野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
2月最後の28日の朝も -18.1度と冷えました。 で..今日から3月ですね。
夜明けに雲が掛かっていたこともあり、3月1日の朝は一気に10度以上上がったことになります。
3月だから、このまま気温が上がる? いえいえ、たまたま曇って明日にかけ雪が降るからですよ。
明後日にはまた-18度とかの予想が入ってます。
さて、藻琴山登山の続編になります。 今回も画像は多め・・・適当にどうぞ。

①ゴジラ岩こと「屏風岩」ですが、夏には岩場にも綺麗な花が咲きます。 岩場の右肩あたりを超えて上へ。

②この先は緩やかな尾根の登りになります。風の強かった証しがたくさん見られます。

③山頂手前の高みが目の前です。

④まさにモニュメントと言えそうなアートがたくさん出現します。 中をくぐりながら山頂手前へ。

⑤ほんの僅かな高さですが、ここを右から回り込みます。

⑥山頂へ到着しました。所要1時間40分ほどです。のんびり来たのでこんなものでしょう。
正面奥に霞んでいるのは屈斜路湖、その右の上の方には美幌峠もありますね。

⑦歩いてきた方角を振り返った場面です。

⑧阿寒の山が少し見えています。左が「雄阿寒岳」右奥には「雌阿寒岳&阿寒富士」です。

⑨ダメ元で目一杯ズームしたら・・・ラッキーなことに、いつも登っている「仁頃山」も見えました。

⑩天気が落ち着かない中で、一筋の光が差し、そこにはダイヤモンドダストが・・・

⑪山頂から降りるときにも、雰囲気が変わりつつも再度見られました。
のんびりする場所もないので、下山にかかります。

⑫降りる途中のモンスターが幻想的に見えました。

⑬雪と風が作った素晴らしいアートですね。

⑭高みを超えて尾根沿いに下山します。

⑮画像が多いので、一つだけ風紋の様子を。時折陽射しを受けてキラキラと煌めいていました。

⑯途中で滑り降りていたスキーヤーがまた登ってきたようで、今度は一番上まで行くようです。

⑰回り込んで中央辺りからスキーで滑り降りるはずです。(しばらくして滑降する姿を目撃)

⑱左側の傾斜は屈斜路湖側と反対の様子です。

⑲しばらく吹き溜まりのある尾根沿いを戻ります。

⑳屈斜路湖の未掲載の反対側の画像です。奥の左側に少し高い山が見えていますが『摩周岳』です。

㉑沖合遠くで見えないと思ったオホーツク海の流氷帯がうっすらと見えていました。

㉒残念だったのは、目の前に見えるはずの「斜里岳」そして「知床連山」が見えなかったこと。

㉓下の方にハイランド小清水が見えてきました。もう間もなく登山口へ戻ります。

㉔降りてきた雪原を振り返ります。 遠くの見通しはイマイチでしたが、青空とモンスターが素晴らしかった!!
本州で言えば2千メートル級の山の環境でしょうかね、この藻琴山はちょうど1,000mです。
往復とも野付ウシ一人でしたが、車に戻る時にようやく、登山者とスライドしました。
昨年は閏年だったので、2月29日に登っています。その時期よりは少しだけ「真冬の感じ」が強かったかも。
例年通り、この先は摩周湖と屈斜路湖を回って戻ることにしました。
その様子は、次回へ・・・長々とお付き合い、ありがとうございます。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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夜明けに雲が掛かっていたこともあり、3月1日の朝は一気に10度以上上がったことになります。
3月だから、このまま気温が上がる? いえいえ、たまたま曇って明日にかけ雪が降るからですよ。
明後日にはまた-18度とかの予想が入ってます。
さて、藻琴山登山の続編になります。 今回も画像は多め・・・適当にどうぞ。

①ゴジラ岩こと「屏風岩」ですが、夏には岩場にも綺麗な花が咲きます。 岩場の右肩あたりを超えて上へ。

②この先は緩やかな尾根の登りになります。風の強かった証しがたくさん見られます。

③山頂手前の高みが目の前です。

④まさにモニュメントと言えそうなアートがたくさん出現します。 中をくぐりながら山頂手前へ。

⑤ほんの僅かな高さですが、ここを右から回り込みます。

⑥山頂へ到着しました。所要1時間40分ほどです。のんびり来たのでこんなものでしょう。
正面奥に霞んでいるのは屈斜路湖、その右の上の方には美幌峠もありますね。

⑦歩いてきた方角を振り返った場面です。

⑧阿寒の山が少し見えています。左が「雄阿寒岳」右奥には「雌阿寒岳&阿寒富士」です。

⑨ダメ元で目一杯ズームしたら・・・ラッキーなことに、いつも登っている「仁頃山」も見えました。

⑩天気が落ち着かない中で、一筋の光が差し、そこにはダイヤモンドダストが・・・

⑪山頂から降りるときにも、雰囲気が変わりつつも再度見られました。
のんびりする場所もないので、下山にかかります。

⑫降りる途中のモンスターが幻想的に見えました。

⑬雪と風が作った素晴らしいアートですね。

⑭高みを超えて尾根沿いに下山します。

⑮画像が多いので、一つだけ風紋の様子を。時折陽射しを受けてキラキラと煌めいていました。

⑯途中で滑り降りていたスキーヤーがまた登ってきたようで、今度は一番上まで行くようです。

⑰回り込んで中央辺りからスキーで滑り降りるはずです。(しばらくして滑降する姿を目撃)

