野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
昨日、発の夏山になる『武佐岳 1006m』に登ってきました。
写真は少ないので整理できていましたが、今朝も仁頃山へ登ってきましたので、午後のUPです。
そう言えば5/29,30,31は毎日山に行ったことになります。。。
少し長くなりますが、興味のある方はお付き合いくださいね。
北見から武佐岳へは130kmあり、車で2.5Hの距離になります。
弟子屈からグルッと斜里岳の裏側に回り込む感じですね。
ここは中標津町の区域になりますが、武佐岳は知床半島南側では一番東側の独立峰です。
高さは1006mで、近くには同等の高さの山が三つほどあります。

朝は5時過ぎに出ました。道が空いていますから2時間ほどで着くと計算して、想定通り2時間で着きました。

手前のトイレは閉鎖中なのでスルー。ここまでは林道で入れます。 07:10 ダレもいません。

ひん曲がった赤い矢印で『山頂へ』の文字がみえます。 07:15出発です。

こんな林道をしばらく歩きます。車も通れそうですが途中に大きな倒木がありました。

先日の雷雨でここも水が流れたようです。 かなり道が掘れていました。
道の真中に何か見えましたが・・・なんとアオダイショウさんでした。 1mを超える立派なお姿です。
ニョロが嫌いな人も多いと思いサムネにしておきます。

少し歩いたところに、かなり古い山小屋があります。中は仮眠する程度なら十分でしょう。

山小屋そばに水場があり飲めるようなのですが、
荒れ放題でそこに行ってみようとは思えませんでした。


花が少ないなぁ、と思っていたら出くわしたのは『コミヤマカタバミ』です。

小さいながらも淡いピンクの花弁が可愛いですね。カタバミ系独特の葉っぱですね。

四合目の看板です。 どの看板も色あせ、凹凸もすり減って見づらいです。

『ツバメオモト』も咲いていましたが、ほんの数株だけでした。

この辺から少しずつ右手に「武佐岳」の山体が見え始めます。

この花はヒメイチゲに似てますが、葉っぱが異なる『エゾイチゲ』です。

こっちがヒメイチゲですね。 双方とも登山道脇で見られました。

中程の五合目です。ここまで特に険しい坂道もなく、淡々と歩いてきました。

道端に草のように見えた『ヒメゴヨウイチゴ』の低木です。小さなのが2本だけ見られました。

だんだん山に近づいたような感じになってきました。

六合目です。この辺からは左側に標津岳とサマッケヌプリ、俣落岳が見えてきます。(何れも1,000m超え)

七合目、手前の山を歩いてきましたが、それも終盤のようです。

この辺はやたらとスミレの花が群生しています。はて、何スミレでしょう・・・

遅めの花見ができそうです。 エゾヤマザクラが満開でした!


ここで八合目に到着! がれ場にちょっとした休憩所です。

いよいよ最後の山場が目の前に立ちふさがります。 右手が山頂です。

車内で食べ残していた豆パンを食べて一息入れます。

かなり背丈の低い「ハクサンシャクナゲ」も咲いていました。 【キバナシャクナゲかも】

真ん中の尾根沿いにかなり急勾配の道が見えてきました。

写真ではあまりキツイ坂には見えませんが、バランス崩せば後ろにひっくり返るくらい角度がありますね。

おもったよりキツくゼーゼーハーハーでした。 山頂手前の尾根です。

何故か「九合目」が見つからないまま山頂へ到着! 武佐岳山頂 1,006mです。 時間は09:10で所用2時間でした。

巨大な岩がドンと置かれたようになっていて、これを入れて1,006m?? (人力はもとより重機でも動かせませんね

登ってきた後方には僅かに雪が残る秀峰『斜里岳』が見えます。 裏から見ると形も違います。

少し霞んでいますが、山頂なだらかな山は「海別岳」です。3月に挑戦して1,200mあたりで地吹雪で引き返した山です。

左側に見える山は「サマッケヌプリ&標津岳」かと思います。
ここからは知床の山々も見えるのですが、写真ではほとんど見えていないので載せません。
微かに北方領土である国後島、野付半島も見えましたが、写真では判別不可。
早めのオニギリを食べて一息入れて 09:30下山開始です。 そう言えば人には会っていないなぁ。

急な坂道を下山中、シマリスさんが現れました。 一瞬、目が合ってから登山道を下っていきました。
そう言えば「九合目看板」は結局見かけませんでしたが...足元見ていて見過ごしたのかも。

これから開花を迎える『マイヅルソウ』がやたらと多かったような印象です。
動物のみで、人には遭わないのか?と思っていたら、下の方に降りてから二人とすれ違いました。
ニョロとリスだけで終わるかと思いましたね。

倒木がアチコチにあり、放置されていました。この木の下をくぐってザックを引っ掛けて破れてしまった・・・
こんな状態を見ると、いかに普段登っている『仁頃山』の整備が素晴らしいかを再認識しました。
仁頃山愛好会の皆さんに感謝、感謝です。

駐車場へ戻りました。先程すれ違った二人分の車が増えています。 10:40ですから3時間半の山歩きになるわけです。
これでおわりですが、近くに『開陽台』がありますので、立ち寄ってみました。

高台にある展望施設です。中標津空港からは近いこともあり、ここには人がいましたね。

ウシもいましたよ。(これは造り物ですが)

開陽台の鐘もありました。自由につけるようです。

展望台へ。1階には喫茶コーナーもあります。(美味しいアイスクリームも売ってます)

先程まで登っていた「武佐岳」が見えました。

広い牧場には多くの放牧牛がいますが、広すぎてウシが点になっています。

遠くには昨年に登った「西別岳とカムイヌプリ」が見えていました。
時間的には車で往復する時間の方が長かったのですが、楽しかったですよ。
さて、6月にはどこへ上りましょうかねぇ・・・
最後までお付き合いありがとうございました。 ペコリ。
※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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写真は少ないので整理できていましたが、今朝も仁頃山へ登ってきましたので、午後のUPです。
そう言えば5/29,30,31は毎日山に行ったことになります。。。
少し長くなりますが、興味のある方はお付き合いくださいね。
北見から武佐岳へは130kmあり、車で2.5Hの距離になります。
弟子屈からグルッと斜里岳の裏側に回り込む感じですね。
ここは中標津町の区域になりますが、武佐岳は知床半島南側では一番東側の独立峰です。
高さは1006mで、近くには同等の高さの山が三つほどあります。

