野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
今日は良いお天気のようなので、朝から仁頃山のロングコースから登るつもりで出掛けます。
ロングと言っても6kmで下りにいつものルート使っても、往復10km少々です。
紅葉も終りそうなので、晴れを待っていました・・・いってきま~す。
さて、斜里岳登山の続編になります。

①前半で滝登りを終わって、岩ゴロの道を進むことになります。春先はここは川なのでしょうね。

②ようやく「馬の背」が見えてきました。中央の低い場所がその馬の背です。

③馬の背の手前は急登でザレザレな道になります。通称「胸突き八丁」というのがこの辺りを指します。

④馬の背到着です。見通しが良くなったのですが急に風が強くなりました。土手になった陰に入りオニギリを食べます。
裏側からの風が当たるようになったので、ウィンドブレーカー出しました。

⑤本当の山頂がようやく確認できるようになります。左手前から岩場を登り、右手のコブの上が山頂です。

⑥足元の花にビックリ!何で今頃咲いているの? 岩場の下に少しだけですが「エゾツガザクラ」がありました。

⑦地を這うように少しだけ色づいた葉も見られました。

⑧右手崖下のおくの山肌は綺麗に染まっています。

⑨しばらく登って振り返ると、途中で追い抜いた4人Pの若者が馬の背に到着したようです。

⑩前を見ると山頂へ向かう道の横に、シルバーの小さな祠らしき物が見えます。

⑪「斜里神社」と表示された金属製の祠でした。 風雪に十分耐える構造ですね。

⑫扉の前にある賽銭箱には小銭がけっこう入っています。お札は風で飛んでしまいますね。

⑬最後のザレザレ道を登る時、若いグループが降りて来ました。画像には3名写ってますが4名Pでした。

⑭斜里岳山頂到着です。標高 1,547mですが見晴らしは最高です(晴れていれば)。 所要2時間45分でした。

⑮知床方面も霞んでいます。手前の広い山は「海別岳(うなべつだけ)」、奥に羅臼岳も見えています。

⑯右手下には、海を挟んで国後島が見えています。大きな島ですよね。

⑰ちょっと日が差して黄色い紅葉が・・・山間の谷に沿って渓流を登ってきた場所になります。

⑱登ってきた後方を見ると、奥に尖った山がありますが「南斜里岳」(1,442m)です。登山道はありません。
見通しがイマイチなのは残念でした。東側からの風が強くノンビリできる状況でもないので、水分補給で下山開始。

⑲後から登ってきた若者4人Pとスライドして馬の背に戻ります。

⑳馬の背の奥の山肌に大きな岩が見えています。

㉑ズームで撮るとこんな岩ですが、大きさは普通の住宅より大きいほどの岩の塊です。よく留まっていますよね。
いつも思うのは地震があれば簡単に落ちそうで、転がると登山道直撃の位置なんですよ。怖い怖い・・・

㉒岩ゴロの水の無い川底を下り、新道との分岐に戻ってきました。ここから渓流コースではなく尾根コースへ入ります。

㉓坂道を登って見えてきたのは...この先のハイマツの中の道筋です。けっこう長いですねぇ。

㉔一山超えて最後の道筋が見えてきました。右手の高い場所まで登ります。

㉕登山道脇にはコケモモの赤い実がたーくさんありました。片手にいっぱいになるほど口に入れてみます。美味しいいぃぃぃ!
この実はジャムなどに最適ですが、既に霜に当たって甘みがグンと増したようです。(今回はおやつとして頂きました)

㉖こちらは「タカネナナカマド」の実かと...これも霜に当たって柔らかくなっていましたが、食べられません。

㉗一番高い場所に出ます。「熊見峠」ですがハイマツで周りは見えず。熊しか見えない場所??
右奥に下る道がありますが、この先の下りが長いのなんの・・・

㉘チラッと下が見えましたが、日が当たると絶景ですね。すぐに日が陰ってしまうんですよね。
下に見える谷筋まで一気に下っていくことになります。

㉙道は石と木の根と土ですが、ちょっと雨が降ったりするとドロドロになります。

㉚ずーっと奥の方に小さく渓流の滝が見えていますが、登りではあの辺りを通ったわけです。
下り切るのに40-60分掛かりますが、30分弱で無事に降り切り「下二股分岐点」に戻りました。
ここからは登りと同じ渓流に沿って登山口へと向かいます。

㉛-㉞また渡渉と川歩きを繰り返しますが、足が疲れてくると渡渉で躓いたりするので要注意ですね。
初めて登った時は、戻る時に転びそうになり踏みとどまったのですが、知らぬ間にスネを岩にぶつけたようで、
しばらくして気付いた時はズボンの中が血だらけでした。(大事に至らず) 下山時は特に注意ですね。

