野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
朝の天気予報では9時から15時が雨で、前後は曇りでした。
放送をしている段階で雨が降っていましたけど...
直後には青空た出て日差しも・・・なんじゃこりゃー。
で、何とかなりそうなので仁頃山へ行ってきました。
登って、下りて、街まで戻って、キノコ探してから昼食・・・
一瞬パラパラと雨が落ちて、すぐ止みました。
そして13時になろうとする今...雲はあるものの、日が差しています。
いつもの逆で日中は☂マークだったのが、曇時々晴れになっちゃいました。
逆の予報外れで、良かったと言えば良かった?
今日は、老化現象のお話しを。

まずは久々に登場の愛猫TOMですが、いつもこんな状態で野付ウシの椅子を占領してくつろいでいます。
PCデスクトップのケースに手を載せていますが、昨年あたりからこの仕草をするようになりました。

手を載せているとラクチンなのでしょうかね。
現在は15年目に入り、猫としては老人の域に入っています。
人間だと70近いようですが、とりあえず元気で食欲旺盛、散歩には毎日数回出掛けます。

年をとっても、かまってほしくてやる仕草は共通ですね。このまま10分も待っていることがありますよ。

ノビ~をしたり、あくびをしたり、気ままに過ごしています。

それでも、時折は老化現象か?と思うような動きもありますね。
病持ちの割には元気で、いつもおやつをねだってきます。
(本当はオヤツはダメなんです=獣医さんに停められている)
もう十分生きてきたので、オヤツもいいか・・・と割り切ることにしました。
普通は15年~20年が飼い猫の寿命と言われますが、最近は長めとか。
でも介護を受けながら生き延びるのは、見ていても忍びないですよね。
猫も人間も、自分で動けないまま長生きしても嬉しくないですから。
人間が食べる米より高い療法食をず~っと食べてきました。
東京やオーストラリアへも行ってきました。
この市内でも家が変わっています。
あれこれ冒険をしてきた猫です。
よくぞ元気で、ここまで生き延びてきたなぁーと思いますね。
あと数年、元気で散歩ができたらいいなぁと思っています。
さて、野付ウシ自身の「老化現象」について・・・
実は、前回の山歩きから戻る途中で左目の中にカラスが飛び回りました!!
あ!これは「飛蚊症」だ! とすぐわかりましたが...ちょっと凄すぎます。
20分ほどで大きなカラスは、ほぼ消えましたが、小さなゴミみたいなものと、
ツブツブの胡麻みたいなものが全体にビッシリ敷き詰められています。
戻りの車の運転でも、目に入るフロントガラス全体にブツブツが広がっている感じでした。
一旦家に戻り、昼食後にすぐに眼科へ検査にいきました。
『多分、老人性の飛蚊症でしょう、これは病気ではなく「現象」です。。。。』 との説明。
水晶体に濁りや汚れが出てくると、このように見えてきます。
それは知っていました。老人性のものは回復しないので、慣れるしかないことも。
既に野付ウシは右目に飛蚊症を持っていましたが、比較的小さく軽いものでした。
だんだん慣れてあまり気にならなくなります。
ただ、今回は一気に凄い量が出てきたので心配になったわけです。
原因が「網膜剥離」でなければ、一安心ですね。
翌日に眼底検査を行い、網膜剥離も、緑内障・白内障も問題なしでした。
院長先生曰く 『私も2-3年前になりました、60前なのにビックリしましたよ』
老人性でも60前になることはあるそうです。 個人差もありますし、ならないままの人もいます。
まぁ「白内障」は老人の半分以上がなるそうで、重症なら手術が必要になりますね。
とりあえず、現状では問題なしとの診断で一安心。
日常生活に支障は無いものの、常に視野の中に大きな「綿ゴミ」みたいなものが動いています。
その内に慣れて気にならなくなるのですが・・・
野付ウシは他にも耳が遠い(突発性難聴を発症)、歯は部分入れ歯あります。
花はアレルギー性鼻炎で年中スッキリしません。(花粉症ではないです)
先般、軽いながらも「脳梗塞」も発症しました。(危ないアブナイ)
だんだん老人としての兆候が出てくるんですね。
いくら「健脚」とか言っても、年には勝てませんね。
今の所、体の中は特に異常を感じていません(自覚症状として)。
夫婦ともども元気に動き回っています。
それでも、どこかで年を感じる事が出てきましたね。
誰もが通る道ですから、止むを得ません・・・
多少不便でも、だましだまし、生きていくしか無いわけですから。
基本となる足腰は大事にしていかなきゃな...と思いますよ。
山歩きもその点では大いにプラスになってますね。
PCやカメラを年中いじくり回しているのも、頭の体操になってますし、
キーボードを走る指の動きも老化を抑制しているかもね。
脳梗塞も、飛蚊症も、一つ何かが起こると今の自分を見直す機会になります。
残りの人生を楽しむためにも、注意しつつ動きたいと思いました。
TOMのニャン生も同様です。 まだ元気でいてよ!
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 『こちら』 にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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放送をしている段階で雨が降っていましたけど...
直後には青空た出て日差しも・・・なんじゃこりゃー。
で、何とかなりそうなので仁頃山へ行ってきました。
登って、下りて、街まで戻って、キノコ探してから昼食・・・
一瞬パラパラと雨が落ちて、すぐ止みました。
そして13時になろうとする今...雲はあるものの、日が差しています。
いつもの逆で日中は☂マークだったのが、曇時々晴れになっちゃいました。
逆の予報外れで、良かったと言えば良かった?
今日は、老化現象のお話しを。

まずは久々に登場の愛猫TOMですが、いつもこんな状態で野付ウシの椅子を占領してくつろいでいます。
PCデスクトップのケースに手を載せていますが、昨年あたりからこの仕草をするようになりました。

手を載せているとラクチンなのでしょうかね。
現在は15年目に入り、猫としては老人の域に入っています。
人間だと70近いようですが、とりあえず元気で食欲旺盛、散歩には毎日数回出掛けます。

