野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
先ずは、先日のガスコンロの件・・・まだ解決してません。
実は現在工事中になってます。
ガスコンロの不調かと思いきや「メーター不具合かも」ということになりました。
今は安全優先で何箇所かでガスをカットできるようになってます。
昨年交換したメーターを確認したら、今度は地下のガス管かも、ということに。
専門家が来てアレコレ調査した結果、どうやら古いガス管が腐食して水が侵入したらしい。
で、どうなるの? ガス管を交換しなければなりません。
話し終わってしばらくして、外が急に賑やかになったのでのぞいてみれば・・・
車5-6台、警備員二人、重機1台、舗装道のカッターetc... そして作業員7-8名。。。
いつの間にこれだけ集めた? さすがガス会社!
すでに道路を片側通行にして、穴を開けて工事中でした。
急に動き出したのは、多分、ガス漏れにつながる可能性があるからでしょう。
ガス管が腐食するとガス漏れが起きやすいですからね。
かなり昔のことですが、このガス漏れに気付かずに周辺の家で数名が亡くなった事故がありました。
ガスが市営から現在の企業に移った直後だったと思います。
その時のこともあって、緊急手配で工事を始めたのか、と推測できます。
ガスの場合は中毒の心配があるので、緊急事態となったのでしょうね。
ご苦労さまなことです。
週明け以降には敷地内工事が必要なので、多分1週間近くはガスが使えません。(-_-;)
緊急用のカセットコンロはあるし、電気調理器(プレート)も、レンジも使えますから、
簡単調理は可能ですが、まぁ状況に合わせるしかありませんね。
敷地内のガス管交換では我が家の花畑も掘り起こしますので、花や庭木に影響も。
まぁ枯れたら枯れたでやむ無しですね。(以前の家の持ち主が作った庭です)
それより安心してガスや水道を使える方が優先ですから。
こんな大袈裟になるとは思っていませんでした。
ちなみに昨夜はお気に入りのトンカツ屋さんで外食にしました。 ^.^;
このところの暖かさでオホーツク海側にある「サロマ湖」の氷がどうなったか見に行きました。
サロマ湖は汽水湖ですが、広大な湖全部が氷に覆われます。
12月頃~3月頃は広大は氷原と化するわけですね。
そろそろ氷も無くなったかな?
自宅からおよそ50分でサロマ湖へ到着。

ここは、かつての「サロマ湖温泉緑館」がある場所です。(今は廃業)
野付ウシはこの場所から、サロマ湖の四季折々の写真を撮っていました。
すぐ右手にそのホテルも残っています。 湖面が変色してきましたので、間もなく海明けかと。
そのまま湖畔沿いに走り湖に突き出た「キムアネップ岬」へ。

オオハクチョウの姿を期待していたのですが、水面が少ないこともあって、ほんの僅かのみ。
アオサギも混じっている? 300mm望遠でもよく確認できません。

一部の湖岸を除き、ほとんど氷に覆われた状態です。

少し走ってリゾートホテルのある栄浦へ・・・ここも状態は同じでした。 僅かなハクチョウがいるのみ、しかも遠すぎ!

すぐ近くにいたのは、たぶんオジロワシでしょう。
湖岸の木の枝でよく見かけるのですが、このときは見られませんでした。
タイミングとしては最悪だったかな?
まぁ、今回は諦めましょう。
サロマ湖の氷が解ける頃に強い風が吹くと、湖上の氷が様々なオブジェを造り出したりします。
そんな光景がまた見られないかなぁ・・・
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 『こちら』 にまとめてあります。
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実は現在工事中になってます。
ガスコンロの不調かと思いきや「メーター不具合かも」ということになりました。
今は安全優先で何箇所かでガスをカットできるようになってます。
昨年交換したメーターを確認したら、今度は地下のガス管かも、ということに。
専門家が来てアレコレ調査した結果、どうやら古いガス管が腐食して水が侵入したらしい。
で、どうなるの? ガス管を交換しなければなりません。
話し終わってしばらくして、外が急に賑やかになったのでのぞいてみれば・・・
車5-6台、警備員二人、重機1台、舗装道のカッターetc... そして作業員7-8名。。。
いつの間にこれだけ集めた? さすがガス会社!
すでに道路を片側通行にして、穴を開けて工事中でした。
急に動き出したのは、多分、ガス漏れにつながる可能性があるからでしょう。
ガス管が腐食するとガス漏れが起きやすいですからね。
かなり昔のことですが、このガス漏れに気付かずに周辺の家で数名が亡くなった事故がありました。
ガスが市営から現在の企業に移った直後だったと思います。
その時のこともあって、緊急手配で工事を始めたのか、と推測できます。
ガスの場合は中毒の心配があるので、緊急事態となったのでしょうね。
ご苦労さまなことです。
週明け以降には敷地内工事が必要なので、多分1週間近くはガスが使えません。(-_-;)
緊急用のカセットコンロはあるし、電気調理器(プレート)も、レンジも使えますから、
簡単調理は可能ですが、まぁ状況に合わせるしかありませんね。
敷地内のガス管交換では我が家の花畑も掘り起こしますので、花や庭木に影響も。
まぁ枯れたら枯れたでやむ無しですね。(以前の家の持ち主が作った庭です)
それより安心してガスや水道を使える方が優先ですから。
こんな大袈裟になるとは思っていませんでした。
ちなみに昨夜はお気に入りのトンカツ屋さんで外食にしました。 ^.^;
このところの暖かさでオホーツク海側にある「サロマ湖」の氷がどうなったか見に行きました。
サロマ湖は汽水湖ですが、広大な湖全部が氷に覆われます。
12月頃~3月頃は広大は氷原と化するわけですね。
そろそろ氷も無くなったかな?
自宅からおよそ50分でサロマ湖へ到着。

ここは、かつての「サロマ湖温泉緑館」がある場所です。(今は廃業)
野付ウシはこの場所から、サロマ湖の四季折々の写真を撮っていました。
すぐ右手にそのホテルも残っています。 湖面が変色してきましたので、間もなく海明けかと。
そのまま湖畔沿いに走り湖に突き出た「キムアネップ岬」へ。

オオハクチョウの姿を期待していたのですが、水面が少ないこともあって、ほんの僅かのみ。
アオサギも混じっている? 300mm望遠でもよく確認できません。

一部の湖岸を除き、ほとんど氷に覆われた状態です。

少し走ってリゾートホテルのある栄浦へ・・・ここも状態は同じでした。 僅かなハクチョウがいるのみ、しかも遠すぎ!

