野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
6月最後の日は朝から雨になりました。
今朝05:30起床でウォーキングに出る時はセーフ!戻った途端にパラパラ...
すぐれない日が多かった6月ですが、特段に災害もなく過ぎました。
昨日、山から戻って周辺の公園などをブラブラと回って見てきたものは・・・

大きなドロノキがあるのですが、この花の綿毛は「凄まじい」の一言。
少し前まで周辺を席巻していたのはポプラの綿毛ですが、比較にならない巨大さです。

葉っぱの間が埋まってしまうほどの綿毛が見えます。これが千切れて空を舞っています。
飛んでいる状態はポプラの綿毛と似ていますが現物はかなり異なります。
おもしろいサイトを見つけました。詳細に研究されたものです=この話の参考にどうぞ。
「木のメモ帳-絹毛と綿毛」
もうすぐ7月ですから当然と言えば当然「メマツヨイグサ」が咲き始めました。

近くの草地にあったこの黄色い花は?少し調べましたが不明、園芸種でしょうか。

古くなった切り株におもしろいものを見つけました。

生まれたての「マスタケ」というキノコです。もしかすると今日出たものかも=そんな手触りです。
木の中からグニュグニュと湧き出てきたような感じで、耳たぶくらいの柔らかな感触です。
昨年確保したマスタケの写真を載せますが、成長するとこうなり=その後は固くなります。(昨年8月末)

柔らかなうちが食べられます。(と言うか固くなったらとても食べられません)
一部の地域では「食べられないキノコ」に分類されますが、普通に熱を通せば問題なし。
天ぷらが一番かな? まるで若鶏を食べているような感触で美味!
他には炒めもの、煮物も可能、漬け込む人もいるようです。
昨日の夕食のおかずになりました、美味しかったです!
地方に住んでいると、自然の恵みにあやかる機会も多いですね。
今朝05:30起床でウォーキングに出る時はセーフ!戻った途端にパラパラ...
すぐれない日が多かった6月ですが、特段に災害もなく過ぎました。
昨日、山から戻って周辺の公園などをブラブラと回って見てきたものは・・・

大きなドロノキがあるのですが、この花の綿毛は「凄まじい」の一言。
少し前まで周辺を席巻していたのはポプラの綿毛ですが、比較にならない巨大さです。

葉っぱの間が埋まってしまうほどの綿毛が見えます。これが千切れて空を舞っています。
飛んでいる状態はポプラの綿毛と似ていますが現物はかなり異なります。
おもしろいサイトを見つけました。詳細に研究されたものです=この話の参考にどうぞ。
「木のメモ帳-絹毛と綿毛」
もうすぐ7月ですから当然と言えば当然「メマツヨイグサ」が咲き始めました。

近くの草地にあったこの黄色い花は?少し調べましたが不明、園芸種でしょうか。

古くなった切り株におもしろいものを見つけました。

生まれたての「マスタケ」というキノコです。もしかすると今日出たものかも=そんな手触りです。
木の中からグニュグニュと湧き出てきたような感じで、耳たぶくらいの柔らかな感触です。
昨年確保したマスタケの写真を載せますが、成長するとこうなり=その後は固くなります。(昨年8月末)

柔らかなうちが食べられます。(と言うか固くなったらとても食べられません)
一部の地域では「食べられないキノコ」に分類されますが、普通に熱を通せば問題なし。
天ぷらが一番かな? まるで若鶏を食べているような感触で美味!
他には炒めもの、煮物も可能、漬け込む人もいるようです。
昨日の夕食のおかずになりました、美味しかったです!
地方に住んでいると、自然の恵みにあやかる機会も多いですね。
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6月最後となる仁頃山へ登ってきました。
今回は奥新道②を登り、管理車道①を下ります。

これを出せばわかりやすいですね。車は現在地に置いてグルっと一回り6.7kmくらいです。
②の奥新道は下りだと楽ちんですが、登りに使うとけっこうキツイです。

川沿いの道を離れ登りに入ります。最近歩く人数が少なめなのでしょうか?
奥新道の一部は草や葉が伸び放題の場所もあります。(歩く人が多いと伸びない)
(左はヒラタケ、右は不明...)
登山口から近い方ではキノコが出初めていますね。