⑱左側の傾斜は屈斜路湖側と反対の様子です。

⑲しばらく吹き溜まりのある尾根沿いを戻ります。

⑳屈斜路湖の未掲載の反対側の画像です。奥の左側に少し高い山が見えていますが『摩周岳』です。

㉑沖合遠くで見えないと思ったオホーツク海の流氷帯がうっすらと見えていました。

㉒残念だったのは、目の前に見えるはずの「斜里岳」そして「知床連山」が見えなかったこと。

㉓下の方にハイランド小清水が見えてきました。もう間もなく登山口へ戻ります。

㉔降りてきた雪原を振り返ります。 遠くの見通しはイマイチでしたが、青空とモンスターが素晴らしかった!!
本州で言えば2千メートル級の山の環境でしょうかね、この藻琴山はちょうど1,000mです。
往復とも野付ウシ一人でしたが、車に戻る時にようやく、登山者とスライドしました。
昨年は閏年だったので、2月29日に登っています。その時期よりは少しだけ「真冬の感じ」が強かったかも。
例年通り、この先は摩周湖と屈斜路湖を回って戻ることにしました。
その様子は、次回へ・・・長々とお付き合い、ありがとうございます。
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このところ朝の気温は-15度~-20度と低めですが、日中は何とか0度近くになっています。
冬の最後のあがきでしょうかね。もう明日から3月ですから、徐々に空気も変わってくるでしょう。
すでに本州では春の話題がてんこ盛りになっていますが、こちらは足踏み状態です。
以下は、2月25日(木)に行ってきた『藻琴山』の様子です。
バリバリの凍った様子は以前のものではなく、2月25日に撮影したものです。春は遠いかなぁ・・・

①阿寒国立公園入り口とも言える「屈斜路湖」に沿ってそびえる「藻琴山」登山に行きました。
冬場の臨時駐車スペースは3-4台分(他は路肩に停めます)ですが、誰も来ていませんでした。
朝6時過ぎに出かけるつもりでしたが、1時間間違って妻に起こされてしまったので、早いまま出かけました。

②7時前にスタートですが、新雪が積もってトレース無し!スノーシューで一人登山開始!
当時の気温は-18度くらいだったと思います。
しばらく歩くと「ハイランド小清水」ですが冬季休業中です。

③ハイランド小清水の外れにあるのが、通常の登山口になります。山頂まで2kmですから近いんですよ。

④前の方を見上げると、数少ない樹木と真っ白な雪原、そして真っ青な空が広がっています。

⑤少し歩くと左側に「屈斜路湖」が見えてきました(凍っています)。雪は少なめで時々ハイマツが見えたりします。
雪の表面に風紋が出来ていますが、この山は風当たりが良い場所なのです。

⑥少し高めの樹木がありますが、雪と氷が貼り付いてカチンカチンの状態です。 風が少し出てきて顔が冷たく痛い!

⑦右側を眺めると、彼方にオホーツク海が見えますが、今年は流氷が沖合で見えません。

⑧徐々に高度を上げると屈斜路湖の奥に、山が見えてきます。

⑨こんな看板がありますが、今は熊さんも冬眠中ですね。 夏場はちょっとした休憩場所になります。

⑩尾根となる場所まで来ました。ここからようやく山頂が見えてきます。中央の小さく尖った部分が山頂(1,000m)です。

⑪ズームしてみると、樹氷(モンスター)がたくさん見えています。

⑫風が強くなり雪が舞います。尾根の上を歩いているのがわかりますね。下は急斜面で落ちたら止まらないでしょう。

⑬反対側の斜面からスキーで登ってきた人がいるようです。(少し下のキャンプ場で車が停まっていました)

⑭大きく広がった斜面が見えてきました。右のやや下に人が二人スキーで登っているのがわかります?
すでに滑った跡も見えるので、相当早めに来ていたようですね。

⑮屈斜路湖全体を見渡せます。少し霞んでいますが奥に雄阿寒岳が見えています。

⑯スキーの跡が埋まっていないので、すぐ先を歩いていると思われます。雪庇の左下は崖です。

⑰その時、左側を降りていくスキーヤーを発見。少し先から谷へ向かって滑り降りたようです。
気持ちよさそうだなぁ~..スキーがあればすぐに滑り降りたいと思いました。(処分して持っていません)

⑱高みを超えると、屏風岩と山頂方面全体が見えてきました。 吹き溜まりはもうしばらく続きます。

⑲高度を増すごとに樹木に貼り付いた雪が厚みを増してきます。凍ってカチカチですよ。

⑳ちょっと赤いものが見えたので、雪を叩いてみると中から木の実が出てきました。ウラジロナナカマド?

