野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
ずいぶんと曇り空&雨模様が続きましたが、ようやく本来の青空が戻ったようです。
この2-3日は青空と23-25度の気温となっています。
北見本来の晩夏(初秋)の気候ですね。
公園内の草地でも花が秋バージョンへ以降中です。
トンボも目立つようになってきました。

(クリック拡大可)
私の好きな「ツリフネソウ=左」も最盛期を過ぎました。
ちょっと変わった花を見つけました。(珍しくはないかも)

1Cmそこそこの小さな花で、見逃してしまいそうですが、艶やかです。
ヤマジノホトトギス(ユリ科ホトトギス属)と言います。
さて、同じ公園内のことではありますが、
大きな樹の枝が落下したことを8/1のブログで取り上げたことがあります。
公園を管理する市側へ通知したのですが、その結果について...
枝を分断して片付けていただいたのですが、なんと本体である大木まで切り倒されました。

直径1m近い大木がバッサリ...幹はまだ腐ったりしていません。
その隣の直径20Cmほどの木も無くなっていました。(この奥にも切り倒された切り株が)
大変残念に思います。
「何か起きたら面倒だから切ってしまえ」なのでしょうか???
そしてすぐ隣にあった雑草の中の「お花畑」も踏み荒らされていました。
枝を片付ける時に起きたのでしょう。
個人的な見解ですが「何もここまでしなくても」と思ったものです。
キケンを未然に防ぐことも大切なのは十分承知していますが、
ちょっと心が痛くなる出来事でした。
この2-3日は青空と23-25度の気温となっています。
北見本来の晩夏(初秋)の気候ですね。
公園内の草地でも花が秋バージョンへ以降中です。
トンボも目立つようになってきました。



私の好きな「ツリフネソウ=左」も最盛期を過ぎました。
ちょっと変わった花を見つけました。(珍しくはないかも)

1Cmそこそこの小さな花で、見逃してしまいそうですが、艶やかです。
ヤマジノホトトギス(ユリ科ホトトギス属)と言います。
さて、同じ公園内のことではありますが、
大きな樹の枝が落下したことを8/1のブログで取り上げたことがあります。
公園を管理する市側へ通知したのですが、その結果について...
枝を分断して片付けていただいたのですが、なんと本体である大木まで切り倒されました。

直径1m近い大木がバッサリ...幹はまだ腐ったりしていません。
その隣の直径20Cmほどの木も無くなっていました。(この奥にも切り倒された切り株が)
大変残念に思います。
「何か起きたら面倒だから切ってしまえ」なのでしょうか???
そしてすぐ隣にあった雑草の中の「お花畑」も踏み荒らされていました。
枝を片付ける時に起きたのでしょう。
個人的な見解ですが「何もここまでしなくても」と思ったものです。
キケンを未然に防ぐことも大切なのは十分承知していますが、
ちょっと心が痛くなる出来事でした。
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前回に続き...キノコのこと。
北見には「北見地方きのこの会」という集まりがあります。
キノコ採りを楽しんだり、キノコの生体を調べたり、展示会を行ったりしています。
実は私めも入会しています。
過日、今年の1回めの行事がありました。「勉強会」名目でのキノコ採りです。
今回は30名を超える大勢の人が集まりました。
行き先は...阿寒方面です。(車で1時間と少し)
天気も不安定だったので、山に入ったのは90分だけでした。
初回なので勉強会ということで、何でも取ってきます。
みんなでキノコの種類特定に挑戦します。

採ってきたキノコを各自並べて名前の特定をしていきます。
ベテランの人もいますが、それでも判別不可能なものが少なくありません。

これは私めの90分の成果です。半分以上が食べられないものですね。
タマゴタケやムラサキフウセンダケ等を食用に持ち帰りました。
とにかく毒キノコが多いですので要注意です。

ご存知「テングダケ」、リッパな毒キノコですね。どこでも見掛けます。
ラクヨウ(ハナイグチ)と呼ばれるキノコが好きですが、無かったです。
今年はラクヨウ(カラマツ)に異変が起きてますね。
害虫がついているようで、茶色く変色してしまう事例が拡大中です。
山を見るとアチコチで異変が起きています。
キノコへの影響は...無いと思いますが・・・
これからがキノコの季節ですね!
北見には「北見地方きのこの会」という集まりがあります。
キノコ採りを楽しんだり、キノコの生体を調べたり、展示会を行ったりしています。
実は私めも入会しています。
過日、今年の1回めの行事がありました。「勉強会」名目でのキノコ採りです。
今回は30名を超える大勢の人が集まりました。
行き先は...阿寒方面です。(車で1時間と少し)
天気も不安定だったので、山に入ったのは90分だけでした。
初回なので勉強会ということで、何でも取ってきます。
みんなでキノコの種類特定に挑戦します。