今日は久々の好天で木漏れ日で登山道も明るいですね。

この巨木は下だけ見ると、既に枯れた木?な雰囲気ですが、ドッコイ上は生きてます。
急峻な登り坂が繰り返します。ゼイゼイハァハァですね。
でも最近は、休まずに歩き続けることが出来るようになりました(時間短縮)
毎日歩きまわったり、週一で山に登ったりしているからでしょうね。

横断道との分岐点を過ぎると、もう少しで頂上です。(あと0.5kmの看板)

頂上は好天ながら見通しは悪く、遠くの山々どころか北見市街地も霞んでいました。
頂上で話の合う男性と出会ったり、「荷物を重くして訓練中」だと言う若い女性と談笑。
若いということはスゴイなぁ...と感じました。
負荷を掛けたリュックを背負い、跳ねるように登り、降りて行くのですから・・・
まぁ、忍耐力では負けないかもネ
今回は珍しくデジイチを持たずに、花の写真も撮らずに戻りました。
今回は奥新道②を登り、管理車道①を下ります。

これを出せばわかりやすいですね。車は現在地に置いてグルっと一回り6.7kmくらいです。
②の奥新道は下りだと楽ちんですが、登りに使うとけっこうキツイです。

川沿いの道を離れ登りに入ります。最近歩く人数が少なめなのでしょうか?
奥新道の一部は草や葉が伸び放題の場所もあります。(歩く人が多いと伸びない)


登山口から近い方ではキノコが出初めていますね。

今日は久々の好天で木漏れ日で登山道も明るいですね。

この巨木は下だけ見ると、既に枯れた木?な雰囲気ですが、ドッコイ上は生きてます。
急峻な登り坂が繰り返します。ゼイゼイハァハァですね。
でも最近は、休まずに歩き続けることが出来るようになりました(時間短縮)
毎日歩きまわったり、週一で山に登ったりしているからでしょうね。

横断道との分岐点を過ぎると、もう少しで頂上です。(あと0.5kmの看板)

頂上は好天ながら見通しは悪く、遠くの山々どころか北見市街地も霞んでいました。
頂上で話の合う男性と出会ったり、「荷物を重くして訓練中」だと言う若い女性と談笑。
若いということはスゴイなぁ...と感じました。
負荷を掛けたリュックを背負い、跳ねるように登り、降りて行くのですから・・・
まぁ、忍耐力では負けないかもネ
今回は珍しくデジイチを持たずに、花の写真も撮らずに戻りました。
夏も近づき夜明けも早いので、最近のウォーキングは早朝へシフトしています。
たまに二度寝で寝過ごしますが・・・
今朝も05:40に身支度をして曇天で8度の気温の中、ウォーキングへ。

これは05:46の国道39号線の様子ですが、ず~っと先まで人も車も見えません。
ちょっとした公園では「おはよう会」と名づけたラジオ体操が行われています。
私めは直接参加したことはなく、横目で見ながらウォーキングをしています。
通常の6kmコースでは4箇所でラジオ体操を見掛けます=小さなお子さんとお年寄りばかり。
日曜日の学校のグラウンドでは毎週のように朝野球が行われています。
6kmコースで郊外に差し掛かりますので、畑もみられます。

今はじゃがいもの花で賑やかになっています。

ちょうど1時間で6kmを終えて帰宅すると、愛猫TOMが散歩を待っていました。
(日によって起きて来ないこともあります=猫も寝坊する?)