すぐ近くにいたのは、たぶんオジロワシでしょう。
湖岸の木の枝でよく見かけるのですが、このときは見られませんでした。
タイミングとしては最悪だったかな?
まぁ、今回は諦めましょう。
サロマ湖の氷が解ける頃に強い風が吹くと、湖上の氷が様々なオブジェを造り出したりします。
そんな光景がまた見られないかなぁ・・・
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今日も「ほぼ晴れ」の見込みですが、ちょっと雲が多めで空気も冷やぁ~。
朝は-1度でしたので、家の中は「暖房どうする?」という感じです。
実は、昨日夕方のこと...夕食の準備に入ろうとした嫁さんが「ガス点かない!」
昼過ぎまで使っていて、その後はどこも触っていないのに?
電池は問題なし、アチコチ調べてもやはりダメ..
ガスコンロは年末に最新の機器に替えたばかり、十万以上もしたのに?
「北ガス」さんに電話したら、何故か札幌の本社が電話に出た。(自動転送か)
担当から19時迄には電話します・・・待てど暮せど着信無し!
19時過ぎたら電話が繋がらず・・・ライフラインのガスの問い合わせができない!
カセットコンロはあるけど・・・準備した料理の材料は...冷蔵庫へ。
ゴハンとカップ麺に変わってしまったのです。
で、今朝9時過ぎにまた電話したら、北見にダイヤルしたのに、また札幌へ転送。
電話の話をしたら、昨夜電話が出ないので留守電に入れました..だと。
電話の前で待っていたのに?? 掛けた電話番号訊いたら知らない番号!!
もう待つしか無いのですが、早くて13時過ぎに来ることに。。。
結局は昨夜、今朝、昼の食事がガス使わない簡易なものになったわけです。
さて、どうなるかな?
昨日の続きではありませんが、追っかけ登ってきた山(3/29)の様子を追加します。

このところの天気で登山道はザクザクになっています。

踏み固めた道も、しょちゅう踏み抜きで50cm以上も落ちてしまい、歩きにくいこと。

一部では雪解け水で道路が露出しています。

普通に歩けない道は疲れます。 なんとか山頂へ。 温度計は+4度を指しています。

ドッチを向いても視界は効かず。 雲が広がり空気もドヨ~ンとした感じ。 (予報は終日晴れ!)
行きかわす登山者との挨拶は「いやぁ、歩きにくいねぇ」、コレばかりでした。
登山口に近い湿地を通ると...

フキノトウと「エゾノリュウキンカ」が顔を出していました。


新たな場所には「キタミフクジュソウ」が咲いています。

ところどころ見えていた渓流も、雪解け水が増えて塞いでいた雪が落ちたようです。
林道脇の渓流にある小さな滝ですが、3/27の写真と、3/29の様子です。

こうだったのが、
こうなりました。 そのうち爆音が響くはず。


帰りがけに撮ったダム湖と仁頃山の写真です。 (ようやく青空が出た!)まだダム湖の氷は落ちていません。

でも、湖岸を見ると水が滲み出ていますので、間もなく氷も落ちるでしょうね。
気温の上下差が大きいので、予測不可能ですが春にまた一歩近づいたようです。
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朝は-1度でしたので、家の中は「暖房どうする?」という感じです。
実は、昨日夕方のこと...夕食の準備に入ろうとした嫁さんが「ガス点かない!」

昼過ぎまで使っていて、その後はどこも触っていないのに?
電池は問題なし、アチコチ調べてもやはりダメ..
ガスコンロは年末に最新の機器に替えたばかり、十万以上もしたのに?
「北ガス」さんに電話したら、何故か札幌の本社が電話に出た。(自動転送か)
担当から19時迄には電話します・・・待てど暮せど着信無し!
19時過ぎたら電話が繋がらず・・・ライフラインのガスの問い合わせができない!
カセットコンロはあるけど・・・準備した料理の材料は...冷蔵庫へ。
ゴハンとカップ麺に変わってしまったのです。

で、今朝9時過ぎにまた電話したら、北見にダイヤルしたのに、また札幌へ転送。
電話の話をしたら、昨夜電話が出ないので留守電に入れました..だと。
電話の前で待っていたのに?? 掛けた電話番号訊いたら知らない番号!!
もう待つしか無いのですが、早くて13時過ぎに来ることに。。。
結局は昨夜、今朝、昼の食事がガス使わない簡易なものになったわけです。

さて、どうなるかな?
昨日の続きではありませんが、追っかけ登ってきた山(3/29)の様子を追加します。

このところの天気で登山道はザクザクになっています。

踏み固めた道も、しょちゅう踏み抜きで50cm以上も落ちてしまい、歩きにくいこと。

一部では雪解け水で道路が露出しています。

普通に歩けない道は疲れます。 なんとか山頂へ。 温度計は+4度を指しています。

ドッチを向いても視界は効かず。 雲が広がり空気もドヨ~ンとした感じ。 (予報は終日晴れ!)
行きかわす登山者との挨拶は「いやぁ、歩きにくいねぇ」、コレばかりでした。
登山口に近い湿地を通ると...

フキノトウと「エゾノリュウキンカ」が顔を出していました。


新たな場所には「キタミフクジュソウ」が咲いています。

ところどころ見えていた渓流も、雪解け水が増えて塞いでいた雪が落ちたようです。
林道脇の渓流にある小さな滝ですが、3/27の写真と、3/29の様子です。





帰りがけに撮ったダム湖と仁頃山の写真です。 (ようやく青空が出た!)まだダム湖の氷は落ちていません。

でも、湖岸を見ると水が滲み出ていますので、間もなく氷も落ちるでしょうね。
気温の上下差が大きいので、予測不可能ですが春にまた一歩近づいたようです。
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昨日はガックリでした。
晴れで気温も18度超えるか!?なんて何度も言っていたのに・・・
ずっと曇りで風が冷たく、小雨までパラツキやっと14度ですから。
暑そうだから、屋外の水を出して車でも洗おう ^.^; なんて思っていたのに。
予報が外れ過ぎでしょ~! 外れても間違っても何の責任も無い気象庁って・・・
まぁ、予報=あくまで予測なので...と言うでしょう。
衛生も増えて「より細かく正確な予報ができます」と言ってもねぇ。
特に野付ウシ地方などは7-8割は外れるんですから、酷いですよ。
と、愚痴は毎度のことです。
前回の仁頃山の記録から・・・
登山道がザクザクになりつつありますが、まだ普通に歩けるようです。

雪の深い場所では、踏み抜きが増えていました。

日当たりの良い場所でたくさん出ている「フッキソウ」です。 草ではなく常緑低木で秋に花の準備をしています。


この日は好天で青空が綺麗でした。

山頂の温度計は+2度を指しています。
晴れてはいますが、遠景は大雪山方面のみが見えています。

久々にスッキリ見えたオホーツク圏の最高峰「武利岳」と「武華山」です。 北海道最高峰「旭岳」山頂もチョコット見えます。

左からチトカニウシ山、トムラウシ山、三国山・石狩岳、クマネシリの山々です。
ザクザクになりかけの登山道を管理車道側へ降りてみました。



一旦緑が濃くなり、寒さでまた死んだふりしていた苔が元気を取り戻したようです。


雪解け水が溜まった場所にはフキノトウがどんどん顔をだしています。 開く前が美味しいですぞ!