朝は5時過ぎに出ました。道が空いていますから2時間ほどで着くと計算して、想定通り2時間で着きました。

手前のトイレは閉鎖中なのでスルー。ここまでは林道で入れます。 07:10 ダレもいません。

ひん曲がった赤い矢印で『山頂へ』の文字がみえます。 07:15出発です。

こんな林道をしばらく歩きます。車も通れそうですが途中に大きな倒木がありました。

先日の雷雨でここも水が流れたようです。 かなり道が掘れていました。
道の真中に何か見えましたが・・・なんとアオダイショウさんでした。 1mを超える立派なお姿です。


少し歩いたところに、かなり古い山小屋があります。中は仮眠する程度なら十分でしょう。

山小屋そばに水場があり飲めるようなのですが、



花が少ないなぁ、と思っていたら出くわしたのは『コミヤマカタバミ』です。

小さいながらも淡いピンクの花弁が可愛いですね。カタバミ系独特の葉っぱですね。

四合目の看板です。 どの看板も色あせ、凹凸もすり減って見づらいです。

『ツバメオモト』も咲いていましたが、ほんの数株だけでした。

この辺から少しずつ右手に「武佐岳」の山体が見え始めます。

この花はヒメイチゲに似てますが、葉っぱが異なる『エゾイチゲ』です。

こっちがヒメイチゲですね。 双方とも登山道脇で見られました。

中程の五合目です。ここまで特に険しい坂道もなく、淡々と歩いてきました。

道端に草のように見えた『ヒメゴヨウイチゴ』の低木です。小さなのが2本だけ見られました。

だんだん山に近づいたような感じになってきました。

六合目です。この辺からは左側に標津岳とサマッケヌプリ、俣落岳が見えてきます。(何れも1,000m超え)

七合目、手前の山を歩いてきましたが、それも終盤のようです。

この辺はやたらとスミレの花が群生しています。はて、何スミレでしょう・・・

遅めの花見ができそうです。 エゾヤマザクラが満開でした!


ここで八合目に到着! がれ場にちょっとした休憩所です。

いよいよ最後の山場が目の前に立ちふさがります。 右手が山頂です。

車内で食べ残していた豆パンを食べて一息入れます。

かなり背丈の低い「ハクサンシャクナゲ」も咲いていました。 【キバナシャクナゲかも】

真ん中の尾根沿いにかなり急勾配の道が見えてきました。

写真ではあまりキツイ坂には見えませんが、バランス崩せば後ろにひっくり返るくらい角度がありますね。

おもったよりキツくゼーゼーハーハーでした。 山頂手前の尾根です。

何故か「九合目」が見つからないまま山頂へ到着! 武佐岳山頂 1,006mです。 時間は09:10で所用2時間でした。

巨大な岩がドンと置かれたようになっていて、これを入れて1,006m?? (人力はもとより重機でも動かせませんね

登ってきた後方には僅かに雪が残る秀峰『斜里岳』が見えます。 裏から見ると形も違います。

少し霞んでいますが、山頂なだらかな山は「海別岳」です。3月に挑戦して1,200mあたりで地吹雪で引き返した山です。

左側に見える山は「サマッケヌプリ&標津岳」かと思います。
ここからは知床の山々も見えるのですが、写真ではほとんど見えていないので載せません。
微かに北方領土である国後島、野付半島も見えましたが、写真では判別不可。
早めのオニギリを食べて一息入れて 09:30下山開始です。 そう言えば人には会っていないなぁ。

急な坂道を下山中、シマリスさんが現れました。 一瞬、目が合ってから登山道を下っていきました。
そう言えば「九合目看板」は結局見かけませんでしたが...足元見ていて見過ごしたのかも。

これから開花を迎える『マイヅルソウ』がやたらと多かったような印象です。
動物のみで、人には遭わないのか?と思っていたら、下の方に降りてから二人とすれ違いました。
ニョロとリスだけで終わるかと思いましたね。

倒木がアチコチにあり、放置されていました。この木の下をくぐってザックを引っ掛けて破れてしまった・・・
こんな状態を見ると、いかに普段登っている『仁頃山』の整備が素晴らしいかを再認識しました。
仁頃山愛好会の皆さんに感謝、感謝です。

駐車場へ戻りました。先程すれ違った二人分の車が増えています。 10:40ですから3時間半の山歩きになるわけです。
これでおわりですが、近くに『開陽台』がありますので、立ち寄ってみました。

高台にある展望施設です。中標津空港からは近いこともあり、ここには人がいましたね。

ウシもいましたよ。(これは造り物ですが)

開陽台の鐘もありました。自由につけるようです。

展望台へ。1階には喫茶コーナーもあります。(美味しいアイスクリームも売ってます)

先程まで登っていた「武佐岳」が見えました。

広い牧場には多くの放牧牛がいますが、広すぎてウシが点になっています。

遠くには昨年に登った「西別岳とカムイヌプリ」が見えていました。
時間的には車で往復する時間の方が長かったのですが、楽しかったですよ。
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最後までお付き合いありがとうございました。 ペコリ。
※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。
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気温の上下が激しいく、昨日は突然夏日でした。(26度)
今日も同じような気温になりそうです。
15度くらいが続いていたと思えば、いきなりですからたまりませんね。
一昨日、ちょっと網走方面へ行ってきました。

郊外へ出ると田畑が広がり、水田も田植えがほぼ終わったようです。
市内はパスして、濤沸湖(とうふつこ)のほとりにある「環境省の水鳥・湿地センター」へ立ち寄りました。
濤沸湖は北海道東部、網走市と小清水町にまたがる汽水湖。
面積は約900ha。網走国定公園に含まれ、ラムサール条約に登録されている。

ラムサール条約登録の関係もあり、ここの施設は「環境省」の管理です。(入場は無料)

中は濤沸湖のなりたちや野鳥関連の展示がメインです。

いまもオホーツク海とはつながっていますが、かつては全部海でした。湖の中ほどの海側の一部が原生花園です。

野鳥は...ほとんどいませんでした。天気も悪くて正面に見えるはずの「斜里岳」も雲で見えません。
時折、チラッと小鳥が見えますが、300mm望遠では無理でしたね。(一応は載せておきます)

早々に切り上げて原生花園へ行ってみます。(小清水原生花園)

ここは本当に久しぶりの立ち寄りです。 一部の散策路は昔の面影もありますが、ずいぶん変わっていました。

草に埋もれるように『クロユリ』が見えます。 白い鈴のように下がっているのは『ヒメイズイ』です。

クロユリはだんだん野山でも見る機会が減ってきましたね。

今、とにかく多いのが『ハマハタザオ』という白い花です。背丈は高くても30cmほどです。

アブラナ科で「ヤマハタザオ」とか「イワハタザオ」などと、そっくりな花ですね。

キジムシロとそっくりな『ツルキジムシロ』が砂地を這うように咲いていました。

いかにもバラ科の花、という姿です。

ここで一番うれしかったのは『エゾタンポポ』が多く見られたことです。(写真では右手の二本が該当)