採ってきたキノコを各自並べて名前の特定をしていきます。
ベテランの人もいますが、それでも判別不可能なものが少なくありません。

これは私めの90分の成果です。半分以上が食べられないものですね。
タマゴタケやムラサキフウセンダケ等を食用に持ち帰りました。
とにかく毒キノコが多いですので要注意です。

ご存知「テングダケ」、リッパな毒キノコですね。どこでも見掛けます。
ラクヨウ(ハナイグチ)と呼ばれるキノコが好きですが、無かったです。
今年はラクヨウ(カラマツ)に異変が起きてますね。
害虫がついているようで、茶色く変色してしまう事例が拡大中です。
山を見るとアチコチで異変が起きています。
キノコへの影響は...無いと思いますが・・・
これからがキノコの季節ですね!
全国的にやはり雨が多すぎるようです。
青空が売りのオホーツク地方も例外なく日照不足なのは先日に記載のとおりです。
気温は特別低くないので、雑草はすごい勢いで伸びています。
心配なのは農業への影響、収穫をまえに日照不足はこたえますね。
ところで、「雨後の筍」と言いますが、北海道では筍は育ちません。
最近目立つのは「雨後のキノコ」です。
キノコは知っている人は知っていますが(?)、冬以外は常時出ています。
言い換えると雪で地面が凍りつく時期以外はあるんですね。
これから10月にかけてはキノコのシーズンです。
先日、車の慣らし運転途中、近くの林で大物を見つけました。
「ハナビラタケ」と「野生のマイタケ」だとおもうのですが・・・
(クリック拡大可)
(写真では同じく見えますが左の方が大物です)
念のため保健所へ確認に行ったら・・・全くお話になりません
図鑑を見て「ああだこうだ」と、結局判明せず。
(結果として両方共ハナビラタケが正解でした)
図鑑なら我が家にもありますが、厄介なのは個体により見た目が全部異なること。
絶対に自信がないときは食べません。
これから山へキノコ狩りに行く機会が増えます。
くれぐれも毒キノコには注意しましょうね。
青空が売りのオホーツク地方も例外なく日照不足なのは先日に記載のとおりです。
気温は特別低くないので、雑草はすごい勢いで伸びています。
心配なのは農業への影響、収穫をまえに日照不足はこたえますね。
ところで、「雨後の筍」と言いますが、北海道では筍は育ちません。
最近目立つのは「雨後のキノコ」です。
キノコは知っている人は知っていますが(?)、冬以外は常時出ています。
言い換えると雪で地面が凍りつく時期以外はあるんですね。
これから10月にかけてはキノコのシーズンです。
先日、車の慣らし運転途中、近くの林で大物を見つけました。
「ハナビラタケ」と「野生のマイタケ」だとおもうのですが・・・


(写真では同じく見えますが左の方が大物です)
念のため保健所へ確認に行ったら・・・全くお話になりません

図鑑を見て「ああだこうだ」と、結局判明せず。
(結果として両方共ハナビラタケが正解でした)
図鑑なら我が家にもありますが、厄介なのは個体により見た目が全部異なること。
絶対に自信がないときは食べません。
これから山へキノコ狩りに行く機会が増えます。
くれぐれも毒キノコには注意しましょうね。
今年の夏は日差しが足りないようで、北見らしいオホーツクブルーはどこへ?
「日照不足」という言葉も新聞で出始めました。
確かに私めのPC日記を見ても、この1ヶ月「終日快晴」という日はありませんね。
気温も「真夏」にしては少し低めで、雨がパラつく日が多いように感じます。
西日本では「とんでもない雨量」が降ってますし、異常気象でしょうか?
「温暖化」も影響しているのかな?今年だけに終わってほしいですね。
数ヶ月前のパースの夏を思い出しました。

