野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
昨日は曇りのち雨の予報・・・珍しく当たり!でしたね。
但し、雷で停電が起きたり、にわか雨かと思ったら2時くらいから本降りで夜まで。
網走経由で濤沸湖、小清水原生花園を回ってきましたが、この話は後ほど。
近くの遊歩道の春の進展具合など・・・

これは花は咲いていませんが『オオイタドリ』です。気温と湿気(雨)の状態が良いからか成長が早すぎ!やがて2mを超えます。

遊歩道の作に絡んでいたのはブドウですね。 未来のブドウ粒がぎっしりと詰まっています。

「ヤエヤマブキ」が土手に咲いていましたが、同じ遊歩道の50mほど先には八重咲きではない「ヤマブキ」もたくさん。


まだまだこれから咲いてくるモモのような花は「エゾノコリンゴ」ですね。山の中でもこれからです。

嫌いな人が多いかと(ゴメンナサイ)、カメムシの仲間で「ベニツチカメムシ」です。(鮮やかな紅色と黒です)
どういうわけか、この仲間はセリ科の花が好きなようで、何十匹も連なっていることがあります。

黄色いオドリコソウですね。普通の葉と斑入りの葉が混在しています。この黄色は仁頃山には無かったです。

これは花が終わった直後のグーズベリー(マルスグリ)です。 子供の頃は「グスベリ」と言ってました。

いかにもアブラナ科、と言った感じですが、花は白で背丈も大きな「セイヨウワサビ」です。

この中の白い花は「マツヨイセンノウ」ですが、呼び名がたくさんある花です。
「ヒロハマンテマ」「アケボノセンノウ」、色違いのピンクは「サクラマンテマ」など。
しかもピンクも濃いのから淡いのまで様々・・・土手や草地で只今真っ盛り!

「フサスグリ」の花が終わり始め、実が出来つつあります。生でもOK、ジャムでもOKですよ。

今更取り上げるのもなんですが、シロツメクサとムラサキツメクサです。意外と好きな花です。


既に掲載した「ハルザキヤマガラシ」です。 小清水原生花園ではスゴイ勢いで繁殖しています。

早々とコウリンタンポポが開花しました。 草地をオレンジに染める群生が見事ですね。

ツツジの中では遅めの開花を迎えつつある『ドウダンツツジ』です。
『サラサドウダン』に訂正します。m(_ _)m・

この手の花では遅めの開花となる『アズキナシ』の花です。 秋の赤い実が樹木全体を染めます。

最後は「ワスレナグサ」とも見える花・・・見分けるのが厄介な花です。

花自体の大きさではワスレナグサが少し大きめ、2-3mmの微細な花でガク辺りに鉤形の毛が密生しています。
と、いうことでこれは『ノハラムラサキ』と呼ばれる種類かと。(エゾムラサキもそっくりです)
ま、普通はどれもワスレナグサと呼んじゃいますけど・・・
そう言えば、不思議な形の花で名前が不明なものがありましたが、判明しました。

このカニの爪みたいなものがドッサリ連なっていますが『ネグンドカエデ」の雌花でした。

本当に面白い形ですねぇ、僅かにピンクが入るので「ネグンドカエデ・フラミンゴ」とも呼ばれます。
雄花はダラーンとヒモがぶら下がったような形でしたね。(雌雄別株の樹木)
野付ウシは学者でも植物写真家でもないので、時々間違います。m(_ _)m・
もし間違いがあったらゴメンナサイですね。
※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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但し、雷で停電が起きたり、にわか雨かと思ったら2時くらいから本降りで夜まで。
網走経由で濤沸湖、小清水原生花園を回ってきましたが、この話は後ほど。
近くの遊歩道の春の進展具合など・・・

これは花は咲いていませんが『オオイタドリ』です。気温と湿気(雨)の状態が良いからか成長が早すぎ!やがて2mを超えます。

遊歩道の作に絡んでいたのはブドウですね。 未来のブドウ粒がぎっしりと詰まっています。

「ヤエヤマブキ」が土手に咲いていましたが、同じ遊歩道の50mほど先には八重咲きではない「ヤマブキ」もたくさん。


まだまだこれから咲いてくるモモのような花は「エゾノコリンゴ」ですね。山の中でもこれからです。

嫌いな人が多いかと(ゴメンナサイ)、カメムシの仲間で「ベニツチカメムシ」です。(鮮やかな紅色と黒です)
どういうわけか、この仲間はセリ科の花が好きなようで、何十匹も連なっていることがあります。

黄色いオドリコソウですね。普通の葉と斑入りの葉が混在しています。この黄色は仁頃山には無かったです。

これは花が終わった直後のグーズベリー(マルスグリ)です。 子供の頃は「グスベリ」と言ってました。

いかにもアブラナ科、と言った感じですが、花は白で背丈も大きな「セイヨウワサビ」です。

この中の白い花は「マツヨイセンノウ」ですが、呼び名がたくさんある花です。
「ヒロハマンテマ」「アケボノセンノウ」、色違いのピンクは「サクラマンテマ」など。
しかもピンクも濃いのから淡いのまで様々・・・土手や草地で只今真っ盛り!

「フサスグリ」の花が終わり始め、実が出来つつあります。生でもOK、ジャムでもOKですよ。

今更取り上げるのもなんですが、シロツメクサとムラサキツメクサです。意外と好きな花です。


既に掲載した「ハルザキヤマガラシ」です。 小清水原生花園ではスゴイ勢いで繁殖しています。

早々とコウリンタンポポが開花しました。 草地をオレンジに染める群生が見事ですね。

ツツジの中では遅めの開花を迎えつつある『ドウダンツツジ』です。


この手の花では遅めの開花となる『アズキナシ』の花です。 秋の赤い実が樹木全体を染めます。

最後は「ワスレナグサ」とも見える花・・・見分けるのが厄介な花です。

花自体の大きさではワスレナグサが少し大きめ、2-3mmの微細な花でガク辺りに鉤形の毛が密生しています。
と、いうことでこれは『ノハラムラサキ』と呼ばれる種類かと。(エゾムラサキもそっくりです)
ま、普通はどれもワスレナグサと呼んじゃいますけど・・・
そう言えば、不思議な形の花で名前が不明なものがありましたが、判明しました。

このカニの爪みたいなものがドッサリ連なっていますが『ネグンドカエデ」の雌花でした。

本当に面白い形ですねぇ、僅かにピンクが入るので「ネグンドカエデ・フラミンゴ」とも呼ばれます。
雄花はダラーンとヒモがぶら下がったような形でしたね。(雌雄別株の樹木)
野付ウシは学者でも植物写真家でもないので、時々間違います。m(_ _)m・
もし間違いがあったらゴメンナサイですね。
※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。
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