野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
今日もドンヨリ空模様が続きます。
気温はなんとか10度を超えるくらいで、朝夕は暖房が欲しいくらい。
さて、何度も登場の裏手公園内 『花園』 について。
ずっと来てくださるブロガーの方はご存知でしょうけど...
直ぐ裏手の公園内の一角に草地があります。(広~い公園のほんの一部)
そこは公園整備の草刈りから逃れて、様々な花が咲く場所です。
興味のない人には「ただの草地」ですが、野付ウシはそこを『花園』と呼びます。
公共の公園内で野付ウシだけが(多分)楽しんで観察を続ける場所なのです。
(時々、花が掘り起こされ持っていかれますが)
そんな「花園」は、今年も多くの花を咲かせています。(園芸種はごく一部)

公園内の林の中に「雑草地帯」があります。(殆どが花です=すごい数の花が次々成長してきます)

ここに1本だけある『ノビネチドリ』の蕾です。仁頃山でも僅かしかない花です。

今は「イカリソウ」だらけです。

背丈が伸びている「ホウチャクソウ」が花を付け始めています。

その一部にひときわ大きなホウチャクソウに似た花があります。(下の小さく白い花がホウチャクソウ)

大きく異なるのは花の色が淡黄色であることですが、図鑑では見つかりませんでした。これ何?
実は似た花では「キバナホウチャクソウ」があります。

これが「キバナホウチャクソウ」という花で、同じ花園内にあります。

花姿も上の大きなものとは異なりますね。 色も濃い黄色です。

そのうち、また調べてみましょう。

これから一気に開花するのは「オダマキ」です。花色も数種ありますね。



仁頃山などでも多くのオダマキが咲きます。多くは「ミヤマオダマキ」か「ヤマオダマキ」ですね。

サクラソウに続き「クリンソウ」も開花しました。

「エゾイブキトラノオ」も開花直前ですね。

小さくて踏んでしまいそうになる「ムラサキケマン」です。

すぐ近くでは「マツバトウダイ」も黄緑色の花をつけました。


すぐそばのコンクリート壁際には何種かの花が。奥の青紫と手前のピンクの花は同種色違いの「セイヨウキランソウ」です。

そして、園芸種である「ムラサキツユクサ」も咲き出したようです。
繁殖力が強く、園芸種が野生化して草地などで多く見かけますね。
週に2-3度は花の状態を見に行ってますが、いわゆる「雑草」の排除も少しずつ勧めています。
年間で100を超える花が咲く場所、小奇麗にしておきたいので。
公園敷地内のこの場所、管理者がいつまで放置してくれるか...わかりません。
※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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気温はなんとか10度を超えるくらいで、朝夕は暖房が欲しいくらい。
さて、何度も登場の裏手公園内 『花園』 について。
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直ぐ裏手の公園内の一角に草地があります。(広~い公園のほんの一部)
そこは公園整備の草刈りから逃れて、様々な花が咲く場所です。
興味のない人には「ただの草地」ですが、野付ウシはそこを『花園』と呼びます。
公共の公園内で野付ウシだけが(多分)楽しんで観察を続ける場所なのです。
(時々、花が掘り起こされ持っていかれますが)
そんな「花園」は、今年も多くの花を咲かせています。(園芸種はごく一部)

公園内の林の中に「雑草地帯」があります。(殆どが花です=すごい数の花が次々成長してきます)

ここに1本だけある『ノビネチドリ』の蕾です。仁頃山でも僅かしかない花です。

今は「イカリソウ」だらけです。

背丈が伸びている「ホウチャクソウ」が花を付け始めています。

その一部にひときわ大きなホウチャクソウに似た花があります。(下の小さく白い花がホウチャクソウ)

大きく異なるのは花の色が淡黄色であることですが、図鑑では見つかりませんでした。これ何?
実は似た花では「キバナホウチャクソウ」があります。

これが「キバナホウチャクソウ」という花で、同じ花園内にあります。

花姿も上の大きなものとは異なりますね。 色も濃い黄色です。

そのうち、また調べてみましょう。

これから一気に開花するのは「オダマキ」です。花色も数種ありますね。



仁頃山などでも多くのオダマキが咲きます。多くは「ミヤマオダマキ」か「ヤマオダマキ」ですね。

サクラソウに続き「クリンソウ」も開花しました。

「エゾイブキトラノオ」も開花直前ですね。

小さくて踏んでしまいそうになる「ムラサキケマン」です。

すぐ近くでは「マツバトウダイ」も黄緑色の花をつけました。


すぐそばのコンクリート壁際には何種かの花が。奥の青紫と手前のピンクの花は同種色違いの「セイヨウキランソウ」です。

そして、園芸種である「ムラサキツユクサ」も咲き出したようです。
繁殖力が強く、園芸種が野生化して草地などで多く見かけますね。
週に2-3度は花の状態を見に行ってますが、いわゆる「雑草」の排除も少しずつ勧めています。
年間で100を超える花が咲く場所、小奇麗にしておきたいので。
公園敷地内のこの場所、管理者がいつまで放置してくれるか...わかりません。
※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。
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