野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
今日は朝から冷たい雨が降っています。
朝7時前の予報で「曇で午後からは雨になるでしょう」と言ってましたが、
放送している時点で
ザーザー降っていましたが・・・?
以前には『青空が広がり洗濯日和でしょう』と放送されている時点で、外は雨が降ってました(笑)
気象データと同時に外を見ろ!と言いたいですよ。
さて今日は、先日釧路へ行った時のお話を少しだけ・・・
野付ウシは文化関連のNPO法人「オホーツク文化協会」の会員になっています。
本当は文化の中で専門的なことはどの分野もワカリマヘン。
多少関連あるとすれば、写真とか音楽の一部とか...そんなものです。
肝心な美術工芸についてはまったく知識もなく、特別な興味も持っていません。
本来はいるべき場所ではないのですが・・・
今回は研修ということで釧路までのバスツアーに参加しました。
目的は美術の鑑賞と、こども館でのボランティア見学です。
(どちらも普段から縁のない内容ですが)

北海道立釧路工芸館では「無言館展」という展覧会が開催されています。
野付ウシは当然ながら知りませんでしたが、内容はかなり濃いものです。

第二次世界大戦で没した画学生の慰霊を掲げて作られた美術館で「無言館」というのが上田市にあります。
(参考;Wikipedia 無言館 より)
若くして戦争で亡くなった画学生たちの遺作など130点あまりが、展示されています。
無言館開設20週年の記念として釧路工芸館で展示となったわけです。
(詳しい内容はチラシを参照ください=釧路工芸館PDFより)
まさに見ている方も皆が「無言」になってしまいます。
戦争がいかに悲劇の連鎖であるかを考えさせれれますね。

工芸館のすぐ前(南)が釧路川です。幣舞橋も見えますね。この日の最高気温は6度ほどで風もあり寒かったー!

昼食時に隣りにある「MOO」をのぞいてきました。 相変わらず閑散として寂しい限りですね。
で、その後は歩いて10分足らずの「釧路市こども遊学館」へ。
ここは「青少年科学館の子供版」とも言えるような施設です。
見て触れて遊びながら学べる科学館です。
ここでは多くのボランティアが運営に携わっていて、リタイアしたお年寄りもお手伝いしています。
それぞれの得意分野を発揮して、子供と遊んだり学びの場を提供したりしています。
入ってすぐの広場は広い室内砂場となっていて、子どもたちが夢中で遊んでいます。
その周りではお母さん達が本を読んだりしながら、寛いでいました。
大人の趣味を活かして、遊びや伝統を子どもたちに伝えることができる施設です。
で、往復バスで10時間のツァーでした。
美術鑑賞や施設見学など、めったなことで参加しませんので新鮮でしたね。
※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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朝7時前の予報で「曇で午後からは雨になるでしょう」と言ってましたが、
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以前には『青空が広がり洗濯日和でしょう』と放送されている時点で、外は雨が降ってました(笑)
気象データと同時に外を見ろ!と言いたいですよ。
さて今日は、先日釧路へ行った時のお話を少しだけ・・・
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本当は文化の中で専門的なことはどの分野もワカリマヘン。
多少関連あるとすれば、写真とか音楽の一部とか...そんなものです。
肝心な美術工芸についてはまったく知識もなく、特別な興味も持っていません。
本来はいるべき場所ではないのですが・・・
今回は研修ということで釧路までのバスツアーに参加しました。
目的は美術の鑑賞と、こども館でのボランティア見学です。
(どちらも普段から縁のない内容ですが)

北海道立釧路工芸館では「無言館展」という展覧会が開催されています。
野付ウシは当然ながら知りませんでしたが、内容はかなり濃いものです。

第二次世界大戦で没した画学生の慰霊を掲げて作られた美術館で「無言館」というのが上田市にあります。
(参考;Wikipedia 無言館 より)
若くして戦争で亡くなった画学生たちの遺作など130点あまりが、展示されています。
無言館開設20週年の記念として釧路工芸館で展示となったわけです。
(詳しい内容はチラシを参照ください=釧路工芸館PDFより)
まさに見ている方も皆が「無言」になってしまいます。
戦争がいかに悲劇の連鎖であるかを考えさせれれますね。

工芸館のすぐ前(南)が釧路川です。幣舞橋も見えますね。この日の最高気温は6度ほどで風もあり寒かったー!

昼食時に隣りにある「MOO」をのぞいてきました。 相変わらず閑散として寂しい限りですね。
で、その後は歩いて10分足らずの「釧路市こども遊学館」へ。
ここは「青少年科学館の子供版」とも言えるような施設です。
見て触れて遊びながら学べる科学館です。
ここでは多くのボランティアが運営に携わっていて、リタイアしたお年寄りもお手伝いしています。
それぞれの得意分野を発揮して、子供と遊んだり学びの場を提供したりしています。
入ってすぐの広場は広い室内砂場となっていて、子どもたちが夢中で遊んでいます。
その周りではお母さん達が本を読んだりしながら、寛いでいました。
大人の趣味を活かして、遊びや伝統を子どもたちに伝えることができる施設です。
で、往復バスで10時間のツァーでした。
美術鑑賞や施設見学など、めったなことで参加しませんので新鮮でしたね。
※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。
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