㉑正面に「屏風岩」(俗称;ゴジラ岩)と、その右奥に山頂が見えてきました。前日のトレースが少し残っていました。
この山は何度も登っていますし、ルートは尾根沿いなので、吹き溜まりだけ注意すれば、トレースなくても大丈夫です。
画像多いので、この先は次回になります。m(_ _)m
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冬の最後のあがきでしょうかね。もう明日から3月ですから、徐々に空気も変わってくるでしょう。
すでに本州では春の話題がてんこ盛りになっていますが、こちらは足踏み状態です。
以下は、2月25日(木)に行ってきた『藻琴山』の様子です。
バリバリの凍った様子は以前のものではなく、2月25日に撮影したものです。春は遠いかなぁ・・・

①阿寒国立公園入り口とも言える「屈斜路湖」に沿ってそびえる「藻琴山」登山に行きました。
冬場の臨時駐車スペースは3-4台分(他は路肩に停めます)ですが、誰も来ていませんでした。
朝6時過ぎに出かけるつもりでしたが、1時間間違って妻に起こされてしまったので、早いまま出かけました。

②7時前にスタートですが、新雪が積もってトレース無し!スノーシューで一人登山開始!
当時の気温は-18度くらいだったと思います。
しばらく歩くと「ハイランド小清水」ですが冬季休業中です。

③ハイランド小清水の外れにあるのが、通常の登山口になります。山頂まで2kmですから近いんですよ。

④前の方を見上げると、数少ない樹木と真っ白な雪原、そして真っ青な空が広がっています。

⑤少し歩くと左側に「屈斜路湖」が見えてきました(凍っています)。雪は少なめで時々ハイマツが見えたりします。
雪の表面に風紋が出来ていますが、この山は風当たりが良い場所なのです。

⑥少し高めの樹木がありますが、雪と氷が貼り付いてカチンカチンの状態です。 風が少し出てきて顔が冷たく痛い!

⑦右側を眺めると、彼方にオホーツク海が見えますが、今年は流氷が沖合で見えません。

⑧徐々に高度を上げると屈斜路湖の奥に、山が見えてきます。

⑨こんな看板がありますが、今は熊さんも冬眠中ですね。 夏場はちょっとした休憩場所になります。

⑩尾根となる場所まで来ました。ここからようやく山頂が見えてきます。中央の小さく尖った部分が山頂(1,000m)です。

⑪ズームしてみると、樹氷(モンスター)がたくさん見えています。

⑫風が強くなり雪が舞います。尾根の上を歩いているのがわかりますね。下は急斜面で落ちたら止まらないでしょう。

⑬反対側の斜面からスキーで登ってきた人がいるようです。(少し下のキャンプ場で車が停まっていました)

⑭大きく広がった斜面が見えてきました。右のやや下に人が二人スキーで登っているのがわかります?
すでに滑った跡も見えるので、相当早めに来ていたようですね。

⑮屈斜路湖全体を見渡せます。少し霞んでいますが奥に雄阿寒岳が見えています。

⑯スキーの跡が埋まっていないので、すぐ先を歩いていると思われます。雪庇の左下は崖です。

⑰その時、左側を降りていくスキーヤーを発見。少し先から谷へ向かって滑り降りたようです。
気持ちよさそうだなぁ~..スキーがあればすぐに滑り降りたいと思いました。(処分して持っていません)

⑱高みを超えると、屏風岩と山頂方面全体が見えてきました。 吹き溜まりはもうしばらく続きます。

⑲高度を増すごとに樹木に貼り付いた雪が厚みを増してきます。凍ってカチカチですよ。

⑳ちょっと赤いものが見えたので、雪を叩いてみると中から木の実が出てきました。ウラジロナナカマド?

㉑正面に「屏風岩」(俗称;ゴジラ岩)と、その右奥に山頂が見えてきました。前日のトレースが少し残っていました。
この山は何度も登っていますし、ルートは尾根沿いなので、吹き溜まりだけ注意すれば、トレースなくても大丈夫です。
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今日は良いお天気のようなので、朝から仁頃山のロングコースから登るつもりで出掛けます。
ロングと言っても6kmで下りにいつものルート使っても、往復10km少々です。
紅葉も終りそうなので、晴れを待っていました・・・いってきま~す。
さて、斜里岳登山の続編になります。

①前半で滝登りを終わって、岩ゴロの道を進むことになります。春先はここは川なのでしょうね。

②ようやく「馬の背」が見えてきました。中央の低い場所がその馬の背です。

③馬の背の手前は急登でザレザレな道になります。通称「胸突き八丁」というのがこの辺りを指します。

④馬の背到着です。見通しが良くなったのですが急に風が強くなりました。土手になった陰に入りオニギリを食べます。
裏側からの風が当たるようになったので、ウィンドブレーカー出しました。

⑤本当の山頂がようやく確認できるようになります。左手前から岩場を登り、右手のコブの上が山頂です。

⑥足元の花にビックリ!何で今頃咲いているの? 岩場の下に少しだけですが「エゾツガザクラ」がありました。

⑦地を這うように少しだけ色づいた葉も見られました。

⑧右手崖下のおくの山肌は綺麗に染まっています。

⑨しばらく登って振り返ると、途中で追い抜いた4人Pの若者が馬の背に到着したようです。

⑩前を見ると山頂へ向かう道の横に、シルバーの小さな祠らしき物が見えます。

⑪「斜里神社」と表示された金属製の祠でした。 風雪に十分耐える構造ですね。

⑫扉の前にある賽銭箱には小銭がけっこう入っています。お札は風で飛んでしまいますね。

⑬最後のザレザレ道を登る時、若いグループが降りて来ました。画像には3名写ってますが4名Pでした。

⑭斜里岳山頂到着です。標高 1,547mですが見晴らしは最高です(晴れていれば)。 所要2時間45分でした。

⑮知床方面も霞んでいます。手前の広い山は「海別岳(うなべつだけ)」、奥に羅臼岳も見えています。

⑯右手下には、海を挟んで国後島が見えています。大きな島ですよね。

⑰ちょっと日が差して黄色い紅葉が・・・山間の谷に沿って渓流を登ってきた場所になります。

⑱登ってきた後方を見ると、奥に尖った山がありますが「南斜里岳」(1,442m)です。登山道はありません。
見通しがイマイチなのは残念でした。東側からの風が強くノンビリできる状況でもないので、水分補給で下山開始。

