野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
昨日も山へ出かけてみましたが、寒い一日でした。
朝は-6度とまだまだ序の口で、日中の最高気温で0度で弱いながら風もありました。
陽射しは僅かでしたので、こんな天気の平日は登山者も少なめでした。
私事で余計なことをつぶやいたものですから、読者の方からご心配いただき、スミマセンでした。
山歩きするくらいなので、一応は元気です! お気遣いありがとうございました。
初めて飲んだ眠剤なので、身体がビックリしたのでしょうか..翌日も一日頭がフワ~っとした状態。
山から帰宅してPCのキーボード打っていても、気付いたら手が止まってボーッとしていたり(笑)
2-3日で慣れてくるでしょう。
さて、頭がスッキリしないので、在庫から簡単更新にて。。。
先日の登山時に見たアレレ?なものを。

①地元の女満別空港はそれなりに各地を結んでいますが、仁頃山方面の上空は通りません。
相当な高度なので地元からの飛行機では無いですが、オホーツク海の北側に向かっていました。
北極経由のヨーロッパ便?今はコロナ禍で飛んでいるのが不思議なくらい少ないですよね。
登山時にもほとんど見かけない高度で飛んでいました。 ※コンデジ撮影40倍
戦闘機(訓練用戦闘機は稀に通ります)や爆撃機ではなく、姿からは旅客機かと。

②これは今年の秋のダム湖の写真です。対岸を見るといかに水が少ないかがわかりますね。
手前の方も小さなヤナギが生えているところまで、水があるのが普通なんですよ。
昨年の積雪が以上に少なかったことと、夏場の雨も少なかったことが要因でしょう。
たくさんいるはずの魚たちは、狭い水中に寄せられて蜜の状態になっている? 魚にコロナは大丈夫でしょう(笑)
雪が少なすぎると、こういうことが起きてしまうんです。本州に比べ極端に雨量が少ない北海道。
でも水不足の心配が無いのは、雪解け水・伏流水が年中流れ出ているからです。
山へ行くと今どきに目につくのは、赤い色の実ですね。

③これはご存知「ツルウメモドキ」で、クリスマスのリースにも使われています。
他にまだ残るのは「ナナカマド」の赤い実ですね。
先日のこと、登山口からダム湖の方を見ていたら、綿を被ったような樹木が見えました。

④樹木の全体を撮ったつもりでしたが、画像が無かった...失敗でした。

⑤木の枝に付いたものや、枝からぶら下がったような「サルオガセ」はよく見かけますが、ちょっと違います。

⑥でも「地衣類」なのは確かで、「カラタチゴケ科」か「ウメノキゴケ科」のものです。

⑦みんな似ているので、残念ながら経験の浅い野付ウシには同定は無理みたい・・・

⑧これらが大量に樹木に付くと、やがて樹木は枯れてしまいます。
樹木が乗っ取られた状態になるわけですね。魂も吸い取られたような...不気味と言えば不気味です。
意味が違いますが、よく生木にキノコが生えていたりすると、
ベテランさんが「もう少しで、あの木も枯れてしまうな」と言います。
キノコのせいで枯れるのか、枯れるのを察知してキノコが出るのか・・・?
自然界は不思議の宝庫です・・・だから山歩きは退屈しないんです。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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朝は-6度とまだまだ序の口で、日中の最高気温で0度で弱いながら風もありました。
陽射しは僅かでしたので、こんな天気の平日は登山者も少なめでした。
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初めて飲んだ眠剤なので、身体がビックリしたのでしょうか..翌日も一日頭がフワ~っとした状態。
山から帰宅してPCのキーボード打っていても、気付いたら手が止まってボーッとしていたり(笑)
2-3日で慣れてくるでしょう。
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先日の登山時に見たアレレ?なものを。