年をとっても、かまってほしくてやる仕草は共通ですね。このまま10分も待っていることがありますよ。

ノビ~をしたり、あくびをしたり、気ままに過ごしています。

それでも、時折は老化現象か?と思うような動きもありますね。
病持ちの割には元気で、いつもおやつをねだってきます。
(本当はオヤツはダメなんです=獣医さんに停められている)
もう十分生きてきたので、オヤツもいいか・・・と割り切ることにしました。
普通は15年~20年が飼い猫の寿命と言われますが、最近は長めとか。
でも介護を受けながら生き延びるのは、見ていても忍びないですよね。
猫も人間も、自分で動けないまま長生きしても嬉しくないですから。
人間が食べる米より高い療法食をず~っと食べてきました。
東京やオーストラリアへも行ってきました。
この市内でも家が変わっています。
あれこれ冒険をしてきた猫です。
よくぞ元気で、ここまで生き延びてきたなぁーと思いますね。
あと数年、元気で散歩ができたらいいなぁと思っています。
さて、野付ウシ自身の「老化現象」について・・・
実は、前回の山歩きから戻る途中で左目の中にカラスが飛び回りました!!
あ!これは「飛蚊症」だ! とすぐわかりましたが...ちょっと凄すぎます。
20分ほどで大きなカラスは、ほぼ消えましたが、小さなゴミみたいなものと、
ツブツブの胡麻みたいなものが全体にビッシリ敷き詰められています。
戻りの車の運転でも、目に入るフロントガラス全体にブツブツが広がっている感じでした。
一旦家に戻り、昼食後にすぐに眼科へ検査にいきました。
『多分、老人性の飛蚊症でしょう、これは病気ではなく「現象」です。。。。』 との説明。
水晶体に濁りや汚れが出てくると、このように見えてきます。
それは知っていました。老人性のものは回復しないので、慣れるしかないことも。
既に野付ウシは右目に飛蚊症を持っていましたが、比較的小さく軽いものでした。
だんだん慣れてあまり気にならなくなります。
ただ、今回は一気に凄い量が出てきたので心配になったわけです。
原因が「網膜剥離」でなければ、一安心ですね。
翌日に眼底検査を行い、網膜剥離も、緑内障・白内障も問題なしでした。
院長先生曰く 『私も2-3年前になりました、60前なのにビックリしましたよ』
老人性でも60前になることはあるそうです。 個人差もありますし、ならないままの人もいます。
まぁ「白内障」は老人の半分以上がなるそうで、重症なら手術が必要になりますね。
とりあえず、現状では問題なしとの診断で一安心。
日常生活に支障は無いものの、常に視野の中に大きな「綿ゴミ」みたいなものが動いています。
その内に慣れて気にならなくなるのですが・・・
野付ウシは他にも耳が遠い(突発性難聴を発症)、歯は部分入れ歯あります。
花はアレルギー性鼻炎で年中スッキリしません。(花粉症ではないです)
先般、軽いながらも「脳梗塞」も発症しました。(危ないアブナイ)
だんだん老人としての兆候が出てくるんですね。
いくら「健脚」とか言っても、年には勝てませんね。
今の所、体の中は特に異常を感じていません(自覚症状として)。
夫婦ともども元気に動き回っています。
それでも、どこかで年を感じる事が出てきましたね。
誰もが通る道ですから、止むを得ません・・・
多少不便でも、だましだまし、生きていくしか無いわけですから。
基本となる足腰は大事にしていかなきゃな...と思いますよ。
山歩きもその点では大いにプラスになってますね。
PCやカメラを年中いじくり回しているのも、頭の体操になってますし、
キーボードを走る指の動きも老化を抑制しているかもね。
脳梗塞も、飛蚊症も、一つ何かが起こると今の自分を見直す機会になります。
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爽やかな北海道!! さて、どこへ行ってしまったのでしょうか?
ドンヨリ薄暗い日々、雨や曇りばかりの北海道になっています。
昨日、朝7時前のNHK天気予報コーナーにて・・・
今日は曇りで一時日の差すところも...雨の確率は午前0%、午後10%でしょう。
オィ!、今降っている雨ってなんだ? 雨降らないって言ってるだろ?
気象庁もNHKも、ちゃんとした言い訳を用意しています。
0%でも「雨が降らない訳ではありません」ってね。
そんな状況下でこのところ、山へ登ったら雨が降って来ることも数度。
山だから気象の変化もある? いえいえ市内でも同じ状況でしたよ。
などとグチっぽくなるほど、天気がよくありませんね。
今週は既に2回仁頃山へ行ってますが、今回は混合での内容です。
家を出てすぐにドッキリしたことがあります。

視界の右側に何やら動くものが・・・ワァッっと声が出ましたよ。 キリギリスが運転席側ウィンドに張り付いていました。
走行中に少しずつドアミラーの方にジリジリと移動しています。
登山口林道手前までへばりついていましたが、直後に飛び降りた?? 山に来たかったのかなぁ・・・
久々に「奥新道」も登りました。 普段のルートより頻度は少ないので、新鮮味があります。

これは「ツルシキミ」という低木の花の実です。 赤々と実っていますが...毒なので口には入りません。

すぐ隣には? 花のツボミ?? そうです。秋の内に花の準備をして、そのまま越冬する変わり者なんですよ。

いつも『頑張れよ』と声を掛けたくなる、巨木です。空洞や枯れた部分が多いのにまだたくさんの枝葉を茂らせています。

このルートにはいくつか見られる「ガマズミ」の赤い実です。

以前に紹介したことのある『マイヅルソウ』の実です。 ウズラの卵みたいでとてもきれいなんですよ。


面白いキノコを見つけました。 「コガネニカワタケ」かと思います。 グミみたいな感触でプニュプニュしてますよ。


このキノコは? 多分「ハンノキイグチ」かと思います。 裏のスポンジ状に傷をつけると青変します。(適食)

どこでも見かけるキノコで「モリノカレバタケ」と言います。一応適食ですが、あまり食欲が湧きそうもありませんね。

これは「オシロイシメジ」に似てますが、果たして・・・ (オシロイシメジは一応食べられますが食べ方注意)

登山道の一部ですが、霧雨が降ったりして濡れ落ち葉が張り付いています。

群生が多い「ミゾソバ」ですが、この数日で開花が進んでいるようです。


小さな花ですが、まるでガラス細工みたいな感じがします。 とても好きな花のひとつです。

ピンクの花が霧雨に濡れていました。 ツリフネソウ科では最後に咲く「ツリフネソウ」です。

紫の花穂をつける「カワミドリ」ですが、わずかに水滴が残っていたので、コンデジでチャレンジ!

三脚なしでコンデジ撮影なので、この程度が限界のようです。


道路脇の花も少なくなってきましたが、葉の色を変えて楽しませてくれるものもあります。 「シャク」です。

雨の後の「ツユクサ」はシャキッとしていて綺麗ですね。

山頂の温度計も久しぶりです。 13度ですが、これから寒くなってきますね。

ダム湖を見ますが、霧でほとんど見えません。

八合目上にある「ハナイカリ」も終盤になってきました。

猛毒の「エゾトリカブト」ですが、 しっとりと濡れると本当に綺麗な色ですよね。

実の形が面白いのは『ヒロハツリバナ』です。 色づき始めたようです。
最後に初めて近くで見た『エゾライチョウ』の姿です。

何度か道端で見かけていますが、撮影前に逃げられています。
今回は下山中の5mほど先にいました。 暫く動かず様子を見ていましたが、カメラで撮影し出したら動き始めます。

こんな時に限ってコンデジのみでした。 5-6枚撮りましたが、動くのでブレてボケボケでした。
なんとか確認できたのが、この二枚だけ。 多分、白の模様の入り方で「オスの成鳥」かと思います。
この鳥はあまり飛びません。 ヤブを歩き回って餌を食べます。
また会えるといいなぁ・・・
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ドンヨリ薄暗い日々、雨や曇りばかりの北海道になっています。
昨日、朝7時前のNHK天気予報コーナーにて・・・
今日は曇りで一時日の差すところも...雨の確率は午前0%、午後10%でしょう。
オィ!、今降っている雨ってなんだ? 雨降らないって言ってるだろ?
気象庁もNHKも、ちゃんとした言い訳を用意しています。
0%でも「雨が降らない訳ではありません」ってね。
そんな状況下でこのところ、山へ登ったら雨が降って来ることも数度。
山だから気象の変化もある? いえいえ市内でも同じ状況でしたよ。
などとグチっぽくなるほど、天気がよくありませんね。
今週は既に2回仁頃山へ行ってますが、今回は混合での内容です。
家を出てすぐにドッキリしたことがあります。

視界の右側に何やら動くものが・・・ワァッっと声が出ましたよ。 キリギリスが運転席側ウィンドに張り付いていました。
走行中に少しずつドアミラーの方にジリジリと移動しています。
登山口林道手前までへばりついていましたが、直後に飛び降りた?? 山に来たかったのかなぁ・・・
久々に「奥新道」も登りました。 普段のルートより頻度は少ないので、新鮮味があります。