⑲後から登ってきた若者4人Pとスライドして馬の背に戻ります。

⑳馬の背の奥の山肌に大きな岩が見えています。

㉑ズームで撮るとこんな岩ですが、大きさは普通の住宅より大きいほどの岩の塊です。よく留まっていますよね。
いつも思うのは地震があれば簡単に落ちそうで、転がると登山道直撃の位置なんですよ。怖い怖い・・・

㉒岩ゴロの水の無い川底を下り、新道との分岐に戻ってきました。ここから渓流コースではなく尾根コースへ入ります。

㉓坂道を登って見えてきたのは...この先のハイマツの中の道筋です。けっこう長いですねぇ。

㉔一山超えて最後の道筋が見えてきました。右手の高い場所まで登ります。

㉕登山道脇にはコケモモの赤い実がたーくさんありました。片手にいっぱいになるほど口に入れてみます。美味しいいぃぃぃ!
この実はジャムなどに最適ですが、既に霜に当たって甘みがグンと増したようです。(今回はおやつとして頂きました)

㉖こちらは「タカネナナカマド」の実かと...これも霜に当たって柔らかくなっていましたが、食べられません。

㉗一番高い場所に出ます。「熊見峠」ですがハイマツで周りは見えず。熊しか見えない場所??
右奥に下る道がありますが、この先の下りが長いのなんの・・・

㉘チラッと下が見えましたが、日が当たると絶景ですね。すぐに日が陰ってしまうんですよね。
下に見える谷筋まで一気に下っていくことになります。

㉙道は石と木の根と土ですが、ちょっと雨が降ったりするとドロドロになります。

㉚ずーっと奥の方に小さく渓流の滝が見えていますが、登りではあの辺りを通ったわけです。
下り切るのに40-60分掛かりますが、30分弱で無事に降り切り「下二股分岐点」に戻りました。
ここからは登りと同じ渓流に沿って登山口へと向かいます。

㉛-㉞また渡渉と川歩きを繰り返しますが、足が疲れてくると渡渉で躓いたりするので要注意ですね。
初めて登った時は、戻る時に転びそうになり踏みとどまったのですが、知らぬ間にスネを岩にぶつけたようで、
しばらくして気付いた時はズボンの中が血だらけでした。(大事に至らず) 下山時は特に注意ですね。

㉟無事に登山口まで戻り、また林道を歩きます。最後に振り返った時の画像です。

㊱林道から山小屋への近道を抜けます。

㊲無事に駐車場へ戻ります。5時間ちょうどで往復できました。
朝は10台に満たない車でしたが、下山時は20台を超えていました。
ここから自宅までは車で100分程度です。 今回も無事帰宅できました。
最後までおつきあい、ありがとうございました。
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ロングと言っても6kmで下りにいつものルート使っても、往復10km少々です。
紅葉も終りそうなので、晴れを待っていました・・・いってきま~す。
さて、斜里岳登山の続編になります。

①前半で滝登りを終わって、岩ゴロの道を進むことになります。春先はここは川なのでしょうね。

②ようやく「馬の背」が見えてきました。中央の低い場所がその馬の背です。

③馬の背の手前は急登でザレザレな道になります。通称「胸突き八丁」というのがこの辺りを指します。

④馬の背到着です。見通しが良くなったのですが急に風が強くなりました。土手になった陰に入りオニギリを食べます。
裏側からの風が当たるようになったので、ウィンドブレーカー出しました。

⑤本当の山頂がようやく確認できるようになります。左手前から岩場を登り、右手のコブの上が山頂です。

⑥足元の花にビックリ!何で今頃咲いているの? 岩場の下に少しだけですが「エゾツガザクラ」がありました。

⑦地を這うように少しだけ色づいた葉も見られました。

⑧右手崖下のおくの山肌は綺麗に染まっています。

⑨しばらく登って振り返ると、途中で追い抜いた4人Pの若者が馬の背に到着したようです。

⑩前を見ると山頂へ向かう道の横に、シルバーの小さな祠らしき物が見えます。

⑪「斜里神社」と表示された金属製の祠でした。 風雪に十分耐える構造ですね。

⑫扉の前にある賽銭箱には小銭がけっこう入っています。お札は風で飛んでしまいますね。

⑬最後のザレザレ道を登る時、若いグループが降りて来ました。画像には3名写ってますが4名Pでした。

⑭斜里岳山頂到着です。標高 1,547mですが見晴らしは最高です(晴れていれば)。 所要2時間45分でした。

⑮知床方面も霞んでいます。手前の広い山は「海別岳(うなべつだけ)」、奥に羅臼岳も見えています。

⑯右手下には、海を挟んで国後島が見えています。大きな島ですよね。

⑰ちょっと日が差して黄色い紅葉が・・・山間の谷に沿って渓流を登ってきた場所になります。

⑱登ってきた後方を見ると、奥に尖った山がありますが「南斜里岳」(1,442m)です。登山道はありません。
見通しがイマイチなのは残念でした。東側からの風が強くノンビリできる状況でもないので、水分補給で下山開始。