①地元の女満別空港はそれなりに各地を結んでいますが、仁頃山方面の上空は通りません。
相当な高度なので地元からの飛行機では無いですが、オホーツク海の北側に向かっていました。
北極経由のヨーロッパ便?今はコロナ禍で飛んでいるのが不思議なくらい少ないですよね。
登山時にもほとんど見かけない高度で飛んでいました。 ※コンデジ撮影40倍
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②これは今年の秋のダム湖の写真です。対岸を見るといかに水が少ないかがわかりますね。
手前の方も小さなヤナギが生えているところまで、水があるのが普通なんですよ。
昨年の積雪が以上に少なかったことと、夏場の雨も少なかったことが要因でしょう。
たくさんいるはずの魚たちは、狭い水中に寄せられて蜜の状態になっている? 魚にコロナは大丈夫でしょう(笑)
雪が少なすぎると、こういうことが起きてしまうんです。本州に比べ極端に雨量が少ない北海道。
でも水不足の心配が無いのは、雪解け水・伏流水が年中流れ出ているからです。
山へ行くと今どきに目につくのは、赤い色の実ですね。

③これはご存知「ツルウメモドキ」で、クリスマスのリースにも使われています。
他にまだ残るのは「ナナカマド」の赤い実ですね。
先日のこと、登山口からダム湖の方を見ていたら、綿を被ったような樹木が見えました。

④樹木の全体を撮ったつもりでしたが、画像が無かった...失敗でした。

⑤木の枝に付いたものや、枝からぶら下がったような「サルオガセ」はよく見かけますが、ちょっと違います。

⑥でも「地衣類」なのは確かで、「カラタチゴケ科」か「ウメノキゴケ科」のものです。

⑦みんな似ているので、残念ながら経験の浅い野付ウシには同定は無理みたい・・・

⑧これらが大量に樹木に付くと、やがて樹木は枯れてしまいます。
樹木が乗っ取られた状態になるわけですね。魂も吸い取られたような...不気味と言えば不気味です。
意味が違いますが、よく生木にキノコが生えていたりすると、
ベテランさんが「もう少しで、あの木も枯れてしまうな」と言います。
キノコのせいで枯れるのか、枯れるのを察知してキノコが出るのか・・・?
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このところ、強い冷えは収まっていますが、朝は0度近いので一応は凍ります。
霜は気温がマイナスであれば必ず発生するものでもなく、逆に+2度とかで見られることも。
今回は、霜の朝に見た自宅周辺の植物の様子から...(数日前にも似たような画像あり)
今日の時間で言うと、日の出は06:19となっています。 ※日没は15:59です。

①6時に起きても薄暗いです。 我が家の庭ではスズメたちが餌を食べに集まっています。

②庭に残る緑の葉も霜でバリバリです。

③庭の横の草地は倒れ込んだ草が真っ白です。

④-⑦この時は霜の他に、アラレらしきものも見られました。

⑧毎度おなじみの庭の作に使っている木材の年輪部分の霜です。

⑨夏からずーっと食べても減らないパセリですが、もう終わりですね。

⑩こちらは見た通り、クローバーの葉です。

⑪これはシュウメイギクの花ですが、先にしおれかけて、その後に凍ったようですね。

⑫こちらは赤いポピーの花で、咲いた状態で凍っています。

⑬-⑯菊の花、キャットミント、ヒメジョオン、何だっけの花・・・
花はまともに残っていませんが、今年は霜が遅めだったこともあり、しぶとく残ったものがありました。
雪も一旦は溶けましたが、何度か降っては溶けて、やがて根雪になるでしょう。
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①6時に起きても薄暗いです。 我が家の庭ではスズメたちが餌を食べに集まっています。