これは「ツルシキミ」という低木の花の実です。 赤々と実っていますが...毒なので口には入りません。

すぐ隣には? 花のツボミ?? そうです。秋の内に花の準備をして、そのまま越冬する変わり者なんですよ。

いつも『頑張れよ』と声を掛けたくなる、巨木です。空洞や枯れた部分が多いのにまだたくさんの枝葉を茂らせています。

このルートにはいくつか見られる「ガマズミ」の赤い実です。

以前に紹介したことのある『マイヅルソウ』の実です。 ウズラの卵みたいでとてもきれいなんですよ。


面白いキノコを見つけました。 「コガネニカワタケ」かと思います。 グミみたいな感触でプニュプニュしてますよ。


このキノコは? 多分「ハンノキイグチ」かと思います。 裏のスポンジ状に傷をつけると青変します。(適食)

どこでも見かけるキノコで「モリノカレバタケ」と言います。一応適食ですが、あまり食欲が湧きそうもありませんね。

これは「オシロイシメジ」に似てますが、果たして・・・ (オシロイシメジは一応食べられますが食べ方注意)

登山道の一部ですが、霧雨が降ったりして濡れ落ち葉が張り付いています。

群生が多い「ミゾソバ」ですが、この数日で開花が進んでいるようです。


小さな花ですが、まるでガラス細工みたいな感じがします。 とても好きな花のひとつです。

ピンクの花が霧雨に濡れていました。 ツリフネソウ科では最後に咲く「ツリフネソウ」です。

紫の花穂をつける「カワミドリ」ですが、わずかに水滴が残っていたので、コンデジでチャレンジ!

三脚なしでコンデジ撮影なので、この程度が限界のようです。


道路脇の花も少なくなってきましたが、葉の色を変えて楽しませてくれるものもあります。 「シャク」です。

雨の後の「ツユクサ」はシャキッとしていて綺麗ですね。

山頂の温度計も久しぶりです。 13度ですが、これから寒くなってきますね。

ダム湖を見ますが、霧でほとんど見えません。

八合目上にある「ハナイカリ」も終盤になってきました。

猛毒の「エゾトリカブト」ですが、 しっとりと濡れると本当に綺麗な色ですよね。

実の形が面白いのは『ヒロハツリバナ』です。 色づき始めたようです。
最後に初めて近くで見た『エゾライチョウ』の姿です。

何度か道端で見かけていますが、撮影前に逃げられています。
今回は下山中の5mほど先にいました。 暫く動かず様子を見ていましたが、カメラで撮影し出したら動き始めます。

こんな時に限ってコンデジのみでした。 5-6枚撮りましたが、動くのでブレてボケボケでした。
なんとか確認できたのが、この二枚だけ。 多分、白の模様の入り方で「オスの成鳥」かと思います。
この鳥はあまり飛びません。 ヤブを歩き回って餌を食べます。
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いつまで続くやら、このドンヨリお天気。。。明日からまた雨??
季節が秋めいてきたので、一気にキノコも出始めたようです。
そんなキノコなどの話題から・・・
昨日、キノコ探しに出掛けたら・・・お先に失礼していました...と顔をだしたのはエゾリスさん。

人間の食べるキノコの一部は、エゾリスさんも食べたりします。

少しの間、おとなしく留まっていましたが、林の奥へ逃げていきました。

そこにあったキノコは・・・通称「ラクヨウキノコ」と言われる「ハナイグチ」です。小さいうちはナメコみたいな感じです。
育つ途中に齧られて跡が残っていたりしますが、エゾリスも食べますよ。

コチラは主にカンバ類の林で見かける「ヤマドリタケ(モドキ)」です。
ヨーロッパでは高級食材であるポルチーニの日本版と言われ、洋風料理によく合いますね。

これは通称「ボリボリ」ですが、その中の「ヤワナラタケ」で名前の通りヤワな造りで、すぐヘターっとなりますが「美味しい!」。

同じボリボリでも種類が違います。 たぶん「ホテイナラタケ」かと。 これも味噌汁などで美味しいです。

盃のような形のキノコは「カヤタケ」と言い、食べられますよ。 今回少しまとまって出ていました。

これも同じキノコですが、少し成長するとこうなります。 これがキノコの厄介なところで刻々と姿が変わったりします。

何度か登場している「マスタケ」です。 柔らかいうちは美味しいので昨夜、天ぷらでいただきました。

さて...こちらは??です。 切り株にドッサリですが、名前未確認ですが綺麗ですね。(多分食べられないかと)


ドッサリと言えばこちらも凄い! これは絶対食べてはいけません。 猛毒の「ニガクリタケ」です。
これから本格的なシーズンに入ります。 野付ウシも美味しいキノコは持ち帰りますが、それ以外は「撮るだけ」です。
自分が食べたいものだけ名前も覚えて、見つけたら採取してくる・・・それだけです。
ちなみに、他の人が採ったキノコを見ても、「食べられます」とは明言しません。
万一のことがあると責任とれませんので、ね。
これこそ自己責任で食べてください、ということになります。
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季節が秋めいてきたので、一気にキノコも出始めたようです。
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少しの間、おとなしく留まっていましたが、林の奥へ逃げていきました。

そこにあったキノコは・・・通称「ラクヨウキノコ」と言われる「ハナイグチ」です。小さいうちはナメコみたいな感じです。
育つ途中に齧られて跡が残っていたりしますが、エゾリスも食べますよ。

コチラは主にカンバ類の林で見かける「ヤマドリタケ(モドキ)」です。
ヨーロッパでは高級食材であるポルチーニの日本版と言われ、洋風料理によく合いますね。

これは通称「ボリボリ」ですが、その中の「ヤワナラタケ」で名前の通りヤワな造りで、すぐヘターっとなりますが「美味しい!」。

同じボリボリでも種類が違います。 たぶん「ホテイナラタケ」かと。 これも味噌汁などで美味しいです。

盃のような形のキノコは「カヤタケ」と言い、食べられますよ。 今回少しまとまって出ていました。

これも同じキノコですが、少し成長するとこうなります。 これがキノコの厄介なところで刻々と姿が変わったりします。

何度か登場している「マスタケ」です。 柔らかいうちは美味しいので昨夜、天ぷらでいただきました。

さて...こちらは??です。 切り株にドッサリですが、名前未確認ですが綺麗ですね。(多分食べられないかと)


ドッサリと言えばこちらも凄い! これは絶対食べてはいけません。 猛毒の「ニガクリタケ」です。
これから本格的なシーズンに入ります。 野付ウシも美味しいキノコは持ち帰りますが、それ以外は「撮るだけ」です。
自分が食べたいものだけ名前も覚えて、見つけたら採取してくる・・・それだけです。
ちなみに、他の人が採ったキノコを見ても、「食べられます」とは明言しません。
万一のことがあると責任とれませんので、ね。
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昨日は曇り空で安定する..はずだったので「仁頃山」へ行きました。
が...霧雨が降り、途中からかなり雨脚が強まりました。
やむを得ずカッパを出しましたが、気温が低めでも汗が出ます。
外は雨で濡れ、中は湿度と体温で濡れますね。
だから雨の日は登山がイヤなのです(予想外のにわか雨はやむ無し)。
いつまで外れっぱなしの天気予報が出回るのでしょうかねぇ...ため息しか出ません。
さて、今日も曇りの予報です。明日に一時的に晴れ間が出そう???
その後は9月3日まで雨と曇りの日々・・・だそうです。
はっきりしないお天気ながら、秋は確実にやってきていrますね。
残りすくなくなってきた、晩夏&秋の花などの一部をUPします。