普通は「セイヨウタンポポ」、本州だと「カントウタンポポ」も多いですね。
『エゾタンポポ』は絶滅危惧種に相当します。どこが違うか...花の下のガクの部分です。
セイヨウタンポポは反り返っていますが、エゾタンポポは反り返り無く、花全体を包み込むような感じですね。
花も大きめ、茎も太く逞しい感じがします。

ちょうどこのあたりにまとまって咲いていました。(奥の方に知床半島が見えるはずですがダメでした)

こんな看板と石碑がありました。 年配の方は「陛下がお越しになった」というだけで感激でしょうね。
原生花園の見頃は6月中旬くらいからで、黄色いエゾキスゲ、エゾカンゾウなどが咲き乱れます。
まだ一部しか開花していませんが、人が少なくゆっくりできますね。
まっすぐ戻るつもりでしたが、ちょっと途中で美幌博物館に寄りました。
今、「旧国鉄時代の相生線の展示」をやっているそうなので、のぞいてきました。

今は終点の相生駅跡に「道の駅あいおい」があり、駅舎内には喫茶コーナーも。

野付ウシも1度くらいしか乗った記憶がありません。

鉄道ファンなら見たくなるものでしょうね。

懐かしい品々が展示されていました。 背景の写真などはダンボールで立体的な工夫もしてありました。
7月2日まで行われていますので、興味のある方はどうぞ。
※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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今日も同じような気温になりそうです。
15度くらいが続いていたと思えば、いきなりですからたまりませんね。
一昨日、ちょっと網走方面へ行ってきました。

郊外へ出ると田畑が広がり、水田も田植えがほぼ終わったようです。
市内はパスして、濤沸湖(とうふつこ)のほとりにある「環境省の水鳥・湿地センター」へ立ち寄りました。
濤沸湖は北海道東部、網走市と小清水町にまたがる汽水湖。
面積は約900ha。網走国定公園に含まれ、ラムサール条約に登録されている。

ラムサール条約登録の関係もあり、ここの施設は「環境省」の管理です。(入場は無料)

中は濤沸湖のなりたちや野鳥関連の展示がメインです。

いまもオホーツク海とはつながっていますが、かつては全部海でした。湖の中ほどの海側の一部が原生花園です。

野鳥は...ほとんどいませんでした。天気も悪くて正面に見えるはずの「斜里岳」も雲で見えません。
時折、チラッと小鳥が見えますが、300mm望遠では無理でしたね。(一応は載せておきます)



早々に切り上げて原生花園へ行ってみます。(小清水原生花園)

ここは本当に久しぶりの立ち寄りです。 一部の散策路は昔の面影もありますが、ずいぶん変わっていました。

草に埋もれるように『クロユリ』が見えます。 白い鈴のように下がっているのは『ヒメイズイ』です。

クロユリはだんだん野山でも見る機会が減ってきましたね。

今、とにかく多いのが『ハマハタザオ』という白い花です。背丈は高くても30cmほどです。

アブラナ科で「ヤマハタザオ」とか「イワハタザオ」などと、そっくりな花ですね。

キジムシロとそっくりな『ツルキジムシロ』が砂地を這うように咲いていました。

いかにもバラ科の花、という姿です。

ここで一番うれしかったのは『エゾタンポポ』が多く見られたことです。(写真では右手の二本が該当)

普通は「セイヨウタンポポ」、本州だと「カントウタンポポ」も多いですね。
『エゾタンポポ』は絶滅危惧種に相当します。どこが違うか...花の下のガクの部分です。
セイヨウタンポポは反り返っていますが、エゾタンポポは反り返り無く、花全体を包み込むような感じですね。
花も大きめ、茎も太く逞しい感じがします。

ちょうどこのあたりにまとまって咲いていました。(奥の方に知床半島が見えるはずですがダメでした)

こんな看板と石碑がありました。 年配の方は「陛下がお越しになった」というだけで感激でしょうね。
原生花園の見頃は6月中旬くらいからで、黄色いエゾキスゲ、エゾカンゾウなどが咲き乱れます。
まだ一部しか開花していませんが、人が少なくゆっくりできますね。
まっすぐ戻るつもりでしたが、ちょっと途中で美幌博物館に寄りました。
今、「旧国鉄時代の相生線の展示」をやっているそうなので、のぞいてきました。

今は終点の相生駅跡に「道の駅あいおい」があり、駅舎内には喫茶コーナーも。

野付ウシも1度くらいしか乗った記憶がありません。

鉄道ファンなら見たくなるものでしょうね。

懐かしい品々が展示されていました。 背景の写真などはダンボールで立体的な工夫もしてありました。
7月2日まで行われていますので、興味のある方はどうぞ。
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昨日は曇りのち雨の予報・・・珍しく当たり!でしたね。
但し、雷で停電が起きたり、にわか雨かと思ったら2時くらいから本降りで夜まで。
網走経由で濤沸湖、小清水原生花園を回ってきましたが、この話は後ほど。
近くの遊歩道の春の進展具合など・・・

これは花は咲いていませんが『オオイタドリ』です。気温と湿気(雨)の状態が良いからか成長が早すぎ!やがて2mを超えます。

遊歩道の作に絡んでいたのはブドウですね。 未来のブドウ粒がぎっしりと詰まっています。

「ヤエヤマブキ」が土手に咲いていましたが、同じ遊歩道の50mほど先には八重咲きではない「ヤマブキ」もたくさん。


まだまだこれから咲いてくるモモのような花は「エゾノコリンゴ」ですね。山の中でもこれからです。

嫌いな人が多いかと(ゴメンナサイ)、カメムシの仲間で「ベニツチカメムシ」です。(鮮やかな紅色と黒です)
どういうわけか、この仲間はセリ科の花が好きなようで、何十匹も連なっていることがあります。

黄色いオドリコソウですね。普通の葉と斑入りの葉が混在しています。この黄色は仁頃山には無かったです。

これは花が終わった直後のグーズベリー(マルスグリ)です。 子供の頃は「グスベリ」と言ってました。

いかにもアブラナ科、と言った感じですが、花は白で背丈も大きな「セイヨウワサビ」です。

この中の白い花は「マツヨイセンノウ」ですが、呼び名がたくさんある花です。
「ヒロハマンテマ」「アケボノセンノウ」、色違いのピンクは「サクラマンテマ」など。
しかもピンクも濃いのから淡いのまで様々・・・土手や草地で只今真っ盛り!