②庭に残る緑の葉も霜でバリバリです。

③庭の横の草地は倒れ込んだ草が真っ白です。




④-⑦この時は霜の他に、アラレらしきものも見られました。

⑧毎度おなじみの庭の作に使っている木材の年輪部分の霜です。

⑨夏からずーっと食べても減らないパセリですが、もう終わりですね。

⑩こちらは見た通り、クローバーの葉です。

⑪これはシュウメイギクの花ですが、先にしおれかけて、その後に凍ったようですね。

⑫こちらは赤いポピーの花で、咲いた状態で凍っています。




⑬-⑯菊の花、キャットミント、ヒメジョオン、何だっけの花・・・
花はまともに残っていませんが、今年は霜が遅めだったこともあり、しぶとく残ったものがありました。
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昨日の日曜日は「北見地方きのこの会」の行事に参加しました。
全ての展示会が中止となり、残った勉強会も初回は中止になり、残った行事は三回のみ。
なんとか2-3回目を実施し、今回は今年最後の行事になったわけです。
まずまずのお天気で、参加者は28名ほど..皆さん楽しまれたようです。
この件は、追って記事にするつもりです。
今回は簡単更新にて手を抜きました。
先日、公園や遊歩道を歩いていて「アレレ?何で今頃に?」という減少を見つけました。

先ずは、春の桜と同時期に咲く「エゾムラサキツツジ」です。 この2-3年で見かけるようになった季節外れの花・・・

とっくに冬の準備に入っているはずなのに、今頃花を開いていました。 春の季節と勘違いしたのでしょうか。

こちらは遊歩道の土手で見つけたもので、7月に咲く「ニワナナカマド」ですが、今頃蕾を膨らませています。

ひと枝だけ、僅かに花が開いたものがありました。年に二度この花を見られるとは・・・

これは7月に咲く「オオデマリ」で、既に葉が色づきはじめていますが、何と新たな花が付いていました。

荒れ地などでよく見かける大型の植物「ビロードモウズイカ」ですが、一部は9月上旬頃まで残ることはあります。

でも、これは新たに成長してきたもので、これから花が増えていくようです。 但し、背丈は随分小さいものでした。
多分、アチコチを探し回れば、他にも季節外れな花はあるのでしょうね。
夏が伸び、秋も遅くなり、冬が徐々に暖かく、期間も短くなりつつある北海道・・・
一旦涼しくなって、秋にまた気温が上がったりすると、春と勘違いする植物があるようですね。
これも温暖化の影響?
こんな状況が増えてくると、北海道の自然界の植生も変わっていくのでしょうか。
関連するもので、野付ウシ個人の考えていることを少し載せてみました。
興味ある方は「追記」からどうぞ・・・
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この件は、追って記事にするつもりです。
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先ずは、春の桜と同時期に咲く「エゾムラサキツツジ」です。 この2-3年で見かけるようになった季節外れの花・・・

とっくに冬の準備に入っているはずなのに、今頃花を開いていました。 春の季節と勘違いしたのでしょうか。

こちらは遊歩道の土手で見つけたもので、7月に咲く「ニワナナカマド」ですが、今頃蕾を膨らませています。

ひと枝だけ、僅かに花が開いたものがありました。年に二度この花を見られるとは・・・

これは7月に咲く「オオデマリ」で、既に葉が色づきはじめていますが、何と新たな花が付いていました。

荒れ地などでよく見かける大型の植物「ビロードモウズイカ」ですが、一部は9月上旬頃まで残ることはあります。

でも、これは新たに成長してきたもので、これから花が増えていくようです。 但し、背丈は随分小さいものでした。
多分、アチコチを探し回れば、他にも季節外れな花はあるのでしょうね。
夏が伸び、秋も遅くなり、冬が徐々に暖かく、期間も短くなりつつある北海道・・・
一旦涼しくなって、秋にまた気温が上がったりすると、春と勘違いする植物があるようですね。
これも温暖化の影響?
こんな状況が増えてくると、北海道の自然界の植生も変わっていくのでしょうか。
関連するもので、野付ウシ個人の考えていることを少し載せてみました。
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連休は一気に人が動き出したようですね。
北海道も本州からの観光客がどんどん入っているようで、久々に飛行機も混雑したとか・・・
二週間後はどうなっているか..ちょっと不安もありますね。
さて、秋の訪れが遅れ気味ですが、過日、仁頃山で見た「木の実・草の実」から・・・