(パース市内の公園です)
濃~い青の空が広がります。風上に他の陸地がないので空気もきれいです。
PMなんとやらを振りまく国もありませんので...
日本とは季節が逆ですが、11月後半から3月いっぱいくらいは夏です。
真夏は天気予報を見る必要なし! 毎日が快晴なんです(例外もありますが)
11月末から2月末の雨は「0ミリ」でした(場所によりスコールはあります)
早朝から真っ青な空でキツ~イ日差しが降り注ぎます。
最高気温が40度超は珍しくありません。
ただ、湿度は日中にヒト桁になりますので、カラッとしていて日陰なら凌げます。
でも、青空はやっぱり気持ちいいですね!
お天気ニュースでも「紫外線情報」が主で、「外出を控えてください」ばっかりです。
皮膚がんが異常に多い、と言われるほど日差しがキツイんです。
そんな日差しのある日中に、海で泳ぐ現地の人はほとんどいません。
早朝か夕方以降で、暗くなってから海に行く人も珍しくないのです。
夕方、車に同乗して浜へ行きましたが、薄暗~い海で泳ぐのは怖そうですね。
(もちろん私めは「見学のみ」でした)

(この日は幸いにも紫外線が弱めで爽やかな風があったので、海水浴客もいました)
上の写真はパース西側の海岸=インド洋です。
この沖合は・・・8000km先まで陸地はありません(アフリカ大陸まで)
大きさ広さが桁違いですね。
北見のオホーツクブルーは秋までお預けでしょうか・・・
「日照不足」という言葉も新聞で出始めました。
確かに私めのPC日記を見ても、この1ヶ月「終日快晴」という日はありませんね。
気温も「真夏」にしては少し低めで、雨がパラつく日が多いように感じます。
西日本では「とんでもない雨量」が降ってますし、異常気象でしょうか?
「温暖化」も影響しているのかな?今年だけに終わってほしいですね。
数ヶ月前のパースの夏を思い出しました。

(パース市内の公園です)
濃~い青の空が広がります。風上に他の陸地がないので空気もきれいです。
PMなんとやらを振りまく国もありませんので...
日本とは季節が逆ですが、11月後半から3月いっぱいくらいは夏です。
真夏は天気予報を見る必要なし! 毎日が快晴なんです(例外もありますが)
11月末から2月末の雨は「0ミリ」でした(場所によりスコールはあります)
早朝から真っ青な空でキツ~イ日差しが降り注ぎます。
最高気温が40度超は珍しくありません。
ただ、湿度は日中にヒト桁になりますので、カラッとしていて日陰なら凌げます。
でも、青空はやっぱり気持ちいいですね!
お天気ニュースでも「紫外線情報」が主で、「外出を控えてください」ばっかりです。
皮膚がんが異常に多い、と言われるほど日差しがキツイんです。
そんな日差しのある日中に、海で泳ぐ現地の人はほとんどいません。
早朝か夕方以降で、暗くなってから海に行く人も珍しくないのです。
夕方、車に同乗して浜へ行きましたが、薄暗~い海で泳ぐのは怖そうですね。
(もちろん私めは「見学のみ」でした)

(この日は幸いにも紫外線が弱めで爽やかな風があったので、海水浴客もいました)
上の写真はパース西側の海岸=インド洋です。
この沖合は・・・8000km先まで陸地はありません(アフリカ大陸まで)
大きさ広さが桁違いですね。
北見のオホーツクブルーは秋までお預けでしょうか・・・
今日は久々に晴れ間が広がり27度まで気温があがりました。
このまま秋になるかと思えるほど気温が低めで推移していましたね。
ここ数年の傾向にならい、9月まで夏が伸びたりするかもしれません。
海水温も高くて秋の魚も寄り付かないとニュースにもなっていますし・・・
ブラっと出たついでに、常呂川河川敷にある「香りゃんせ公園」へ行ってみました。
お盆&夏休みの日曜日なので、たくさんの人が出ているか...とおもってのですが、
パラパラと10人ほどの人がいるばかりで、寂しい状態でした。せっかくのお天気なのに。
子供が遊ぶ噴水を見ていて気付いたことがあります。

こんな無粋なものを何故貼り付けたのでしょうか?

