野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
大雪山;黒岳&お鉢めぐりの続編です。
今回はまずまずのお天気で青空も見えましたが、遠景がかすみスッキリ見えなかった!
それでも写真撮りまくりで、400枚もありました・・・
なので...今回は長くなりますので、よろしければおつきあいを!

石室を出てから反時計回りに進みますが、北鎮岳麓までのルートは長めです。

チングルマの白い穂が赤く染まった絨毯に映えますねー ^^; 絶景です!
どっちを見ても同じような景色と言えば、そうなんですが見ていて飽きません。





もう少し遅かったら...葉っぱが落ちていたでしょうね。

短いススキのような枯れ草...なんだか不明ですが、絵になります。

紅葉越しにみる凌雲岳は青空と良く合います。


御鉢平から流れ出る水で川ができていますが、まるでコロラド川みたいですね。(グランドキャニオン行きました)

で、振り返れば黒岳から延々と歩道が続いています。緑はハイマツですね。

渓谷を左に見ながら歩を進めると、巨石だらけの登り坂に突き当たります。

そこを上がると...一気に視界が広がります。 御鉢平が一望できます。

広大すぎて18mmレンズでも収まりません。右手&左手に分けました。

後ろを振り返ると、途中で見えなかった小さな沼の一帯が見えます。

きれいな赤と緑のコントラスト・・・

赤絨毯のほとんどはウラシマツツジですね。 (&少し背丈のあるウラジロナナカマド)

ようやく北鎮岳分岐点まで来ました。 登ろうか?と思いましたが、往復1時間弱...今回はパス!

御鉢平の向こうに見えているギザギザ山は8月に登った白雲岳です。

ほぼ中間点に近い『中岳』まで来ました。風が冷たくなり一時的に重ね着をします。

北鎮岳の横に連なるのは「比布岳 2,197m」です。左下の麓には湖沼群が広がります...行きたいなぁ~!

分岐点を過ぎて、黒岳とは対面の間宮岳へ。。。

比布岳の下にある湖沼群をズームアップ! ね?行きたくなるでしょ?

広大なお鉢の向こう側真ん中に黒岳が見えています。ずいぶん歩いてきました。

黒岳から対面の間宮岳到着ー!

ここからだと旭岳まで約90分で行けます。 山頂をズームアップすると多くの人が立っているようです。

左下の方へ目を向けると、こちらにも湖沼群が見えています。

一息いれて先を急ぎます。 間宮岳よ さいなら~...

緩やかな尾根道を歩き、北海岳まできました。 ここで 2,149mです。

これから戻る黒岳方面をズーム。

右手に白雲岳 2,229m(8月に来た山)を見ながら徐々に下ります。

右手の岩だらけの山の下へ下ります。

お鉢の向こう側には見事な紅葉が広がります。

下り初めて振り返ると二本の岩がニョキッ...名前忘れた・・・
お鉢を越えた反対側の眺め。 クリック拡大

こっちから見ても北鎮岳は優雅だね。




足元を彩る赤い葉と赤い実・・・

長い長い急峻なガレ坂を滑りながら降ります。 逆回りの方がココ辛そうです。 雪渓が正面に!

もうすぐ雪の季節ですから、ここの雪は溶けないままでしょうね。

どっちを見ても鮮やかですね。

クリックで大きめ写真をどうぞ。
谷底の川を渡りきると、ようやくお鉢の一周がおわります。
黒岳石室で小休止&残ったオニギリを食べます。

黒岳山頂には朝には二人しかいなかったのに、帰りにはたくさんの人が・・・
中国系の人が多く、ツァーで来た台湾とか香港の人かもしれません。
(本土の人ではないようです、マナーをわきまえていたので・・・)

巨石と階段の登山道を降ります。 まだまだ登ってくる人がたくさん。(8割は中国系)

7合目からリフトに揺られ、紅葉の最後を楽しみました。

リフトを降りてロープウェイ駅に到着。13:40のロープウェイに乗ります。

下界の紅葉を真上から眺めると面白い光景です。

右手には岩肌がそそり立っています。この下が層雲峡温泉になります。
軽いウォーキングシューズのままで無事戻ってきました。
ストロングコーヒーを飲んで...車で戻ります。
写真多すぎました m(_ _)m おつきあいありがとうございます。
※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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今回はまずまずのお天気で青空も見えましたが、遠景がかすみスッキリ見えなかった!
それでも写真撮りまくりで、400枚もありました・・・
なので...今回は長くなりますので、よろしければおつきあいを!

石室を出てから反時計回りに進みますが、北鎮岳麓までのルートは長めです。

チングルマの白い穂が赤く染まった絨毯に映えますねー ^^; 絶景です!
どっちを見ても同じような景色と言えば、そうなんですが見ていて飽きません。





もう少し遅かったら...葉っぱが落ちていたでしょうね。

短いススキのような枯れ草...なんだか不明ですが、絵になります。

紅葉越しにみる凌雲岳は青空と良く合います。


御鉢平から流れ出る水で川ができていますが、まるでコロラド川みたいですね。(グランドキャニオン行きました)

で、振り返れば黒岳から延々と歩道が続いています。緑はハイマツですね。

渓谷を左に見ながら歩を進めると、巨石だらけの登り坂に突き当たります。

そこを上がると...一気に視界が広がります。 御鉢平が一望できます。

広大すぎて18mmレンズでも収まりません。右手&左手に分けました。

後ろを振り返ると、途中で見えなかった小さな沼の一帯が見えます。

きれいな赤と緑のコントラスト・・・

赤絨毯のほとんどはウラシマツツジですね。 (&少し背丈のあるウラジロナナカマド)

ようやく北鎮岳分岐点まで来ました。 登ろうか?と思いましたが、往復1時間弱...今回はパス!