⑲後から登ってきた若者4人Pとスライドして馬の背に戻ります。

⑳馬の背の奥の山肌に大きな岩が見えています。

㉑ズームで撮るとこんな岩ですが、大きさは普通の住宅より大きいほどの岩の塊です。よく留まっていますよね。
いつも思うのは地震があれば簡単に落ちそうで、転がると登山道直撃の位置なんですよ。怖い怖い・・・

㉒岩ゴロの水の無い川底を下り、新道との分岐に戻ってきました。ここから渓流コースではなく尾根コースへ入ります。

㉓坂道を登って見えてきたのは...この先のハイマツの中の道筋です。けっこう長いですねぇ。

㉔一山超えて最後の道筋が見えてきました。右手の高い場所まで登ります。

㉕登山道脇にはコケモモの赤い実がたーくさんありました。片手にいっぱいになるほど口に入れてみます。美味しいいぃぃぃ!
この実はジャムなどに最適ですが、既に霜に当たって甘みがグンと増したようです。(今回はおやつとして頂きました)

㉖こちらは「タカネナナカマド」の実かと...これも霜に当たって柔らかくなっていましたが、食べられません。

㉗一番高い場所に出ます。「熊見峠」ですがハイマツで周りは見えず。熊しか見えない場所??
右奥に下る道がありますが、この先の下りが長いのなんの・・・

㉘チラッと下が見えましたが、日が当たると絶景ですね。すぐに日が陰ってしまうんですよね。
下に見える谷筋まで一気に下っていくことになります。

㉙道は石と木の根と土ですが、ちょっと雨が降ったりするとドロドロになります。

㉚ずーっと奥の方に小さく渓流の滝が見えていますが、登りではあの辺りを通ったわけです。
下り切るのに40-60分掛かりますが、30分弱で無事に降り切り「下二股分岐点」に戻りました。
ここからは登りと同じ渓流に沿って登山口へと向かいます。




㉛-㉞また渡渉と川歩きを繰り返しますが、足が疲れてくると渡渉で躓いたりするので要注意ですね。
初めて登った時は、戻る時に転びそうになり踏みとどまったのですが、知らぬ間にスネを岩にぶつけたようで、
しばらくして気付いた時はズボンの中が血だらけでした。(大事に至らず) 下山時は特に注意ですね。

㉟無事に登山口まで戻り、また林道を歩きます。最後に振り返った時の画像です。

㊱林道から山小屋への近道を抜けます。

㊲無事に駐車場へ戻ります。5時間ちょうどで往復できました。
朝は10台に満たない車でしたが、下山時は20台を超えていました。
ここから自宅までは車で100分程度です。 今回も無事帰宅できました。
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10日の旧体育の日に、知床半島の付け根にある『斜里岳』に登ってきました。
1,547mの標高なので、特に高い山ではありませんが、人気のある山の一つです。(日本百名山)
登山道は二つありますが、今回は一般的な「清里コース」にて往復しました。
渓流の中を長く歩くことになるので、沢登りみたいな感覚も味わえますよ。
また画像も多いので、二回に分けて掲載となります。
適当に飛ばしてくださって結構です。

①清里町観光協会(NPO)の作成したコース案内です。全コースの七割ほどは川沿い(or川の中)を歩くことになります。
※清里町観光協会のHPトップ

②家を出たのは04:20頃です。真っ暗な中を車で走っていましたが、途中で日の出の時間です。(05:30頃)

③登山口駐車場には06:10頃到着。「清岳荘」という山小屋がありますが、9月末で今季営業は終了しています。

④登山届の手前にある小さな祠です。賽銭箱がデカ過ぎますかねぇ。(山の中で盗難の心配はあると思いますけど)
既に7-8台の車があり、半分は登山開始したようです。06:20頃に登山開始です。

⑤最初は林道をしばらく進みます。両側の林も紅葉がピークのようです。

⑥早足で林道を歩き、10分ほどで正式な登山口に到着(画像左奥)。 この先はしばらく渓流と岩肌しか目に入りません。

⑦「登山届は済みましたか」のかの字が消えてます(笑) 距離は3.6kmとなっていますが、倍はあるような感覚になります。

⑧渓流に沿っての道もありますが、多くは川の中や岸辺を歩くことになり、20回くらいの渡渉を繰り返すことになります。
深い場所は飛び石で渡るので、登山靴はハイカットでOKです。水には鉄分が含まれていますので、岩に苔がありません。
ようするに滑らない石なので、渡渉でツルリは原則として起きません。(飛び移ると危険)

⑨これから延々とこのような場所を登っていくわけです。春~初夏は雪解け水が多いので足首まで濡れることも。

⑩水が淀む場所には落ち葉がびっしり浮いていました。地面と間違いそう・・・

⑪しょっちゅう渡渉があるので、先々を確認しておかないと道が消えたりします。

⑫30分以上経過して、奇怪な岩が見えてきましたが山頂ではありません。山の木々は紅葉していますが、スッキリしません。
予報では晴れるはずだったのですが...またもや外れたようです。