㉟無事に登山口まで戻り、また林道を歩きます。最後に振り返った時の画像です。

㊱林道から山小屋への近道を抜けます。

㊲無事に駐車場へ戻ります。5時間ちょうどで往復できました。
朝は10台に満たない車でしたが、下山時は20台を超えていました。
ここから自宅までは車で100分程度です。 今回も無事帰宅できました。
最後までおつきあい、ありがとうございました。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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ロングと言っても6kmで下りにいつものルート使っても、往復10km少々です。
紅葉も終りそうなので、晴れを待っていました・・・いってきま~す。
さて、斜里岳登山の続編になります。

①前半で滝登りを終わって、岩ゴロの道を進むことになります。春先はここは川なのでしょうね。

②ようやく「馬の背」が見えてきました。中央の低い場所がその馬の背です。

③馬の背の手前は急登でザレザレな道になります。通称「胸突き八丁」というのがこの辺りを指します。

④馬の背到着です。見通しが良くなったのですが急に風が強くなりました。土手になった陰に入りオニギリを食べます。
裏側からの風が当たるようになったので、ウィンドブレーカー出しました。

⑤本当の山頂がようやく確認できるようになります。左手前から岩場を登り、右手のコブの上が山頂です。

⑥足元の花にビックリ!何で今頃咲いているの? 岩場の下に少しだけですが「エゾツガザクラ」がありました。

⑦地を這うように少しだけ色づいた葉も見られました。

⑧右手崖下のおくの山肌は綺麗に染まっています。

⑨しばらく登って振り返ると、途中で追い抜いた4人Pの若者が馬の背に到着したようです。

⑩前を見ると山頂へ向かう道の横に、シルバーの小さな祠らしき物が見えます。

⑪「斜里神社」と表示された金属製の祠でした。 風雪に十分耐える構造ですね。

⑫扉の前にある賽銭箱には小銭がけっこう入っています。お札は風で飛んでしまいますね。

⑬最後のザレザレ道を登る時、若いグループが降りて来ました。画像には3名写ってますが4名Pでした。

⑭斜里岳山頂到着です。標高 1,547mですが見晴らしは最高です(晴れていれば)。 所要2時間45分でした。

⑮知床方面も霞んでいます。手前の広い山は「海別岳(うなべつだけ)」、奥に羅臼岳も見えています。

⑯右手下には、海を挟んで国後島が見えています。大きな島ですよね。

⑰ちょっと日が差して黄色い紅葉が・・・山間の谷に沿って渓流を登ってきた場所になります。

⑱登ってきた後方を見ると、奥に尖った山がありますが「南斜里岳」(1,442m)です。登山道はありません。
見通しがイマイチなのは残念でした。東側からの風が強くノンビリできる状況でもないので、水分補給で下山開始。

⑲後から登ってきた若者4人Pとスライドして馬の背に戻ります。

⑳馬の背の奥の山肌に大きな岩が見えています。

㉑ズームで撮るとこんな岩ですが、大きさは普通の住宅より大きいほどの岩の塊です。よく留まっていますよね。
いつも思うのは地震があれば簡単に落ちそうで、転がると登山道直撃の位置なんですよ。怖い怖い・・・

㉒岩ゴロの水の無い川底を下り、新道との分岐に戻ってきました。ここから渓流コースではなく尾根コースへ入ります。

㉓坂道を登って見えてきたのは...この先のハイマツの中の道筋です。けっこう長いですねぇ。

㉔一山超えて最後の道筋が見えてきました。右手の高い場所まで登ります。

㉕登山道脇にはコケモモの赤い実がたーくさんありました。片手にいっぱいになるほど口に入れてみます。美味しいいぃぃぃ!
この実はジャムなどに最適ですが、既に霜に当たって甘みがグンと増したようです。(今回はおやつとして頂きました)

㉖こちらは「タカネナナカマド」の実かと...これも霜に当たって柔らかくなっていましたが、食べられません。

㉗一番高い場所に出ます。「熊見峠」ですがハイマツで周りは見えず。熊しか見えない場所??
右奥に下る道がありますが、この先の下りが長いのなんの・・・

㉘チラッと下が見えましたが、日が当たると絶景ですね。すぐに日が陰ってしまうんですよね。
下に見える谷筋まで一気に下っていくことになります。

㉙道は石と木の根と土ですが、ちょっと雨が降ったりするとドロドロになります。

㉚ずーっと奥の方に小さく渓流の滝が見えていますが、登りではあの辺りを通ったわけです。
下り切るのに40-60分掛かりますが、30分弱で無事に降り切り「下二股分岐点」に戻りました。
ここからは登りと同じ渓流に沿って登山口へと向かいます。