「フサスグリ」の花が終わり始め、実が出来つつあります。生でもOK、ジャムでもOKですよ。

今更取り上げるのもなんですが、シロツメクサとムラサキツメクサです。意外と好きな花です。


既に掲載した「ハルザキヤマガラシ」です。 小清水原生花園ではスゴイ勢いで繁殖しています。

早々とコウリンタンポポが開花しました。 草地をオレンジに染める群生が見事ですね。

ツツジの中では遅めの開花を迎えつつある『ドウダンツツジ』です。
『サラサドウダン』に訂正します。m(_ _)m・

この手の花では遅めの開花となる『アズキナシ』の花です。 秋の赤い実が樹木全体を染めます。

最後は「ワスレナグサ」とも見える花・・・見分けるのが厄介な花です。

花自体の大きさではワスレナグサが少し大きめ、2-3mmの微細な花でガク辺りに鉤形の毛が密生しています。
と、いうことでこれは『ノハラムラサキ』と呼ばれる種類かと。(エゾムラサキもそっくりです)
ま、普通はどれもワスレナグサと呼んじゃいますけど・・・
そう言えば、不思議な形の花で名前が不明なものがありましたが、判明しました。

このカニの爪みたいなものがドッサリ連なっていますが『ネグンドカエデ」の雌花でした。

本当に面白い形ですねぇ、僅かにピンクが入るので「ネグンドカエデ・フラミンゴ」とも呼ばれます。
雄花はダラーンとヒモがぶら下がったような形でしたね。(雌雄別株の樹木)
野付ウシは学者でも植物写真家でもないので、時々間違います。m(_ _)m・
もし間違いがあったらゴメンナサイですね。
※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。
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但し、雷で停電が起きたり、にわか雨かと思ったら2時くらいから本降りで夜まで。
網走経由で濤沸湖、小清水原生花園を回ってきましたが、この話は後ほど。
近くの遊歩道の春の進展具合など・・・

これは花は咲いていませんが『オオイタドリ』です。気温と湿気(雨)の状態が良いからか成長が早すぎ!やがて2mを超えます。

遊歩道の作に絡んでいたのはブドウですね。 未来のブドウ粒がぎっしりと詰まっています。

「ヤエヤマブキ」が土手に咲いていましたが、同じ遊歩道の50mほど先には八重咲きではない「ヤマブキ」もたくさん。


まだまだこれから咲いてくるモモのような花は「エゾノコリンゴ」ですね。山の中でもこれからです。

嫌いな人が多いかと(ゴメンナサイ)、カメムシの仲間で「ベニツチカメムシ」です。(鮮やかな紅色と黒です)
どういうわけか、この仲間はセリ科の花が好きなようで、何十匹も連なっていることがあります。

黄色いオドリコソウですね。普通の葉と斑入りの葉が混在しています。この黄色は仁頃山には無かったです。

これは花が終わった直後のグーズベリー(マルスグリ)です。 子供の頃は「グスベリ」と言ってました。

いかにもアブラナ科、と言った感じですが、花は白で背丈も大きな「セイヨウワサビ」です。

この中の白い花は「マツヨイセンノウ」ですが、呼び名がたくさんある花です。
「ヒロハマンテマ」「アケボノセンノウ」、色違いのピンクは「サクラマンテマ」など。
しかもピンクも濃いのから淡いのまで様々・・・土手や草地で只今真っ盛り!

「フサスグリ」の花が終わり始め、実が出来つつあります。生でもOK、ジャムでもOKですよ。

今更取り上げるのもなんですが、シロツメクサとムラサキツメクサです。意外と好きな花です。


既に掲載した「ハルザキヤマガラシ」です。 小清水原生花園ではスゴイ勢いで繁殖しています。

早々とコウリンタンポポが開花しました。 草地をオレンジに染める群生が見事ですね。

ツツジの中では遅めの開花を迎えつつある『ドウダンツツジ』です。


この手の花では遅めの開花となる『アズキナシ』の花です。 秋の赤い実が樹木全体を染めます。

最後は「ワスレナグサ」とも見える花・・・見分けるのが厄介な花です。

花自体の大きさではワスレナグサが少し大きめ、2-3mmの微細な花でガク辺りに鉤形の毛が密生しています。
と、いうことでこれは『ノハラムラサキ』と呼ばれる種類かと。(エゾムラサキもそっくりです)
ま、普通はどれもワスレナグサと呼んじゃいますけど・・・
そう言えば、不思議な形の花で名前が不明なものがありましたが、判明しました。

このカニの爪みたいなものがドッサリ連なっていますが『ネグンドカエデ」の雌花でした。

本当に面白い形ですねぇ、僅かにピンクが入るので「ネグンドカエデ・フラミンゴ」とも呼ばれます。
雄花はダラーンとヒモがぶら下がったような形でしたね。(雌雄別株の樹木)
野付ウシは学者でも植物写真家でもないので、時々間違います。m(_ _)m・
もし間違いがあったらゴメンナサイですね。
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何とか明日あたりから少しお天気も良くなりそうですね。
本当は先週末に日帰りで登山を予定したのですが、途中から大きく予報が変わったので
山行は中止し、月末に再度計画しています。
いつもの山なら景色が見えなくても体調管理に登れます!

今日は先に山頂からの様子を。 もう少しで雲海になりそうな雲でしたが、無理でしたね。
下界は緑豊かですが、途中からはまだ木の芽が出たばかりで、緑が足りませんね。

山道の土手で満開になったのは『ツバメオモト』です。真っ白な花が見事でした。(中腹から上ではこれからです)

微細な白い花を並べました。

『ズダヤクシュ』

『マイヅルソウ』

『クルマバソウ』

その「クルマバソウ」の群生です。アチコチで見られますね。

東新道では『ツマトリソウ』がたくさん出ていました。 ここの花はかなり小さめです。

野付ウシのお気に入り『レンプクソウ』が最盛期です。

この花は上に一つ、その下に4つも花があります。(真上から撮ったものです)

これは『ヤブニンジン』という花ですが、とにかく小さく繊細な花です。


四合目で一気に咲き出したのは『エゾノクサイチゴ』です。 まさにイチゴの花ですね。(小さいですが)

下山中に見つけたのは『ノビネチドリ』です。昨年、登山道沿いに1本だけあったこの花が千切られました。

今年はどうなるか心配でしたが、何と別な場所でこの花を見つけました...よかった~!