遊歩道脇の土手にグングン育った「オオイタドリ」も3mほどになりました。 花も今がピークのようです。


白いワレモコウ「ナガボノシロワレモコウ」です。 平地では気温のせいか背丈が随分伸びるようですね。

ちょっとした野原や草地で我が物顔なのが『オオアワダチソウ』です。 子供の頃のイメージは「お盆の花」でした。

マメ科の「ムラサキウマゴヤシ」の群生です。

細い葉と茎が目立つ「ハタザオガラシ」です。

コレは花というか野菜ですかね。 花豆の花です。 北見市近郊では広大なマメの花をみかけますね。

家庭菜園で育てる人もいますが、これはまさにそうです。散歩途中で見つけました。

秋の定番「コスモス」ですが、 やはり基本のピンクと白がいいなぁ、と思います。

さて、野良にある花ですが、名前も「ノラニンジン」で、人参の原型とも言われますが・・・

白い花も綺麗ですが、花後の姿も興味深い形をしています。 クルッとまるくなり種ができるんですね。

この画像は種ができ始めた時のものです。 同じ株で同時に上の3つが見られるのも面白いですね。
さて、花たちが少なくなると、変わって目を楽しませてくれるものが次々と現れますね。

ススキです。 お月さまと団子がなくても綺麗なもんですね。

いよいよ少しずつ赤い葉も増えてきた「ナナカマド」です。 これからたくさん写真に登場してきますね。

モミジやナナカマドの陰に隠れた感じもするのが、桜ですね。

一部の枝先だけが赤くなったりして、面白い染まり方をするのも多いですね。
昨日の仁頃山の帰りに、真っ先に色づくダム湖周辺を見てきました。
だいぶ色づいた樹木もでてきたので、次回にでも寄り道しようかな?
でもせっかく紅葉を撮るなら青空の下ですよね。
ところが1週間の予報では、青空がまったく期待できないそうです。。。(-_-)
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が...霧雨が降り、途中からかなり雨脚が強まりました。
やむを得ずカッパを出しましたが、気温が低めでも汗が出ます。
外は雨で濡れ、中は湿度と体温で濡れますね。
だから雨の日は登山がイヤなのです(予想外のにわか雨はやむ無し)。
いつまで外れっぱなしの天気予報が出回るのでしょうかねぇ...ため息しか出ません。
さて、今日も曇りの予報です。明日に一時的に晴れ間が出そう???
その後は9月3日まで雨と曇りの日々・・・だそうです。
はっきりしないお天気ながら、秋は確実にやってきていrますね。
残りすくなくなってきた、晩夏&秋の花などの一部をUPします。

遊歩道脇の土手にグングン育った「オオイタドリ」も3mほどになりました。 花も今がピークのようです。


白いワレモコウ「ナガボノシロワレモコウ」です。 平地では気温のせいか背丈が随分伸びるようですね。

ちょっとした野原や草地で我が物顔なのが『オオアワダチソウ』です。 子供の頃のイメージは「お盆の花」でした。

マメ科の「ムラサキウマゴヤシ」の群生です。

細い葉と茎が目立つ「ハタザオガラシ」です。

コレは花というか野菜ですかね。 花豆の花です。 北見市近郊では広大なマメの花をみかけますね。

家庭菜園で育てる人もいますが、これはまさにそうです。散歩途中で見つけました。

秋の定番「コスモス」ですが、 やはり基本のピンクと白がいいなぁ、と思います。

さて、野良にある花ですが、名前も「ノラニンジン」で、人参の原型とも言われますが・・・

白い花も綺麗ですが、花後の姿も興味深い形をしています。 クルッとまるくなり種ができるんですね。

この画像は種ができ始めた時のものです。 同じ株で同時に上の3つが見られるのも面白いですね。
さて、花たちが少なくなると、変わって目を楽しませてくれるものが次々と現れますね。

ススキです。 お月さまと団子がなくても綺麗なもんですね。

いよいよ少しずつ赤い葉も増えてきた「ナナカマド」です。 これからたくさん写真に登場してきますね。

モミジやナナカマドの陰に隠れた感じもするのが、桜ですね。

一部の枝先だけが赤くなったりして、面白い染まり方をするのも多いですね。
昨日の仁頃山の帰りに、真っ先に色づくダム湖周辺を見てきました。
だいぶ色づいた樹木もでてきたので、次回にでも寄り道しようかな?
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また猛暑が復活しているようですね。 暑中お見舞い申し上げます。
こちらは少しだけ気温が上がって27度ほどでした(時期としては高い方かな)。
本来の北海道は、お盆すぎると暖房が必要な土地柄でしたが、近年は秋が長くなっています。
中途半端な気温がダラダラと続き、キリッと冷えた冬が足踏み状態になるのです。
やはり温暖化がジワジワと進んでいる影響でしょうか??
「過日」の散歩で「果実」を見た・・・なんてダジャレになりますが・・・
遊歩道に実る果実の一部をご紹介します。

いつもの遊歩道で、ホオズキも色づいてきました。 赤いものと青いものがまだ混在しています。


花が遅い分だけ、実りも遅いクリですが、今年は豊作になるのでしょうか? 実が落ちるのは10月末頃でしょう。

「エゾノコリンゴ」でしょうか、こちらもびっしりと実を付け色づいてきました。

綺麗なものをカジッてみましたら、やはりリンゴの味がしました。 多くは虫が入って食べられなくなります。

足元にゴロゴロと黄色の実が落ちています。

こちらは「スモモ」の実ですね。 モモと梅はと似てますが、梅には産毛があり触った感触が違います。

「フサスグリ」のブドウのような赤い実です。 種が邪魔で食べづらいので誰も手を付けないようです。

「ツリバナ」も実が色づき、パカっと割れたものも目につくようになりました。


これは「アズキナシ」の小さな実ですが、葉が全部落ちたあとの赤い実が見事ですよね。

こちらは「ミズナラ」のドングリですが、この辺りのミズナラに限って言えば「大豊作」のようですね。 まさに鈴なり!

こちらは遊歩道の樹木としては珍しい「プルーン」の実です。 年によって違いますが今年はこれも豊作のようです。

色づいてきた「ナナカマド」の実です。 葉の方も徐々に赤みを増します。

こちらは「オニグルミ」。クルミも豊作でしょうか、エゾリスくんも喜びそうですね。

コチラは庭の花で使われることも多いバラ科「ロサ・グラウカ」の実です。
いつも思うのですが、この遊歩道にはまだまだ木の実がなったりします。
季節的には夏から秋ですが、遊歩道を利用する人がつまんで食べたりもしています。
大都会と違うので、利用者の数も特別多くはありません。
これらを見ながらゆっくり秋の到来を実感するのもいいものですね。
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こちらは少しだけ気温が上がって27度ほどでした(時期としては高い方かな)。
本来の北海道は、お盆すぎると暖房が必要な土地柄でしたが、近年は秋が長くなっています。
中途半端な気温がダラダラと続き、キリッと冷えた冬が足踏み状態になるのです。
やはり温暖化がジワジワと進んでいる影響でしょうか??
「過日」の散歩で「果実」を見た・・・なんてダジャレになりますが・・・
遊歩道に実る果実の一部をご紹介します。

いつもの遊歩道で、ホオズキも色づいてきました。 赤いものと青いものがまだ混在しています。


花が遅い分だけ、実りも遅いクリですが、今年は豊作になるのでしょうか? 実が落ちるのは10月末頃でしょう。

「エゾノコリンゴ」でしょうか、こちらもびっしりと実を付け色づいてきました。

綺麗なものをカジッてみましたら、やはりリンゴの味がしました。 多くは虫が入って食べられなくなります。

足元にゴロゴロと黄色の実が落ちています。

こちらは「スモモ」の実ですね。 モモと梅はと似てますが、梅には産毛があり触った感触が違います。

「フサスグリ」のブドウのような赤い実です。 種が邪魔で食べづらいので誰も手を付けないようです。

「ツリバナ」も実が色づき、パカっと割れたものも目につくようになりました。


これは「アズキナシ」の小さな実ですが、葉が全部落ちたあとの赤い実が見事ですよね。

こちらは「ミズナラ」のドングリですが、この辺りのミズナラに限って言えば「大豊作」のようですね。 まさに鈴なり!