㉛-㉞また渡渉と川歩きを繰り返しますが、足が疲れてくると渡渉で躓いたりするので要注意ですね。
初めて登った時は、戻る時に転びそうになり踏みとどまったのですが、知らぬ間にスネを岩にぶつけたようで、
しばらくして気付いた時はズボンの中が血だらけでした。(大事に至らず) 下山時は特に注意ですね。

㉟無事に登山口まで戻り、また林道を歩きます。最後に振り返った時の画像です。

㊱林道から山小屋への近道を抜けます。

㊲無事に駐車場へ戻ります。5時間ちょうどで往復できました。
朝は10台に満たない車でしたが、下山時は20台を超えていました。
ここから自宅までは車で100分程度です。 今回も無事帰宅できました。
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10日の旧体育の日に、知床半島の付け根にある『斜里岳』に登ってきました。
1,547mの標高なので、特に高い山ではありませんが、人気のある山の一つです。(日本百名山)
登山道は二つありますが、今回は一般的な「清里コース」にて往復しました。
渓流の中を長く歩くことになるので、沢登りみたいな感覚も味わえますよ。
また画像も多いので、二回に分けて掲載となります。
適当に飛ばしてくださって結構です。

①清里町観光協会(NPO)の作成したコース案内です。全コースの七割ほどは川沿い(or川の中)を歩くことになります。
※清里町観光協会のHPトップ

②家を出たのは04:20頃です。真っ暗な中を車で走っていましたが、途中で日の出の時間です。(05:30頃)

③登山口駐車場には06:10頃到着。「清岳荘」という山小屋がありますが、9月末で今季営業は終了しています。

④登山届の手前にある小さな祠です。賽銭箱がデカ過ぎますかねぇ。(山の中で盗難の心配はあると思いますけど)
既に7-8台の車があり、半分は登山開始したようです。06:20頃に登山開始です。

⑤最初は林道をしばらく進みます。両側の林も紅葉がピークのようです。

⑥早足で林道を歩き、10分ほどで正式な登山口に到着(画像左奥)。 この先はしばらく渓流と岩肌しか目に入りません。

⑦「登山届は済みましたか」のかの字が消えてます(笑) 距離は3.6kmとなっていますが、倍はあるような感覚になります。

⑧渓流に沿っての道もありますが、多くは川の中や岸辺を歩くことになり、20回くらいの渡渉を繰り返すことになります。
深い場所は飛び石で渡るので、登山靴はハイカットでOKです。水には鉄分が含まれていますので、岩に苔がありません。
ようするに滑らない石なので、渡渉でツルリは原則として起きません。(飛び移ると危険)

⑨これから延々とこのような場所を登っていくわけです。春~初夏は雪解け水が多いので足首まで濡れることも。

⑩水が淀む場所には落ち葉がびっしり浮いていました。地面と間違いそう・・・

⑪しょっちゅう渡渉があるので、先々を確認しておかないと道が消えたりします。

⑫30分以上経過して、奇怪な岩が見えてきましたが山頂ではありません。山の木々は紅葉していますが、スッキリしません。
予報では晴れるはずだったのですが...またもや外れたようです。

⑬左手に洞窟みたいなものが。「仙人洞」と呼ばれるもので奥が深そう。熊の隠れ家にいいかも。。。

⑭たまには川岸の上に登山道があったりもします。

⑮鉄分を含む水のため、岩がみんな赤みを帯びています。でも岩が滑らないのは本当に助かりますよ。

⑯狭いながらも少しコンクリートの基礎跡が残る場所..登山口にあった「清岳荘」は昔はココにあったそうです。

⑰登山口から40分少々で、新道との分岐に出ます。上りは旧道(渓流沿い)を使うので直進です。
斜里岳は「聖なる山」として信仰の対象にもなったりしていますので、ここにも「しめ縄」が掛かっていました。

⑱少し上が開けた感じになってきましたが、まだ山頂方面は見えません。
この辺りから大小様々な滝が見えてきます。名前は付いてますが、似たりよったりなので割愛します。

⑲-㉒ほとんど川の中から撮影しています。一部は見下ろす場所もありました。

㉓-㉖これらの滝の岸寄りの場所が「登山道」として使われています。よそ見していると危険ですね。

㉗滝の脇を登って、下を見下ろした画像です。

㉘-㉛多くの滝の流れる場所を登るため、慎重に動きが遅めになりますので、意外と汗は出てこないんですよ。
90分経過する頃に気付いたら、水も途中で一口飲んだきりでした。