御鉢平の向こうに見えているギザギザ山は8月に登った白雲岳です。

ほぼ中間点に近い『中岳』まで来ました。風が冷たくなり一時的に重ね着をします。

北鎮岳の横に連なるのは「比布岳 2,197m」です。左下の麓には湖沼群が広がります...行きたいなぁ~!

分岐点を過ぎて、黒岳とは対面の間宮岳へ。。。

比布岳の下にある湖沼群をズームアップ! ね?行きたくなるでしょ?

広大なお鉢の向こう側真ん中に黒岳が見えています。ずいぶん歩いてきました。

黒岳から対面の間宮岳到着ー!

ここからだと旭岳まで約90分で行けます。 山頂をズームアップすると多くの人が立っているようです。

左下の方へ目を向けると、こちらにも湖沼群が見えています。

一息いれて先を急ぎます。 間宮岳よ さいなら~...

緩やかな尾根道を歩き、北海岳まできました。 ここで 2,149mです。

これから戻る黒岳方面をズーム。

右手に白雲岳 2,229m(8月に来た山)を見ながら徐々に下ります。

右手の岩だらけの山の下へ下ります。

お鉢の向こう側には見事な紅葉が広がります。

下り初めて振り返ると二本の岩がニョキッ...名前忘れた・・・



こっちから見ても北鎮岳は優雅だね。




足元を彩る赤い葉と赤い実・・・

長い長い急峻なガレ坂を滑りながら降ります。 逆回りの方がココ辛そうです。 雪渓が正面に!

もうすぐ雪の季節ですから、ここの雪は溶けないままでしょうね。

どっちを見ても鮮やかですね。



谷底の川を渡りきると、ようやくお鉢の一周がおわります。
黒岳石室で小休止&残ったオニギリを食べます。

黒岳山頂には朝には二人しかいなかったのに、帰りにはたくさんの人が・・・
中国系の人が多く、ツァーで来た台湾とか香港の人かもしれません。
(本土の人ではないようです、マナーをわきまえていたので・・・)

巨石と階段の登山道を降ります。 まだまだ登ってくる人がたくさん。(8割は中国系)

7合目からリフトに揺られ、紅葉の最後を楽しみました。

リフトを降りてロープウェイ駅に到着。13:40のロープウェイに乗ります。

下界の紅葉を真上から眺めると面白い光景です。

右手には岩肌がそそり立っています。この下が層雲峡温泉になります。
軽いウォーキングシューズのままで無事戻ってきました。
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雨だらけの天気に邪魔されたこともあり、8月は4日の「赤岳&白雲岳」のみで終わりました。
9月は様々な所属するグループの行事も多く日程が取れず...月末にやっと動けるようになりました。
実は出掛ける前日まで「斜里岳」を考えていたのですが「なんとなく」黒岳へ。
紅葉も終わり!との情報があったためでしょう。
さて、当日は04:30起床で04:45に車で層雲峡へ向かいました。

間もなく日の出ですが、後方の空が赤くそまります。見ている暇がないのでバックミラーから。。。
ここで大事件勃発! 40分も走ってから「登山靴」忘れたことに気づき
一瞬戻ろうか?と考えたものの、そのまま強行!(玄関に用意していたのに)
その時履いていた「普段履きの安物ウォーキングシューズ」で登山をするハメに。
軽いのがウリですから、底も薄く防水でもなく、かなりくたびれた靴...ま、大丈夫だろう!

標高1,050mの石北峠を越えて下りが続きます。 車外の温度計は3度を示しています。
06:15層雲峡温泉、黒岳ロープウェイ駅に到着しました。ちょっととばし過ぎたかな?
06:20発は間に合わず、06:30ロープウェイに乗ります。往復 \1.900- 高いなぁ~

下りとスレ違い...もう降りてくる人がいるんだー...

日が昇り朝陽に紅葉が映えています。ロープウェイ窓から黒だけが見えます。(左側トンガリ)

7分で到着!一気に標高 1,300mに来ました。展望台&散策路ありますが先を急ぎます。
少し歩いてリフト乗り場へ向かいます。

往復券 \600- ロープウェイと合わせて \2,500-の出費です。

ペアリフトに乗ります。これがけっこう長いんです=15分間。正面に黒岳山頂が見えています。

すっかり紅葉しています。 足元を見ていると紫の花が咲いています。
紫は『エゾオヤマリンドウ』、白が見づらいけど...「エゾオヤマリンドウの白花」かと?・・

7合目に到着、ここで標高 1,520mです。 ここから山頂まで歩きます。

すぐ前でシマリスくんが朝食の最中でした。今日のメニューは何じゃろかい?

少し登るとリフトとロープウェイの駅、はるか左下には層雲峡温泉が見えています。

登山道はトンガリ山を登っている実感が味わえる『ゴロゴロ石&階段』が続きます。

7合目リフト駅から山頂まで、ず~~~~っとこの状態の急勾配の道です。

上を見れば紅葉と青空が素晴らしい!