「はだしキケン」の看板が噴水の柱に貼り付けてありました。
意図は十分に理解できるのですが、子供はそんなもの注意して見たりしません。
親に見せる? 親がいるならキケンな常態か判断して水に入れれば良いことです。
お役所仕事で「万一足に怪我でもしたら厄介だから」と張り紙をしたのでしょう。
公園の遊具で事故が起きたニュースの時も、様々な張り紙や使用中止が相次ぎました。
子供はどんどん「キケンを察知する力」が落ちていきます。(又は身に付きません)
それが大人になって注意されなくなった時に問題になるのです。
私めが子供の頃は川の中や山の中をハダシで歩いたりして、よく足を切ったりしました。
でも、それで何がキケンか、どんな状態が安全かを学んだのです。
今の子どもたちは、あらゆるキケンから遠ざけられています。
親が見ている間は良いのかもしれませんが、そのまま大人になった時に困るのです。
その人達の子供は更に過保護な状況下で育つのは明白です。
ますますキケンを予知できない子供になってしまいます。
どんなに張り紙をしても川や池や山での事故はなくなりません。
キケンは昔も今も身近にたくさんあるのですから。
つい2ヶ月前まで住んでいたオーストラリアでは、基本は「自分の身は自分で守る」です。
誘拐も少なくないため、通学の安全確保(送迎等)は親の義務でもあります。
車道は車が優先で横断歩道も多くはありませんので、自分で判断して渡ります。
ある程度の安全対策は必要ですが「過保護にならない配慮」も必要なんですね。
「事故は起き得るもの」と考えて対策を打つことが必要です。
「事故を起こさない」ができればいいですが、人間は間違いを犯すものですから。
話が飛躍しましたが、公園の張り紙を見ながらあれこれ考えてしまいました。
(あくまでも私め個人の見解です)
このまま秋になるかと思えるほど気温が低めで推移していましたね。
ここ数年の傾向にならい、9月まで夏が伸びたりするかもしれません。
海水温も高くて秋の魚も寄り付かないとニュースにもなっていますし・・・
ブラっと出たついでに、常呂川河川敷にある「香りゃんせ公園」へ行ってみました。
お盆&夏休みの日曜日なので、たくさんの人が出ているか...とおもってのですが、
パラパラと10人ほどの人がいるばかりで、寂しい状態でした。せっかくのお天気なのに。
子供が遊ぶ噴水を見ていて気付いたことがあります。

こんな無粋なものを何故貼り付けたのでしょうか?

「はだしキケン」の看板が噴水の柱に貼り付けてありました。
意図は十分に理解できるのですが、子供はそんなもの注意して見たりしません。
親に見せる? 親がいるならキケンな常態か判断して水に入れれば良いことです。
お役所仕事で「万一足に怪我でもしたら厄介だから」と張り紙をしたのでしょう。
公園の遊具で事故が起きたニュースの時も、様々な張り紙や使用中止が相次ぎました。
子供はどんどん「キケンを察知する力」が落ちていきます。(又は身に付きません)
それが大人になって注意されなくなった時に問題になるのです。
私めが子供の頃は川の中や山の中をハダシで歩いたりして、よく足を切ったりしました。
でも、それで何がキケンか、どんな状態が安全かを学んだのです。
今の子どもたちは、あらゆるキケンから遠ざけられています。
親が見ている間は良いのかもしれませんが、そのまま大人になった時に困るのです。
その人達の子供は更に過保護な状況下で育つのは明白です。
ますますキケンを予知できない子供になってしまいます。
どんなに張り紙をしても川や池や山での事故はなくなりません。
キケンは昔も今も身近にたくさんあるのですから。
つい2ヶ月前まで住んでいたオーストラリアでは、基本は「自分の身は自分で守る」です。
誘拐も少なくないため、通学の安全確保(送迎等)は親の義務でもあります。
車道は車が優先で横断歩道も多くはありませんので、自分で判断して渡ります。
ある程度の安全対策は必要ですが「過保護にならない配慮」も必要なんですね。
「事故は起き得るもの」と考えて対策を打つことが必要です。
「事故を起こさない」ができればいいですが、人間は間違いを犯すものですから。
話が飛躍しましたが、公園の張り紙を見ながらあれこれ考えてしまいました。
(あくまでも私め個人の見解です)
10歳を過ぎた猫を飼っています。
TOMという名で、1歳頃からハーネスを付けて歩くようになりました。
もう10年近く朝夕に散歩をしています。