増えてきた『ハルザキヤマガラシ』です。黄色は目立つ!

花弁の大きさが異なる面白い花『シャク』もこれから本番です。 道端に物凄い数が蕾をもっていました。
最後に雨粒を持った花を。三脚無しでしたから少しブレてます。


スズランとクロユリですが、映り込みがはっきりせず、ほぼ失敗でした。(-_-;)
今日は近郊へ出掛けてきます。
※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。
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本当は先週末に日帰りで登山を予定したのですが、途中から大きく予報が変わったので
山行は中止し、月末に再度計画しています。
いつもの山なら景色が見えなくても体調管理に登れます!

今日は先に山頂からの様子を。 もう少しで雲海になりそうな雲でしたが、無理でしたね。
下界は緑豊かですが、途中からはまだ木の芽が出たばかりで、緑が足りませんね。

山道の土手で満開になったのは『ツバメオモト』です。真っ白な花が見事でした。(中腹から上ではこれからです)

微細な白い花を並べました。

『ズダヤクシュ』

『マイヅルソウ』

『クルマバソウ』

その「クルマバソウ」の群生です。アチコチで見られますね。

東新道では『ツマトリソウ』がたくさん出ていました。 ここの花はかなり小さめです。

野付ウシのお気に入り『レンプクソウ』が最盛期です。

この花は上に一つ、その下に4つも花があります。(真上から撮ったものです)

これは『ヤブニンジン』という花ですが、とにかく小さく繊細な花です。


四合目で一気に咲き出したのは『エゾノクサイチゴ』です。 まさにイチゴの花ですね。(小さいですが)

下山中に見つけたのは『ノビネチドリ』です。昨年、登山道沿いに1本だけあったこの花が千切られました。

今年はどうなるか心配でしたが、何と別な場所でこの花を見つけました...よかった~!

増えてきた『ハルザキヤマガラシ』です。黄色は目立つ!

花弁の大きさが異なる面白い花『シャク』もこれから本番です。 道端に物凄い数が蕾をもっていました。
最後に雨粒を持った花を。三脚無しでしたから少しブレてます。


スズランとクロユリですが、映り込みがはっきりせず、ほぼ失敗でした。(-_-;)
今日は近郊へ出掛けてきます。
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このところ天気もパッとしないこともあり、ブログネタも花だらけ・・・
まぁ好きでやってますので自分的にはイイんですが。
5月中にアチコチ予定もしていたのですが、雨だったりで出かけるのを止めたりしてます。
山もしかり、日帰りの山行も計画していましたが、ズレにずれて早くても週明けかな?
雨の合間をぬって、花の状況を見ながら遊歩道などを歩いています。
今月は開花ラッシュもあったので、写真は4,000枚を超えます。
まともな写真は半分も無いんですけどね...
それを一覧表(エクセル)で整理し、縮小写真に名前を付けて別なフォルダに入れてます。
同じことを昨年もやっているので、比較が容易ですね。
さて、一昨日の遊歩道などの様子から、一部を掲載します。

みるからにキンポウゲ科という花です。 これは「シコタンキンポウゲ」という種類です。

似た花が多いのもキンポウゲ科の特徴かもしれませんね。

この花は小さすぎて見落としていた花です。『ヤマハタザオ』といいます。

塀の前に咲いていた花は「ヤネタビラコ」ですが、ちょっと早めの開花ですね。

遊歩道にたくさんある樹木の中でも数多い「ツリバナ」の花です。

去年の残骸もいっしょにぶら下がっていました。

これから街中で賑やかになる『ナナカマド』の花ですね。

北見市では街路樹として、公園の樹木として、たくさん見かける花です。 秋の赤い実がたくさんなるのもイイかな?

アッチもコッチも細くて、花も細い『シロイヌナズナ』というアブラナ科の花です。 細すぎて見落としますね。

これは「クジラグサ」と言いますが、葉や茎が白っぽいので、他の植物に紛れて見つかりにくいですね。

花も微細ですが、ズームで見れば綺麗な花でした。

同じ黄色でも、こちらは少しばかり茎もゴツイ花で「ハタザオガラシ」といいます。

札幌では既に満開時期かもしれませんが、当地ではようやくライラックが開花しました。別名『ムラサキハシドイ』です。

白いライラックも開花しました。花の造りが紫のものと少し異なります。 名前は「シロライラック」です。

遊歩道でいくつかあるカエデの木ですが、花とプロペラ状の実が綺麗ですね。

何枚も撮ってしまいました。 う~ん絵になるなぁ・・・

最後は北海道の花とも言える「スズラン」です。
君影草(きみかげそう)、谷間の姫百合(たにまのひめゆり)というロマンチックな別名を持ちますね。
これから山間部で見かけるようになりますね。
開花した花たちの一部ですが、自然豊かな場所に住んでいることを実感する季節ですね。
※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。
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まぁ好きでやってますので自分的にはイイんですが。
5月中にアチコチ予定もしていたのですが、雨だったりで出かけるのを止めたりしてます。
山もしかり、日帰りの山行も計画していましたが、ズレにずれて早くても週明けかな?
雨の合間をぬって、花の状況を見ながら遊歩道などを歩いています。
今月は開花ラッシュもあったので、写真は4,000枚を超えます。
まともな写真は半分も無いんですけどね...
それを一覧表(エクセル)で整理し、縮小写真に名前を付けて別なフォルダに入れてます。
同じことを昨年もやっているので、比較が容易ですね。
さて、一昨日の遊歩道などの様子から、一部を掲載します。

みるからにキンポウゲ科という花です。 これは「シコタンキンポウゲ」という種類です。

似た花が多いのもキンポウゲ科の特徴かもしれませんね。

この花は小さすぎて見落としていた花です。『ヤマハタザオ』といいます。

塀の前に咲いていた花は「ヤネタビラコ」ですが、ちょっと早めの開花ですね。

遊歩道にたくさんある樹木の中でも数多い「ツリバナ」の花です。

去年の残骸もいっしょにぶら下がっていました。

これから街中で賑やかになる『ナナカマド』の花ですね。

北見市では街路樹として、公園の樹木として、たくさん見かける花です。 秋の赤い実がたくさんなるのもイイかな?