㉜渓流の右手から別の流れがあり、二つの滝が合流しています。右は上の方にある「龍神の池」からの流れです。

㉝「竜神の滝」の名札が付いていました。

㉞山頂方面へはこの滝を登って行きます。「七重の滝」という看板が横に落ちていたので、岩の上に載せて撮影。
この滝の中(岸)を登っていくと、しばらくして渓流とは別れます。

㉟左側の水の少ないところを登っていきます。もうすぐ沢登りは終りになります。

㊱傾斜が緩くなり、流れもチョロチョロに変わってきました。

㊲少しだけ水が流れる川底の石だらけの道を登っていきます。

㊳再び「新道」との分岐点まできました。ここまでほぼ2時間掛かっています。 (標高1,230mの位置)
下山時はここから川の無い尾根道を回っていくことになります。 またしてもしめ縄が掛かっていました。
此処から先は水が無い、岩だらけの川底(融雪時と大雨時は川になる)を登ることになります。
この先は、次回へ続きます。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。
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1,547mの標高なので、特に高い山ではありませんが、人気のある山の一つです。(日本百名山)
登山道は二つありますが、今回は一般的な「清里コース」にて往復しました。
渓流の中を長く歩くことになるので、沢登りみたいな感覚も味わえますよ。
また画像も多いので、二回に分けて掲載となります。


①清里町観光協会(NPO)の作成したコース案内です。全コースの七割ほどは川沿い(or川の中)を歩くことになります。
※清里町観光協会のHPトップ

②家を出たのは04:20頃です。真っ暗な中を車で走っていましたが、途中で日の出の時間です。(05:30頃)

③登山口駐車場には06:10頃到着。「清岳荘」という山小屋がありますが、9月末で今季営業は終了しています。

④登山届の手前にある小さな祠です。賽銭箱がデカ過ぎますかねぇ。(山の中で盗難の心配はあると思いますけど)
既に7-8台の車があり、半分は登山開始したようです。06:20頃に登山開始です。

⑤最初は林道をしばらく進みます。両側の林も紅葉がピークのようです。

⑥早足で林道を歩き、10分ほどで正式な登山口に到着(画像左奥)。 この先はしばらく渓流と岩肌しか目に入りません。

⑦「登山届は済みましたか」のかの字が消えてます(笑) 距離は3.6kmとなっていますが、倍はあるような感覚になります。

⑧渓流に沿っての道もありますが、多くは川の中や岸辺を歩くことになり、20回くらいの渡渉を繰り返すことになります。
深い場所は飛び石で渡るので、登山靴はハイカットでOKです。水には鉄分が含まれていますので、岩に苔がありません。
ようするに滑らない石なので、渡渉でツルリは原則として起きません。(飛び移ると危険)

⑨これから延々とこのような場所を登っていくわけです。春~初夏は雪解け水が多いので足首まで濡れることも。

⑩水が淀む場所には落ち葉がびっしり浮いていました。地面と間違いそう・・・

⑪しょっちゅう渡渉があるので、先々を確認しておかないと道が消えたりします。

⑫30分以上経過して、奇怪な岩が見えてきましたが山頂ではありません。山の木々は紅葉していますが、スッキリしません。
予報では晴れるはずだったのですが...またもや外れたようです。

⑬左手に洞窟みたいなものが。「仙人洞」と呼ばれるもので奥が深そう。熊の隠れ家にいいかも。。。

⑭たまには川岸の上に登山道があったりもします。

⑮鉄分を含む水のため、岩がみんな赤みを帯びています。でも岩が滑らないのは本当に助かりますよ。

⑯狭いながらも少しコンクリートの基礎跡が残る場所..登山口にあった「清岳荘」は昔はココにあったそうです。

⑰登山口から40分少々で、新道との分岐に出ます。上りは旧道(渓流沿い)を使うので直進です。
斜里岳は「聖なる山」として信仰の対象にもなったりしていますので、ここにも「しめ縄」が掛かっていました。

⑱少し上が開けた感じになってきましたが、まだ山頂方面は見えません。
この辺りから大小様々な滝が見えてきます。名前は付いてますが、似たりよったりなので割愛します。




⑲-㉒ほとんど川の中から撮影しています。一部は見下ろす場所もありました。




㉓-㉖これらの滝の岸寄りの場所が「登山道」として使われています。よそ見していると危険ですね。

㉗滝の脇を登って、下を見下ろした画像です。




㉘-㉛多くの滝の流れる場所を登るため、慎重に動きが遅めになりますので、意外と汗は出てこないんですよ。
90分経過する頃に気付いたら、水も途中で一口飲んだきりでした。