人間で言えば60歳くらいだとのことですが、まだまだ元気いっぱいです。
オーストラリアへ連れて行く時は、日本に戻らないつもりだったので検疫などで辛い思いもさせました。
想定外に帰国することになり、なんと往復で24,000Kmもの飛行機の旅を強いてしまったのです。
ストレスで死んでしまうペットもいるとも聞きましたが、我が家のTOMは耐えぬいてくれました。
詳細は別の機会にお話しますが、飼い主としても涙がでるほど辛いものでしたね。
TOMはかなり気の弱い臆病な猫です。どれほど怖かったことか・・・
新しい家ではすぐに慣れて落ち着きましたので、散歩もスタートしました。
ご近所では「散歩する猫」としてすっかり有名になったようです。
すぐ裏手が公園なので時々奥の方まで入ったりします。

けっこう立派な樹木も多い古い公園です。

上手のほうへ抜けると北網圏北見文化センターがあります。
過日、木々の間を散歩していたら、TOMが「伏せ」の姿勢を取りました。
スズメに対するいつもの反応かと思ったら・・・・なんとエゾリスさんです。
TOMにとっては初めて見る動物でした。

(スマホの写真なのでこんなもんです)
大きな木から降りてきて、隣の木を登って姿が見えなくなりました。
この公園にどれくらいの数がいるのか定かではありませんが、時々見掛けますね。
今は朝夕30分ほど歩きますが、冬には家のそばだけで散歩は終わります。
あと数年すれば年齢的に散歩には出なくなるかもしれませんね。
猫のペースでの~んびりと散歩するのもいいものです・・・
TOMという名で、1歳頃からハーネスを付けて歩くようになりました。
もう10年近く朝夕に散歩をしています。

人間で言えば60歳くらいだとのことですが、まだまだ元気いっぱいです。
オーストラリアへ連れて行く時は、日本に戻らないつもりだったので検疫などで辛い思いもさせました。
想定外に帰国することになり、なんと往復で24,000Kmもの飛行機の旅を強いてしまったのです。
ストレスで死んでしまうペットもいるとも聞きましたが、我が家のTOMは耐えぬいてくれました。
詳細は別の機会にお話しますが、飼い主としても涙がでるほど辛いものでしたね。
TOMはかなり気の弱い臆病な猫です。どれほど怖かったことか・・・
新しい家ではすぐに慣れて落ち着きましたので、散歩もスタートしました。
ご近所では「散歩する猫」としてすっかり有名になったようです。
すぐ裏手が公園なので時々奥の方まで入ったりします。

けっこう立派な樹木も多い古い公園です。

上手のほうへ抜けると北網圏北見文化センターがあります。
過日、木々の間を散歩していたら、TOMが「伏せ」の姿勢を取りました。
スズメに対するいつもの反応かと思ったら・・・・なんとエゾリスさんです。
TOMにとっては初めて見る動物でした。

(スマホの写真なのでこんなもんです)
大きな木から降りてきて、隣の木を登って姿が見えなくなりました。
この公園にどれくらいの数がいるのか定かではありませんが、時々見掛けますね。
今は朝夕30分ほど歩きますが、冬には家のそばだけで散歩は終わります。
あと数年すれば年齢的に散歩には出なくなるかもしれませんね。
猫のペースでの~んびりと散歩するのもいいものです・・・
昨日の続編...隣に建つ「ハッカ蒸留小屋」のお話です。
私め「野付ウシ」は農家のセガレでしたから、ハッカもよく知っています。
と言うか、畑でたくさん作っていました。
子供の頃に親と一緒にハッカの蒸留作業にも行っています。

この蒸留釜は小さめですね。子供の頃に見たのは二回りほど大きかったです。
最盛期には農家が交代で蒸留の作業を行っていました。

この釜(樽)にハッカを詰め込んで蓋をして光熱の蒸気で蒸します。

ここの小屋に手書きの図がありました。
強烈なハッカの匂いが蘇ります・・・いや、ここでも実際に臭っていました。
屋根の下には乾燥したハッカが積んでありました。

この状態を見ると「シソ」と区別がつかないかもしれません。
シソも似たような処理を行いますね。
(この近くでは佐呂間町がシソの大規模な栽培をしています)
=クリック拡大可=
(3年ほど前の9月に撮ったシソ収穫時の写真ですが、ハッカとそっくりです)
現在はご存知のとおり、ハッカはほぼ100%輸入に頼っています。
「効率」というものが、様々な産業を過去のものにしてしまったのですね。
残念なことです。
近々、北見市内のハッカ記念館にも行ってみるつもりです。
私め「野付ウシ」は農家のセガレでしたから、ハッカもよく知っています。
と言うか、畑でたくさん作っていました。
子供の頃に親と一緒にハッカの蒸留作業にも行っています。