アッチもコッチも細くて、花も細い『シロイヌナズナ』というアブラナ科の花です。 細すぎて見落としますね。

これは「クジラグサ」と言いますが、葉や茎が白っぽいので、他の植物に紛れて見つかりにくいですね。

花も微細ですが、ズームで見れば綺麗な花でした。

同じ黄色でも、こちらは少しばかり茎もゴツイ花で「ハタザオガラシ」といいます。

札幌では既に満開時期かもしれませんが、当地ではようやくライラックが開花しました。別名『ムラサキハシドイ』です。

白いライラックも開花しました。花の造りが紫のものと少し異なります。 名前は「シロライラック」です。

遊歩道でいくつかあるカエデの木ですが、花とプロペラ状の実が綺麗ですね。

何枚も撮ってしまいました。 う~ん絵になるなぁ・・・

最後は北海道の花とも言える「スズラン」です。
君影草(きみかげそう)、谷間の姫百合(たにまのひめゆり)というロマンチックな別名を持ちますね。
これから山間部で見かけるようになりますね。
開花した花たちの一部ですが、自然豊かな場所に住んでいることを実感する季節ですね。
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このところの開花ラッシュ+天候不順で予定が狂うばかり・・・
今日は休養日にさせてもらいます。
写真の整理もおぼつかない状態、、、(汗
今、山歩きから戻ってきましたが、過日の花どっさり写真でお茶を濁させてもらいます。m(_ _)m・

これは裏手の公園内にある大きなボリュウム満点な○○の木です。 はて、コリンゴ系かと思うのですが、5/25撮影です。
青空でないのが残念なり!

これは仁頃山の登山口へ向かう林道ですが、ニリンソウの群生の中を進みます。ここが変種の多い場所ですぞ。(^_^;)
明日から、残った写真のUP初めま~す!
※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。
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今日は休養日にさせてもらいます。
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これは裏手の公園内にある大きなボリュウム満点な○○の木です。 はて、コリンゴ系かと思うのですが、5/25撮影です。
青空でないのが残念なり!

これは仁頃山の登山口へ向かう林道ですが、ニリンソウの群生の中を進みます。ここが変種の多い場所ですぞ。(^_^;)
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今日もドンヨリ空模様が続きます。
気温はなんとか10度を超えるくらいで、朝夕は暖房が欲しいくらい。
さて、何度も登場の裏手公園内 『花園』 について。
ずっと来てくださるブロガーの方はご存知でしょうけど...
直ぐ裏手の公園内の一角に草地があります。(広~い公園のほんの一部)
そこは公園整備の草刈りから逃れて、様々な花が咲く場所です。
興味のない人には「ただの草地」ですが、野付ウシはそこを『花園』と呼びます。
公共の公園内で野付ウシだけが(多分)楽しんで観察を続ける場所なのです。
(時々、花が掘り起こされ持っていかれますが)
そんな「花園」は、今年も多くの花を咲かせています。(園芸種はごく一部)

公園内の林の中に「雑草地帯」があります。(殆どが花です=すごい数の花が次々成長してきます)

ここに1本だけある『ノビネチドリ』の蕾です。仁頃山でも僅かしかない花です。

今は「イカリソウ」だらけです。

背丈が伸びている「ホウチャクソウ」が花を付け始めています。

その一部にひときわ大きなホウチャクソウに似た花があります。(下の小さく白い花がホウチャクソウ)

大きく異なるのは花の色が淡黄色であることですが、図鑑では見つかりませんでした。これ何?
実は似た花では「キバナホウチャクソウ」があります。

これが「キバナホウチャクソウ」という花で、同じ花園内にあります。

花姿も上の大きなものとは異なりますね。 色も濃い黄色です。

そのうち、また調べてみましょう。

これから一気に開花するのは「オダマキ」です。花色も数種ありますね。



仁頃山などでも多くのオダマキが咲きます。多くは「ミヤマオダマキ」か「ヤマオダマキ」ですね。

サクラソウに続き「クリンソウ」も開花しました。

「エゾイブキトラノオ」も開花直前ですね。

小さくて踏んでしまいそうになる「ムラサキケマン」です。

すぐ近くでは「マツバトウダイ」も黄緑色の花をつけました。


すぐそばのコンクリート壁際には何種かの花が。奥の青紫と手前のピンクの花は同種色違いの「セイヨウキランソウ」です。

そして、園芸種である「ムラサキツユクサ」も咲き出したようです。
繁殖力が強く、園芸種が野生化して草地などで多く見かけますね。
週に2-3度は花の状態を見に行ってますが、いわゆる「雑草」の排除も少しずつ勧めています。
年間で100を超える花が咲く場所、小奇麗にしておきたいので。
公園敷地内のこの場所、管理者がいつまで放置してくれるか...わかりません。
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気温はなんとか10度を超えるくらいで、朝夕は暖房が欲しいくらい。
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直ぐ裏手の公園内の一角に草地があります。(広~い公園のほんの一部)
そこは公園整備の草刈りから逃れて、様々な花が咲く場所です。
興味のない人には「ただの草地」ですが、野付ウシはそこを『花園』と呼びます。
公共の公園内で野付ウシだけが(多分)楽しんで観察を続ける場所なのです。
(時々、花が掘り起こされ持っていかれますが)
そんな「花園」は、今年も多くの花を咲かせています。(園芸種はごく一部)

公園内の林の中に「雑草地帯」があります。(殆どが花です=すごい数の花が次々成長してきます)

ここに1本だけある『ノビネチドリ』の蕾です。仁頃山でも僅かしかない花です。

今は「イカリソウ」だらけです。

背丈が伸びている「ホウチャクソウ」が花を付け始めています。

その一部にひときわ大きなホウチャクソウに似た花があります。(下の小さく白い花がホウチャクソウ)

大きく異なるのは花の色が淡黄色であることですが、図鑑では見つかりませんでした。これ何?
実は似た花では「キバナホウチャクソウ」があります。

これが「キバナホウチャクソウ」という花で、同じ花園内にあります。

花姿も上の大きなものとは異なりますね。 色も濃い黄色です。

そのうち、また調べてみましょう。

これから一気に開花するのは「オダマキ」です。花色も数種ありますね。



仁頃山などでも多くのオダマキが咲きます。多くは「ミヤマオダマキ」か「ヤマオダマキ」ですね。

サクラソウに続き「クリンソウ」も開花しました。

「エゾイブキトラノオ」も開花直前ですね。

小さくて踏んでしまいそうになる「ムラサキケマン」です。

すぐ近くでは「マツバトウダイ」も黄緑色の花をつけました。


すぐそばのコンクリート壁際には何種かの花が。奥の青紫と手前のピンクの花は同種色違いの「セイヨウキランソウ」です。

そして、園芸種である「ムラサキツユクサ」も咲き出したようです。
繁殖力が強く、園芸種が野生化して草地などで多く見かけますね。
週に2-3度は花の状態を見に行ってますが、いわゆる「雑草」の排除も少しずつ勧めています。
年間で100を超える花が咲く場所、小奇麗にしておきたいので。
公園敷地内のこの場所、管理者がいつまで放置してくれるか...わかりません。
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今日の予報は9時~18時は雨模様とか...ですが、昼現在降ってません。
いつものことですから、ド外れも慣れました。
仁頃山の花は少しずつ上へ移動しています。
現在は六合目あたりまで春の花が見られますね。
その上は...伸びたフキノトウやフキなどが目立ちます。
九合目の花園はもう少し先かな?

