野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
連日のように高めの気温が続いています。
昨日も27度超え夏日になりました。
まだ山間部では桜も残っているのに、何度も夏日とは・・・
野の花たちも、暑い日が続いているので、焦って咲き出したかのように次々に咲き出します。
公園周辺で撮った野の花たちの一部を掲載しました。

ご存知「イカリソウ」ですが、ピンクに白は過日も掲載しています。 咲いている数が一気に増えてきました。


新たに開花したのは「キバナイカリソウ」です。 キバナと言っても薄い黄緑色ですね。

そして横に張り出した距(キョ)の無いタイプの「バイカイカリソウ」も、白とピンクが出ています。


蕾だった「サンカヨウ」も花が開きました。 (この場所に数株ありますが、開花したのはこの一株のみ)

もう少しで咲きだしそうな勢いの花は「クリンソウ」です。

シロバナのスミレも急に数が増え目立ち始めています。

これは花園の隅っこに一輪だけ咲いていた「サクラマンテマ」です。

この公園の林の裾で自己主張しているのは、アブラナ科の白い花『タカネグンバイ』かと思います。

バラ科の黄色い花が種類も多く特定しにくいのですが、これは「ミツバツチグリ」のようです。

林の中でも日当たりの良い場所にたくさん出ているスミレがありました。「ツボスミレ」かな?

コチラは大きめで群生する「アメリカスミレサイシン」です。

以前に一度載せていますが、春秋二度花をつける「センボンヤリ(ムラサキタンポポ)」です。 5cm前後の小さなものばかり。

ナデシコ科の花は...『ミミナグサ』 と言います。 花弁がガラス細工のような感じです。ほんの数ミリの花ですよ。


小さいことなら負けません..「コハコベ」ですね。

これは土手の草地に生えていましたが、本来は園芸種の「アシュガ」(シソ科)です。

少し増えて目立ってきた「ワスレナグサ」ですが、同族の「エゾムラサキ」との区別が難しいです。


昨年も早かったのですが、暖かさにつぼみがほころんできた『センダイハギ』です。原生花園ではよく見ますね。

シソ科でもかなり賑やかで派手な色は「ラミウム・マクラツム」という、オドリコソウの園芸種だそうです。
4月の雪解け後、咲き出した春の花は昨日までに130種を超えました(野付ウシが撮影分のみ)。
ちょっと花の写真撮りすぎで、まったく整理が手に付かない状態です。
掲載する分だけ慌てて調整している状態...
もうしばらくは、こんな状態が続きそうです。
次回は土曜日に行ってきたチューリップ公園の予定です。
(拡大してご覧ください)
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、『こちら』にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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昨日も27度超え夏日になりました。
まだ山間部では桜も残っているのに、何度も夏日とは・・・
野の花たちも、暑い日が続いているので、焦って咲き出したかのように次々に咲き出します。
公園周辺で撮った野の花たちの一部を掲載しました。

ご存知「イカリソウ」ですが、ピンクに白は過日も掲載しています。 咲いている数が一気に増えてきました。


新たに開花したのは「キバナイカリソウ」です。 キバナと言っても薄い黄緑色ですね。

そして横に張り出した距(キョ)の無いタイプの「バイカイカリソウ」も、白とピンクが出ています。


蕾だった「サンカヨウ」も花が開きました。 (この場所に数株ありますが、開花したのはこの一株のみ)

もう少しで咲きだしそうな勢いの花は「クリンソウ」です。

シロバナのスミレも急に数が増え目立ち始めています。

これは花園の隅っこに一輪だけ咲いていた「サクラマンテマ」です。

この公園の林の裾で自己主張しているのは、アブラナ科の白い花『タカネグンバイ』かと思います。

バラ科の黄色い花が種類も多く特定しにくいのですが、これは「ミツバツチグリ」のようです。

林の中でも日当たりの良い場所にたくさん出ているスミレがありました。「ツボスミレ」かな?

コチラは大きめで群生する「アメリカスミレサイシン」です。

以前に一度載せていますが、春秋二度花をつける「センボンヤリ(ムラサキタンポポ)」です。 5cm前後の小さなものばかり。

ナデシコ科の花は...『ミミナグサ』 と言います。 花弁がガラス細工のような感じです。ほんの数ミリの花ですよ。


小さいことなら負けません..「コハコベ」ですね。

これは土手の草地に生えていましたが、本来は園芸種の「アシュガ」(シソ科)です。

少し増えて目立ってきた「ワスレナグサ」ですが、同族の「エゾムラサキ」との区別が難しいです。


昨年も早かったのですが、暖かさにつぼみがほころんできた『センダイハギ』です。原生花園ではよく見ますね。

シソ科でもかなり賑やかで派手な色は「ラミウム・マクラツム」という、オドリコソウの園芸種だそうです。
4月の雪解け後、咲き出した春の花は昨日までに130種を超えました(野付ウシが撮影分のみ)。
ちょっと花の写真撮りすぎで、まったく整理が手に付かない状態です。
掲載する分だけ慌てて調整している状態...
もうしばらくは、こんな状態が続きそうです。
次回は土曜日に行ってきたチューリップ公園の予定です。

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