すぐ裏手の野付牛公園近くを30分~40分のんびり散歩します。

傾斜地にキノコがまとまって出ていました。多分「ヒトヨタケ」かと思います=食不適。

住民センター横に白い花を付けた木がありました=ハシドイ(モクセイ科)です。

林ではニセアカシアもポプラも花が終わり、今はドロノキの白い花(綿)があるくらいです。
この「ハシドイ」は「和製ライラック」と呼ばれるようにライラックそっくりですね。
花の匂いも似ています。ライラックと違うのは成長すると10mを超す高木になることです。
もうすぐ7月、いかにも「夏」という雰囲気ですね。
たまに二度寝で寝過ごしますが・・・
今朝も05:40に身支度をして曇天で8度の気温の中、ウォーキングへ。

これは05:46の国道39号線の様子ですが、ず~っと先まで人も車も見えません。
ちょっとした公園では「おはよう会」と名づけたラジオ体操が行われています。
私めは直接参加したことはなく、横目で見ながらウォーキングをしています。
通常の6kmコースでは4箇所でラジオ体操を見掛けます=小さなお子さんとお年寄りばかり。
日曜日の学校のグラウンドでは毎週のように朝野球が行われています。
6kmコースで郊外に差し掛かりますので、畑もみられます。

今はじゃがいもの花で賑やかになっています。

ちょうど1時間で6kmを終えて帰宅すると、愛猫TOMが散歩を待っていました。
(日によって起きて来ないこともあります=猫も寝坊する?)

すぐ裏手の野付牛公園近くを30分~40分のんびり散歩します。

傾斜地にキノコがまとまって出ていました。多分「ヒトヨタケ」かと思います=食不適。

住民センター横に白い花を付けた木がありました=ハシドイ(モクセイ科)です。

林ではニセアカシアもポプラも花が終わり、今はドロノキの白い花(綿)があるくらいです。
この「ハシドイ」は「和製ライラック」と呼ばれるようにライラックそっくりですね。
花の匂いも似ています。ライラックと違うのは成長すると10mを超す高木になることです。
もうすぐ7月、いかにも「夏」という雰囲気ですね。
野付牛公園の片隅にある草地で生きている花たちを撮り始めて2ヶ月半。
花の種類は80種を超えています...あと何種咲くのかな?

改めて場所を写してみました。刈り込まれた公園内で残っている「ヤブ」があります。
対して広くない場所ですが、秋までには多分百数十種類の花が咲くでしょうね。
過去の経緯はよくわからないのですが、一部に近くの人たちの手も入っているようです。
種や株を持ち込んだような状況も見られます。(一部園芸種と思われる花もある)
近年は園芸種の交配や、野生化も起きていますし、野生のモノを庭先に植えたりもしています。
そのため「山野草」と呼んでも良いのか?な種類もあります。
低木も十数種ありますが、これも経緯が不明です。
まぁ、私は今日現在の花園を楽しんでいますので、今が満足です。
前回紹介してから、様々な花も増えていますので、少し紹介を。

順に「エゾノシモツケソウ」 「カラマツソウ」 「トリアシショウマ」 「サラサウツギ」
微妙に文字が異なる「エゾシモツケ」は白い別な花です。「カラマツソウ」にピンクがあるのを知りました。
サラサウツギは八重で本当に綺麗な花です。真っ白な種類もあります。

順に「ヤナギラン」 「ハタザオキキョウ」 「キキョウ」 「キキョウ(白花)」
ヤナギランが咲き始めました。柳の種類でもランの種類でもなく「アカバナ科」です。
キキョウは種類が非常に多く似たものもたくさんあります。
判別が非常に難しい花の一つです。ハタザオキキョウは群落になって賑やかです。

順に「ロサグラウカ」 「ヨウシュコナスビ」 「バイカウツギ」
ロサ・グラウカと区切ることもあるようです。葉が茶色っぽいものもありますね。
ヨウシュコナスビは地面を這って広がる花ですね。
バイカウツギは「真っ白」で濃い緑の低木ながら非常にたくさんの花を付けて目立ちます。

最後はハマナスにそっくりですが、園芸交配で出来たものらしいです。
ハマナスとは刺や花の姿が完全に異なります。調べてみると「コンサレッド」のようですが・・・
道立林業試験場でハマナスとカリフォルニアバラを交配しました。
2006年に名前を登録したようです。もちろん「コンサドーレ」を意識して名づけたとのこと。
なお、同じ交配種で「北彩(キタアヤカ)」という種類も同じものです。(図鑑の説明)
小さな画像が拡大可能です。
花の種類は80種を超えています...あと何種咲くのかな?