ドンヨリ空模様で山頂は雲の中ですが、風はなくダム湖も波がありません。 新緑が映り込んでいます。
そんな中で中腹までの花の一部を掲載します。

登山口手前で早め開花の『シャク』を見つけました。

花の形が独特で花弁の大きさが一様でありませんね。 この手の花は他にもいくつかありますが、野付ウシの好みです。

もう一つ、すぐ傍にあったのは『カラマツソウ』です。 これも少し早めかと思います。

小さな花がビッシリ集まったような形ですね。

「管理車道登山口」に新しいものが。 忘れ物が雨ざらしにならぬよう愛好会のメンバーが作成したとか。気持ちが嬉しいですね。

登山口すぐ傍に「オドリコソウ」が群れています。

下からアップで撮りましたが、怒ったような人の顔に見えません?

花が待ち遠しい「シウリザクラ」の蕾です。

「ヒトリシズカ」もピークを過ぎましたが、花がヒトリでないものを見つけました。 これは「フタリ」です。

そして「サンニン」もありました。シズカではなくなります。

もう一つオマケで「ヨニン」も見つけましたよ。こうなると賑やかですね。

一合目過ぎで少し背丈の小さめな『ルイヨウショウマ』が開花しました。

○○ショウマ...と付くのは他にもありますが、花の構造は似てますね。

群れを作るのは『クルマバソウ』です。 花は5mm足らずの小さなものです。

少し焦点がボケ気味ですが、クルマバソウの花アップです。

ボチボチ咲き始めの『ズダヤクシュ』です。 この花も虫眼鏡が必要なほど小さいです。

可愛らしい淡黄色の花が正に鈴なりに付いています。

これもあちこちに群落を作る小さな花『マイヅルソウ』です。

これまた微細な白い花がたくさん付きます。
初夏が近づくにつれて、少しずつ背丈の大きなモノが咲き始める時期です。
蚊やブヨが出てきた、落ち着いて撮影するのが大変な時期でもありますが・・・
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いつものことですから、ド外れも慣れました。
仁頃山の花は少しずつ上へ移動しています。
現在は六合目あたりまで春の花が見られますね。
その上は...伸びたフキノトウやフキなどが目立ちます。
九合目の花園はもう少し先かな?

ドンヨリ空模様で山頂は雲の中ですが、風はなくダム湖も波がありません。 新緑が映り込んでいます。
そんな中で中腹までの花の一部を掲載します。

登山口手前で早め開花の『シャク』を見つけました。

花の形が独特で花弁の大きさが一様でありませんね。 この手の花は他にもいくつかありますが、野付ウシの好みです。

もう一つ、すぐ傍にあったのは『カラマツソウ』です。 これも少し早めかと思います。

小さな花がビッシリ集まったような形ですね。

「管理車道登山口」に新しいものが。 忘れ物が雨ざらしにならぬよう愛好会のメンバーが作成したとか。気持ちが嬉しいですね。

登山口すぐ傍に「オドリコソウ」が群れています。

下からアップで撮りましたが、怒ったような人の顔に見えません?

花が待ち遠しい「シウリザクラ」の蕾です。

「ヒトリシズカ」もピークを過ぎましたが、花がヒトリでないものを見つけました。 これは「フタリ」です。

そして「サンニン」もありました。シズカではなくなります。

もう一つオマケで「ヨニン」も見つけましたよ。こうなると賑やかですね。

一合目過ぎで少し背丈の小さめな『ルイヨウショウマ』が開花しました。

○○ショウマ...と付くのは他にもありますが、花の構造は似てますね。

群れを作るのは『クルマバソウ』です。 花は5mm足らずの小さなものです。

少し焦点がボケ気味ですが、クルマバソウの花アップです。

ボチボチ咲き始めの『ズダヤクシュ』です。 この花も虫眼鏡が必要なほど小さいです。

可愛らしい淡黄色の花が正に鈴なりに付いています。

これもあちこちに群落を作る小さな花『マイヅルソウ』です。

これまた微細な白い花がたくさん付きます。
初夏が近づくにつれて、少しずつ背丈の大きなモノが咲き始める時期です。
蚊やブヨが出てきた、落ち着いて撮影するのが大変な時期でもありますが・・・
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明日あたりまでドンヨリお天気が続きそうです。
それでも少し過ごしやすい気温(予想19度)ですよ。
5月はこんなもんでしょう...猛暑の地域の人たちはお気の毒さま。
さて、昨日に続き公園の花たちの話です。
この1週間で野付ウシが撮った花だけで、種類は60を超えます。
いかに一気に咲き出したか...
気になった花の一部だけ紹介を。(どれを掲載したかもわからなくなりそう)

わが野付牛公園も池周りが緑濃く、花も増えてきました。

初夏の花「ライラック」も開花が始まりました。 (別名;リラ、ムラサキハシドイ)

公園内のタンポポも大方は先終わったようですね。 季節の移ろいを感じます。

木影でひっそりと開花したのは『ユキザサ』です。 名前が気に入っています。

面白いものを土手の上に見つけました。 『コハリスゲ』というスゲの仲間ですが、見た目が面白いでしょ?

公園内にある大きな木に花がドッサリ。

スモモでしょうか...