こちらは遊歩道の樹木としては珍しい「プルーン」の実です。 年によって違いますが今年はこれも豊作のようです。

色づいてきた「ナナカマド」の実です。 葉の方も徐々に赤みを増します。

こちらは「オニグルミ」。クルミも豊作でしょうか、エゾリスくんも喜びそうですね。

コチラは庭の花で使われることも多いバラ科「ロサ・グラウカ」の実です。
いつも思うのですが、この遊歩道にはまだまだ木の実がなったりします。
季節的には夏から秋ですが、遊歩道を利用する人がつまんで食べたりもしています。
大都会と違うので、利用者の数も特別多くはありません。
これらを見ながらゆっくり秋の到来を実感するのもいいものですね。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 『こちら』 にまとめてあります。
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今日は早朝から「キノコの会」の行事があって、14時近くに戻ってきました。
まだ時期も早いので、キノコの収穫はほとんど無し!
次回に期待です。
空の様子も秋っぽく感じるようになってきました。
台風くずれの低気圧もあまり影響がなく、無事に過ぎ去ったようです。
それでも秋は一歩ずつ近づいているようですね。
そんな季節をみながら散歩しました。

裏手の藪地に生えている「サラシナショウマ」ですが、平均より相当背丈も伸びています。
普通は100-150cmほどですが、ここのものはゆうに2mを超えています。

これが全体を撮ったもので、画像の左端に白い穂があり、右端の方に根本があります。

これは「ベニイタドリ」と呼ばれるイタドリの変種です。 (別名;メイゲツソウ)

どうも図鑑がきちっと統一されていないようで、様々な解釈がありそうです。

「ヤマジノホトトギス」をようやく見つけました。今年はみられないかな、とも思っていたのですが。

「ハナトラノオ」の白花です。 一般的にはピンクが多いようですね。


春から次々と花が現れては咲いていく「セッコウボク」です。 小さなはなですが長期間楽しめる花です。

そろそろ白い実が多くなってきました。 花は終わる頃ですね。

そこらじゅうで蔓延って、様々な花や木に絡んでいる「ヤブマメ」の花です。 開花状態ではありませんがマメの花ですよ。

夏の花でもあるラベンダーも終盤を迎えています。
池の方へ向かう途中の林でキノコを見つけました。

「マスタケ」かと思います。高くて届きません。 出て間もなく「柔らかい時」は食べられます。(フライにすると美味しい)

ドクキノコの代表格である「テングタケ」が顔を出し始めたようです。そこら中にたくさんありました。
真っ白な幼菌が膨らむと茶色が出てきて白い部分は斑点になり、その後は大きな傘を広げます。
これの赤い種類「ベニテングタケ」は、まだ見つかりませんでした。

カエデやモミジが、一部で色づきはじめたようです。

でも、濃い緑のモミジも魅力的ですね。
池の方に行き半分ほど周るも、カルガモの姿が見えず、諦めて戻ろうとしたとき・・・

どこに隠れていたのか、急に20羽ほどが水面に出てきてビックリしました。

なんとなくですが、今年生まれた子ガモたちも成長して混じっているように思えました。

成長すると親鳥との見分けが難しいカルガモです。
目と頭の筋が濃いとか、色々説明もありますが...わかりませんでした。
カラスに襲われずに全部が育っていたのかもしれません。
せっかく集まってきたのですが、他に人もいない上に野付ウシは食べるもの無し!
カモさん、ごめんねぇ~
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次回に期待です。
空の様子も秋っぽく感じるようになってきました。
台風くずれの低気圧もあまり影響がなく、無事に過ぎ去ったようです。
それでも秋は一歩ずつ近づいているようですね。
そんな季節をみながら散歩しました。

裏手の藪地に生えている「サラシナショウマ」ですが、平均より相当背丈も伸びています。
普通は100-150cmほどですが、ここのものはゆうに2mを超えています。

これが全体を撮ったもので、画像の左端に白い穂があり、右端の方に根本があります。

これは「ベニイタドリ」と呼ばれるイタドリの変種です。 (別名;メイゲツソウ)

どうも図鑑がきちっと統一されていないようで、様々な解釈がありそうです。

「ヤマジノホトトギス」をようやく見つけました。今年はみられないかな、とも思っていたのですが。

「ハナトラノオ」の白花です。 一般的にはピンクが多いようですね。


春から次々と花が現れては咲いていく「セッコウボク」です。 小さなはなですが長期間楽しめる花です。

そろそろ白い実が多くなってきました。 花は終わる頃ですね。

そこらじゅうで蔓延って、様々な花や木に絡んでいる「ヤブマメ」の花です。 開花状態ではありませんがマメの花ですよ。

夏の花でもあるラベンダーも終盤を迎えています。
池の方へ向かう途中の林でキノコを見つけました。

「マスタケ」かと思います。高くて届きません。 出て間もなく「柔らかい時」は食べられます。(フライにすると美味しい)

ドクキノコの代表格である「テングタケ」が顔を出し始めたようです。そこら中にたくさんありました。
真っ白な幼菌が膨らむと茶色が出てきて白い部分は斑点になり、その後は大きな傘を広げます。
これの赤い種類「ベニテングタケ」は、まだ見つかりませんでした。

カエデやモミジが、一部で色づきはじめたようです。

でも、濃い緑のモミジも魅力的ですね。
池の方に行き半分ほど周るも、カルガモの姿が見えず、諦めて戻ろうとしたとき・・・

どこに隠れていたのか、急に20羽ほどが水面に出てきてビックリしました。

なんとなくですが、今年生まれた子ガモたちも成長して混じっているように思えました。

成長すると親鳥との見分けが難しいカルガモです。
目と頭の筋が濃いとか、色々説明もありますが...わかりませんでした。
カラスに襲われずに全部が育っていたのかもしれません。
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昨日は夕方に少し霧雨程度があったのみで、荒れ模様は無しでした。
土日が大荒れとの予報でしたが、今日の午後は少し雨が降るも、明日は回復の様子。
やはり『良い方に外れるなら良い』との考え方が根付きつつありそう。
今日は「葉っぱ」のお話しを。。。
野付ウシは花の写真を大量に撮っていますが、中には変異の多い種類もあります。
春に大量に掲載した「ミドリニリンソウ」などが、その一例ですね。
で、今回は「ヨツバヒヨドリ」という花の登場です。
7-8月には野山で普通に見られる花ですね。(群生も多い)

はい、この花でピンクや白の花になります。名前の「ヨツバ」は葉が4枚輪生していることから。


で、これは3枚ですから『ミツバヒヨドリ?』 ※二枚のは輪生とは呼ばず「対生」なので外します

上は4枚と5枚が双方見えます。 下は完全に5枚ですね。 『イツツバヒヨドリ?』



こっちには6枚があります。 『ムツバヒヨドリ?』


そしてこれが7枚輪生してますから『ナナツバヒヨドリ?』 (実は一枚陰になっているものがあり本当は8枚)
本当はもっと多いものが出るのですが、今年は見つかりませんでした。
昨年あった場所に出ていなかったので、どうなったのかなぁ・・・
これと見分けが難しい花に「サワヒヨドリ」、「ヒヨドリバナ」がありますが、
野付ウシもイマイチわからないままです。
植物も色んな変化がありますが、人間と同じで多様性を認めることにしましょう。 ^_^;
最後にエゾリスさんのおまけ画像を。
先日、我が家の小鳥の餌台にエゾリスが来たのをお知らせしました。
またやってきたので、場所を覚えたようです。
クルミを加えて庭をチョロチョロし、どこかに埋めたようです。
その後は小鳥の餌台周辺をウロウロと・・・ ※画像悪いです=ガラスと網戸越しなので

これこれ、そこは小鳥さんの餌しかないよ!