湿地にいち早く顔を出した「キタミフクジュソウ」も立派な花を咲かせていました。

木材搬出用に除雪された林道は土が出ています。

雪解けで見かける微妙なバランスの雪のオブジェです。 倒れそうで倒れない...ちょっと触れば壊れますね。

ネコヤナギもほとんど終盤のようですが、これから先に黄色いものが出てきますね。


水たまりでは、緑色の浮き草が元気に勢力拡大をしているようです。

もう少しで小さな滝も復活しそうです。 林道にゴォーっという音が戻りますね。

手前にいた『カワガラス』が奥の方に移動しました。 石の上にチョコンといるのがそうです。 (目一杯望遠)
野付ウシも綺麗に撮ったことがありません。 どうしても近づけないで逃げられてしまうんですよね。いつかきっと・・・

帰り際に見た「富里湖」です。氷が緩みつつあり、色が変わってきました。
ダム湖も山も、二歩下がったあとの「三歩進んで」で、また春に近づいたようです。
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晴れで気温も18度超えるか!?なんて何度も言っていたのに・・・
ずっと曇りで風が冷たく、小雨までパラツキやっと14度ですから。
暑そうだから、屋外の水を出して車でも洗おう ^.^; なんて思っていたのに。
予報が外れ過ぎでしょ~! 外れても間違っても何の責任も無い気象庁って・・・
まぁ、予報=あくまで予測なので...と言うでしょう。
衛生も増えて「より細かく正確な予報ができます」と言ってもねぇ。
特に野付ウシ地方などは7-8割は外れるんですから、酷いですよ。
と、愚痴は毎度のことです。
前回の仁頃山の記録から・・・
登山道がザクザクになりつつありますが、まだ普通に歩けるようです。

雪の深い場所では、踏み抜きが増えていました。

日当たりの良い場所でたくさん出ている「フッキソウ」です。 草ではなく常緑低木で秋に花の準備をしています。


この日は好天で青空が綺麗でした。

山頂の温度計は+2度を指しています。
晴れてはいますが、遠景は大雪山方面のみが見えています。

久々にスッキリ見えたオホーツク圏の最高峰「武利岳」と「武華山」です。 北海道最高峰「旭岳」山頂もチョコット見えます。




左からチトカニウシ山、トムラウシ山、三国山・石狩岳、クマネシリの山々です。
ザクザクになりかけの登山道を管理車道側へ降りてみました。



一旦緑が濃くなり、寒さでまた死んだふりしていた苔が元気を取り戻したようです。


雪解け水が溜まった場所にはフキノトウがどんどん顔をだしています。 開く前が美味しいですぞ!


湿地にいち早く顔を出した「キタミフクジュソウ」も立派な花を咲かせていました。

木材搬出用に除雪された林道は土が出ています。

雪解けで見かける微妙なバランスの雪のオブジェです。 倒れそうで倒れない...ちょっと触れば壊れますね。

ネコヤナギもほとんど終盤のようですが、これから先に黄色いものが出てきますね。


水たまりでは、緑色の浮き草が元気に勢力拡大をしているようです。

もう少しで小さな滝も復活しそうです。 林道にゴォーっという音が戻りますね。

手前にいた『カワガラス』が奥の方に移動しました。 石の上にチョコンといるのがそうです。 (目一杯望遠)
野付ウシも綺麗に撮ったことがありません。 どうしても近づけないで逃げられてしまうんですよね。いつかきっと・・・

帰り際に見た「富里湖」です。氷が緩みつつあり、色が変わってきました。
ダム湖も山も、二歩下がったあとの「三歩進んで」で、また春に近づいたようです。
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今朝は曇りで気温+3度で、これから晴れて18度まで上がるの?
太陽がサンサンとなればなるかもね。
このところのTVはニュースでもワイドショーでも、どこも同じ話ばかりですね。
嫌気がさしてきます。。。
財務省の文書の話し、相撲界のゴタゴタ、あとは知らんけど・・・
文書改ざんのことは確かに由々しき問題なんですが、証人喚問は役に立たない!
今まで何度同じようなことを見てきたか...「訴追の恐れがありますので・・・」
検察が動いているなら、司法に任せるべきでしょう。
どこのチャンネルも、この話題ばかり。
国内外では多くのことがどんどん動いているのに、この話で1年も国会がもめている。
何のための議員なんだか、ねぇ。
年度替わりだし、国民の生活や経済、外交問題 etc...どうするの?
と、まぁ文句をたれてみました。 ^_^;
少し地面も見えてきたので、近くのお寺の様子も見てきました。

階段を登った山門右手にある水子地蔵です。

冬でもキチンと整理されていました。(かざぐるま、帽子など)

日陰も多く何も変化が無いので、戻りかけたら...林の「根開き」を見ている時に妙なものが。
妙とは言ってもただの「ツル性植物」ですが、ハテ...今時期でも緑色? 何じゃろかい?
この先を見守って種類を特定しようと思います。
戻ってきて自宅の庭に顔を出した「フクジュソウ」をパチリ!

これを撮ったのが3月25日でした。

その後、お天気もイマイチながら陽気にさそわれ開花しました。

黄色はやはり元気の出る色ですね。

我が家の庭のものは小さなもので4本だけですが、毎年しっかり開花してくれます。 庭一番の春です!