改めて場所を写してみました。刈り込まれた公園内で残っている「ヤブ」があります。
対して広くない場所ですが、秋までには多分百数十種類の花が咲くでしょうね。
過去の経緯はよくわからないのですが、一部に近くの人たちの手も入っているようです。
種や株を持ち込んだような状況も見られます。(一部園芸種と思われる花もある)
近年は園芸種の交配や、野生化も起きていますし、野生のモノを庭先に植えたりもしています。
そのため「山野草」と呼んでも良いのか?な種類もあります。
低木も十数種ありますが、これも経緯が不明です。
まぁ、私は今日現在の花園を楽しんでいますので、今が満足です。
前回紹介してから、様々な花も増えていますので、少し紹介を。




順に「エゾノシモツケソウ」 「カラマツソウ」 「トリアシショウマ」 「サラサウツギ」
微妙に文字が異なる「エゾシモツケ」は白い別な花です。「カラマツソウ」にピンクがあるのを知りました。
サラサウツギは八重で本当に綺麗な花です。真っ白な種類もあります。




順に「ヤナギラン」 「ハタザオキキョウ」 「キキョウ」 「キキョウ(白花)」
ヤナギランが咲き始めました。柳の種類でもランの種類でもなく「アカバナ科」です。
キキョウは種類が非常に多く似たものもたくさんあります。
判別が非常に難しい花の一つです。ハタザオキキョウは群落になって賑やかです。



順に「ロサグラウカ」 「ヨウシュコナスビ」 「バイカウツギ」
ロサ・グラウカと区切ることもあるようです。葉が茶色っぽいものもありますね。
ヨウシュコナスビは地面を這って広がる花ですね。
バイカウツギは「真っ白」で濃い緑の低木ながら非常にたくさんの花を付けて目立ちます。

最後はハマナスにそっくりですが、園芸交配で出来たものらしいです。
ハマナスとは刺や花の姿が完全に異なります。調べてみると「コンサレッド」のようですが・・・
道立林業試験場でハマナスとカリフォルニアバラを交配しました。
2006年に名前を登録したようです。もちろん「コンサドーレ」を意識して名づけたとのこと。
なお、同じ交配種で「北彩(キタアヤカ)」という種類も同じものです。(図鑑の説明)
小さな画像が拡大可能です。
天気の優れない日々が続いています。6月下旬は晴れの日が来ないかも。。。
今週も6月4回目の登山をしていますが、蕾だった花が開花したり新たな花も見られます。

似たような花が多くて迷いますが「エゾノシロバナシモツケ」だと思います。

管理車道1-2合目あたりに多い「エゾノレイジンソウ」です。

愛好会の方々が名札を付けてくれましたが「クジャクシダ」と言います。孔雀の羽根を広げた姿に見えますね。

ノブドウの小さな粒が見えてきました。今年のブドウは豊作かもしれませんね。

桜の花に似た「ミヤママタタビ」、「ミヤマキンポウゲ」、「ヘラオオバコ」です。(クリック拡大可)

「サイハイラン」の花が花を広げています。

先週は開ききっていなかった「ハクサンチドリ」も今が見頃です。
デジタルカメラでは紫色がうまく出ません=ホワイトバランスで調整=これもちょっと違ってます。

9合目お花畑に出ている小さな蕾ですが、まだ名前わかりません。(「ベニバナイチャクソウ」だそうです)

そして頂上の裏側に咲いていたのは「エゾシモツケ」でした。
下りは又も奥新道から横断道を経て、管理車道で下山しました。

この時期にお気に入りなのが「ゴゼンタチバナ」です。横断道でたくさん見られますね。
もうすぐ7月で本格的な夏へ突入でしょうか。今春から見逃した花たちも少なくないようです。
今週も6月4回目の登山をしていますが、蕾だった花が開花したり新たな花も見られます。