㉜渓流の右手から別の流れがあり、二つの滝が合流しています。右は上の方にある「龍神の池」からの流れです。

㉝「竜神の滝」の名札が付いていました。

㉞山頂方面へはこの滝を登って行きます。「七重の滝」という看板が横に落ちていたので、岩の上に載せて撮影。
この滝の中(岸)を登っていくと、しばらくして渓流とは別れます。

㉟左側の水の少ないところを登っていきます。もうすぐ沢登りは終りになります。

㊱傾斜が緩くなり、流れもチョロチョロに変わってきました。

㊲少しだけ水が流れる川底の石だらけの道を登っていきます。

㊳再び「新道」との分岐点まできました。ここまでほぼ2時間掛かっています。 (標高1,230mの位置)
下山時はここから川の無い尾根道を回っていくことになります。 またしてもしめ縄が掛かっていました。
此処から先は水が無い、岩だらけの川底(融雪時と大雨時は川になる)を登ることになります。
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昨日は曇りがちの日となりましたが、気温は25度は超えていたようです。
朝方に激しい雨があったことで、仁頃山も足元が濡れて湿度も高く、特に上半身びしょ濡れでした。
さて、雄阿寒岳の登山...続編になります。

①展望が開けた六合目付近にはアレコレ野の花も。これはご存知「ハクサンチドリ」ですね。

②ちょっとおもしろい花だと思いますが、背中合わせに虫がいるような雰囲気ですが「チシマヒョウタンボク」です。

③「エゾシモツケ」かと思います。もう少し葉が丸いとマルバシモツケです。

④阿寒湖の様子です。 視界の右側ですが低木が少し邪魔してます。

⑤そして左側は阿寒湖の温泉街、その奥にスキー場、そして雌阿寒岳と阿寒富士、右端は「フップシ岳」です。

⑥山頂まで1,1500mの看板ですが、この先には見られませんでした。(多分見落とし?)

⑦しばらくはハイマツの下をぬうように歩いていきます。

⑧「コケモモ」が目立ってきました。ハイマツの下の方に続いて咲いていました。

⑨小さな花ですが、高山では普通に見られるツツジ科の花です。

⑩ハイマツの下をくぐってあるくと、赤い花が目に付き始めます。付け根部分の赤いところが雄花で、その上の方に雌花が。

⑪ハイマツの雄花部分ですが、凄く鮮やかな紅色ですね。

⑫しばらく進むと、周りが見えないハイマツの中に七合目の看板があります。

⑬少し先のほうが見えました。 薄い緑のところに沿って登山道が続きます。その先は見通しも良くなるはず。

⑭ちょっと見上げると風になびく雲がとても綺麗でした。

⑮視界がさらに開けてきました。

⑯左奥の方に、ようやく山頂が少し見えてきました。 こんもり盛り上がっている場所です。

⑰登山中は山頂がずーっと見えないままなんですよね。 八合目到着です。

⑱ここには、かつて気象観測所が合った場所で、職員が常駐していたそうです。(終戦の前後ですね)

⑲すぐそばには観測所の基礎のコンクリート部分が残っています。

⑳ようやく山頂への道筋が見えてきました。降りて登って...また降りて登って...山頂です。

㉑うねるようにクネクネしているのは「阿寒横断道路」です。弟子屈と阿寒湖を結ぶルートですね。

㉒一旦降りた場所に九合目の看板があります。

㉓山頂のゴツゴツした岩場が見えます。

㉔ズームして見ると、男性が二人いるのが見えました。

㉕最後の岩場の道を登り、ハイマツの中をくぐり抜けると・・・山頂へ出ます。

㉖はい!山頂へ到着しました。 ゆっくり歩いてきたので3時間かかりました。
若い男性が入れ違いに下山していきました。 もう一人の男性は駐車場のワゴン車で仮眠していた三重県からの登山者。
百名山の北海道の山を登っているそうで、百名山以外で良い山はありますか?と尋ねられたので・・・
良い山だらけですよ...たくさん教えてあげましたよ。

㉗足元にあった花は...「エゾノマルバシモツケ」でしょう。背丈が低く丸っぽい葉です。

㉘釧路方面の空です。良いお天気に恵まれました。

㉙そして眼下には「ペンケトー」が見えます。中央右手奥に白っぽく見えるのは屈斜路湖です。

㉚そして岩場と樹木が少し邪魔ですが、右手に小さく見えたのは「パンケトー」です。
阿寒湖と雌阿寒岳は、途中の八合目あたりの山が邪魔してよく見えません。
ここで、休憩と食事をして暫くのんびり...三重のオジサンとも話しをしました。
さぁ、下山にとりかかります。下りは足が引っかかりやすいので注意が必要です。

㉛登る時に見た花をチェックしながら、淡々と降りていきました。

㉜六合目に来た時に、観光船が見えたので撮影。右手のマリモがあるチュールイ島から出てきたところですね。
今は観光客が少ないので、大きな船もガラガラでしょう。
その後は、また周りの見えない林の中の道を延々と下っていきます。
途中で段差を降りる時に、痛んでいた右膝をぶつけそうになり、それをかばって転倒しました、、、痛かったぁ。

㉝そんなこんなで、最初に見た「太郎湖」を通る時、釣りをしている男性がいました。何が釣れるの??