今朝、8時過ぎに投稿できたはずなのですが、FC2に画像のアップができず、午後になりました。
普段使いのChromeでは画像がおかしいので、MS Edgeからの投稿でなんとかセーフ!
(FC2って何かあっても「お知らせ」とかに、何もメッセージが無いんですよね)
念の為にChrome自体も再インストールし直しました。
さて、野付ウシ独自のエラーだったのか? 不明です。
現在は表示されています。
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週間予報では1週間ほど雨もなく、気温も氷点下にならない(?)そうです。
(週間予報は...多分8割は外れるかな)
昼前後の気候は春めいていて、少し散歩日和かもしれません。
表題の「散歩がてら」...ついでにドコイッタの?
実はお話は日曜日にさかのぼります。
当地の市議会議員選挙があり、投票所まで近いのでテクテク歩いて行きました。
朝でしたから空気も冷たく、冬のコートそのままでもヒヤッとしますね。
で、市議会議員の定数は28名、立候補は32名でした。
地元なので野付ウシの友人も、知人も、顔見知りが複数おります。
皆さんに当選してほしいのですが、一人1票しか権利を行使できないのは残念。(笑)
結果は知人は無事当選しました。
北見市の人口はおよそ12万人、そこに市議が28名です。
人口4285名に一人の議員さん、ということですが適正な数でしょうか?
今回、地元情報誌で候補者に質問をしていますが、定数と報酬についてです。
多くの候補者は定数についても報酬についても、あまり触れたがらないようですね。
自分のことでありますから、気持ちはわかりますけど。。。
ま、北見市議の報酬は他と比べて特に高いものでもありません。
市民のために頑張っていただければ、報酬を避難する人はいませんので、
当選した議員さん、ぜひ頑張ってください!!
余計な話ですが、北海道議会議員は高すぎると個人的には思ってます。
例の「政務調査費」とか「日当や交通費」でもそうですね。
これを議会に決めさせると簡単に下げられませんよね。
今では「職業」として生活している人が多いわけですから。
報酬は高く、領収書のいらない経費が多いにこしたことはないんです。。。
話は変わります。

ここは、投票所となった会場の小学校グランドです。 もう少しで雪も消えますね。子供の声も戻ってきます。
で...アレ?と気付いたことがあります。

左側に道路があり、柵があって土手があって、その下にグランドですが・・・大きな木があったはずなのに???

全ての木が切り倒され、新しい切り口の切り株だけが残っていました。 アララ~!
実は、一昨年?でしたか、ここで木が折れたことがあります=被害は無し。(当然グランド側へ倒れます)
推測ですが、生徒が使うグランドへ倒れたら危ないから「全部切ってしまえ」となったのでは?
切り株から推測できるように、大きな「ニセアカシア」の木が並んでいました。
少年野球とかやっていると、木影で観戦する父兄の姿もよく見かけたものです。
すぐ近くの公園でも、この1-2年で多くの樹木が切り倒されています。
風や雪による枝折れや倒木があったためです。
大きく育ちすぎたり、樹齢から弱ったりしている木もありました。
でも、倒された樹木とその数には圧倒されました。
ここまでやる? と思うほどで、公園内の生態系が相当変わりそうです。
あえて、細かなことは書きませんが『事が起きると困るから』という理由で、
当初の目的や周りの環境を考慮してから、処置をしたのかな?ということですね。
その後に植林とかするのか、野ざらしのままなのか・・・とかもね。
関係者に説明するだけでなく、市民にわかるように報告も欲しいものです。
投票を終えて、そんなことを考えながら帰宅しました。
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当地の市議会議員選挙があり、投票所まで近いのでテクテク歩いて行きました。
朝でしたから空気も冷たく、冬のコートそのままでもヒヤッとしますね。
で、市議会議員の定数は28名、立候補は32名でした。
地元なので野付ウシの友人も、知人も、顔見知りが複数おります。
皆さんに当選してほしいのですが、一人1票しか権利を行使できないのは残念。(笑)
結果は知人は無事当選しました。
北見市の人口はおよそ12万人、そこに市議が28名です。
人口4285名に一人の議員さん、ということですが適正な数でしょうか?
今回、地元情報誌で候補者に質問をしていますが、定数と報酬についてです。
多くの候補者は定数についても報酬についても、あまり触れたがらないようですね。
自分のことでありますから、気持ちはわかりますけど。。。
ま、北見市議の報酬は他と比べて特に高いものでもありません。
市民のために頑張っていただければ、報酬を避難する人はいませんので、
当選した議員さん、ぜひ頑張ってください!!
余計な話ですが、北海道議会議員は高すぎると個人的には思ってます。
例の「政務調査費」とか「日当や交通費」でもそうですね。
これを議会に決めさせると簡単に下げられませんよね。
今では「職業」として生活している人が多いわけですから。
報酬は高く、領収書のいらない経費が多いにこしたことはないんです。。。
話は変わります。

ここは、投票所となった会場の小学校グランドです。 もう少しで雪も消えますね。子供の声も戻ってきます。
で...アレ?と気付いたことがあります。

左側に道路があり、柵があって土手があって、その下にグランドですが・・・大きな木があったはずなのに???

全ての木が切り倒され、新しい切り口の切り株だけが残っていました。 アララ~!
実は、一昨年?でしたか、ここで木が折れたことがあります=被害は無し。(当然グランド側へ倒れます)
推測ですが、生徒が使うグランドへ倒れたら危ないから「全部切ってしまえ」となったのでは?
切り株から推測できるように、大きな「ニセアカシア」の木が並んでいました。
少年野球とかやっていると、木影で観戦する父兄の姿もよく見かけたものです。
すぐ近くの公園でも、この1-2年で多くの樹木が切り倒されています。
風や雪による枝折れや倒木があったためです。
大きく育ちすぎたり、樹齢から弱ったりしている木もありました。
でも、倒された樹木とその数には圧倒されました。
ここまでやる? と思うほどで、公園内の生態系が相当変わりそうです。
あえて、細かなことは書きませんが『事が起きると困るから』という理由で、
当初の目的や周りの環境を考慮してから、処置をしたのかな?ということですね。
その後に植林とかするのか、野ざらしのままなのか・・・とかもね。
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今朝は曇りがちで気温は -1度でした。 この後は晴れてくるとか・・・
気温も28日をピークに、少しの間は高め推移のようです。
本当に久しぶりに、雪が溶け始めた裏手の公園など周辺を散策してきました。
表通りを歩いていると、フクジュソウが早く咲く場所に、今年も元気な姿が。



この花を見ると「本当に春が来るな」と感じますね。
春を告げるもう一つの存在は・・・


既に湿地のものをUPしてますが、これは乾いた土手で見つけたものです。 (コレは雄株の花です)

野付牛公園へ回ってみました。 氷も緩んではいますが、まだ水面が出ていません。

桜の蕾はまだカッチリとしています。 この先の暖かさで少しは膨らむでしょう。

ツツジ系の花の蕾もまだ固いですね。

昨年の名残りがぶら下がって揺れていました。

池の反対側に出ました。 氷が解けるといち早くやってくるのは、多分カルガモのはず・・・
太鼓橋のふもとにある松の枝先に昨年の松かさ、そして今年の花の準備が進んでいました。



こうして、人知れず密かに春を迎える準備が進んでいるんですね。
太陽の恵を受けて植物も動物も動き出します。

公園のS字カーブの坂道はまだ雪がたくさん残っていました。
花見ができるのはGWの頃でしょう。
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気温も28日をピークに、少しの間は高め推移のようです。
本当に久しぶりに、雪が溶け始めた裏手の公園など周辺を散策してきました。
表通りを歩いていると、フクジュソウが早く咲く場所に、今年も元気な姿が。