林道を歩いていて、見上げてみれば、ヤマブドウの実が色づきはじめていました。霜が降りた後に甘くなりますね。

花は終わっていますが、葉と実で区別できます。

「ヤブジラミ」という植物で、白い花が終わった後に鈎状の棘をつける「引っ付き虫」です。

ご存知「キンミズヒキ」の花後の種ですが、これも衣服にくっつく厄介な種ですよね。

棘の先が鉤形に曲がっているのがわかります。

またしても「引っ付き虫」ですが、これは「ダイコンソウ」の種ですね。

ダイコンソウは複数種類ありますが、ここでは分けません。

引っ付き虫をもう一つ。これもかなり強力な鉤爪で動物や人間により運ばれます。

でも「ウマノミツバ」ですから、馬に頼んでほしいですよね(笑)。

これは「ヤナギラン」の葉ですが、綺麗に紅葉してますね。草のタイプで紅葉はあまり多くはないですね。
この種は綿毛がついていて、風で飛んでいきます。
お次は普通の実です・・・

これは何の実? 「ケヤマハンノキ」の実(種)です。 もう少し成長して小さな松かさのような形になります。

これは「マイヅルソウ」の実です。最初はウヅラの卵みたいな模様がありますが、最後は赤くなります。

こちらは「ミヤマガマズミ」の木の実ですね。

枝によって実がついてないものもありますが、今年も「イチイ」の実は豊作かな?

この赤い実は食べることもできますが・・・種が強い毒を持ってますので、危険ですよ。
放っておくと、腐るころには野鳥が食べたりしますね。

最後は「ハマナス」の実です。子供の頃はよくおやつ代わりに食べていました。

これは中に種がありますが、外側の赤い部分は普通に食べても大丈夫です。今どきの子供は食べたりしませんけどね。
こうしてみると、植物は花で楽しみ、実でもたのしめますね。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。
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林道を歩いていて、見上げてみれば、ヤマブドウの実が色づきはじめていました。霜が降りた後に甘くなりますね。

花は終わっていますが、葉と実で区別できます。

「ヤブジラミ」という植物で、白い花が終わった後に鈎状の棘をつける「引っ付き虫」です。

ご存知「キンミズヒキ」の花後の種ですが、これも衣服にくっつく厄介な種ですよね。

棘の先が鉤形に曲がっているのがわかります。

またしても「引っ付き虫」ですが、これは「ダイコンソウ」の種ですね。

ダイコンソウは複数種類ありますが、ここでは分けません。

引っ付き虫をもう一つ。これもかなり強力な鉤爪で動物や人間により運ばれます。

でも「ウマノミツバ」ですから、馬に頼んでほしいですよね(笑)。

これは「ヤナギラン」の葉ですが、綺麗に紅葉してますね。草のタイプで紅葉はあまり多くはないですね。
この種は綿毛がついていて、風で飛んでいきます。
お次は普通の実です・・・

これは何の実? 「ケヤマハンノキ」の実(種)です。 もう少し成長して小さな松かさのような形になります。

これは「マイヅルソウ」の実です。最初はウヅラの卵みたいな模様がありますが、最後は赤くなります。

こちらは「ミヤマガマズミ」の木の実ですね。

枝によって実がついてないものもありますが、今年も「イチイ」の実は豊作かな?

この赤い実は食べることもできますが・・・種が強い毒を持ってますので、危険ですよ。
放っておくと、腐るころには野鳥が食べたりしますね。

最後は「ハマナス」の実です。子供の頃はよくおやつ代わりに食べていました。

これは中に種がありますが、外側の赤い部分は普通に食べても大丈夫です。今どきの子供は食べたりしませんけどね。
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既に9月も後半に入っていますが、気温は高めに推移しています。
昨日も25度まで上がり、朝起きた5時の気温でも16度でした。
本来なら5度とか一桁の気温があってもおかしくない季節なんです。
現在の10日間予報を見ても、最低気温が一桁の日は27日まで無しです。
この状態だと紅葉の色づきも心配になりますね。
日中と朝晩の気温差が大きくないと、綺麗に染まらないからです。
数年前にも似たようなことがあり、一分の樹木しか赤くならなかったのを覚えています。
ちなみに昨年の9月18日、野付ウシは大雪山黒岳などへ登っていましたが、その夜には雪が降っています。
さて、今年の秋はどうなるか不安ですよ。
そんな状態なので、野山の花も霜などの被害も無く、まだ咲き残った花もけっこうありますね。