㉞ようやく登山口に戻ってきました。二段になっている右側が山頂ですね。
湖面も穏やかな状態です。風がなかったので大汗かきました。
往復で6時間弱...まぁ平均的な時間でしょう。(登山標準時間は6-7時間と記載されています)
ロングコースで、膝の酷使を抑えながらゆっくり往復しました。
さて、、次はどこ行く?? 北大雪か表大雪になりそうです。
長々とおつきあい、ありがとうございました。
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朝方に激しい雨があったことで、仁頃山も足元が濡れて湿度も高く、特に上半身びしょ濡れでした。
さて、雄阿寒岳の登山...続編になります。

①展望が開けた六合目付近にはアレコレ野の花も。これはご存知「ハクサンチドリ」ですね。

②ちょっとおもしろい花だと思いますが、背中合わせに虫がいるような雰囲気ですが「チシマヒョウタンボク」です。

③「エゾシモツケ」かと思います。もう少し葉が丸いとマルバシモツケです。

④阿寒湖の様子です。 視界の右側ですが低木が少し邪魔してます。

⑤そして左側は阿寒湖の温泉街、その奥にスキー場、そして雌阿寒岳と阿寒富士、右端は「フップシ岳」です。

⑥山頂まで1,1500mの看板ですが、この先には見られませんでした。(多分見落とし?)

⑦しばらくはハイマツの下をぬうように歩いていきます。

⑧「コケモモ」が目立ってきました。ハイマツの下の方に続いて咲いていました。

⑨小さな花ですが、高山では普通に見られるツツジ科の花です。

⑩ハイマツの下をくぐってあるくと、赤い花が目に付き始めます。付け根部分の赤いところが雄花で、その上の方に雌花が。

⑪ハイマツの雄花部分ですが、凄く鮮やかな紅色ですね。

⑫しばらく進むと、周りが見えないハイマツの中に七合目の看板があります。

⑬少し先のほうが見えました。 薄い緑のところに沿って登山道が続きます。その先は見通しも良くなるはず。

⑭ちょっと見上げると風になびく雲がとても綺麗でした。

⑮視界がさらに開けてきました。

⑯左奥の方に、ようやく山頂が少し見えてきました。 こんもり盛り上がっている場所です。

⑰登山中は山頂がずーっと見えないままなんですよね。 八合目到着です。

⑱ここには、かつて気象観測所が合った場所で、職員が常駐していたそうです。(終戦の前後ですね)

⑲すぐそばには観測所の基礎のコンクリート部分が残っています。

⑳ようやく山頂への道筋が見えてきました。降りて登って...また降りて登って...山頂です。

㉑うねるようにクネクネしているのは「阿寒横断道路」です。弟子屈と阿寒湖を結ぶルートですね。

㉒一旦降りた場所に九合目の看板があります。

㉓山頂のゴツゴツした岩場が見えます。

㉔ズームして見ると、男性が二人いるのが見えました。

㉕最後の岩場の道を登り、ハイマツの中をくぐり抜けると・・・山頂へ出ます。

㉖はい!山頂へ到着しました。 ゆっくり歩いてきたので3時間かかりました。
若い男性が入れ違いに下山していきました。 もう一人の男性は駐車場のワゴン車で仮眠していた三重県からの登山者。
百名山の北海道の山を登っているそうで、百名山以外で良い山はありますか?と尋ねられたので・・・
良い山だらけですよ...たくさん教えてあげましたよ。

㉗足元にあった花は...「エゾノマルバシモツケ」でしょう。背丈が低く丸っぽい葉です。

㉘釧路方面の空です。良いお天気に恵まれました。

㉙そして眼下には「ペンケトー」が見えます。中央右手奥に白っぽく見えるのは屈斜路湖です。

㉚そして岩場と樹木が少し邪魔ですが、右手に小さく見えたのは「パンケトー」です。
阿寒湖と雌阿寒岳は、途中の八合目あたりの山が邪魔してよく見えません。
ここで、休憩と食事をして暫くのんびり...三重のオジサンとも話しをしました。
さぁ、下山にとりかかります。下りは足が引っかかりやすいので注意が必要です。