この花を見ると「本当に春が来るな」と感じますね。
春を告げるもう一つの存在は・・・


既に湿地のものをUPしてますが、これは乾いた土手で見つけたものです。 (コレは雄株の花です)

野付牛公園へ回ってみました。 氷も緩んではいますが、まだ水面が出ていません。

桜の蕾はまだカッチリとしています。 この先の暖かさで少しは膨らむでしょう。

ツツジ系の花の蕾もまだ固いですね。

昨年の名残りがぶら下がって揺れていました。

池の反対側に出ました。 氷が解けるといち早くやってくるのは、多分カルガモのはず・・・
太鼓橋のふもとにある松の枝先に昨年の松かさ、そして今年の花の準備が進んでいました。



こうして、人知れず密かに春を迎える準備が進んでいるんですね。
太陽の恵を受けて植物も動物も動き出します。

公園のS字カーブの坂道はまだ雪がたくさん残っていました。
花見ができるのはGWの頃でしょう。
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今日は日曜日...曇りで気温は+2度でした。
早朝でもプラスの気温とは、春を実感できそうですよ。
今日は地元の市議会選挙の投票日です。
28人定数に対し32人が立候補、朝のうちに散歩がてら投票してきました。
定数より立候補が多いのは良いことですね。
近年は地方議員のなり手がいない!という地域も出ています。
地域性も含めて色んな事情があるようですね。
さて、知床の海別岳から1日空けて、地元の山へ行ってきました。
足腰の張りをとるにはちょうどよい運動です。
午前は所用があり、午後からの入山となりました。

林道脇の雪原に「松葉」が散乱し模様を作っています。 コヨウマツ系統の葉ですね。

登山口近くの湿地で早くも顔を出したのは「エンコウソウ」かと思われます。(リュウキンカの仲間)

そして、仁頃山での最初の花は「キタミフクジュソウ」でした。

普通のフクジュソウと大きく異なりませんが、茎1本に1花で葉の裏に毛があり白っぽく見えます。
順調に雪解けが進めば、少しずつ春の花たちが顔を出してくるでしょう。 楽しみです。

時折陽射しがある中を淡々と登っていると...樹氷が残っているのに気づきました。

もう午後なのに? 風が無く気温が低めだったからでしょう。

八合目過ぎからの外界の眺めです。 中腹から上で樹氷が残っているのがわかります。

雪の華も残っていました。

雪原の表面はザラザラ・・・風や陽射しでハラハラと散った樹氷のカケラです。

山頂の温度計は-3度を指しています。 フクジュソウを見た後ですが、829mの山頂はまだ冬でした。

あと数回は樹氷群も見られると思います。遠くの山は霞んで見えませんでした。
下山して林道を一人車へ向かいます。既に残っているのは野付ウシだけのようです。

小さかったネコヤナギもすっかり膨らんでモフモフ状態になっていました。

もう少しすると、黄色い雄花をつける大きなネコヤナギも出てきます。 そっちが楽しみですね。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 『こちら』 にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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早朝でもプラスの気温とは、春を実感できそうですよ。
今日は地元の市議会選挙の投票日です。
28人定数に対し32人が立候補、朝のうちに散歩がてら投票してきました。
定数より立候補が多いのは良いことですね。
近年は地方議員のなり手がいない!という地域も出ています。
地域性も含めて色んな事情があるようですね。
さて、知床の海別岳から1日空けて、地元の山へ行ってきました。
足腰の張りをとるにはちょうどよい運動です。
午前は所用があり、午後からの入山となりました。

林道脇の雪原に「松葉」が散乱し模様を作っています。 コヨウマツ系統の葉ですね。

登山口近くの湿地で早くも顔を出したのは「エンコウソウ」かと思われます。(リュウキンカの仲間)

そして、仁頃山での最初の花は「キタミフクジュソウ」でした。

普通のフクジュソウと大きく異なりませんが、茎1本に1花で葉の裏に毛があり白っぽく見えます。
順調に雪解けが進めば、少しずつ春の花たちが顔を出してくるでしょう。 楽しみです。

時折陽射しがある中を淡々と登っていると...樹氷が残っているのに気づきました。

もう午後なのに? 風が無く気温が低めだったからでしょう。

八合目過ぎからの外界の眺めです。 中腹から上で樹氷が残っているのがわかります。

雪の華も残っていました。

雪原の表面はザラザラ・・・風や陽射しでハラハラと散った樹氷のカケラです。

山頂の温度計は-3度を指しています。 フクジュソウを見た後ですが、829mの山頂はまだ冬でした。

あと数回は樹氷群も見られると思います。遠くの山は霞んで見えませんでした。
下山して林道を一人車へ向かいます。既に残っているのは野付ウシだけのようです。

小さかったネコヤナギもすっかり膨らんでモフモフ状態になっていました。

もう少しすると、黄色い雄花をつける大きなネコヤナギも出てきます。 そっちが楽しみですね。
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今日は全国的に気温も上がるとか・・・
野付ウシのち方も日中は7度の予報で、ポカポカ陽気になりそう。
週明けには更に上昇し、15度を超えてきそうです。
さて、春山登山でそれなりに疲れましたが、昨日は仁頃山へ登ってきました。
少しずつ春も進んでいましたが、追って報告させていただきますね。
今日は、先日登った 『海別岳(うなべつだけ)』 の余談を少し・・・
海別岳は知床半島の付け根に位置する山です。
標高は1419.3m。山体は3町にまたがります。(斜里町、羅臼町、標津町)
正式な登山道も無く、積雪期(春山)の登山が一般的です。
山頂手前は急斜面ですが、それ以外はなだらかな斜面なので、スキー登山が向いていますね。
独立峰で風が強く厳しい冬の気象条件は、本州の2-3,000m程の山に匹敵します。
火山噴火などの歴史は残っておらず、その危険性はありませんが、ヒグマの庭ですね。
美幌から斜里へ抜けるR334、網走から斜里へのR244には15-16kmの直線道路があります。
この何れからも、真正面に見えるのは『海別岳』です。
右手方向には「斜里岳」が見えますね。

こんな感じに見えます。 積雪期が一番綺麗な山かもしれません。
海別岳への林道の入り口となる有名な場所があります。
通称『天へ続く道』と言われる場所です。

ココがスタート(終点)となるT字路です。 (3月中旬までこの奥の海別岳近くの林道は除雪していません)