上にいったり、下にいったり、素早くて捉えられず。

最後はマツのてっぺんからニョキっと顔を出しました。
花畑を走って、裏手の公園の方へ戻っていきましたとさ。
またおいでねぇ~
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今日は「葉っぱ」のお話しを。。。
野付ウシは花の写真を大量に撮っていますが、中には変異の多い種類もあります。
春に大量に掲載した「ミドリニリンソウ」などが、その一例ですね。
で、今回は「ヨツバヒヨドリ」という花の登場です。
7-8月には野山で普通に見られる花ですね。(群生も多い)

はい、この花でピンクや白の花になります。名前の「ヨツバ」は葉が4枚輪生していることから。


で、これは3枚ですから『ミツバヒヨドリ?』 ※二枚のは輪生とは呼ばず「対生」なので外します

上は4枚と5枚が双方見えます。 下は完全に5枚ですね。 『イツツバヒヨドリ?』



こっちには6枚があります。 『ムツバヒヨドリ?』


そしてこれが7枚輪生してますから『ナナツバヒヨドリ?』 (実は一枚陰になっているものがあり本当は8枚)
本当はもっと多いものが出るのですが、今年は見つかりませんでした。
昨年あった場所に出ていなかったので、どうなったのかなぁ・・・
これと見分けが難しい花に「サワヒヨドリ」、「ヒヨドリバナ」がありますが、
野付ウシもイマイチわからないままです。
植物も色んな変化がありますが、人間と同じで多様性を認めることにしましょう。 ^_^;
最後にエゾリスさんのおまけ画像を。
先日、我が家の小鳥の餌台にエゾリスが来たのをお知らせしました。
またやってきたので、場所を覚えたようです。
クルミを加えて庭をチョロチョロし、どこかに埋めたようです。
その後は小鳥の餌台周辺をウロウロと・・・ ※画像悪いです=ガラスと網戸越しなので

これこれ、そこは小鳥さんの餌しかないよ!

上にいったり、下にいったり、素早くて捉えられず。

最後はマツのてっぺんからニョキっと顔を出しました。
花畑を走って、裏手の公園の方へ戻っていきましたとさ。
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昨日はなんという天気だったのか! (天気は普通で予報がグチャグチャ)
朝イチの天気予報=終日晴れで気温31度
結果=終日曇りで気温24度・・・普通は違っても2-3度と言われますが、何コレ?
「予報の外れがあまりも多い」との声は増えているようですけど、どうしようもないですね。
(でも気象庁には年間568億円の税金が投入されているんです)
さて、今日&明日は「大荒れになる」とのことで、出掛けません。
で...ノンビリとブロブの更新を行おうと、午後の作業となりました。
雌阿寒岳の後ですが、仁頃山への登山は5日ぶりになります。
林道手前に車を停めて、少し歩いて登山口へ。

山肌を削った崖にびっしりと群生しているのは「ツユクサ」です。


むやみに掴むと刺が引っかかる「ミゾソバ」の小さな花が、ようやく咲き始めたようです。

これは腐りかけた切り株にビッシリと出たキノコですが、多すぎて一部しか撮れません。(名前不明=5mm~2cmほど)


変わったキノコをもう一つ。 「キツネノロウソク」と言います。もちろん食べられません。

八合目の先で見つけたのは「ハナイカリ」という花です。 登山道ではここだけしか無いようです。


草の葉でも紅葉したような変異が現れることがあります。 九合目付近で見かけたものです。


九合目で目立っているのは「ミソガワソウ」です。 次々の花をつけるので長く楽しめます。

普通に見逃すところでしたが、葉の形が少し違うので念のために撮影し、調べてみたら「イブキボウフウ」のようです。
今年初の撮影でした。セリ科の花は似たものが多く、一部は判別に困ったりします。

山頂付近に多い「ヤマハハコ」ですが、ようやく開花し始めたようです。 ツボミと咲いた時のイメージが異なり面白いです。


久々の温度計登場。 18度を指しています。
久しぶりに少しだけ見通しも良かったので、山の遠景を撮ってみました。
(本来はスッキリ晴れる予報なので登山したのですが、ずっと曇りでした)

北の方角になる「サロマ湖」方面です。真ん中に「幌岩山」があり、その裏手には道の駅があります。

知床連山です。(山の下側白っぽいのはオホーツク海) 中央少し左手のトンガリが「羅臼岳」になります。

登ったばかりの雄阿寒岳が左側、6月に登った雌阿寒岳が右側になります。

東大雪方面では中央後方に「石狩岳」、左手には「ニペソツ」や「ウペペサンケ」などが見えます。

少し右側に振って...真ん中奥に「トムラウシ」(雲隠れ)、右側はオホーツク圏最高峰の「武利岳」と「武華山」が見えます。
これらの山々で、現在登山口に向かう林道が決壊して通れないものが少なくありません。
管内のメインである「武利岳」も「武華山」も、林道通行止めが3年目になっています。
登山道も荒れているだろうなぁ。
想定外の雨が増えているのも要因でしょうね。
さて、今日明日の「荒れ模様」はどうなりますやら・・・
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朝イチの天気予報=終日晴れで気温31度
結果=終日曇りで気温24度・・・普通は違っても2-3度と言われますが、何コレ?
「予報の外れがあまりも多い」との声は増えているようですけど、どうしようもないですね。
(でも気象庁には年間568億円の税金が投入されているんです)
さて、今日&明日は「大荒れになる」とのことで、出掛けません。
で...ノンビリとブロブの更新を行おうと、午後の作業となりました。
雌阿寒岳の後ですが、仁頃山への登山は5日ぶりになります。
林道手前に車を停めて、少し歩いて登山口へ。

山肌を削った崖にびっしりと群生しているのは「ツユクサ」です。


むやみに掴むと刺が引っかかる「ミゾソバ」の小さな花が、ようやく咲き始めたようです。

これは腐りかけた切り株にビッシリと出たキノコですが、多すぎて一部しか撮れません。(名前不明=5mm~2cmほど)


変わったキノコをもう一つ。 「キツネノロウソク」と言います。もちろん食べられません。

八合目の先で見つけたのは「ハナイカリ」という花です。 登山道ではここだけしか無いようです。


草の葉でも紅葉したような変異が現れることがあります。 九合目付近で見かけたものです。


九合目で目立っているのは「ミソガワソウ」です。 次々の花をつけるので長く楽しめます。

普通に見逃すところでしたが、葉の形が少し違うので念のために撮影し、調べてみたら「イブキボウフウ」のようです。
今年初の撮影でした。セリ科の花は似たものが多く、一部は判別に困ったりします。

山頂付近に多い「ヤマハハコ」ですが、ようやく開花し始めたようです。 ツボミと咲いた時のイメージが異なり面白いです。


久々の温度計登場。 18度を指しています。
久しぶりに少しだけ見通しも良かったので、山の遠景を撮ってみました。
(本来はスッキリ晴れる予報なので登山したのですが、ずっと曇りでした)