㉛登る時に見た花をチェックしながら、淡々と降りていきました。

㉜六合目に来た時に、観光船が見えたので撮影。右手のマリモがあるチュールイ島から出てきたところですね。
今は観光客が少ないので、大きな船もガラガラでしょう。
その後は、また周りの見えない林の中の道を延々と下っていきます。
途中で段差を降りる時に、痛んでいた右膝をぶつけそうになり、それをかばって転倒しました、、、痛かったぁ。

㉝そんなこんなで、最初に見た「太郎湖」を通る時、釣りをしている男性がいました。何が釣れるの??

㉞ようやく登山口に戻ってきました。二段になっている右側が山頂ですね。
湖面も穏やかな状態です。風がなかったので大汗かきました。
往復で6時間弱...まぁ平均的な時間でしょう。(登山標準時間は6-7時間と記載されています)
ロングコースで、膝の酷使を抑えながらゆっくり往復しました。
さて、、次はどこ行く?? 北大雪か表大雪になりそうです。
長々とおつきあい、ありがとうございました。
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曇りがちの天気が多めですが、気温は夏日の25度を前後しています。
今日もほぼ曇りながら、予想は夏日になるとか・・・
とりあえず仁頃山へでも行ってきます。(以下の記事は予約投稿としました)
今回も画像多過ぎで、2回に分けますが、それでも多いデス(今回は40枚)
先月に「雌阿寒岳」登りましたが、今度は雄阿寒岳です。夫婦山ですから双方行かなきゃね。
両方を合わせて「阿寒岳」と呼ぶこともあるそうですから、尚更同等に扱いましょう。
雌阿寒岳は1,499mで、雄阿寒岳は1,371mと、蚤の夫婦と言えるかもね。
でも雌阿寒岳は最短で2時間ほどで登れますが、雄阿寒岳は4時間ほどかかるんです。
雄阿寒岳には一気に登れる短いルートが無いんですね。
雌阿寒岳とともに、ほぼ毎年のように登りますが、雄阿寒岳はタフなコースですよ。
まずは山のルートイラストを。(パンフレットより借りました)

当日は久々に早起きで4時前に起床、4時半には家を出ました。
現地に付いたのは5時40分頃です。仮眠中の人を含めて車は既に6台ありました。

①スタート地点には4台、手前のトイレ前に2台、野付ウシはトイレ前に停めました。

②ここが出発点になります。ほぼ9時にスタートです。

③阿寒湖は濃い霧に覆われていました。

④入山ポストで台帳に名前などを記載し登山開始です。 相変わらず「熊出没注意」の看板(出しっぱなしで色禿げ)。

⑤湖畔沿いを少し進むと、白っぽい花「ハクサンシャクナゲ」が咲いています。

⑥うっかり見落としそうになったのは「ジンヨウイチヤクソウ」でした。

⑦湖水の水の調整弁とも言える場所で、ここから水を放出しています。

⑧その水が流れ込む先には...「太郎湖」があります。

⑨ここは他の場所からも水が流れ込み、水量も豊富なようです。正面奥は滝になっており「阿寒川」の源流ともなります。

⑩こんな感じの登山道がしばらく続きます。

⑪左手の崖下に「次郎湖」がありますが、小さな沼であまり水の出入りは無く澄んでいませんので、今回はパス。

⑫最近増えている登山者をカウントするセンサーです。

⑬ようやく一合目です。登山口から40分弱かかりました。

⑭花はほとんど「ゴゼンタチバナ」ばかりでした。この花が五合目過ぎまで続いています。

⑮山頂までの距離を示す看板ですが、上の方では見えなくなっていました・・・

⑯林の奥にチラッと阿寒湖の方が見えますが、雲海に覆われた状態のようです。全体が見たかった!