この蒸留釜は小さめですね。子供の頃に見たのは二回りほど大きかったです。
最盛期には農家が交代で蒸留の作業を行っていました。

この釜(樽)にハッカを詰め込んで蓋をして光熱の蒸気で蒸します。

ここの小屋に手書きの図がありました。
強烈なハッカの匂いが蘇ります・・・いや、ここでも実際に臭っていました。
屋根の下には乾燥したハッカが積んでありました。

この状態を見ると「シソ」と区別がつかないかもしれません。
シソも似たような処理を行いますね。
(この近くでは佐呂間町がシソの大規模な栽培をしています)

(3年ほど前の9月に撮ったシソ収穫時の写真ですが、ハッカとそっくりです)
現在はご存知のとおり、ハッカはほぼ100%輸入に頼っています。
「効率」というものが、様々な産業を過去のものにしてしまったのですね。
残念なことです。
近々、北見市内のハッカ記念館にも行ってみるつもりです。
お馴染みのハッカ御殿へ行ってきました。(北見市仁頃)
ミソハギを見るつもりだったのですが、予想したとおり遅かったです。

ちゃんと花は咲いているのですが、最盛期が過ぎて色も心なしか薄くなっています。
ギリギリセーフというところでしょうか。

何種類ものハッカが並んでいます。(見た目は変わりませんが)

ハッカ御殿と言うのは仮の名前ですね。
本当の名前は...「旧五十嵐邸」と言います。

昔ながらの木造家屋は味がありますね。


こんな板壁を見ると子供の頃を思い出します。

古い住宅でないと「縁側」も見られなくなってきました。
私めは農家の生まれですが、このような「御殿」には住めませんでした。
板壁も隙間があり、冬は寝室に雪が入ってきたりしましたね。
壁は赤土にワラを混ぜ込んだものですが、冬は寒さで収縮します。
柱と壁の間に隙間ができて、ここからも雪と寒さが入り込んだものです。
布団の襟元を真っ白に凍らせて寝ていたのを思い出しました・・・
ミソハギを見るつもりだったのですが、予想したとおり遅かったです。

ちゃんと花は咲いているのですが、最盛期が過ぎて色も心なしか薄くなっています。
ギリギリセーフというところでしょうか。

何種類ものハッカが並んでいます。(見た目は変わりませんが)

ハッカ御殿と言うのは仮の名前ですね。
本当の名前は...「旧五十嵐邸」と言います。

昔ながらの木造家屋は味がありますね。


こんな板壁を見ると子供の頃を思い出します。

古い住宅でないと「縁側」も見られなくなってきました。
私めは農家の生まれですが、このような「御殿」には住めませんでした。
板壁も隙間があり、冬は寝室に雪が入ってきたりしましたね。
壁は赤土にワラを混ぜ込んだものですが、冬は寒さで収縮します。
柱と壁の間に隙間ができて、ここからも雪と寒さが入り込んだものです。
布団の襟元を真っ白に凍らせて寝ていたのを思い出しました・・・
今日は久々に夏らしい暑さになりましたね。(29度でした)
雨が少し続いたのですが、ようやく一区切りがついたようです。
車も来ましたので、近くの「蓮の池」を見てきました。
時期的には少し遅かったようですが、まぁなんとか見られる状態でした。
過日の雨で池の水が濁っていたのと、水量がちょっと多かったです。

2年ぶりに来ましたが、建物が増え、モノも増えていました。
すっかり観光地のような雰囲気が漂っています。(ちょっと残念かな)

蓮の花を見るなら早朝に来るのがいいのですが、まぁ良しとしましょう。
何枚か縮小画像を置いておきますね。

(クリックで拡大可)
テレビを見ていて気付いたのですが、日航機の墜落事故から30年も経つんですね。
このところマレーシア機をはじめ、何機か事故に遭っています。
大勢の方が亡くなり、大勢の方が遺族となります。
もう起きて欲しくないものですね。
雨が少し続いたのですが、ようやく一区切りがついたようです。
車も来ましたので、近くの「蓮の池」を見てきました。
時期的には少し遅かったようですが、まぁなんとか見られる状態でした。
過日の雨で池の水が濁っていたのと、水量がちょっと多かったです。