ウトロへ向かう海の方を見ると『海へ続く道』となりますね。

これが『天へ続く道』の「天側」から見た光景です。 R334に続き20kmほど直線です。
反対側から見れば、徐々に天へ登って行く道になるわけですね。

T字路から少し下がったところに、展望台があります。(現在は駐車場も雪)
そこから見たオホーツク海の状況です。

カラ松の防風林で囲まれた畑があり、その先はオホーツク海。 まだ流氷の残りが見えていました。


そして、海別岳も見えているわけですね。
知床で正式な登山道が無く、春山登山向きな山は、もう一つあります。
海別岳から羅臼岳を見た時に、重なって見づらいのですが『遠音別岳(1,330m)』です。
読み方は「おんねべつだけ」です。 登山道が無いのでメジャーではありませんが・・・
以上、登山口周辺での情報でした。
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野付ウシのち方も日中は7度の予報で、ポカポカ陽気になりそう。
週明けには更に上昇し、15度を超えてきそうです。
さて、春山登山でそれなりに疲れましたが、昨日は仁頃山へ登ってきました。
少しずつ春も進んでいましたが、追って報告させていただきますね。
今日は、先日登った 『海別岳(うなべつだけ)』 の余談を少し・・・
海別岳は知床半島の付け根に位置する山です。
標高は1419.3m。山体は3町にまたがります。(斜里町、羅臼町、標津町)
正式な登山道も無く、積雪期(春山)の登山が一般的です。
山頂手前は急斜面ですが、それ以外はなだらかな斜面なので、スキー登山が向いていますね。
独立峰で風が強く厳しい冬の気象条件は、本州の2-3,000m程の山に匹敵します。
火山噴火などの歴史は残っておらず、その危険性はありませんが、ヒグマの庭ですね。
美幌から斜里へ抜けるR334、網走から斜里へのR244には15-16kmの直線道路があります。
この何れからも、真正面に見えるのは『海別岳』です。
右手方向には「斜里岳」が見えますね。

こんな感じに見えます。 積雪期が一番綺麗な山かもしれません。
海別岳への林道の入り口となる有名な場所があります。
通称『天へ続く道』と言われる場所です。

ココがスタート(終点)となるT字路です。 (3月中旬までこの奥の海別岳近くの林道は除雪していません)

ウトロへ向かう海の方を見ると『海へ続く道』となりますね。

これが『天へ続く道』の「天側」から見た光景です。 R334に続き20kmほど直線です。
反対側から見れば、徐々に天へ登って行く道になるわけですね。

T字路から少し下がったところに、展望台があります。(現在は駐車場も雪)
そこから見たオホーツク海の状況です。

カラ松の防風林で囲まれた畑があり、その先はオホーツク海。 まだ流氷の残りが見えていました。


そして、海別岳も見えているわけですね。
知床で正式な登山道が無く、春山登山向きな山は、もう一つあります。
海別岳から羅臼岳を見た時に、重なって見づらいのですが『遠音別岳(1,330m)』です。
読み方は「おんねべつだけ」です。 登山道が無いのでメジャーではありませんが・・・
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海別岳の続編です。
一日開けた昨日...思ったより疲れていたことを認識。
ハイマツを乗り越えて長時間歩いたりしたこともあってか、階段を登ったら筋肉が痛かった。
久々の長時間歩行だったし、さもありなん!
山頂手前で前編が止まったので、そこから最後まで一気に進めます。
少々長くなりますが、よろしければお付き合いのほどを。

天気も良く、現段階では無風状態に近い感じです。 樹氷も崩れずに残っていました。

高度を上げるに従って、その樹氷も分厚くなってきました。 斜里岳きれいだな~。。。

上を見れば、ボコボコ雪原も延々と続いています。 少しずつでも歩を進めますが、息が上がりそう!

足を停めて振り返れば・・・オホーツクの流氷がきれいだなぁ~・・・

ニセピーク手前の出っ張りまで、あと少しです。 昨年はこの附近で撤退を決断しました。
今回は風はほぼ問題なし、しかしながら雪の面は一部を除きガリガリでシューの歯が立たなくなっています。

下からスノーシューの二人が登ってきます。 急な坂道と距離感がわかります。

出っ張りの上で、野付ウシも広島のオジサンも、スノーシューをデポしてアイゼンに取り替えます。
(写真は出っ張りにたどり着く前のオジサンです。)

早めにアイゼンを装着したオジサンが先行します。 ニセピークへの最後の坂道です。
ようやくオジサンがニセピークへ到着の様子。 この直前から風が強まりフードを被ります。

ついにニセピークへ到着! 感動の風景を撮っていたら、オジサンは山頂へ向かって移動中でした。
風は強さよりも冷たさが際立っていました。 寒さに強い野付ウシでも驚くほどで、剥き出しの頬が千切れそう!

とりあえず、知床半島の方角をパチリ! 手前に遠音別岳、その後ろに羅臼岳が大きく見えています。
硫黄山や知床岳は後方に重なっています。

山頂への稜線は両側が切り立つ傾斜で、表面はガチガチの雪です。 風が強くて硬い雪を削り取っています。

知床半島の南側です。 海の向こうは「国後島」ですが、この距離でロシアの支配下です・・・

南西方向は武佐岳(昨年5/30登頂)~西別岳に至る標津の山並みで、1,000m超の山がいくつかあります。

改めて後ろを振り返ります。この景色が見たかった!

稜線を渡り、本ピーク(1,413m)へ到着です! ニセピークから先程見えた二人が渡ってきます。

ハイチーズ! 身代わりのザックで証拠写真。 ここには山頂の標識もありません。(登山道も無いので)
手作りの「山頂表示」を持参して記念撮影する人もいますね。
アンパンかじって、水を少し補給・・・風が冷たくて長居はできませんので、下山開始!

入れ替わりに先程の二人が山頂に経っています。

ニセピークに戻ってきました。 裏側は切り立った崖のような斜面です。落ちたら怖そう!!

急斜面の下には豊な畑作地帯とオホーツクの海。

これから下るガチガチの雪道は相当な緊張を強いられそうです。 一応アイゼンは刺さりますけど・・・

下り斜面は慎重に足を運びます。 膝から太ももがプルプルきますね。

急斜面を降り、スノーシューを回収します。雪と氷の芸術品を見る余裕が出てきました。

ガリガリが無くなった場所で、スノーシューに履き替えます。

足を停めて、冬(春)山の景色を堪能。

今日は野付ウシと広島のオジサンが最初にハイマツ群に踏み込みました。
既に跡から来た10名ほどが踏み跡を広げています。ハイマツの上はスキーが無難かもね。

ハイマツ群が終わる手前まで下山、ここから森林地帯へ戻ります。

緩やかな下りを淡々と進みます。 途中からショートカットのスキーの跡をたどりました。
一応、途中経過をGPSマップで確認しながら・・・

無事に林道へ降りました。

スタート直後に通ったカラ松の間を抜けます。

入り口の鹿柵まで戻ってきました。

振り返れば、いまだ青空の海別岳!