⑬左手に洞窟みたいなものが。「仙人洞」と呼ばれるもので奥が深そう。熊の隠れ家にいいかも。。。

⑭たまには川岸の上に登山道があったりもします。

⑮鉄分を含む水のため、岩がみんな赤みを帯びています。でも岩が滑らないのは本当に助かりますよ。

⑯狭いながらも少しコンクリートの基礎跡が残る場所..登山口にあった「清岳荘」は昔はココにあったそうです。

⑰登山口から40分少々で、新道との分岐に出ます。上りは旧道(渓流沿い)を使うので直進です。
斜里岳は「聖なる山」として信仰の対象にもなったりしていますので、ここにも「しめ縄」が掛かっていました。

⑱少し上が開けた感じになってきましたが、まだ山頂方面は見えません。
この辺りから大小様々な滝が見えてきます。名前は付いてますが、似たりよったりなので割愛します。

⑲-㉒ほとんど川の中から撮影しています。一部は見下ろす場所もありました。

㉓-㉖これらの滝の岸寄りの場所が「登山道」として使われています。よそ見していると危険ですね。

㉗滝の脇を登って、下を見下ろした画像です。

㉘-㉛多くの滝の流れる場所を登るため、慎重に動きが遅めになりますので、意外と汗は出てこないんですよ。
90分経過する頃に気付いたら、水も途中で一口飲んだきりでした。

㉜渓流の右手から別の流れがあり、二つの滝が合流しています。右は上の方にある「龍神の池」からの流れです。

㉝「竜神の滝」の名札が付いていました。

㉞山頂方面へはこの滝を登って行きます。「七重の滝」という看板が横に落ちていたので、岩の上に載せて撮影。
この滝の中(岸)を登っていくと、しばらくして渓流とは別れます。

㉟左側の水の少ないところを登っていきます。もうすぐ沢登りは終りになります。

㊱傾斜が緩くなり、流れもチョロチョロに変わってきました。

㊲少しだけ水が流れる川底の石だらけの道を登っていきます。

㊳再び「新道」との分岐点まできました。ここまでほぼ2時間掛かっています。 (標高1,230mの位置)
下山時はここから川の無い尾根道を回っていくことになります。 またしてもしめ縄が掛かっていました。
此処から先は水が無い、岩だらけの川底(融雪時と大雨時は川になる)を登ることになります。
この先は、次回へ続きます。
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1,547mの標高なので、特に高い山ではありませんが、人気のある山の一つです。(日本百名山)
登山道は二つありますが、今回は一般的な「清里コース」にて往復しました。
渓流の中を長く歩くことになるので、沢登りみたいな感覚も味わえますよ。
また画像も多いので、二回に分けて掲載となります。


①清里町観光協会(NPO)の作成したコース案内です。全コースの七割ほどは川沿い(or川の中)を歩くことになります。
※清里町観光協会のHPトップ

②家を出たのは04:20頃です。真っ暗な中を車で走っていましたが、途中で日の出の時間です。(05:30頃)

③登山口駐車場には06:10頃到着。「清岳荘」という山小屋がありますが、9月末で今季営業は終了しています。

④登山届の手前にある小さな祠です。賽銭箱がデカ過ぎますかねぇ。(山の中で盗難の心配はあると思いますけど)
既に7-8台の車があり、半分は登山開始したようです。06:20頃に登山開始です。

⑤最初は林道をしばらく進みます。両側の林も紅葉がピークのようです。

⑥早足で林道を歩き、10分ほどで正式な登山口に到着(画像左奥)。 この先はしばらく渓流と岩肌しか目に入りません。

⑦「登山届は済みましたか」のかの字が消えてます(笑) 距離は3.6kmとなっていますが、倍はあるような感覚になります。

⑧渓流に沿っての道もありますが、多くは川の中や岸辺を歩くことになり、20回くらいの渡渉を繰り返すことになります。
深い場所は飛び石で渡るので、登山靴はハイカットでOKです。水には鉄分が含まれていますので、岩に苔がありません。
ようするに滑らない石なので、渡渉でツルリは原則として起きません。(飛び移ると危険)

⑨これから延々とこのような場所を登っていくわけです。春~初夏は雪解け水が多いので足首まで濡れることも。

⑩水が淀む場所には落ち葉がびっしり浮いていました。地面と間違いそう・・・

⑪しょっちゅう渡渉があるので、先々を確認しておかないと道が消えたりします。

⑫30分以上経過して、奇怪な岩が見えてきましたが山頂ではありません。山の木々は紅葉していますが、スッキリしません。
予報では晴れるはずだったのですが...またもや外れたようです。

⑬左手に洞窟みたいなものが。「仙人洞」と呼ばれるもので奥が深そう。熊の隠れ家にいいかも。。。

⑭たまには川岸の上に登山道があったりもします。

⑮鉄分を含む水のため、岩がみんな赤みを帯びています。でも岩が滑らないのは本当に助かりますよ。

⑯狭いながらも少しコンクリートの基礎跡が残る場所..登山口にあった「清岳荘」は昔はココにあったそうです。

⑰登山口から40分少々で、新道との分岐に出ます。上りは旧道(渓流沿い)を使うので直進です。
斜里岳は「聖なる山」として信仰の対象にもなったりしていますので、ここにも「しめ縄」が掛かっていました。

⑱少し上が開けた感じになってきましたが、まだ山頂方面は見えません。
この辺りから大小様々な滝が見えてきます。名前は付いてますが、似たりよったりなので割愛します。




⑲-㉒ほとんど川の中から撮影しています。一部は見下ろす場所もありました。




㉓-㉖これらの滝の岸寄りの場所が「登山道」として使われています。よそ見していると危険ですね。

㉗滝の脇を登って、下を見下ろした画像です。




㉘-㉛多くの滝の流れる場所を登るため、慎重に動きが遅めになりますので、意外と汗は出てこないんですよ。
90分経過する頃に気付いたら、水も途中で一口飲んだきりでした。