歩きはじめ約30分で八合目です。

まだまだ坂道は続きます。。。

10分後、もう九合目です。

マネキ岩まで来ればもう山頂間近です。

振り返れば朝陽山、ニセイカウシュッペ山が見えています。

坂道を登りきったところで、いきなり山頂です。 所要55分ほどでした。(標準タイム80-90分)

すぐ右手にはミニ神社が祀ってあります。

手前に「凌雲岳 2,125m」 奥に「北鎮岳 2,244m」が迫ってきます。
絶景でした。クリックでちょっと大きめの写真でどうぞ!
奥にこれから回る『御鉢平』が見えています。正面奥には北海道最高峰「旭岳2,290m」があります。
ここで位置関係を載せておきます。

今、立っている場所は『黒岳山頂』です。 これから『石室』まで下りていきます。
それから奥に広がる『御鉢平』と呼ばれるすり鉢状の噴火口周りを一周するわけです。

緩やかな下り坂を下りて行きます。

眼下に石室が見えてきました。 休憩場所、簡易宿泊所、売店、トイレ、キャンプ場などがあります。

近年は登山者急増でトイレの問題がクローズアップされています。ここはまだ新しく「バイオトイレ」になっています。
トイレ利用の際は利用料を支払うのがルールです。 ※予め携帯用トイレを持参することを勧めています。
さて、リフト駅から1時間15分が過ぎました。 石室では休憩無しで前進します。

石室すぐ横には「桂月岳 1,938m」がそびえています。

その隣には凌雲岳です。赤い実をつけた低木は『ウラジロナナカマド』でしょうか。
ここからは右手の道を進み、反時計回りでお鉢巡りに入ります。
明日の更新へ続きます・・・
※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。
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9月は様々な所属するグループの行事も多く日程が取れず...月末にやっと動けるようになりました。
実は出掛ける前日まで「斜里岳」を考えていたのですが「なんとなく」黒岳へ。
紅葉も終わり!との情報があったためでしょう。
さて、当日は04:30起床で04:45に車で層雲峡へ向かいました。

間もなく日の出ですが、後方の空が赤くそまります。見ている暇がないのでバックミラーから。。。
ここで大事件勃発! 40分も走ってから「登山靴」忘れたことに気づき

一瞬戻ろうか?と考えたものの、そのまま強行!(玄関に用意していたのに)
その時履いていた「普段履きの安物ウォーキングシューズ」で登山をするハメに。
軽いのがウリですから、底も薄く防水でもなく、かなりくたびれた靴...ま、大丈夫だろう!

標高1,050mの石北峠を越えて下りが続きます。 車外の温度計は3度を示しています。
06:15層雲峡温泉、黒岳ロープウェイ駅に到着しました。ちょっととばし過ぎたかな?
06:20発は間に合わず、06:30ロープウェイに乗ります。往復 \1.900- 高いなぁ~

下りとスレ違い...もう降りてくる人がいるんだー...

日が昇り朝陽に紅葉が映えています。ロープウェイ窓から黒だけが見えます。(左側トンガリ)

7分で到着!一気に標高 1,300mに来ました。展望台&散策路ありますが先を急ぎます。
少し歩いてリフト乗り場へ向かいます。

往復券 \600- ロープウェイと合わせて \2,500-の出費です。

ペアリフトに乗ります。これがけっこう長いんです=15分間。正面に黒岳山頂が見えています。

すっかり紅葉しています。 足元を見ていると紫の花が咲いています。



7合目に到着、ここで標高 1,520mです。 ここから山頂まで歩きます。

すぐ前でシマリスくんが朝食の最中でした。今日のメニューは何じゃろかい?

少し登るとリフトとロープウェイの駅、はるか左下には層雲峡温泉が見えています。

登山道はトンガリ山を登っている実感が味わえる『ゴロゴロ石&階段』が続きます。

7合目リフト駅から山頂まで、ず~~~~っとこの状態の急勾配の道です。

上を見れば紅葉と青空が素晴らしい!

歩きはじめ約30分で八合目です。

まだまだ坂道は続きます。。。

10分後、もう九合目です。

マネキ岩まで来ればもう山頂間近です。

振り返れば朝陽山、ニセイカウシュッペ山が見えています。

坂道を登りきったところで、いきなり山頂です。 所要55分ほどでした。(標準タイム80-90分)

すぐ右手にはミニ神社が祀ってあります。

手前に「凌雲岳 2,125m」 奥に「北鎮岳 2,244m」が迫ってきます。

奥にこれから回る『御鉢平』が見えています。正面奥には北海道最高峰「旭岳2,290m」があります。
ここで位置関係を載せておきます。

今、立っている場所は『黒岳山頂』です。 これから『石室』まで下りていきます。
それから奥に広がる『御鉢平』と呼ばれるすり鉢状の噴火口周りを一周するわけです。

緩やかな下り坂を下りて行きます。

眼下に石室が見えてきました。 休憩場所、簡易宿泊所、売店、トイレ、キャンプ場などがあります。

近年は登山者急増でトイレの問題がクローズアップされています。ここはまだ新しく「バイオトイレ」になっています。
トイレ利用の際は利用料を支払うのがルールです。 ※予め携帯用トイレを持参することを勧めています。
さて、リフト駅から1時間15分が過ぎました。 石室では休憩無しで前進します。

石室すぐ横には「桂月岳 1,938m」がそびえています。

その隣には凌雲岳です。赤い実をつけた低木は『ウラジロナナカマド』でしょうか。
ここからは右手の道を進み、反時計回りでお鉢巡りに入ります。
明日の更新へ続きます・・・
※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。
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昨日、黒岳から「お鉢めぐり」をしてきました。
まだ紅葉の残る大雪山でしたが、写真が手付かずですので、明日から順次・・・
と、いうことで今日は先日の仁頃山の様子など。

仁頃山の麓、富里ダム湖の管理棟脇の道路の様子。綺麗に色づいています。(山の上より早い)

山の麓にある場所でも、ここだけいつも早く色づくのは樹木の種類のせい?

