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野付牛・四季彩々(いろいろ)

風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。

北方民族博物館について  

 天気予報では散々脅かされましたが、結果として大降りの雨にはならずに済みました。
 今日も昨日の雨に続き霧雨が降っていて、風も少し強めな状態。(予報では朝には雨も止むことに)
 山歩きも諦めました・・・


 さて、野付ウシにしては珍しく『博物館』の話題を掲載します。
 先週末は東京と名古屋から親戚が来て、墓参りなどのお供で「アッシー」を努めました。(懐かしい言葉)
 
 女満別空港へ出迎えに。 ※オホーツク圏のメイン空港で、日に12便が離発着(東京、札幌、名古屋) 
 時間があったので屋上デッキでのんびり。

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 東京行きのエアドゥ便が離陸したところです。 (少し出発が遅れています)
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 東京からのJAL便が着陸体勢に入りました。
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 到着便には何やら絵文字が書かれていますが...ラグビーの応援のようです。
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 もうひとり、名古屋から到着を待つまで、2時間ほど時間があるので網走へ。
 20分ほど走って「天都山」へ向かいました。
 到着したのは「北海道立北方民族博物館」です。
 「北方民族」とは、北海道、ロシア沿海州、アラスカ、シベリア、北欧等の地域に棲む民族(アイヌ、ニヴフなど)で
  これらを対象とした民族博物館は、日本で唯一のものです。

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 正面からの施設外観です。左手奥に駐車場があります。
 入場料は大人550円ですが、アチコチに割引券も置いてあります(50円引き) *65歳以上は無料

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 左回りで観覧。 アイヌを含めた各民族の衣装なども展示してあります。
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 このままのデザインでも立派に通用する感じです。

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 北極圏を取り囲むように散財する「北方民族」ですが、詳細がわかっていないものも少なくないようです。
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 これは半地下の住居の複製です。 冬暖かく夏は涼しい..そんか感じがしました。

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 網走市の海岸には「モヨロ貝塚」があります。 「オホーツク文化」の痕跡が残る貴重な場所です。
 北見市常呂のワッカ原生花園近くに「遺跡の森」がありますが、こちらもオホーツク文化の一部と思われます。
 紀元11世紀頃に「オホーツク文化」は姿を消したと言われています。
 当時はロシアも同様の文化を育んでいたようですが、詳細の研究は進んでいません。(ロシア領のため)

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 それぞれの民族が使っていた船なども再現されています
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 雪の上を移動する手段として、今で言うスキーやスノーシューのようなものが使われていました。

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  海での狩りに使った道具が展示されています。  下は野山での狩りに使った道具です。
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 珍しい展示かと思いますが、幼児を背負って歩く道具や赤ちゃんの寝床などもありました。

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 クルッと一回りしてロビーに出ます。 ガラスの尖った天井を下からパチリ。

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 住居のミニチュアが飾ってありました。
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 リアルに再現されています。 顔が可愛かった・・・

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 アイヌ民族衣装が展示されていますが、ここの物は試着できます。

 すぐそばの売店でアイヌ模様の入ったTシャツを売っていますが...何と税別¥4,000-でした!高っ!
 せっかくの素晴らしいデザインなのに、Tシャツに4千円を払う人は稀でしょうね。(生地もイマイチ)
 
 アイヌ文化は「アイヌ新法」の改定もあり、保護が進んではいるものの、まだ手薄なものです。
 海外の取り組みを参考にしてほしいですね。
 オーストラリアのアボリジニ文化のデザインは、世界に広がっていますね。
 衣服や生活用品にまで人気のデザインが活用されています。(野付ウシも複数所持)
 日本でもアイヌ文化のデザインをもっと広く普及させて欲しいものです。
 
 アイヌの刺繍などをあしらったもの(ユーカラ織)が以前より存在してはいますが、高くて手が出ません。
 もっとシンプルで手に入りやすい状況を作ってほしいなぁ、と。
 特に衣服のデザインに大いに活用して欲しいものです。(低コストで)

 そんなことを思いながら、北方民族博物館を後にして名古屋便の出迎えに引き返しました。。。



 ※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、『こちら』にまとめてあります。


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