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野付牛・四季彩々(いろいろ)

風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。

雄阿寒岳登山 2019  

 雪解けが進んだ春から仁頃山以外の登山が出来ていませんでした。
 特に目標は持たないようにしていますが、うまくタイミングが合いませんでした。
 何とか落ち着いたので、初夏の登山第一号として選んだのは「雄阿寒岳」です。
 一応は、雌阿寒岳も含めて毎年のように登るようにしています。

 雌阿寒岳は冬1月にも登ってますが、秋頃までにもう一度考えてみたいですね。
 雄阿寒岳に登ったのは先週金曜日6月21日です。
 既に2日が過ぎましたが、腰の辺り(両サイド)がまだ少し痛い感じがします。

 雌阿寒岳が初心者向きなのに対し、雄阿寒岳は中級向きになっています。
 標高は雄阿寒岳が低いのですが、登山レベルは高いものを求められます。
 歩く距離や登山道の状態もあって、初心者にはキツイとされているのでしょう。

 前置き長すぎでした。m(_ _)m 本題に入ります。

 冒頭に雄阿寒岳登山の概要図を載せておきます。
 雄阿寒岳地図
 
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 登山口へは05:30到着し、05:40にスタートです。 先行者は1名です。 山は雲の中ですね。
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 入ってすぐ案内板などありますが、倒木が道路を横切るようにあります。
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 風はなく、阿寒湖の湖面は静かでした。
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 登山道脇に出てきた花は「ゴゼンタチバナ」ですが、中腹過ぎまでの花はコレばかりでしたね。
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 阿寒湖の水を放流している場所です。 この先の太郎湖を経由して阿寒川へ繋がります。
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 湖畔から離れてすぐ、ヒグマの落とし物がドッサリ登山道にありました。 さすがに阿寒ですね。
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 阿寒湖の水が流れ落ち、太郎湖へ注いでいます。 
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 ずっと奥に滝口があって、そこから流れ落ちて阿寒川になるのです。
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 地下を通って数箇所から水が湧き出ている場所です。 清里の青い池みたいですね。
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 雄阿寒岳らしい登山道になります。岩と木の根の急勾配が増えてきます。
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 「◯合目」看板の他に、500m置きに距離の看板もありますが、一部文字が消えたり見えないものも。
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 とにかく倒木が多く、ところどころにチェンソーで切り開いた場所もあります。画像でみるより相当に太いですよ。
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 「ミヤマハンショウヅル」が数箇所でみられました。 時期的に「ギンリョウソウ」期待してたのですが見当たらず。
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 倒木多すぎ! すっかり周辺が明るくなっていました。
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 雄阿寒岳の麓は昔の噴火の時に流れた溶岩の影響で、岩場と空洞がアチコチに見られます。
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 登山口からおよそ100分で、ようやく四合目です。 雄阿寒岳の合目表示はちょっと不思議ですね。
 一合目までがとにかく長い・・・山頂近くの七合目~九合目は近すぎですね。
 ※合目の決め方は距離や標高ではないそうですが、イマイチ理解できませんね。

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 途中の巨大な岩の手前でパンを食べて少し休憩をとります。
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 五合目手前から花が少し増えてきます。 ハクサンチドリはこの後もたくさん咲いていました。
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 タチツボスミレでしょうか。
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 「ツマトリソウ」と「ミツバオウレン」が咲いていました。
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 五合目を通過したところです。 急勾配は一旦収束した感じになります。
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 「イソツツジ」がたくさん目につくようになりますが、ほとんど開花直前といった感じです。
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 先程見掛けた「ミツバオウレン」が少しまとまって咲いていました。
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 ちょっとだけ視界が開けたものの、山頂方面は雲隠れしたままです。
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 ハイマツの中を何度も通りますが、ちょうどハイマツの花が最盛期のようです。綺麗なもんですね。
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 低木の「ウコンウツギ」です。 イマイチ目立たなかったようですが、咲き始めたところでしょうか。
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 六合目手前で視界が広がりました。 下には阿寒湖(温泉街は左側で霧の中)です。
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 その向こう側には「雌阿寒岳」の一部と「阿寒富士」が見えています。
 
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 めったにお目にかかれない『シロバナハクサンチドリ』に遭遇!! タイミングが良かったようです。

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 緩やかな坂道の脇には「エゾノクサイチゴ」がズラッと並んで咲いていました。
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 紫の「ハクサンチドリ」ですが、かなりの数が散在していました。(みんな小さめ)
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 道としては緩やかな傾斜ですが、石がごろごろでよそ見すると転びますね。
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 このハイマツの中を通り抜けると小高い場所へでます。ハイマツが腕に当たって痛い!

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 八合目には「気象観測所跡」の看板があります。 わずか2年間ながら、こんな場所で観測していたんですね。
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 看板の後ろには観測所建物のコンクリート基礎部分が残っています。
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 ここから更にひと山超えた先に山頂があります。もう一息です。
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 下を眺めてみましたが、曲がりくねった「阿寒横断道路」の一部が見えるのみで、雲に隠れています。
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 周辺は「イワウメ」ばかりが目立っています。
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 僅かな水分を蓄えながら生きているんでしょうね。 (草ではなく低木です)

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 高山ではこんなものもあります。 富士山だと森林限界あたりで見かけるようです。触ると固くカリカリした感じです。
 地衣類に属する「ミヤマハナゴケ」というもので、大雪山などでもみかけますね。
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 ついでにもう一つ、山頂付近岩場にあった黄色い模様..地衣類の「ホウネンゴケ」の仲間かと。自然は面白い!

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 最後のガレ場を登った先に山頂が。 ペンケトー&パンケトーの双湖がありますが、ペンケトーしか見えません。
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 登ってきた方角を振り返ると、風に流れる雲が綺麗でしたよ。
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 雌阿寒岳は相変わらず雲隠れしていました。
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 それぞれの方角を撮影して、あらためて山頂標識の横で休憩しました。 先行していた男性は下山するところでした。
 所要時間は3時間10分ですから、概ね標準タイムに近いです。(野付ウシにしてはスローペース)
 体力を残して置かないと、下りは危険がいっぱいなのです。

 まだ9時台ですが、お腹が空いたのでオニギリ二つ食べてから、下山開始です。
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 まだ少しです「コケモモ」がアチコチに見られました。
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 六合目で見えた阿寒湖のマリモが集まっている「チュウルイ島」が見えています。 左側に施設があり裏側が船着き場。

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 登山道周辺での倒木の多さは半端ないですね。 しかも近くで見ると直径1mもある巨木も多いんですよ。
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 登りで気づかなかった花...「シウリザクラ」が咲いていました。
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 阿寒湖から流れ出る小さな滝をスローシャッターで。。

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 登山口少し手前にある臨時船着き場ですが、釣り船に二人が乗って竿を降ろしていました。何かな
 ANAの釣り場情報に詳細が載っていました。(遊漁料 \1,500)
 
・・・ということで、11:20に無事下山、休憩含む所要5時間40分でした。
 案の定、段差の多い道を延々と下ってきたので、かなり腰に来ていました。

 画像も多いので、長々とおつきあいありがとうございます。



 ※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、『こちら』にまとめてあります。


 ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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