山頂辺りをズームアップ、下にはハイマツ群、手前にニセピークです。
(ニセピークとは山頂に見えるも、本物の山頂はその後ろで見えない時に使う言葉です)
今回は無事に山頂まで行け、無事に登山口へ戻れました。 13:10ですから、所要6時間半でした。
一息入れて北見に向かいます。

改めて全容を見ます。 右手はハイマツ群に近い「小海別岳」です。

向かう左側の斜里岳にもサヨナラ。

右後方には知床連山がよく映えます。

最後にドアミラーに映る海別岳にサヨナラ! またね~(来ないかもしれないけど)
写真はコンデジ撮影です(荷物軽くするため)。
一部に逆光フレア等が発生してますが、意図的に修正していません。
撮影枚数=iphoneを含め193枚でした。 (内、62枚をブログに使用)
以上、リベンジ 『海別岳登山』 でした。
最後までお付き合いありがとうございます。
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山頂手前で前編が止まったので、そこから最後まで一気に進めます。
少々長くなりますが、よろしければお付き合いのほどを。

天気も良く、現段階では無風状態に近い感じです。 樹氷も崩れずに残っていました。

高度を上げるに従って、その樹氷も分厚くなってきました。 斜里岳きれいだな~。。。

上を見れば、ボコボコ雪原も延々と続いています。 少しずつでも歩を進めますが、息が上がりそう!

足を停めて振り返れば・・・オホーツクの流氷がきれいだなぁ~・・・

ニセピーク手前の出っ張りまで、あと少しです。 昨年はこの附近で撤退を決断しました。
今回は風はほぼ問題なし、しかしながら雪の面は一部を除きガリガリでシューの歯が立たなくなっています。

下からスノーシューの二人が登ってきます。 急な坂道と距離感がわかります。

出っ張りの上で、野付ウシも広島のオジサンも、スノーシューをデポしてアイゼンに取り替えます。
(写真は出っ張りにたどり着く前のオジサンです。)

早めにアイゼンを装着したオジサンが先行します。 ニセピークへの最後の坂道です。
ようやくオジサンがニセピークへ到着の様子。 この直前から風が強まりフードを被ります。

ついにニセピークへ到着! 感動の風景を撮っていたら、オジサンは山頂へ向かって移動中でした。
風は強さよりも冷たさが際立っていました。 寒さに強い野付ウシでも驚くほどで、剥き出しの頬が千切れそう!

とりあえず、知床半島の方角をパチリ! 手前に遠音別岳、その後ろに羅臼岳が大きく見えています。
硫黄山や知床岳は後方に重なっています。

山頂への稜線は両側が切り立つ傾斜で、表面はガチガチの雪です。 風が強くて硬い雪を削り取っています。

知床半島の南側です。 海の向こうは「国後島」ですが、この距離でロシアの支配下です・・・

南西方向は武佐岳(昨年5/30登頂)~西別岳に至る標津の山並みで、1,000m超の山がいくつかあります。

改めて後ろを振り返ります。この景色が見たかった!

稜線を渡り、本ピーク(1,413m)へ到着です! ニセピークから先程見えた二人が渡ってきます。

ハイチーズ! 身代わりのザックで証拠写真。 ここには山頂の標識もありません。(登山道も無いので)
手作りの「山頂表示」を持参して記念撮影する人もいますね。
アンパンかじって、水を少し補給・・・風が冷たくて長居はできませんので、下山開始!

入れ替わりに先程の二人が山頂に経っています。

ニセピークに戻ってきました。 裏側は切り立った崖のような斜面です。落ちたら怖そう!!

急斜面の下には豊な畑作地帯とオホーツクの海。

これから下るガチガチの雪道は相当な緊張を強いられそうです。 一応アイゼンは刺さりますけど・・・

下り斜面は慎重に足を運びます。 膝から太ももがプルプルきますね。

急斜面を降り、スノーシューを回収します。雪と氷の芸術品を見る余裕が出てきました。

ガリガリが無くなった場所で、スノーシューに履き替えます。

足を停めて、冬(春)山の景色を堪能。

今日は野付ウシと広島のオジサンが最初にハイマツ群に踏み込みました。
既に跡から来た10名ほどが踏み跡を広げています。ハイマツの上はスキーが無難かもね。

ハイマツ群が終わる手前まで下山、ここから森林地帯へ戻ります。

緩やかな下りを淡々と進みます。 途中からショートカットのスキーの跡をたどりました。
一応、途中経過をGPSマップで確認しながら・・・

無事に林道へ降りました。

スタート直後に通ったカラ松の間を抜けます。

入り口の鹿柵まで戻ってきました。

振り返れば、いまだ青空の海別岳!

山頂辺りをズームアップ、下にはハイマツ群、手前にニセピークです。
(ニセピークとは山頂に見えるも、本物の山頂はその後ろで見えない時に使う言葉です)
今回は無事に山頂まで行け、無事に登山口へ戻れました。 13:10ですから、所要6時間半でした。
一息入れて北見に向かいます。

改めて全容を見ます。 右手はハイマツ群に近い「小海別岳」です。

向かう左側の斜里岳にもサヨナラ。

右後方には知床連山がよく映えます。

最後にドアミラーに映る海別岳にサヨナラ! またね~(来ないかもしれないけど)
写真はコンデジ撮影です(荷物軽くするため)。
一部に逆光フレア等が発生してますが、意図的に修正していません。
撮影枚数=iphoneを含め193枚でした。 (内、62枚をブログに使用)
以上、リベンジ 『海別岳登山』 でした。
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外では選挙カーが走り回っています。
北見市議選も投票まであと3日、熱が入ってきたようです。
昨日は「カー娘」の報告会や凱旋パレードが行われ、街も久々の人出となりました。
全国版のニュースやワイドショーでも随分話題になっていましたね。
そんな日に、野付ウシは早朝から山へ向かっていました。
絶好のお天気と確信し、昨年のリベンジを果たすべく海別岳へのトライです。
(2017.4.12~4.13掲載=途中撤退記事)
※いつものことながら、野付ウシの記事は写真多く長くなるので二日に分けます。m(_ _)m

自宅を04:40に出発、05:30頃には日が昇ってきました。

空は晴れていますが、斜里岳の山頂には雲があります。
先週には林道の除雪が行われていますので、登山道近くまで車でいけます。
06:25頃到着、既に1台(2名)準備中、すぐにもう1台(1名)来ました。
合計4名が同時にスタートです。2名ペアはスキー、野付ウシともう1人のオジサンはスノーシューです。

出掛ける時の『海別岳』は傘雲が掛かって、山頂は見えていません。

畑の縁を歩き、鹿よけのゲートから入ります。 真っ直ぐ進む道は無視して、左へ折れて林へ。

スキーの人は何度か来ているようで、トレースが消えた林内へ迷わず進みます。野付ウシとオジサンも続きます。

前日に雪が降ったようで、トレースは一部に薄っすらと残る程度。 スキーの二人は林を突っ切って見えなくなりました。

野付ウシは通常ルートを進みます。 スノーモビルの深い走行跡がしっかり残っていますので、迷い無し!

