野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
今日は珍しく遅めの更新です。
昨日、寝不足のまま早朝から山登りに出ていましたが、少し疲れたようです。
今朝は通常通り6時過ぎに起きましたが、何となくダルい感じが残っています。
一年ごとにトシを重ねるわけですから、体調をみながらペース配分をしなきゃね。
山の様子などは追って掲載します。
今日はその前に歩いた近隣遊歩道脇の草地で生きる花たちを。(20日撮影)

遊歩道脇の草地でセリ科の白い花を見つけました。

これは仁頃山では見掛けない花で「イワミツバ」と言います。 葉で判断できました。

まさに「セリ科そのもの」という花の造りですね。

草地に一本だけ目立っていたのは、園芸用の花かと思います。 ナデシコ科「セキチク」??

土手や石垣などで見かける「ツルマンネングサ」です。茎が少し茶色っぽいですね。

花は山で見かける「キリンソウ」の仲間と同じような雰囲気です。

高架下の日陰で群れていたのはキク科「セイヨウノコギリソウ」でした。

この花と「ノコギリソウ」はそっくりですが、葉の作りを見ると判別できます。

これは自生ではなく、植えられたものですが「エゾシャクナゲ」(ハクサンシャクナゲ)ですね。

この花はとても魅力的ですね。蕾はピンクですが開花すると純白に変わります。

野付ウシお気に入りの「ノハラナデシコ」が深い草地で元気に咲いていました。

ご存知「ハマナス」ですが、浜の方ではイマイチ元気が無いようですが、内陸ではたくさん花を付けていますね。

遊歩道では多くの野鳥も出てきますが、そのほとんどがスズメですね。特に草刈りの後は団体さんで来ます。

草地との境にある鉄パイプの柵に止まっていたスズメですが・・・ブワッと吹いた風邪に羽毛がグチャグチャ!(笑)


草地に群生し周辺が白っぽくなっていますね。 非常に厄介な「草」です。

でも花そのものは可愛らしいもの。 「トゲナシムグラ」です。

土手でたくさん見掛けたのはコナスビでした。 このタイプは「コバンコナスビ」ですね。

地面を這うように広がっています。 グランドカバーに向いてるかな?

高架下...と書いてますが、石北線の線路が上を走っています。踏切が多いのでそれを解消するために高架にしました。
その下とすぐ横の遊歩道が野付ウシの散歩道です。 すぐ近くにもう一本遊歩道があります。

これも土手に繁殖して広がった「コメツブウマゴヤシ」です。 そっくりなものに「テマリツメクサ」があります。

最後は「キンシバイ」と「ギンシバイ」、色違いのバラ科の花ですが、本来は花弁5枚ですが黄色が変異したものです。

遊歩道真ん中にある花ですが、こんな多弁花は初めて見ました。(撮影時気づかず)
野付ウシは野草が好きで歩いていますので、園芸種は稀にしか撮りません。
最近は捨てられた園芸種が野生化しているものも少なくないようです。
増え過ぎたり、面倒になって捨てられたりしているようですが、必死に生きようとしていますね。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、『こちら』にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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昨日、寝不足のまま早朝から山登りに出ていましたが、少し疲れたようです。
今朝は通常通り6時過ぎに起きましたが、何となくダルい感じが残っています。
一年ごとにトシを重ねるわけですから、体調をみながらペース配分をしなきゃね。
山の様子などは追って掲載します。
今日はその前に歩いた近隣遊歩道脇の草地で生きる花たちを。(20日撮影)

遊歩道脇の草地でセリ科の白い花を見つけました。

これは仁頃山では見掛けない花で「イワミツバ」と言います。 葉で判断できました。

まさに「セリ科そのもの」という花の造りですね。

草地に一本だけ目立っていたのは、園芸用の花かと思います。 ナデシコ科「セキチク」??

土手や石垣などで見かける「ツルマンネングサ」です。茎が少し茶色っぽいですね。

花は山で見かける「キリンソウ」の仲間と同じような雰囲気です。

高架下の日陰で群れていたのはキク科「セイヨウノコギリソウ」でした。

この花と「ノコギリソウ」はそっくりですが、葉の作りを見ると判別できます。

これは自生ではなく、植えられたものですが「エゾシャクナゲ」(ハクサンシャクナゲ)ですね。

この花はとても魅力的ですね。蕾はピンクですが開花すると純白に変わります。

野付ウシお気に入りの「ノハラナデシコ」が深い草地で元気に咲いていました。

ご存知「ハマナス」ですが、浜の方ではイマイチ元気が無いようですが、内陸ではたくさん花を付けていますね。

遊歩道では多くの野鳥も出てきますが、そのほとんどがスズメですね。特に草刈りの後は団体さんで来ます。

草地との境にある鉄パイプの柵に止まっていたスズメですが・・・ブワッと吹いた風邪に羽毛がグチャグチャ!(笑)


草地に群生し周辺が白っぽくなっていますね。 非常に厄介な「草」です。

でも花そのものは可愛らしいもの。 「トゲナシムグラ」です。

土手でたくさん見掛けたのはコナスビでした。 このタイプは「コバンコナスビ」ですね。

地面を這うように広がっています。 グランドカバーに向いてるかな?

高架下...と書いてますが、石北線の線路が上を走っています。踏切が多いのでそれを解消するために高架にしました。
その下とすぐ横の遊歩道が野付ウシの散歩道です。 すぐ近くにもう一本遊歩道があります。

これも土手に繁殖して広がった「コメツブウマゴヤシ」です。 そっくりなものに「テマリツメクサ」があります。

最後は「キンシバイ」と「ギンシバイ」、色違いのバラ科の花ですが、本来は花弁5枚ですが黄色が変異したものです。

遊歩道真ん中にある花ですが、こんな多弁花は初めて見ました。(撮影時気づかず)
野付ウシは野草が好きで歩いていますので、園芸種は稀にしか撮りません。
最近は捨てられた園芸種が野生化しているものも少なくないようです。
増え過ぎたり、面倒になって捨てられたりしているようですが、必死に生きようとしていますね。
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