ご存知「クサキョウチクトウ」(フロックス)の花です。周辺に白は無かったです。

かつて掲載している「ベニイタドリ」の花も残っています。

近くにあった群生地のものは、残念ながら刈り取られてしまいました。

これは「ムラサキタンポポ」ですが、この花は春に一度咲いて、秋に閉鎖花を付けて綿毛になります。

裏手の野付牛公園では群生状態の場所があります。

この花の生態(&正体)を知る人は稀でしょうね。

ウズラの卵みたいな模様が入った小さな草の実ですが?

これは春に真っ白な花をつける「ユキザサ」という植物の実なんですよ。もう少しすると真っ赤になりますね。

これは「シロヤマブキ」の木の実で、最後は真っ黒になって来春に新たな花を付ける時期まで残っていますね。

これはまさに豆ですよね、大きさ(鞘の長さ)は3cm程度のものですが、「ヤブ豆」というツル性植物の花後の種です。

これは説明なしにわかりますよね。「ニラ」の花です。 今時期はアチコチの草地などで多くの花を見かけます。

野生化していてもニラはニラ...もちろん食用に持ち帰っても大丈夫ですね。 綺麗な花ですよね。

最後はキノコです。いつもはドッサリ姿を見せる「テングタケ」ですが、今年はさっぱり見られませんでしたが・・・

ようやく少しだけ顔を出してきたようです。 この赤いものは「ベニテングタケ」ですね。 ※何れも毒キノコです※
多くのキノコがまだ出てこない状態が続いています。
ヘンに暖かい日々で、雨が少なめだと、今年の秋はまともにキノコが出ないかもしれません。
そうなれば、まさに「異変」ですね。
そうならないことを祈ります。
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この状態だと紅葉の色づきも心配になりますね。
日中と朝晩の気温差が大きくないと、綺麗に染まらないからです。
数年前にも似たようなことがあり、一分の樹木しか赤くならなかったのを覚えています。
ちなみに昨年の9月18日、野付ウシは大雪山黒岳などへ登っていましたが、その夜には雪が降っています。
さて、今年の秋はどうなるか不安ですよ。
そんな状態なので、野山の花も霜などの被害も無く、まだ咲き残った花もけっこうありますね。

ご存知「クサキョウチクトウ」(フロックス)の花です。周辺に白は無かったです。

かつて掲載している「ベニイタドリ」の花も残っています。

近くにあった群生地のものは、残念ながら刈り取られてしまいました。

これは「ムラサキタンポポ」ですが、この花は春に一度咲いて、秋に閉鎖花を付けて綿毛になります。

裏手の野付牛公園では群生状態の場所があります。

この花の生態(&正体)を知る人は稀でしょうね。

ウズラの卵みたいな模様が入った小さな草の実ですが?

これは春に真っ白な花をつける「ユキザサ」という植物の実なんですよ。もう少しすると真っ赤になりますね。

これは「シロヤマブキ」の木の実で、最後は真っ黒になって来春に新たな花を付ける時期まで残っていますね。

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野生化していてもニラはニラ...もちろん食用に持ち帰っても大丈夫ですね。 綺麗な花ですよね。

最後はキノコです。いつもはドッサリ姿を見せる「テングタケ」ですが、今年はさっぱり見られませんでしたが・・・

ようやく少しだけ顔を出してきたようです。 この赤いものは「ベニテングタケ」ですね。 ※何れも毒キノコです※
多くのキノコがまだ出てこない状態が続いています。
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