草原の中で埋もれるように咲いているのは『バイカイカリソウ』ですが、ピンクが少し濃いようです。

お馴染み『ワスレナグサ』も他の草に埋もれそうになっています。

この色合が何とも言えませんね。

これは『オオバタネツケバナ』というアブラナ科の花です。 15-20cmくらいの小さな背丈です。

ハコベの一種なので小さい花です。 ガクが半分透けているのが特徴の『ミミナグサ』です。
この公園でもスミレがたくさん見つかります。



スミレは本当に特定難しい! 何種か特定しても間違いも多そうで・・・

これは昨年ようやく特定できた群生のスミレです。

名前を『アメリカスミレサイシン』と言い、元は園芸用で入ってきたのですが、野生化したものですね。
最後に、公園芝地で見つけた花です。野付ウシも初めて撮りました。

まだ刈り揃えていない芝地の中に、埋もれるように咲いていた花です。(10cmほど)

『コテングクワガタ』という花です。 何やらオオイヌノフグリにも似たような花ですね。(同属です)
すごく気に入ったのですが、公園内の芝刈りで無くなってしまう運命かと・・・
5月も下旬です。 初夏の香りもしてきそうな時期・・・
※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。
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いかに一気に咲き出したか...
気になった花の一部だけ紹介を。(どれを掲載したかもわからなくなりそう)

わが野付牛公園も池周りが緑濃く、花も増えてきました。

初夏の花「ライラック」も開花が始まりました。 (別名;リラ、ムラサキハシドイ)

公園内のタンポポも大方は先終わったようですね。 季節の移ろいを感じます。

木影でひっそりと開花したのは『ユキザサ』です。 名前が気に入っています。

面白いものを土手の上に見つけました。 『コハリスゲ』というスゲの仲間ですが、見た目が面白いでしょ?

公園内にある大きな木に花がドッサリ。

スモモでしょうか...

草原の中で埋もれるように咲いているのは『バイカイカリソウ』ですが、ピンクが少し濃いようです。

お馴染み『ワスレナグサ』も他の草に埋もれそうになっています。

この色合が何とも言えませんね。

これは『オオバタネツケバナ』というアブラナ科の花です。 15-20cmくらいの小さな背丈です。

ハコベの一種なので小さい花です。 ガクが半分透けているのが特徴の『ミミナグサ』です。
この公園でもスミレがたくさん見つかります。



スミレは本当に特定難しい! 何種か特定しても間違いも多そうで・・・

これは昨年ようやく特定できた群生のスミレです。

名前を『アメリカスミレサイシン』と言い、元は園芸用で入ってきたのですが、野生化したものですね。
最後に、公園芝地で見つけた花です。野付ウシも初めて撮りました。

まだ刈り揃えていない芝地の中に、埋もれるように咲いていた花です。(10cmほど)

『コテングクワガタ』という花です。 何やらオオイヌノフグリにも似たような花ですね。(同属です)
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5月も下旬です。 初夏の香りもしてきそうな時期・・・
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今朝(未明)に、物凄い勢いで豪雨(短時間)がありました。
耳の悪い野付ウシでも飛び起きたくらいですから...
朝起きた時はド~ンヨリの曇り空で、霧雨が降るようなお天気です。
TVの予報では夕方まで小雨模様・・・今日は出掛けずに家にいるか...
朝刊を広げてみてビックリ!この地方は終日
マークになってます。
で、思ったのはスマホやTVで常時お天気がチェックできる時代。
新聞に予報を載せる意味があるんかいな? しかもハズレばかり・・・
さてさて、最近ボヤいたとおり、一気に暑くなったこともあり、花の勢いが止まらない!
写真で収めようにも、開花の勢いに追いつかない状態です。
まぁ競争してもしょうがないので、撮れる範囲で追っていきます。
先日、遊歩道を周って来た時の花の状況です。

『エゾタカネツメクサ』です。マット状に広がるので、すぐ目立ちますね。

少々早めに咲いたような『ミヤマオダマキ』です。 えっ、もうはや!と思わず声が出ました。

道沿いに枝が張り出して咲いているのはモモ? こうして見ると、やっぱり判別が難しいもんですね。

クルンと丸くなって咲くのは『セイヨウミザクラ』かと思います。

奇妙なものを発見! 面白い形ですね。 下が花のアップですが、はてさて何の木?

(時間が足りなくて調べてませんが)

これはそこらじゅうで見かける「ナズナ」の花です。

先日、ヤエヤマブキを載せましたが、今回は普通の『ヤマブキ』です。 土手にたくさんありました。

こちらもドッサリ咲いてます。 『フサスグリ』ですね、秋にはたわわに実った赤い房状の実がなります。

面白い花でしょう? この形、山で見かける「ネコノメソウ」に似た感じもします。

これは『モミジイチゴ』の花ですが、モモ?みたいな感じの花ですね。

これも早い開花だと思います。 『ハルザキヤマガラシ』です。


樹木の花ですが、房がたくさん下がっています。 『コナラ』(ドングリがなります)の雄花です。

大きな木にウジャ~っと付いているのは『ハルニレ』の花です。

高架下の遊歩道へ出ると、ピンクの花がありました。『アンズ』の花です。

すぐとなりに咲いていたのは『オヒョウモモ』です。「シベリアザクラ」とも言われますね。 ドッサリ花が付きます。
クルッと遊歩道回っただけで、新たにこれだけ咲きました。
この後にもたくさん見つけましたが、一部だけの紹介になるかと。。。
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耳の悪い野付ウシでも飛び起きたくらいですから...
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で、思ったのはスマホやTVで常時お天気がチェックできる時代。
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さてさて、最近ボヤいたとおり、一気に暑くなったこともあり、花の勢いが止まらない!
写真で収めようにも、開花の勢いに追いつかない状態です。
まぁ競争してもしょうがないので、撮れる範囲で追っていきます。
先日、遊歩道を周って来た時の花の状況です。

『エゾタカネツメクサ』です。マット状に広がるので、すぐ目立ちますね。

少々早めに咲いたような『ミヤマオダマキ』です。 えっ、もうはや!と思わず声が出ました。

道沿いに枝が張り出して咲いているのはモモ? こうして見ると、やっぱり判別が難しいもんですね。

クルンと丸くなって咲くのは『セイヨウミザクラ』かと思います。

奇妙なものを発見! 面白い形ですね。 下が花のアップですが、はてさて何の木?

(時間が足りなくて調べてませんが)

これはそこらじゅうで見かける「ナズナ」の花です。

先日、ヤエヤマブキを載せましたが、今回は普通の『ヤマブキ』です。 土手にたくさんありました。

こちらもドッサリ咲いてます。 『フサスグリ』ですね、秋にはたわわに実った赤い房状の実がなります。

面白い花でしょう? この形、山で見かける「ネコノメソウ」に似た感じもします。

これは『モミジイチゴ』の花ですが、モモ?みたいな感じの花ですね。

これも早い開花だと思います。 『ハルザキヤマガラシ』です。


樹木の花ですが、房がたくさん下がっています。 『コナラ』(ドングリがなります)の雄花です。

大きな木にウジャ~っと付いているのは『ハルニレ』の花です。

高架下の遊歩道へ出ると、ピンクの花がありました。『アンズ』の花です。

すぐとなりに咲いていたのは『オヒョウモモ』です。「シベリアザクラ」とも言われますね。 ドッサリ花が付きます。
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