朱色に色づいたホオズキがたくさんありました。

登山道周辺の木々はまだ紅葉が本格化していません。今年は遅いですね。

登山道脇でたくさん見られる「オオウバユリ」の種です。花も大きいけど種も大きい!

「ウリノキ」の実が色づきました。きれいな濃紺です。

これは「ヨツバヒヨドリ」の葉ですが、綺麗な紅色になっていますね。

野付ウシの好きな「イタヤカエデ」の色づき始めに起こる「ブチ模様」です。

一つとして同じものがありません。面白い紅葉です。

「ヤナギラン」の綿毛はまだまだ拡散中です。


9月が終わるというのに、山頂の気温は21度もありました。
さて山を降りて林道・渓流沿いをダム湖の方へ向かって歩きます。

ダム湖の一番奥の方から、いつもと逆に管理棟の方を撮ってみました。
少しだけ森に入ってみました。するとキノコ、キノコ...

先日も載せましたが『ハタケシメジ』です。 味噌汁には最高!(個人的に大好き)

柳などの木に生える『ヌメリスギタケモドキ』です。 これは食べられますよ。

上はキララタケの幼菌でしょうか? 下は米粒大の変形菌です。面白くていつも撮ってしまいます。

これらは勿論「食不適」ですね。

遠目にも目立ったのは倒木に生えた真っ白なキノコ『ブナハリタケ』です。癖がありますが『食べられます』

このようなコロコロしたキノコが随分と目立ちます。「タヌキノチャブクロ」かと思います。(幼菌は食べられる)

最後に「ヒグマアミガサタケ」ですが、食べられません。 名前にヒグマがつくのはこれくらいでしょう。
地面に生える似たもので「ノボリリュウ」というのは食べられます。
少し涼しくなったので、キノコも最盛期になったようです。
※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。
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まだ紅葉の残る大雪山でしたが、写真が手付かずですので、明日から順次・・・
と、いうことで今日は先日の仁頃山の様子など。

仁頃山の麓、富里ダム湖の管理棟脇の道路の様子。綺麗に色づいています。(山の上より早い)

山の麓にある場所でも、ここだけいつも早く色づくのは樹木の種類のせい?

朱色に色づいたホオズキがたくさんありました。

登山道周辺の木々はまだ紅葉が本格化していません。今年は遅いですね。

登山道脇でたくさん見られる「オオウバユリ」の種です。花も大きいけど種も大きい!

「ウリノキ」の実が色づきました。きれいな濃紺です。

これは「ヨツバヒヨドリ」の葉ですが、綺麗な紅色になっていますね。

野付ウシの好きな「イタヤカエデ」の色づき始めに起こる「ブチ模様」です。

一つとして同じものがありません。面白い紅葉です。

「ヤナギラン」の綿毛はまだまだ拡散中です。


9月が終わるというのに、山頂の気温は21度もありました。
さて山を降りて林道・渓流沿いをダム湖の方へ向かって歩きます。

ダム湖の一番奥の方から、いつもと逆に管理棟の方を撮ってみました。
少しだけ森に入ってみました。するとキノコ、キノコ...

先日も載せましたが『ハタケシメジ』です。 味噌汁には最高!(個人的に大好き)

柳などの木に生える『ヌメリスギタケモドキ』です。 これは食べられますよ。

上はキララタケの幼菌でしょうか? 下は米粒大の変形菌です。面白くていつも撮ってしまいます。

これらは勿論「食不適」ですね。

遠目にも目立ったのは倒木に生えた真っ白なキノコ『ブナハリタケ』です。癖がありますが『食べられます』

このようなコロコロしたキノコが随分と目立ちます。「タヌキノチャブクロ」かと思います。(幼菌は食べられる)

最後に「ヒグマアミガサタケ」ですが、食べられません。 名前にヒグマがつくのはこれくらいでしょう。
地面に生える似たもので「ノボリリュウ」というのは食べられます。
少し涼しくなったので、キノコも最盛期になったようです。
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昨日は好天で気温は25度超え!
何で9月末に夏日? この地域では「狂っている天気」です。
とりあえず仁頃山へ向かいました。
今日のところは写真の整理もする時間がなくて、麓の様子だけです。

ダムの堤防から写した仁頃山です。山も色づいてきました。

珍しく、ダムサイトの下側を撮ってみました。こちらも朝日に紅葉が光っています。

橋の上から管理棟周辺を撮りましたが、現在はこの辺が一番綺麗ですね。
麓から紅葉? たまたま樹木の種類の関係で...です。

管理棟の周辺にあるキャンプ場へ下りてみました。バンガローが数棟並ぶ場所です。

柵の下側には湖面がキラキラ! 雨台風の影響はまだ残っていて水が澄んでいません。

右手にカメラを振るとバンガローが正面になり、周辺の紅葉が引き立ちます。

そして管理棟側へ更にカメラを振りました。この周りには色づきの早い木が多いようです。
さぁ、登山口へ向かいます。

雨続きだったために溢れていた川の水は、以前の水量より少し多い程度に戻ったようです。
ここから先は、明日へ持ち越し! m(_ _)m
今日は取り急ぎ『きれいどころ」だけ掲載しました! ^.^;
※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。
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とりあえず仁頃山へ向かいました。
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ダムの堤防から写した仁頃山です。山も色づいてきました。