カラ松や混合林の緩い上り坂を延々と歩きます。 後半は針葉樹がメインです。

林の隙間から目的の山が見えました。 山頂の雲は虹色になっています。(編集で色付けしたわけではなく)

松林のスノーモビル跡を進みます。

樹齢を重ねた大きな木が多くなってきます。

松林が切れ、低木になったところ。 見覚えのある場所で森林限界の境目です。 ここまで1時間40分歩きました。

右手前方に「小海別岳」、その左後ろに「斜里岳」が見えます。

更に右にはカーブを描いた網走からのオホーツク海の海岸線、畑作地帯が見えます。

更に右手(後方)には、知床半島の海岸線と消えつつある流氷の帯が見えました。
この辺の様子は昨年4月11日とあまり変化はありません。

変化があったのはこの上側の様子。 去年より3週間早いのに、ハイマツが露出しています。
少なめの雪だったところに、異常に気温が上がり雨まで降ったからでしょう。 歩きずらそう・・・

ちょうど二時間経過...あるき続けてお腹が空いたので、ランチパックを。 この辺までは余裕もあったのです。

山体をほぼ現した斜里岳を眺めながら、ほんの少しの休憩。。。

食べている間に、遅れていたオジサンが追い抜いていきます。 少し上に見える赤いザック。

このハイマツのオバケは厄介で、下が空洞になっているところが多いんです。 ズボッと踏み抜きあり!!

そのハイマツは雪と氷でガリガリ状態です。

高度をあげると、左側の海がすっかり見えるようになります。

ボコボコのハイマツ群を、少しでも避けるようにジグを切って進みますが、大きくペースダウン。(-_-;)

これが、まだ延々と続くと思えば、ウンザリしました。

綺麗な樹氷や、小さめの『モンスター』も散在します。

斜里岳の全体が見えるようになりました。 (斜里岳=1,547m、海別岳=1,419m)
標高は大したことないのですが、海岸近くからの登山ですから、標高差があります。
それと、冬山では本州の3千メートルに匹敵する厳しい環境です。
そこを登るのは厳しいのは当然ですね。(一昨年でしたか、大学生が亡くなっています)
ちなみに、この山は登山道がありませんので、夏は相当の猛者以外、ほぼ不可能です。
ヒグマもたくさん散歩する場所ですから、ね。
昨年撤退した辺りまで来ました。 ハイマツ群のおかげで相当足にもきています。
この先は、写真整理中につき、次回へ・・・
あ、先に言っておきますが、今回はしっかりリベンジしてきましたよ。^_^;
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北見市議選も投票まであと3日、熱が入ってきたようです。
昨日は「カー娘」の報告会や凱旋パレードが行われ、街も久々の人出となりました。
全国版のニュースやワイドショーでも随分話題になっていましたね。
そんな日に、野付ウシは早朝から山へ向かっていました。
絶好のお天気と確信し、昨年のリベンジを果たすべく海別岳へのトライです。
(2017.4.12~4.13掲載=途中撤退記事)
※いつものことながら、野付ウシの記事は写真多く長くなるので二日に分けます。m(_ _)m

自宅を04:40に出発、05:30頃には日が昇ってきました。

空は晴れていますが、斜里岳の山頂には雲があります。
先週には林道の除雪が行われていますので、登山道近くまで車でいけます。
06:25頃到着、既に1台(2名)準備中、すぐにもう1台(1名)来ました。
合計4名が同時にスタートです。2名ペアはスキー、野付ウシともう1人のオジサンはスノーシューです。

出掛ける時の『海別岳』は傘雲が掛かって、山頂は見えていません。

畑の縁を歩き、鹿よけのゲートから入ります。 真っ直ぐ進む道は無視して、左へ折れて林へ。

スキーの人は何度か来ているようで、トレースが消えた林内へ迷わず進みます。野付ウシとオジサンも続きます。

前日に雪が降ったようで、トレースは一部に薄っすらと残る程度。 スキーの二人は林を突っ切って見えなくなりました。

野付ウシは通常ルートを進みます。 スノーモビルの深い走行跡がしっかり残っていますので、迷い無し!

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林の隙間から目的の山が見えました。 山頂の雲は虹色になっています。(編集で色付けしたわけではなく)

松林のスノーモビル跡を進みます。

樹齢を重ねた大きな木が多くなってきます。

松林が切れ、低木になったところ。 見覚えのある場所で森林限界の境目です。 ここまで1時間40分歩きました。

右手前方に「小海別岳」、その左後ろに「斜里岳」が見えます。

更に右にはカーブを描いた網走からのオホーツク海の海岸線、畑作地帯が見えます。

更に右手(後方)には、知床半島の海岸線と消えつつある流氷の帯が見えました。
この辺の様子は昨年4月11日とあまり変化はありません。

変化があったのはこの上側の様子。 去年より3週間早いのに、ハイマツが露出しています。
少なめの雪だったところに、異常に気温が上がり雨まで降ったからでしょう。 歩きずらそう・・・

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山体をほぼ現した斜里岳を眺めながら、ほんの少しの休憩。。。

食べている間に、遅れていたオジサンが追い抜いていきます。 少し上に見える赤いザック。

このハイマツのオバケは厄介で、下が空洞になっているところが多いんです。 ズボッと踏み抜きあり!!

そのハイマツは雪と氷でガリガリ状態です。

高度をあげると、左側の海がすっかり見えるようになります。

ボコボコのハイマツ群を、少しでも避けるようにジグを切って進みますが、大きくペースダウン。(-_-;)

これが、まだ延々と続くと思えば、ウンザリしました。

綺麗な樹氷や、小さめの『モンスター』も散在します。

斜里岳の全体が見えるようになりました。 (斜里岳=1,547m、海別岳=1,419m)
標高は大したことないのですが、海岸近くからの登山ですから、標高差があります。
それと、冬山では本州の3千メートルに匹敵する厳しい環境です。
そこを登るのは厳しいのは当然ですね。(一昨年でしたか、大学生が亡くなっています)
ちなみに、この山は登山道がありませんので、夏は相当の猛者以外、ほぼ不可能です。
ヒグマもたくさん散歩する場所ですから、ね。
昨年撤退した辺りまで来ました。 ハイマツ群のおかげで相当足にもきています。
この先は、写真整理中につき、次回へ・・・
あ、先に言っておきますが、今回はしっかりリベンジしてきましたよ。^_^;
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