北の方角になる「サロマ湖」方面です。真ん中に「幌岩山」があり、その裏手には道の駅があります。

知床連山です。(山の下側白っぽいのはオホーツク海) 中央少し左手のトンガリが「羅臼岳」になります。

登ったばかりの雄阿寒岳が左側、6月に登った雌阿寒岳が右側になります。

東大雪方面では中央後方に「石狩岳」、左手には「ニペソツ」や「ウペペサンケ」などが見えます。

少し右側に振って...真ん中奥に「トムラウシ」(雲隠れ)、右側はオホーツク圏最高峰の「武利岳」と「武華山」が見えます。
これらの山々で、現在登山口に向かう林道が決壊して通れないものが少なくありません。
管内のメインである「武利岳」も「武華山」も、林道通行止めが3年目になっています。
登山道も荒れているだろうなぁ。
想定外の雨が増えているのも要因でしょうね。
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暑い日が戻っています...しかも湿度も高くてウンザリ!
当日の天気予報もどんどん外れていくばかりで、サッパリ当てになりませんね。
今日も真夏日の予定ですが、これから仁頃山へ登ってきま~す。
過日、思ったより気温が上がった日に『雄阿寒岳』登ってきました。
昨年は登ってなくて、今年も計画していた6月に入院となり断念しています。
2年ぶりですが、今時期は花も少なく退屈な登山かも、と覚悟してスタートです。
野付ウシのことですから、画像が多く長いです。適当に飛ばしてください。
今回は1回で一気に行きます!!
まずは、現地の山の図面を載せておきます。阿寒湖を挟んだ反対側には「雌阿寒岳」があります。


登山口には06:20頃到着、車は3台ありました。 準備をして06:35にスタートです。(手前が我が愛車)

雄阿寒岳の山頂あたりはまだモヤっている感じです。

湖面はすでにモヤもなく、穏やかな湖面に森が映っていました。

少し先に看板と入山ポストがあります。 ヒグマ出没は冬以外は常に可能性アリですね。

花より先に目についたのは「ゴゼンタチバナ」の赤い実です。 樹林帯ではそこらじゅうで見かけました。

阿寒湖から溢れる水を排出している水門があります。

雨続きだったこともあり、水量は相当多いようです。 激しい水しぶきと轟音が響いています。

その流れはすぐ先にある「太郎湖」を経て、阿寒川となって太平洋まで流れ下るわけです。

太郎湖の一部ですが、清里町の「神の子池」を思い出す光景です。

花らしいものも少なく、この「ミミコウモリ」と「ノブキ」が目についた程度。

少し歩くと「次郎湖」がありますが、急な傾斜を降りるので止めておきました。(前回も見ているので)

この先も樹林帯が延々と続きます。 まだ傾斜は緩やかな登山道です。

ようやく一合目の看板です。 登山口からほぼ40分です。

合目の看板とは別に500mごとに距離を表示したものもあります。

昔の溶岩が流れたあとは、地面にたくさんの穴を残しています。 大きなものは熊でも隠れていそうな雰囲気。

前回よりも倒木の数が随分と増えていました。 くぐったり、乗り越えたりと余計な体力を使います。

この辺りからは、笹漕ぎが増えてきますが、下が見えるので迷うこともありません。(ダニも付きませんでした)

二合目まで来ました。 ちょうど一時間経過です。 ゆったりペースで歩いているので休憩パス。

黄色い花は「アキノキリンソウ」かな?

三合目看板です。 この合目看板はそれぞれ記載の文句が異なっています。

勾配が急になってきました。 土と木の根と岩の混じった道がこの先も続きます。

少しだけ阿寒湖が木々の間から見えてきました。

まだ3kmも残っています。 ふぅ~っ!

雌阿寒岳も見えてきました。 今年の6月、猛暑の中を登ってきましたが。。。今日も暑い!

四合目です。看板にあるとおり、ようやく半分で、この先の五合目までがかなりキツイのです。

足場はかなり滑りやすい状態です。 下りが怖いですね。

「エゾトリカブト」 毒草の登場です。 でも花が綺麗なんだよね。

あと2500mの看板も疲れて傾いていました。

もうすぐ五合目に到着します。 雄阿寒岳は雌阿寒岳と違って「ダラダラと長い登山道」なんですよ。

一気に展望が開けてきました。 雌阿寒岳全体がよく見えます。

五合目到着! 2時間15分経過です。 ここで標高1,200mほどの位置になり、道も緩やかになってきます。

ずっと樹林帯で見えなかった方向が、ようやく見えてきました。 小休憩で間食&給水。

阿寒湖と雌阿寒岳の全貌が見えます。


阿寒湖畔の温泉街と、湖上遊覧船が見えます。 「マリモ保護のチュウルイ島」から遊覧船が出たところです。

「ヤマハハコ」の白い花です。

切り返しのカーブにあるのが六合目看板です。

紫の茎が特徴の「エゾノヨロイグサ」です。

紫の花がツボミの状態ですが、下山時には開いているはずです。 「エゾリンドウ」かな?

この辺りからはハイマツ帯を延々と歩くことになります。

七合目看板ですが、ハイマツの中で周りも何も見えません。(-_-)

道が少し広がりましたが、足元はザレザレで歩きにくくなっています。

左後方に小山が見えますが、山頂方面ではありません。

「コケモモ」の赤い実が目立ってきmした。

ハイマツは背が高く、体にどんどんぶつかってきます。 朝露があったらビショ濡れですね。

ようやく本物の山頂が見えてきたようです。 平らな場所に出てきました。


八合目看板と観測所跡の説明看板。こんな場所によくも観測所など設置したものですね。

観測所設置の土台も残っています。

山頂をズーム。 既に人がいるようです。 先行者は4人のはず。

一旦下り、九合目まできました。 夏場は沼の水もなくなっていて確認できません。

最後の登りはイワイワとザレザレの道です。

山頂では・・・何やら記念撮影中? 前にいるオレンジの服は白人さんです。(途中で抜かれた健脚外人さん)

まとまって咲いていたのは「イワギキョウ」かと。

ついに到着「山頂看板」です。 1,371m程度の山にしては歩きがキツイ山です。 3時間15分かかりました。

正面にペンケトー、そして右奥にパンケトーが見えます。 大きさには相当な差がありますね。


早くに登っていた1人が下山へ。 残ったのは外人さんと男女のカップル、そして野付ウシです。

改めて「雌阿寒岳」の全容をじっくり眺めてみました。 6月登山の時は今回より暑かったかも。

遠くに屈斜路湖と藻琴山が見えていました。

知床方面です。 手前に「斜里岳」その奥には知床連山がボヤ~っと見えます。

眼下には「阿寒横断道路」のクネクネ道が見えています。
ようやく座り込んで、残ったオニギリとパン半分をを食べ、弱いながらも爽やかな風を楽しみました。
本当は着替えようと思ったのですが、風を受けている内に「まっ、いいか」となりました。

登山道脇には多くのコケモモの実が目立っていました。

途中から再度、阿寒湖&雌阿寒の全容を撮ります。 湖畔の温泉街も。。。


緩やかな下りのハイマツトンネルを抜けていきます。

登る時にまだツボミだったリンドウが予想どおり開花していました。

阿寒湖が見渡せる最後の場所で「チュウルイ島」へ向かう遊覧船が見えます。

こちらはモーターボート二隻の航跡です。
淡々と下るのみですが、風が無くて本当に暑い! 下りはあまり汗をかかないのですが、この日は別でした。

やたらと倒木の多い樹林帯を下ります。

「次郎湖」は帰りもパス。 (降りるのはイイけど、登り返しがキツイので)