似たような花が多くて迷いますが「エゾノシロバナシモツケ」だと思います。

管理車道1-2合目あたりに多い「エゾノレイジンソウ」です。

愛好会の方々が名札を付けてくれましたが「クジャクシダ」と言います。孔雀の羽根を広げた姿に見えますね。

ノブドウの小さな粒が見えてきました。今年のブドウは豊作かもしれませんね。



桜の花に似た「ミヤママタタビ」、「ミヤマキンポウゲ」、「ヘラオオバコ」です。(クリック拡大可)

「サイハイラン」の花が花を広げています。

先週は開ききっていなかった「ハクサンチドリ」も今が見頃です。
デジタルカメラでは紫色がうまく出ません=ホワイトバランスで調整=これもちょっと違ってます。

9合目お花畑に出ている小さな蕾ですが、まだ名前わかりません。(「ベニバナイチャクソウ」だそうです)

そして頂上の裏側に咲いていたのは「エゾシモツケ」でした。
下りは又も奥新道から横断道を経て、管理車道で下山しました。

この時期にお気に入りなのが「ゴゼンタチバナ」です。横断道でたくさん見られますね。
もうすぐ7月で本格的な夏へ突入でしょうか。今春から見逃した花たちも少なくないようです。
数年前、ど根性大根を筆頭に「ど根性○△」と言うニュースが流行りました。
今は昔...ですが、そんな状況はそこらじゅうにあることがわかったので、
ニュースにならなくなりました。
実際に舗装道やコンクリートの隙間から様々な植物が顔をだします。
簡易舗装や古くなった舗装道では、舗装面を突き破っている植物もよく見掛けます。
改めて生命力と繁殖力に驚かされますね。
今日は手抜き話題ですが、家のそばで見たオモロイものです。

よくあるパターンですが、タンポポが3つ、くっついて咲いていました。
私は4つまで見たことがあります。(単なる突然変異でしょうが)
この写真では茎が普通ですが、茎も潰れたように横にくっついたものがありました。

もう一つ、これは雑草に扱われる「ヒメジョオン(キク科)」ですが、途中で直角に上に向かっています。
これは車に踏まれ折れたのですが、その後は幸いにも被害に遭わずに済みました。
すぐそばにフェンスがあるので車はここまで近づかない場所なんですね。
私は経過を見てましたが、すぐ枯れると思っていたのが見事に裏切られました。
なんと直角に方向転換して何事も無かったかのように成長し、花を咲かせました。
根本が少しだけくっついたままでした。いやぁ...拍手喝采、よくがんばったねー。
人間もみ~んな、これくらい打たれ強かったら世の中もっと明るくなるのに・・・
太古から引き継いできた遺伝子に従い、自然に任せ生命力だけで生を終える植物たち。
(一部の動物は思考能力があるので、同一には比べられないですね)
文明社会では少子高齢化で悩んだりしてますが、多くの植物と一部の動物たちは別ですね。
すさまじい繁殖力で人間たちの邪魔もなんのその、勢力を広げ続けているのです。
外来種の駆除対象となっている動植物は特に勢いがあります。
人間がどんなに頑張っても阻止できないのですから。。。
ど根性○△を見て、そんなことを考えていました。
今は昔...ですが、そんな状況はそこらじゅうにあることがわかったので、
ニュースにならなくなりました。
実際に舗装道やコンクリートの隙間から様々な植物が顔をだします。
簡易舗装や古くなった舗装道では、舗装面を突き破っている植物もよく見掛けます。
改めて生命力と繁殖力に驚かされますね。
今日は手抜き話題ですが、家のそばで見たオモロイものです。

よくあるパターンですが、タンポポが3つ、くっついて咲いていました。
私は4つまで見たことがあります。(単なる突然変異でしょうが)
この写真では茎が普通ですが、茎も潰れたように横にくっついたものがありました。