㉜渓流の右手から別の流れがあり、二つの滝が合流しています。右は上の方にある「龍神の池」からの流れです。

㉝「竜神の滝」の名札が付いていました。

㉞山頂方面へはこの滝を登って行きます。「七重の滝」という看板が横に落ちていたので、岩の上に載せて撮影。
この滝の中(岸)を登っていくと、しばらくして渓流とは別れます。

㉟左側の水の少ないところを登っていきます。もうすぐ沢登りは終りになります。

㊱傾斜が緩くなり、流れもチョロチョロに変わってきました。

㊲少しだけ水が流れる川底の石だらけの道を登っていきます。

㊳再び「新道」との分岐点まできました。ここまでほぼ2時間掛かっています。 (標高1,230mの位置)
下山時はここから川の無い尾根道を回っていくことになります。 またしてもしめ縄が掛かっていました。
此処から先は水が無い、岩だらけの川底(融雪時と大雨時は川になる)を登ることになります。
この先は、次回へ続きます。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。
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昨日は曇りがちの日となりましたが、気温は25度は超えていたようです。
朝方に激しい雨があったことで、仁頃山も足元が濡れて湿度も高く、特に上半身びしょ濡れでした。
さて、雄阿寒岳の登山...続編になります。

①展望が開けた六合目付近にはアレコレ野の花も。これはご存知「ハクサンチドリ」ですね。

②ちょっとおもしろい花だと思いますが、背中合わせに虫がいるような雰囲気ですが「チシマヒョウタンボク」です。

③「エゾシモツケ」かと思います。もう少し葉が丸いとマルバシモツケです。

④阿寒湖の様子です。 視界の右側ですが低木が少し邪魔してます。

⑤そして左側は阿寒湖の温泉街、その奥にスキー場、そして雌阿寒岳と阿寒富士、右端は「フップシ岳」です。

⑥山頂まで1,1500mの看板ですが、この先には見られませんでした。(多分見落とし?)

⑦しばらくはハイマツの下をぬうように歩いていきます。

⑧「コケモモ」が目立ってきました。ハイマツの下の方に続いて咲いていました。

⑨小さな花ですが、高山では普通に見られるツツジ科の花です。

⑩ハイマツの下をくぐってあるくと、赤い花が目に付き始めます。付け根部分の赤いところが雄花で、その上の方に雌花が。

⑪ハイマツの雄花部分ですが、凄く鮮やかな紅色ですね。

⑫しばらく進むと、周りが見えないハイマツの中に七合目の看板があります。

⑬少し先のほうが見えました。 薄い緑のところに沿って登山道が続きます。その先は見通しも良くなるはず。

⑭ちょっと見上げると風になびく雲がとても綺麗でした。

⑮視界がさらに開けてきました。

⑯左奥の方に、ようやく山頂が少し見えてきました。 こんもり盛り上がっている場所です。

⑰登山中は山頂がずーっと見えないままなんですよね。 八合目到着です。

⑱ここには、かつて気象観測所が合った場所で、職員が常駐していたそうです。(終戦の前後ですね)

⑲すぐそばには観測所の基礎のコンクリート部分が残っています。

⑳ようやく山頂への道筋が見えてきました。降りて登って...また降りて登って...山頂です。

㉑うねるようにクネクネしているのは「阿寒横断道路」です。弟子屈と阿寒湖を結ぶルートですね。

㉒一旦降りた場所に九合目の看板があります。

㉓山頂のゴツゴツした岩場が見えます。

㉔ズームして見ると、男性が二人いるのが見えました。

㉕最後の岩場の道を登り、ハイマツの中をくぐり抜けると・・・山頂へ出ます。

㉖はい!山頂へ到着しました。 ゆっくり歩いてきたので3時間かかりました。
若い男性が入れ違いに下山していきました。 もう一人の男性は駐車場のワゴン車で仮眠していた三重県からの登山者。
百名山の北海道の山を登っているそうで、百名山以外で良い山はありますか?と尋ねられたので・・・
良い山だらけですよ...たくさん教えてあげましたよ。

㉗足元にあった花は...「エゾノマルバシモツケ」でしょう。背丈が低く丸っぽい葉です。

㉘釧路方面の空です。良いお天気に恵まれました。

㉙そして眼下には「ペンケトー」が見えます。中央右手奥に白っぽく見えるのは屈斜路湖です。

㉚そして岩場と樹木が少し邪魔ですが、右手に小さく見えたのは「パンケトー」です。
阿寒湖と雌阿寒岳は、途中の八合目あたりの山が邪魔してよく見えません。
ここで、休憩と食事をして暫くのんびり...三重のオジサンとも話しをしました。
さぁ、下山にとりかかります。下りは足が引っかかりやすいので注意が必要です。

㉛登る時に見た花をチェックしながら、淡々と降りていきました。

㉜六合目に来た時に、観光船が見えたので撮影。右手のマリモがあるチュールイ島から出てきたところですね。
今は観光客が少ないので、大きな船もガラガラでしょう。
その後は、また周りの見えない林の中の道を延々と下っていきます。
途中で段差を降りる時に、痛んでいた右膝をぶつけそうになり、それをかばって転倒しました、、、痛かったぁ。

㉝そんなこんなで、最初に見た「太郎湖」を通る時、釣りをしている男性がいました。何が釣れるの??