珍しく、ダムサイトの下側を撮ってみました。こちらも朝日に紅葉が光っています。

橋の上から管理棟周辺を撮りましたが、現在はこの辺が一番綺麗ですね。
麓から紅葉? たまたま樹木の種類の関係で...です。

管理棟の周辺にあるキャンプ場へ下りてみました。バンガローが数棟並ぶ場所です。

柵の下側には湖面がキラキラ! 雨台風の影響はまだ残っていて水が澄んでいません。

右手にカメラを振るとバンガローが正面になり、周辺の紅葉が引き立ちます。

そして管理棟側へ更にカメラを振りました。この周りには色づきの早い木が多いようです。
さぁ、登山口へ向かいます。

雨続きだったために溢れていた川の水は、以前の水量より少し多い程度に戻ったようです。
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9月末でも暑い日が続きます。今日も25度の予想です。
昨日、キノコの展示会が終わり、一段落。
残る行事は10月下旬からの「きたみ菊まつり」での展示会のみとなりました。
ソレまでの3週間ほどはゆっくりでしそうです。
昨日の展示の様子と会場周辺の秋の様子などを。

会場は市内高台の山裾に位置する『北見市緑のセンター』でした。

毎年ここで行っていますが、今年は週末3日間にわたって行われました。
(野付ウシは他の行事もあり最終日のみお手伝いです)
この施設周辺は自然がたくさん! 野付ウシも季節ごとに足を運んでいます。

裏手にある低木の花も好きですね。 これはご存知「マユミ」の実です。

「アメリカメギ」というメギ科の低木の実です。

エゾノコリンゴより大きな実がなる「姫リンゴ」も実っていました。

これは地を這うように育つ「ベニシタン」という花の実です。

あまり他では見かけない白い花が土手に咲いていました。

「シロバナハギ」という白い萩の花です。色違いとも言える花ですがとても目を引きました。
さて、展示会の様子を。

全部一枚に収まりませんので、メインのテーブルのみ。一番手前に大きな『マツタケ』があります。

天気が良かったので来場者も多く、自分で採ったキノコの鑑定に来る人も多かったです。
キノコの会の大ベテランが鑑定しますが、それでも不明なものがあるのが野生のキノコです。
名前が判明しているだけでも2,000種と言われ、全部で7-8千種あるとか。
環境や育つ過程で色や形が異なるため、難しいのです。
野付ウシはペーペーですから、ほんの数種しか見分けられません(-_-;)...
今日は好天なので、まず仁頃山へ...
明日は日帰りで少し高い山へ・・・
※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。
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昨日、キノコの展示会が終わり、一段落。
残る行事は10月下旬からの「きたみ菊まつり」での展示会のみとなりました。
ソレまでの3週間ほどはゆっくりでしそうです。
昨日の展示の様子と会場周辺の秋の様子などを。

会場は市内高台の山裾に位置する『北見市緑のセンター』でした。

毎年ここで行っていますが、今年は週末3日間にわたって行われました。
(野付ウシは他の行事もあり最終日のみお手伝いです)
この施設周辺は自然がたくさん! 野付ウシも季節ごとに足を運んでいます。

裏手にある低木の花も好きですね。 これはご存知「マユミ」の実です。

「アメリカメギ」というメギ科の低木の実です。

エゾノコリンゴより大きな実がなる「姫リンゴ」も実っていました。

これは地を這うように育つ「ベニシタン」という花の実です。

あまり他では見かけない白い花が土手に咲いていました。

「シロバナハギ」という白い萩の花です。色違いとも言える花ですがとても目を引きました。
さて、展示会の様子を。

全部一枚に収まりませんので、メインのテーブルのみ。一番手前に大きな『マツタケ』があります。

天気が良かったので来場者も多く、自分で採ったキノコの鑑定に来る人も多かったです。
キノコの会の大ベテランが鑑定しますが、それでも不明なものがあるのが野生のキノコです。
名前が判明しているだけでも2,000種と言われ、全部で7-8千種あるとか。
環境や育つ過程で色や形が異なるため、難しいのです。
野付ウシはペーペーですから、ほんの数種しか見分けられません(-_-;)...
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昨日も今日も、好天に恵まれました。
明後日までは天気も落ち着いているようですね。
昨日は終日、音楽関係の行事があり打ち上げでお酒も入り久々の午前様・・・
今日はきのこの会の行事(展示会)のお手伝いで夕方までかかります。
これが終わると、アレコレ行事も一段落・・・(10月後半にまだありますが)
出掛けられない日々なので、過日のキノコ採集会の様子など...
「きのこの会」の行事として山へキノコ採りへ出かけました。
とにかく何でも見つけ次第に採ってきます。
それを広げてキノコの勉強会...