もう一つ、これは雑草に扱われる「ヒメジョオン(キク科)」ですが、途中で直角に上に向かっています。
これは車に踏まれ折れたのですが、その後は幸いにも被害に遭わずに済みました。
すぐそばにフェンスがあるので車はここまで近づかない場所なんですね。
私は経過を見てましたが、すぐ枯れると思っていたのが見事に裏切られました。
なんと直角に方向転換して何事も無かったかのように成長し、花を咲かせました。
根本が少しだけくっついたままでした。いやぁ...拍手喝采、よくがんばったねー。
人間もみ~んな、これくらい打たれ強かったら世の中もっと明るくなるのに・・・
太古から引き継いできた遺伝子に従い、自然に任せ生命力だけで生を終える植物たち。
(一部の動物は思考能力があるので、同一には比べられないですね)
文明社会では少子高齢化で悩んだりしてますが、多くの植物と一部の動物たちは別ですね。
すさまじい繁殖力で人間たちの邪魔もなんのその、勢力を広げ続けているのです。
外来種の駆除対象となっている動植物は特に勢いがあります。
人間がどんなに頑張っても阻止できないのですから。。。
ど根性○△を見て、そんなことを考えていました。
先日からの続編、、、
キムアネップ岬から5分ほど走ると「サロマ湖展望台」への入り口があります。
平坦な道は舗装されていますが、山道は未舗装(ダート)で車1台がやっとの道幅。
展望台駐車場手前から少しだけまた舗装されています。
展望台までの階段が非常にキツイ!(今は山で鍛えているのでOK)
※ここで気づいたのは...展望台・駐車場などの写真が無い!
何(十)回も来ている場所だから「記録する」意思が働かなかった・・・
展望台には20名ほどの人が景色を楽しんでいました。

空は雲が広がり見通しもイマイチですが、知床連山が見えるのは恵まれている方です。

先ほどまでウロウロしていたキムアネップ岬が見えます。
真ん中あたりが湿地でアオサギの滞在地=ヒオウギアヤメは湿地の東側に集中しています。
左端の突端側がキャンプ場です。この当たりにエゾスカシユリが多く自生しています。
サロマ湖が大きすぎて広角18mmでも4枚ほど並べないと撮れません。(日本で3番目の広さ=周囲91km)
パノラマ合成をやってみましたが、どうもずれてしまいます=失敗。
右側、真ん中、左側と3枚だけUPしました。



左側奥には大雪山が微かに見えていました。

私が毎週登っている「仁頃山」はこの中間ほどに位置していますね。

眼下には「道の駅サロマ湖」が見えます。(かつて私めは7年間ココの管理責任者でした)
最後に...オホーツクブルーと呼ばれる青空の写真を1枚。以前に私が撮ったものを大きな写真で。

運がよければ、こんな景色が見られます。秋もいいですヨ。
キムアネップ岬から5分ほど走ると「サロマ湖展望台」への入り口があります。
平坦な道は舗装されていますが、山道は未舗装(ダート)で車1台がやっとの道幅。
展望台駐車場手前から少しだけまた舗装されています。
展望台までの階段が非常にキツイ!(今は山で鍛えているのでOK)
※ここで気づいたのは...展望台・駐車場などの写真が無い!
何(十)回も来ている場所だから「記録する」意思が働かなかった・・・
展望台には20名ほどの人が景色を楽しんでいました。

空は雲が広がり見通しもイマイチですが、知床連山が見えるのは恵まれている方です。

先ほどまでウロウロしていたキムアネップ岬が見えます。
真ん中あたりが湿地でアオサギの滞在地=ヒオウギアヤメは湿地の東側に集中しています。
左端の突端側がキャンプ場です。この当たりにエゾスカシユリが多く自生しています。
サロマ湖が大きすぎて広角18mmでも4枚ほど並べないと撮れません。(日本で3番目の広さ=周囲91km)
パノラマ合成をやってみましたが、どうもずれてしまいます=失敗。
右側、真ん中、左側と3枚だけUPしました。



左側奥には大雪山が微かに見えていました。

私が毎週登っている「仁頃山」はこの中間ほどに位置していますね。

眼下には「道の駅サロマ湖」が見えます。(かつて私めは7年間ココの管理責任者でした)
最後に...オホーツクブルーと呼ばれる青空の写真を1枚。以前に私が撮ったものを大きな写真で。

運がよければ、こんな景色が見られます。秋もいいですヨ。
昨日の続きです...