㉞ようやく登山口に戻ってきました。二段になっている右側が山頂ですね。
湖面も穏やかな状態です。風がなかったので大汗かきました。
往復で6時間弱...まぁ平均的な時間でしょう。(登山標準時間は6-7時間と記載されています)
ロングコースで、膝の酷使を抑えながらゆっくり往復しました。
さて、、次はどこ行く?? 北大雪か表大雪になりそうです。
長々とおつきあい、ありがとうございました。
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朝方に激しい雨があったことで、仁頃山も足元が濡れて湿度も高く、特に上半身びしょ濡れでした。
さて、雄阿寒岳の登山...続編になります。

①展望が開けた六合目付近にはアレコレ野の花も。これはご存知「ハクサンチドリ」ですね。

②ちょっとおもしろい花だと思いますが、背中合わせに虫がいるような雰囲気ですが「チシマヒョウタンボク」です。

③「エゾシモツケ」かと思います。もう少し葉が丸いとマルバシモツケです。

④阿寒湖の様子です。 視界の右側ですが低木が少し邪魔してます。

⑤そして左側は阿寒湖の温泉街、その奥にスキー場、そして雌阿寒岳と阿寒富士、右端は「フップシ岳」です。

⑥山頂まで1,1500mの看板ですが、この先には見られませんでした。(多分見落とし?)

⑦しばらくはハイマツの下をぬうように歩いていきます。

⑧「コケモモ」が目立ってきました。ハイマツの下の方に続いて咲いていました。

⑨小さな花ですが、高山では普通に見られるツツジ科の花です。

⑩ハイマツの下をくぐってあるくと、赤い花が目に付き始めます。付け根部分の赤いところが雄花で、その上の方に雌花が。

⑪ハイマツの雄花部分ですが、凄く鮮やかな紅色ですね。

⑫しばらく進むと、周りが見えないハイマツの中に七合目の看板があります。

⑬少し先のほうが見えました。 薄い緑のところに沿って登山道が続きます。その先は見通しも良くなるはず。

⑭ちょっと見上げると風になびく雲がとても綺麗でした。

⑮視界がさらに開けてきました。

⑯左奥の方に、ようやく山頂が少し見えてきました。 こんもり盛り上がっている場所です。

⑰登山中は山頂がずーっと見えないままなんですよね。 八合目到着です。

⑱ここには、かつて気象観測所が合った場所で、職員が常駐していたそうです。(終戦の前後ですね)

⑲すぐそばには観測所の基礎のコンクリート部分が残っています。

⑳ようやく山頂への道筋が見えてきました。降りて登って...また降りて登って...山頂です。

㉑うねるようにクネクネしているのは「阿寒横断道路」です。弟子屈と阿寒湖を結ぶルートですね。

㉒一旦降りた場所に九合目の看板があります。

㉓山頂のゴツゴツした岩場が見えます。

㉔ズームして見ると、男性が二人いるのが見えました。

㉕最後の岩場の道を登り、ハイマツの中をくぐり抜けると・・・山頂へ出ます。

㉖はい!山頂へ到着しました。 ゆっくり歩いてきたので3時間かかりました。
若い男性が入れ違いに下山していきました。 もう一人の男性は駐車場のワゴン車で仮眠していた三重県からの登山者。
百名山の北海道の山を登っているそうで、百名山以外で良い山はありますか?と尋ねられたので・・・
良い山だらけですよ...たくさん教えてあげましたよ。

㉗足元にあった花は...「エゾノマルバシモツケ」でしょう。背丈が低く丸っぽい葉です。

㉘釧路方面の空です。良いお天気に恵まれました。

㉙そして眼下には「ペンケトー」が見えます。中央右手奥に白っぽく見えるのは屈斜路湖です。

㉚そして岩場と樹木が少し邪魔ですが、右手に小さく見えたのは「パンケトー」です。
阿寒湖と雌阿寒岳は、途中の八合目あたりの山が邪魔してよく見えません。
ここで、休憩と食事をして暫くのんびり...三重のオジサンとも話しをしました。
さぁ、下山にとりかかります。下りは足が引っかかりやすいので注意が必要です。

㉛登る時に見た花をチェックしながら、淡々と降りていきました。

㉜六合目に来た時に、観光船が見えたので撮影。右手のマリモがあるチュールイ島から出てきたところですね。
今は観光客が少ないので、大きな船もガラガラでしょう。
その後は、また周りの見えない林の中の道を延々と下っていきます。
途中で段差を降りる時に、痛んでいた右膝をぶつけそうになり、それをかばって転倒しました、、、痛かったぁ。

㉝そんなこんなで、最初に見た「太郎湖」を通る時、釣りをしている男性がいました。何が釣れるの??

㉞ようやく登山口に戻ってきました。二段になっている右側が山頂ですね。
湖面も穏やかな状態です。風がなかったので大汗かきました。
往復で6時間弱...まぁ平均的な時間でしょう。(登山標準時間は6-7時間と記載されています)
ロングコースで、膝の酷使を抑えながらゆっくり往復しました。
さて、、次はどこ行く?? 北大雪か表大雪になりそうです。
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