今回は家族連れも数組参加、40名近い人数になりました。

かなりの種類が集まりました。図鑑で確認したりして名前の特定を試みています。

ベテラン会員による説明も行われます。

「北海道の松茸」とも言われる「オオモミタケ」も採取されました。(真ん中の太いものと隣の小さなもの)

一段落してから、全員でのお弁当タイムです。これが一番楽しいのかも。。。
これらを持ち帰り、展示会が開催されます。(9/23-25)
最後に野付ウシが食用に採った「ボリボリ」のキノコを。


これは味噌汁で食べるのが一番かと思います。
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明後日までは天気も落ち着いているようですね。
昨日は終日、音楽関係の行事があり打ち上げでお酒も入り久々の午前様・・・
今日はきのこの会の行事(展示会)のお手伝いで夕方までかかります。
これが終わると、アレコレ行事も一段落・・・(10月後半にまだありますが)
出掛けられない日々なので、過日のキノコ採集会の様子など...
「きのこの会」の行事として山へキノコ採りへ出かけました。
とにかく何でも見つけ次第に採ってきます。
それを広げてキノコの勉強会...

今回は家族連れも数組参加、40名近い人数になりました。

かなりの種類が集まりました。図鑑で確認したりして名前の特定を試みています。

ベテラン会員による説明も行われます。

「北海道の松茸」とも言われる「オオモミタケ」も採取されました。(真ん中の太いものと隣の小さなもの)

一段落してから、全員でのお弁当タイムです。これが一番楽しいのかも。。。
これらを持ち帰り、展示会が開催されます。(9/23-25)
最後に野付ウシが食用に採った「ボリボリ」のキノコを。


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昨日は結果的に一日中雨でした=当初予報は終日曇り・・・
まぁ、どハズレは近年慣れっこになってますが...膨大な税金投入してもダメか?
地震予知と少しだけ近いかもしれんなぁー。
地震は予知できない、気象は少し予想できる(が、ハズレも多い)、まぁこんな感じ。
地震予知についての国家予算投入は「無駄ではないか?」との声もありますが、
気象予報への予算についてはハズレが多いけど批判の声は聞こえてきませんね。
何かと言えば『想定外でした』で逃げ切っていますが・・・?
なんてったって国交省の組織の一部ですから、予算の話が話題になっても良いと思うのですが?
ちなみに今年の予算は『587億円』です。すごいでしょ?
そのうち人件費で61%ですよ! 予算書の概要pdf
お天気の話はここまで。
雨ごとに秋の気配が濃くなってきました。
郊外で『ハッカ』の収穫と乾燥のためのハサ掛けを撮ってきました。

野付ウシはこの光景が大好きです。 いかにも「昔ながらの手作業」を感じさせます。

刈り取ったものを束ねて逆さにして乾燥させますが、この姿は少しの間だけ。

少し置いた後は木組みのハサに掛けて日差しと風で乾燥させます。 これが「ハサ掛け」です。

野付ウシも子供の頃は手伝わされました。(昔は農家の息子でした)
乾燥させると真っ黒になってきます。 その後は蒸留装置で蒸してハッカ油を抽出するわけです。
今ではほんの僅かしか栽培されていませんが、かつては北見地方が世界の70%を生産していました。
ハッカ成金やハッカ御殿などたいそう威勢がよかった時代がありました。
安価な輸入品に押されて寂れたのは、他の農作物と似た運命でしょうか。
話題は変わって・・・

これは? 実は『エゾムラサキツツジ』の花ですが、今頃に開花しました。(野付牛公園にて)
道東(根室?)では桜が開花したとかいう話も聞こえてきます。
例年に比べて気温も高めで、植物も戸惑っているようですね。
ちなみにエゾムラサキツツジは5月連休頃に咲きます。
もう一つの話題はヒマワリ・・・

最近流行っているらしい『ミニひまわり』です。背丈が低く狭い庭でも大丈夫!

見ての通り複数の花を付けますが...過日TVで話題になっていました。
ニュースでは21個も付けていたヒマワリの花が紹介されています。
さすがに21個は多いので「ホウホウ」と感心していました。
その後に、大学のセンセイにインタビューしているのですが、これがオカシイ解説でした。
『ヒマワリは一つしか花を付けませんので、21個もつけるとはスゴイことです』 的な解説でした。
ミニひまわりが既に出回っていて、複数の花を付ける品種があることを知らないようです。
植物の研究者であるなら、そのぐらい調べてから意見を述べた方がいいのに・・・
我が家の裏手であまり日当たりの良くない場所でも、ミニひまわりは10個以上花をつけました!
最近の品種改良は植物研究のセンセイでも追いつかないくらい日進月歩のようです。
以上、今日の話題でした!
※今日は深夜まで戻れませんのでコメお返し明日になります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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まぁ、どハズレは近年慣れっこになってますが...膨大な税金投入してもダメか?
地震予知と少しだけ近いかもしれんなぁー。
地震は予知できない、気象は少し予想できる(が、ハズレも多い)、まぁこんな感じ。
地震予知についての国家予算投入は「無駄ではないか?」との声もありますが、
気象予報への予算についてはハズレが多いけど批判の声は聞こえてきませんね。
何かと言えば『想定外でした』で逃げ切っていますが・・・?
なんてったって国交省の組織の一部ですから、予算の話が話題になっても良いと思うのですが?
ちなみに今年の予算は『587億円』です。すごいでしょ?
そのうち人件費で61%ですよ! 予算書の概要pdf
お天気の話はここまで。
雨ごとに秋の気配が濃くなってきました。
郊外で『ハッカ』の収穫と乾燥のためのハサ掛けを撮ってきました。