花も草もどんどん伸びています。大きな「シシウド」の花もたくさん見られます。

キムアネップ岬の湿地には夏の間「アオサギ」の群れがいます。湿地の外側の湖水の浅瀬に数羽見えます。
女満別湖畔から来ているとの説もありますが、真偽は不明です。

ズームは300m持って行きましたが、足りませんね。 アオサギは近寄らせてくれませんので。
クルッと回って半島を出る手前で「エゾキスゲ」がまとまって咲いていました。

北見市近郊でも見られますが、自然の中で咲く花はやはりイイですね。

さて、せっかく出てきたので、このままサロマ湖展望台へ登ってみましょう。
次回へ続きます。

花も草もどんどん伸びています。大きな「シシウド」の花もたくさん見られます。

キムアネップ岬の湿地には夏の間「アオサギ」の群れがいます。湿地の外側の湖水の浅瀬に数羽見えます。
女満別湖畔から来ているとの説もありますが、真偽は不明です。

ズームは300m持って行きましたが、足りませんね。 アオサギは近寄らせてくれませんので。
クルッと回って半島を出る手前で「エゾキスゲ」がまとまって咲いていました。

北見市近郊でも見られますが、自然の中で咲く花はやはりイイですね。

さて、せっかく出てきたので、このままサロマ湖展望台へ登ってみましょう。
次回へ続きます。
帰国して1年が経過しました。とても早く感じた1年です。
当初は落ち着かず、大好きなサロマ湖や知床・阿寒などは行けませんでした。
夏のサロマ湖は3年ぶりになります。
浜佐呂間からキムアネップに向かいました。

ここには森のトンネルがあります(葉の茂る夏場のみ)。キムアネップに向かい前方の風景

そして、振り返ってみても森のトンネルです
。 よくキタキツネが出ますが、今日は会えず。

青空は少しだけ見えますが、うろこ雲が広がっています。

さっそくハマナスがお出迎えです。やはりこういう場所が似合いますね。
少し先にアオサギが警戒しながらエサを探しています。この鳥は本当に近寄れません。

サロマ湖の外海と面した遥か彼方に砂州をつなぐ橋が見えます。

原生花園の状況を見ながら進みます。センダイハギはほとんど咲き終わり種も見えます。

激しく鳴く鳥の声...ノビタキですね、子育て中の威嚇でしょうか。

私の大好きな「ヒオウギアヤメ」も最盛期を過ぎています。今年は少し早めかな?

アヤメの中でも別格の美しさがあると思います。

そしてもう一つの特別な花が「エゾスカシユリ」ですね。

最近は庭に植えている人も見掛けますが、自然の中でみなけりゃ...ですよね。
キムアネップのお話は続きます・・・
当初は落ち着かず、大好きなサロマ湖や知床・阿寒などは行けませんでした。
夏のサロマ湖は3年ぶりになります。
浜佐呂間からキムアネップに向かいました。

ここには森のトンネルがあります(葉の茂る夏場のみ)。キムアネップに向かい前方の風景


そして、振り返ってみても森のトンネルです


青空は少しだけ見えますが、うろこ雲が広がっています。

さっそくハマナスがお出迎えです。やはりこういう場所が似合いますね。
少し先にアオサギが警戒しながらエサを探しています。この鳥は本当に近寄れません。

サロマ湖の外海と面した遥か彼方に砂州をつなぐ橋が見えます。

原生花園の状況を見ながら進みます。センダイハギはほとんど咲き終わり種も見えます。

激しく鳴く鳥の声...ノビタキですね、子育て中の威嚇でしょうか。

私の大好きな「ヒオウギアヤメ」も最盛期を過ぎています。今年は少し早めかな?

アヤメの中でも別格の美しさがあると思います。

そしてもう一つの特別な花が「エゾスカシユリ」ですね。

最近は庭に植えている人も見掛けますが、自然の中でみなけりゃ...ですよね。
キムアネップのお話は続きます・・・