2年ぶりに来ましたが、建物が増え、モノも増えていました。
すっかり観光地のような雰囲気が漂っています。(ちょっと残念かな)

蓮の花を見るなら早朝に来るのがいいのですが、まぁ良しとしましょう。
何枚か縮小画像を置いておきますね。





テレビを見ていて気付いたのですが、日航機の墜落事故から30年も経つんですね。
このところマレーシア機をはじめ、何機か事故に遭っています。
大勢の方が亡くなり、大勢の方が遺族となります。
もう起きて欲しくないものですね。
ニュースでは台風の話題でもちきりですね。
それにしても何という雨の降り方か...数日で1300mmを超えたと思ったら、
またもや雨で2000mmにもなろうかという降水量です。
過去に例が無いような振り方がずいぶん増えてきました。
温暖化の影響だけなのか...ちょっと気になりますね。
今日は地震まで起きてしまいました、もっとも北見では震度1以下?
でもグラァっと不気味に揺れましたね。
その地震の直後に車屋さんへ行きました。
待に待った納車の日です...50日待機していましたので。

上の画像はWebのものですが、実際はもっと濃い「藍色」に近い感じです。
これでようやくドライブにも出掛けられます。
ブログのネタも少しずつ増やすことが出来そうです。
契約後の50日は借り物の車でしたから、買い物程度で控えていました。
実は、去年の11月にパースで新車を買ったんですが、急に帰国が決まりました。
まだ1,800Kmしか走っていなかったのですが、中古として売却したのです。
(買ってすぐに重い帯状疱疹で運転できなかったので走行キロも少ない)

(私めがパースで乗っていた車です)
海外から日本に車を持ち込むのは、とんでもない手間とお金が掛かります。
まず、書類だけで「本」が出来上がるほど大量に必要だとか。
日本への輸送費の他に国内での検査や手続費用も莫大になります。
日本車でも持ち込めば「外車」扱いで再度排ガス検査まで必要になるとか。
個人輸入だと難しいので代理業者に頼むことになり、その手数料も必要です。
特別レアな車でなければ一旦処分して日本で買い直した方が結局安く済みます。
そんなこんなで、9ヶ月の間に2回も新車を買うハメになったわけです。
まぁ、たぶん人生最後の車になるんでしょうね。
大事に使わなきゃ・・・
それにしても何という雨の降り方か...数日で1300mmを超えたと思ったら、
またもや雨で2000mmにもなろうかという降水量です。
過去に例が無いような振り方がずいぶん増えてきました。
温暖化の影響だけなのか...ちょっと気になりますね。
今日は地震まで起きてしまいました、もっとも北見では震度1以下?
でもグラァっと不気味に揺れましたね。
その地震の直後に車屋さんへ行きました。
待に待った納車の日です...50日待機していましたので。

上の画像はWebのものですが、実際はもっと濃い「藍色」に近い感じです。
これでようやくドライブにも出掛けられます。
ブログのネタも少しずつ増やすことが出来そうです。
契約後の50日は借り物の車でしたから、買い物程度で控えていました。
実は、去年の11月にパースで新車を買ったんですが、急に帰国が決まりました。
まだ1,800Kmしか走っていなかったのですが、中古として売却したのです。
(買ってすぐに重い帯状疱疹で運転できなかったので走行キロも少ない)

(私めがパースで乗っていた車です)
海外から日本に車を持ち込むのは、とんでもない手間とお金が掛かります。
まず、書類だけで「本」が出来上がるほど大量に必要だとか。
日本への輸送費の他に国内での検査や手続費用も莫大になります。
日本車でも持ち込めば「外車」扱いで再度排ガス検査まで必要になるとか。
個人輸入だと難しいので代理業者に頼むことになり、その手数料も必要です。
特別レアな車でなければ一旦処分して日本で買い直した方が結局安く済みます。
そんなこんなで、9ヶ月の間に2回も新車を買うハメになったわけです。
まぁ、たぶん人生最後の車になるんでしょうね。
大事に使わなきゃ・・・