野付ウシはこの光景が大好きです。 いかにも「昔ながらの手作業」を感じさせます。

刈り取ったものを束ねて逆さにして乾燥させますが、この姿は少しの間だけ。

少し置いた後は木組みのハサに掛けて日差しと風で乾燥させます。 これが「ハサ掛け」です。

野付ウシも子供の頃は手伝わされました。(昔は農家の息子でした)
乾燥させると真っ黒になってきます。 その後は蒸留装置で蒸してハッカ油を抽出するわけです。
今ではほんの僅かしか栽培されていませんが、かつては北見地方が世界の70%を生産していました。
ハッカ成金やハッカ御殿などたいそう威勢がよかった時代がありました。
安価な輸入品に押されて寂れたのは、他の農作物と似た運命でしょうか。
話題は変わって・・・

これは? 実は『エゾムラサキツツジ』の花ですが、今頃に開花しました。(野付牛公園にて)
道東(根室?)では桜が開花したとかいう話も聞こえてきます。
例年に比べて気温も高めで、植物も戸惑っているようですね。
ちなみにエゾムラサキツツジは5月連休頃に咲きます。
もう一つの話題はヒマワリ・・・

最近流行っているらしい『ミニひまわり』です。背丈が低く狭い庭でも大丈夫!

見ての通り複数の花を付けますが...過日TVで話題になっていました。
ニュースでは21個も付けていたヒマワリの花が紹介されています。
さすがに21個は多いので「ホウホウ」と感心していました。
その後に、大学のセンセイにインタビューしているのですが、これがオカシイ解説でした。
『ヒマワリは一つしか花を付けませんので、21個もつけるとはスゴイことです』 的な解説でした。
ミニひまわりが既に出回っていて、複数の花を付ける品種があることを知らないようです。
植物の研究者であるなら、そのぐらい調べてから意見を述べた方がいいのに・・・
我が家の裏手であまり日当たりの良くない場所でも、ミニひまわりは10個以上花をつけました!
最近の品種改良は植物研究のセンセイでも追いつかないくらい日進月歩のようです。
以上、今日の話題でした!
※今日は深夜まで戻れませんのでコメお返し明日になります。

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今朝、起きたら
・・・ナヌッ雨なんて聞いてないぞ!
またしても昨日の予報から外れたようです。
まぁ、かなり疲れているので休養日にするには良いかも。。。
昨日の起床時の気温は7度でした。
いよいよ冷え込む季節がやってきます。
これで紅葉が一気に進むと思いますが、ボヤボヤしていると山には初雪もありえます。
今月中になんとか日帰り可能な山を目指そうかと・・・
さて、前日掲載の「サンゴ草の紅葉」ですが『もどき』も存在します。
もう10年ほど追いかけていますが、運がよければ見つかります。
運が悪いと「色づいてから撮影に来よう」と後回しにすると、数日後には消えていたりします。
何のことかと言えば、収穫が終わった後の畑に生える雑草「イヌタデ」の群落です。
種が落ちる前に慌てて「畑を耕す」ために、消えてしまうことがあるんですね。
仁頃山へ向かう途中でメボシを付けておいた畑は、今回見事に真っ黒に変わっていました。
トラクターで耕してしまい、赤い絨毯はオシャカになったのです。
で、別な畑を偶然見つけて撮影してきました。
以下の写真がその「サンゴ草もどき」の様子です。





どうでしょうか? 遠目に見たら意外と間違うかも?
サンゴ草の紅葉がダメな時は、これで誤魔化せる? (無理ですが)
一番下の写真に移っているとおり、イヌタデの増殖で出来た景色です。
収穫後の畑一面にイヌタデが生えてきたら、こうなります。
役に立たないということで「イヌ」が付いた名前の雑草ですが、群生すると威力がある?
※畑に群生する「イヌタデ」は背丈が10-20cmほどの短めのものです。
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またしても昨日の予報から外れたようです。
まぁ、かなり疲れているので休養日にするには良いかも。。。
昨日の起床時の気温は7度でした。
いよいよ冷え込む季節がやってきます。
これで紅葉が一気に進むと思いますが、ボヤボヤしていると山には初雪もありえます。
今月中になんとか日帰り可能な山を目指そうかと・・・
さて、前日掲載の「サンゴ草の紅葉」ですが『もどき』も存在します。
もう10年ほど追いかけていますが、運がよければ見つかります。
運が悪いと「色づいてから撮影に来よう」と後回しにすると、数日後には消えていたりします。
何のことかと言えば、収穫が終わった後の畑に生える雑草「イヌタデ」の群落です。
種が落ちる前に慌てて「畑を耕す」ために、消えてしまうことがあるんですね。
仁頃山へ向かう途中でメボシを付けておいた畑は、今回見事に真っ黒に変わっていました。
トラクターで耕してしまい、赤い絨毯はオシャカになったのです。
で、別な畑を偶然見つけて撮影してきました。
以下の写真がその「サンゴ草もどき」の様子です。





どうでしょうか? 遠目に見たら意外と間違うかも?
サンゴ草の紅葉がダメな時は、これで誤魔化せる? (無理ですが)
一番下の写真に移っているとおり、イヌタデの増殖で出来た景色です。
収穫後の畑一面にイヌタデが生えてきたら、こうなります。
役に立たないということで「イヌ」が付いた名前の雑草ですが、群生すると威力がある?
※畑に群生する「イヌタデ」は背丈が10-20cmほどの短めのものです。
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野付ウシも山だけでなく、稀には海も行きます。
昨日、急に思い立って車で4-50分ほどの湖 『能取湖』 へ行ってきました。
海とつながっていますので、まぁ海とも言えるでしょう。
目的は、サンゴ草の紅葉を見るためです。
正式名は『アッケシソウ』という湿地に生える草ですね。