「太郎湖」まで戻りました。 阿寒湖からの水が流れ込んでいますが、川以外からも湧き出ています。


雨続きだと、こんなに勢いがあるんですね。
もうすぐ登山口という場所で、遊覧船が入り込んできました。



船着き場があるのですが、下船乗船客はいませんのでUターンして戻っていきます。

登山口が見えてきました。

雌阿寒&雄阿寒は夫婦山と言われ、両方でひとつに数えられたりします。(日本100名山でも)
雌阿寒岳は2時間ほどで登れますが、雄阿寒岳は低いのに1.5倍も時間がかかります。
(ガイドにもよりますが、雌阿寒岳=初級、雄阿寒岳=中級コースとなっています)
当然ながら歩く距離も長いですね。 岩や木の根が多い道なので腰にもきますよ。
いつも仁頃山から眺めている夫婦山・・・今年は双方登ることができました。
長々と見ていただいた方々には『お疲れ様&有難う』 です。
次はドコイコか?
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ちょっと蒸し暑いです。 昨日は26度しかなかったのに暑く感じました。
今日は...曇り&晴れの予定でしたが、朝からザーザー雨模様??!!雷も。
それでも今朝の段階で気温32度の予想です。
また真夏日が戻ってきました・・・せめて夏日で止めて欲しいなぁ。
今日はこの後、仁頃山へ行く予定でしたが、諦めます。
昨日のこと、近くの遊歩道を撮影しながら1.5時間ほど歩いてきました。
戻って画像をPCに取り込もうとしたら・・・一瞬表示された画像が消失してしまいました。
今年になって二度目の事例です。PCにもコンデジにも画像は残っていません。
SDカードのせいか? コンデジのせいか? 不明なままです。
まぁ、どちらも安物を使っているし、Shot数が半端でないので・・・
SDカードは少し品質上げようかな?(現在特価で16GB=\1,000くらいのもの)
カメラも中古だしなぁ・・・でもこっちはまだ大丈夫でしょう。
さて、過日(日曜)にNPOの行事で「北見緑ケ丘森林公園」へ行ってきました。
野付ウシは記録写真のお手伝いで参加ですので、撮影でチョロチョロするだけ・・・
その時の夏の自然の様子などを。
緑ヶ丘森林公園は北見市の高台にあり、「緑のセンター」裏手に広がる森林公園です。
今回は残念ながら数日続いた雨の影響もあって、遊歩道が荒れているため通行禁止でした。
止む無く、緑のセンター周辺の一部の観察会でお茶を濁すことに・・・
自然相手ですからどうしようもないですね。

こんな感じで、植物や昆虫などに詳しい専門家が参加者に説明をしながら、花や樹木などを観察します。
そんな動きの中で、目についた花などを野付ウシ流に抜粋してみました。

施設近くにあった「グスベリ(マルスグリ)」の実です。 食べごろになりました。

周辺の林には多くの「エゾヤマハギ」が花を咲かせていました。


昨日の画像と似てますが、駐車場の近くにあった「ワレモコウ」です。 造りもちょっと変わっている花ですね。

草地などどこにでも出てくる「イヌタデ」...犬には申し訳ないけど「イヌ=役に立たない」という意味で使われます。

「ギボウシ」ですが、これは葉が白っぽくなっていますので「斑入り」ですね。

「オオマルバノホロシ」というナス科の花です。 花後の実も一部色づきはじめていました。


ご存知「ハマナス」ですが、ここのは花が綺麗でした(形が整っているという意味)。 原生花園ではかなり傷んでいましたので。

これからピークを迎える「ミゾソバ」です。 似た花がいくつかありますが、刺の状態などで判別します。

葉の形から、キク科の「ノボロギク」かと思います。

雑草に埋まるように、アチコチに咲いていた「カタバミ」です。 紫の葉のものもありますが、見かけませんでした。

これは「カラハナソウ」の「雄花」です。 雌花だと見たらすぐわかるのですが・・・別名「ホップ」です。

雌雄異株ですが、ここでは雄株のみで雌株はありませんでした。 北海道では野生種があります。

今年、なかなか見つからない「ゲンノショウコ」の桃色の花です。(白はたくさん見ましたが)

背丈は低いものでしたがアブラナ科の「イヌガラシ」かと思います。


一見、アジサイか?と思いましたが、花の様子から「ミナヅキ」でしょう。 全部が装飾花でできています。

どこにでもありそうな花、というより「草」かもしれません。 「ウシハコベ」です。 雄しべが10本あるのが特徴です。

草地などで目立ってきた「エゾノキツネアザミ」です。 オニアザミのように棘がないので触れますね。

これは元々赤っぽいカエデですが、もう少ししたら全体が紅葉しますね。
アチコチに秋の気配を感じた、夏の観察会でした。
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今日は...曇り&晴れの予定でしたが、朝からザーザー雨模様??!!雷も。
それでも今朝の段階で気温32度の予想です。
また真夏日が戻ってきました・・・せめて夏日で止めて欲しいなぁ。
今日はこの後、仁頃山へ行く予定でしたが、諦めます。
昨日のこと、近くの遊歩道を撮影しながら1.5時間ほど歩いてきました。
戻って画像をPCに取り込もうとしたら・・・一瞬表示された画像が消失してしまいました。
今年になって二度目の事例です。PCにもコンデジにも画像は残っていません。
SDカードのせいか? コンデジのせいか? 不明なままです。
まぁ、どちらも安物を使っているし、Shot数が半端でないので・・・
SDカードは少し品質上げようかな?(現在特価で16GB=\1,000くらいのもの)
カメラも中古だしなぁ・・・でもこっちはまだ大丈夫でしょう。
さて、過日(日曜)にNPOの行事で「北見緑ケ丘森林公園」へ行ってきました。
野付ウシは記録写真のお手伝いで参加ですので、撮影でチョロチョロするだけ・・・
その時の夏の自然の様子などを。
緑ヶ丘森林公園は北見市の高台にあり、「緑のセンター」裏手に広がる森林公園です。
今回は残念ながら数日続いた雨の影響もあって、遊歩道が荒れているため通行禁止でした。
止む無く、緑のセンター周辺の一部の観察会でお茶を濁すことに・・・
自然相手ですからどうしようもないですね。

こんな感じで、植物や昆虫などに詳しい専門家が参加者に説明をしながら、花や樹木などを観察します。
そんな動きの中で、目についた花などを野付ウシ流に抜粋してみました。

施設近くにあった「グスベリ(マルスグリ)」の実です。 食べごろになりました。

周辺の林には多くの「エゾヤマハギ」が花を咲かせていました。


昨日の画像と似てますが、駐車場の近くにあった「ワレモコウ」です。 造りもちょっと変わっている花ですね。

草地などどこにでも出てくる「イヌタデ」...犬には申し訳ないけど「イヌ=役に立たない」という意味で使われます。

「ギボウシ」ですが、これは葉が白っぽくなっていますので「斑入り」ですね。

「オオマルバノホロシ」というナス科の花です。 花後の実も一部色づきはじめていました。


ご存知「ハマナス」ですが、ここのは花が綺麗でした(形が整っているという意味)。 原生花園ではかなり傷んでいましたので。

これからピークを迎える「ミゾソバ」です。 似た花がいくつかありますが、刺の状態などで判別します。

葉の形から、キク科の「ノボロギク」かと思います。

雑草に埋まるように、アチコチに咲いていた「カタバミ」です。 紫の葉のものもありますが、見かけませんでした。

これは「カラハナソウ」の「雄花」です。 雌花だと見たらすぐわかるのですが・・・別名「ホップ」です。

雌雄異株ですが、ここでは雄株のみで雌株はありませんでした。 北海道では野生種があります。

今年、なかなか見つからない「ゲンノショウコ」の桃色の花です。(白はたくさん見ましたが)

背丈は低いものでしたがアブラナ科の「イヌガラシ」かと思います。


一見、アジサイか?と思いましたが、花の様子から「ミナヅキ」でしょう。 全部が装飾花でできています。

どこにでもありそうな花、というより「草」かもしれません。 「ウシハコベ」です。 雄しべが10本あるのが特徴です。

草地などで目立ってきた「エゾノキツネアザミ」です。 オニアザミのように棘がないので触れますね。

これは元々赤っぽいカエデですが、もう少ししたら全体が紅葉しますね。
アチコチに秋の気配を感じた、夏の観察会でした。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 『こちら』 にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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