ。

少し登ってハイマツの間から見えた後方の様子。「ハイランド小清水」の後方は屈斜路湖ですが、わずかに霧が残っています。
朝早めに来ていたら・・・見事な雲海だった!!かもしれませんね。

ずっとハイマツの中(下)をくぐるように登っていきます。

登山口からわずか300m進むと、何と八合目ではありませんか。 ラクチンですよね。

花はあまり見られませんでした。 「ゴゼンタチバナ」ばかりが目立ちます。

ハイマツの陰だったので開花が遅い「マイヅルソウ」が残っていました。

山頂手前あたりまでは「ゴゼンタチバナ」のオンパレード。

ミヤマオダマキが単発的に少しながら咲いていました。

ちょっとした広場にあったのは「エゾフウロ」でした。登山道では数カ所で見掛けました。

あっという間に九合目です。スタートして30分ほどです。

ハイマツトンネルを抜けて視界も開けてきました。 屈斜路湖がよく見えますが、晴れている割にはちょっと霞んだ感じ。

尾根筋を山頂へ向かいます。 低木の「ウスノキ」の赤が綺麗!

秋には高揚する「ハナヒリノキ」です。

多くの山で見かける「マルバシモツケ」の花ですね。

「オガラバナ」(ホザキカエデ)です。仁頃山では見たことはありませんが、アチコチの山で見ますね。

山頂まで860mです。

二コブの左側が山頂になります。 その手前には岩の塊が見えています。

登山道での岩の塊は、ここだけです。

「屏風岩」と言います。 冬に来るとスノーシューに引っかかりそうな場所はココだけですね。

岩場の何箇所かにピンクの花が見えます。 高山に生える「エゾツツジ」ですね。

ここを超えると一気に山頂へ近づきます。

赤で目立つのはハイマツの花・・・

そして桜の実です。

あっという間に山頂へ着きました。途中でのんびりしたので1時間10分ほど掛かりました。

屈斜路湖全体と右手には、先日登ったばかりの「雄阿寒岳」、その右手には雌阿寒岳も見えます。

左側に回ると斜里岳から奥の知床連山が続いていますが、こちらも少し霞んでいました。

登山道の途中にあった看板ですが...相当年数も経ったのでしょうか色が薄れています。
もう少し色落ちしたら「シロクマ」になっちゃいそうでした。
お散歩気分で登れるのがいいですが、下りにすれ違った7-8名の中高年グループですが・・・
何も持たずに普通の靴でドライブがてらに登ってきたようです。
本格的登山の格好は不要ですが、せめて水はしっかり持ち、靴は岩場でも大丈夫なもので登ってネ。
お散歩気分の藻琴山ハイキングでした。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、『こちら』にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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今日は更に下がり、最高気温は15度にも達しないかも。
一昨日は31.6度だったのが、今日は14度?? 半分に及ばず!
さてさて、その一昨日に『藻琴山1,000m』に行ってきました。
そろそろ行ってみようかと思っていたら...ブロ友さんお二人が連続して登っていました。
この数年は冬ばかりでしたので、初夏の藻琴山へ行ってみたわけです。

網走方面から川湯へ抜ける「R102号」の峠にある「ハイランド小清水725」へ。(725=標高725m)

ココの駐車場からは、わずか2kmで山頂です。 08:40頃、駐車場は車が10台前後でスカスカでした。

駐車場からストレートに登山道へ・・・登山というよりハイキング?いえいえ、お散歩気分ですよ。

少し登ってハイマツの間から見えた後方の様子。「ハイランド小清水」の後方は屈斜路湖ですが、わずかに霧が残っています。
朝早めに来ていたら・・・見事な雲海だった!!かもしれませんね。

ずっとハイマツの中(下)をくぐるように登っていきます。

登山口からわずか300m進むと、何と八合目ではありませんか。 ラクチンですよね。

花はあまり見られませんでした。 「ゴゼンタチバナ」ばかりが目立ちます。

ハイマツの陰だったので開花が遅い「マイヅルソウ」が残っていました。

山頂手前あたりまでは「ゴゼンタチバナ」のオンパレード。

ミヤマオダマキが単発的に少しながら咲いていました。

ちょっとした広場にあったのは「エゾフウロ」でした。登山道では数カ所で見掛けました。

あっという間に九合目です。スタートして30分ほどです。

ハイマツトンネルを抜けて視界も開けてきました。 屈斜路湖がよく見えますが、晴れている割にはちょっと霞んだ感じ。

尾根筋を山頂へ向かいます。 低木の「ウスノキ」の赤が綺麗!

秋には高揚する「ハナヒリノキ」です。

多くの山で見かける「マルバシモツケ」の花ですね。

「オガラバナ」(ホザキカエデ)です。仁頃山では見たことはありませんが、アチコチの山で見ますね。

山頂まで860mです。

二コブの左側が山頂になります。 その手前には岩の塊が見えています。

登山道での岩の塊は、ここだけです。

「屏風岩」と言います。 冬に来るとスノーシューに引っかかりそうな場所はココだけですね。

岩場の何箇所かにピンクの花が見えます。 高山に生える「エゾツツジ」ですね。

ここを超えると一気に山頂へ近づきます。

赤で目立つのはハイマツの花・・・

そして桜の実です。

あっという間に山頂へ着きました。途中でのんびりしたので1時間10分ほど掛かりました。

屈斜路湖全体と右手には、先日登ったばかりの「雄阿寒岳」、その右手には雌阿寒岳も見えます。

左側に回ると斜里岳から奥の知床連山が続いていますが、こちらも少し霞んでいました。

登山道の途中にあった看板ですが...相当年数も経ったのでしょうか色が薄れています。
もう少し色落ちしたら「シロクマ」になっちゃいそうでした。
お散歩気分で登れるのがいいですが、下りにすれ違った7-8名の中高年グループですが・・・
何も持たずに普通の靴でドライブがてらに登ってきたようです。
本格的登山の格好は不要ですが、せめて水はしっかり持ち、靴は岩場でも大丈夫なもので登ってネ。
お散歩気分の藻琴山ハイキングでした。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、『こちら』にまとめてあります。
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