能取湖の「卯原内(うばらない)」という街の裏手湖岸が一面に染まります。(無料で自由に見られます)

サンゴ草祭りは既に終了していますが、見頃としては今かもしれません。
現地では相変わらず「ミャーミャー」とうるさい中○人が来ていました。
撮影中のカメラの前でも構わずに、ポーズをつけて写真を撮り合っていましたね。
気をつけないと中に足を踏み入れたりするので要注意です。

アッケシソウは塩分の無い場所では育ちません。塩分濃度や湿地など微妙な環境が必要になります。
このアッケシソウが秋になると緑からピンクに染まりますが、これを「紅葉」と呼んでます。
(サンゴに似ているのでサンゴ草とも言われています)

それでは広いサンゴ草群生地の紅葉をどうぞ!






※ちなみにサンゴ草群生地の先に湖面が広がっています。(能取湖)
なお、他にも群生地があります。
北見市常呂町ワッカ原生花園内
佐呂間町キムアネップ岬=今年は多雨の影響か?ズタズタでした。
湧別町サロマ湖畔など・・・
※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。
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昨日、急に思い立って車で4-50分ほどの湖 『能取湖』 へ行ってきました。
海とつながっていますので、まぁ海とも言えるでしょう。
目的は、サンゴ草の紅葉を見るためです。
正式名は『アッケシソウ』という湿地に生える草ですね。

能取湖の「卯原内(うばらない)」という街の裏手湖岸が一面に染まります。(無料で自由に見られます)

サンゴ草祭りは既に終了していますが、見頃としては今かもしれません。
現地では相変わらず「ミャーミャー」とうるさい中○人が来ていました。
撮影中のカメラの前でも構わずに、ポーズをつけて写真を撮り合っていましたね。
気をつけないと中に足を踏み入れたりするので要注意です。

アッケシソウは塩分の無い場所では育ちません。塩分濃度や湿地など微妙な環境が必要になります。
このアッケシソウが秋になると緑からピンクに染まりますが、これを「紅葉」と呼んでます。
(サンゴに似ているのでサンゴ草とも言われています)

それでは広いサンゴ草群生地の紅葉をどうぞ!






※ちなみにサンゴ草群生地の先に湖面が広がっています。(能取湖)
なお、他にも群生地があります。
北見市常呂町ワッカ原生花園内
佐呂間町キムアネップ岬=今年は多雨の影響か?ズタズタでした。
湧別町サロマ湖畔など・・・
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昨日、仁頃山へ行ってきました('016_83回目)

日中は「晴れ」の予報でしたが、薄い雲がかかってイマイチ。(右手湖岸が色づきはじめました)
途中は変わったこともなく、追いついてきた常連者と同行して山頂へ。

仁頃山ではこの場所でしか見ていない『ハナイカリ』が開花しました。(緑色で目立たず)

さすがに秋の空気に変わってきたようです。気温は暖かめの18度でした。
感激したのは本当に久しぶり(たぶん一ヶ月以上)に遠景が望めたこと。
少しずつ水分も減り、空気も澄んできたようです。

斜里岳と左手に知床連山入り口の海別岳が見えました。

左手が雄阿寒、右手に雌阿寒&阿寒富士です。
大雪山方面は少し霞んでいたので撮影なし。10月までにせめて一箇所登りたい。
下山してから少しだけキノコ探し。

ご存知の『ハタケシメジ』をゴソッと採りました。味噌汁に最高ですよ!
※クサウラベニタケという毒キノコにそっくりなので注意が必要です。
倒木に生えていた面白いキノコを発見!

ちょっと硬めのゼラチン状のような感じです。 たぶん『ムカシオオミダレタケ』かと。(食不適)

上はゴツゴツ、ザラザラの突起だらけ!

傘の下は深く大きなヒダが刻まれています。 不気味と言えば不気味。
気温が下がりキノコも最盛期に入ります!
※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。
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日中は「晴れ」の予報でしたが、薄い雲がかかってイマイチ。(右手湖岸が色づきはじめました)
途中は変わったこともなく、追いついてきた常連者と同行して山頂へ。

仁頃山ではこの場所でしか見ていない『ハナイカリ』が開花しました。(緑色で目立たず)

さすがに秋の空気に変わってきたようです。気温は暖かめの18度でした。
感激したのは本当に久しぶり(たぶん一ヶ月以上)に遠景が望めたこと。
少しずつ水分も減り、空気も澄んできたようです。

斜里岳と左手に知床連山入り口の海別岳が見えました。

左手が雄阿寒、右手に雌阿寒&阿寒富士です。
大雪山方面は少し霞んでいたので撮影なし。10月までにせめて一箇所登りたい。
下山してから少しだけキノコ探し。

ご存知の『ハタケシメジ』をゴソッと採りました。味噌汁に最高ですよ!
※クサウラベニタケという毒キノコにそっくりなので注意が必要です。
倒木に生えていた面白いキノコを発見!

ちょっと硬めのゼラチン状のような感じです。 たぶん『ムカシオオミダレタケ』かと。(食不適)

上はゴツゴツ、ザラザラの突起だらけ!

傘の下は深く大きなヒダが刻まれています。 不気味と言えば不気味。
気温が下がりキノコも最盛期に入ります!
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