⑰二合目を通過します。

⑱登山道は大きな松と岩ゴロの中を進みますが、アチコチに大きな穴があります。かつて溶岩が流れたことがわかります。

⑲残りは4キロとなります。

⑳松の根と岩の急な上り坂が続きます。 画像だと傾斜が緩く見えますよね。

㉑大きな岩の中に空洞が...かなり深くフラッシュも届きませんでした。クマでも隠れることができそうです。

㉒急な上りが続きます。足場が滑る場所もあるので、しっかり手で支えることが必要ですね。

㉓三合目まで来ました。 1時間15分ほど経過してます。

㉔急な坂を登ると一旦緩やかな笹の道へ出ます。

㉕残りの距離は3kmです。

㉖木立の間から見えたのは6月に登った雌阿寒岳でした。

㉗四合目到着、ここで距離的には半分過ぎ? この先は更にキツイ上りになります。

㉘1時間40分経過したところで、小休止。 セブンのメロンパンを食べます。これ美味しいですね。

㉙大きな軍艦みたいな岩ですが、下は岩の壁..上に回り込むと、こんな感じで多くの木が育ってます。

㉚これから進む山頂手前の部分が少し見えました。あの左側を巻くように登り右手に進みます。

㉛一番厳しい登りをゼーゼーハーハー言いながら登りきったところが五合目です。 多くの人はココで小休止ですね。

㉜キツイ場所が終わり、なだらかな場所を進むと、モミジのような葉に花が見えます。「オガラバナ」ですね。

㉝「ツマトリソウ」が咲いていました。

㉞ハイマツ帯の中を進みます。 この山は本当に周りと先の見通しが悪いんですが、あと少しで展望も広がります。

㉟この辺りから山頂にかけて、「イソツツジ」が凄く目についてきます。

㊱少しずつ阿寒湖と雌阿寒岳が見えるようになってきました。 出発時の霧は晴れたようです。

㊲「ミヤマハンショウヅル」の花が数箇所で見られました。(仁頃山にもある花です)

㊳ついに阿寒湖の全貌が見える場所まできました。 マリモが展示されている「チュウルイ島」が見えます。

㊴2時間半経過..六合目に到達です。ここからは長いハイマツ帯が続き、その先に七合目が待っています。。。
この先は、次回に続きます。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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今日もほぼ曇りながら、予想は夏日になるとか・・・
とりあえず仁頃山へでも行ってきます。(以下の記事は予約投稿としました)
今回も画像多過ぎで、2回に分けますが、それでも多いデス(今回は40枚)

先月に「雌阿寒岳」登りましたが、今度は雄阿寒岳です。夫婦山ですから双方行かなきゃね。
両方を合わせて「阿寒岳」と呼ぶこともあるそうですから、尚更同等に扱いましょう。
雌阿寒岳は1,499mで、雄阿寒岳は1,371mと、蚤の夫婦と言えるかもね。
でも雌阿寒岳は最短で2時間ほどで登れますが、雄阿寒岳は4時間ほどかかるんです。
雄阿寒岳には一気に登れる短いルートが無いんですね。
雌阿寒岳とともに、ほぼ毎年のように登りますが、雄阿寒岳はタフなコースですよ。
まずは山のルートイラストを。(パンフレットより借りました)

当日は久々に早起きで4時前に起床、4時半には家を出ました。
現地に付いたのは5時40分頃です。仮眠中の人を含めて車は既に6台ありました。

①スタート地点には4台、手前のトイレ前に2台、野付ウシはトイレ前に停めました。

②ここが出発点になります。ほぼ9時にスタートです。

③阿寒湖は濃い霧に覆われていました。

④入山ポストで台帳に名前などを記載し登山開始です。 相変わらず「熊出没注意」の看板(出しっぱなしで色禿げ)。

⑤湖畔沿いを少し進むと、白っぽい花「ハクサンシャクナゲ」が咲いています。

⑥うっかり見落としそうになったのは「ジンヨウイチヤクソウ」でした。

⑦湖水の水の調整弁とも言える場所で、ここから水を放出しています。

⑧その水が流れ込む先には...「太郎湖」があります。

⑨ここは他の場所からも水が流れ込み、水量も豊富なようです。正面奥は滝になっており「阿寒川」の源流ともなります。

⑩こんな感じの登山道がしばらく続きます。

⑪左手の崖下に「次郎湖」がありますが、小さな沼であまり水の出入りは無く澄んでいませんので、今回はパス。

⑫最近増えている登山者をカウントするセンサーです。

⑬ようやく一合目です。登山口から40分弱かかりました。

⑭花はほとんど「ゴゼンタチバナ」ばかりでした。この花が五合目過ぎまで続いています。

⑮山頂までの距離を示す看板ですが、上の方では見えなくなっていました・・・

⑯林の奥にチラッと阿寒湖の方が見えますが、雲海に覆われた状態のようです。全体が見たかった!

⑰二合目を通過します。

⑱登山道は大きな松と岩ゴロの中を進みますが、アチコチに大きな穴があります。かつて溶岩が流れたことがわかります。

⑲残りは4キロとなります。

⑳松の根と岩の急な上り坂が続きます。 画像だと傾斜が緩く見えますよね。

㉑大きな岩の中に空洞が...かなり深くフラッシュも届きませんでした。クマでも隠れることができそうです。

㉒急な上りが続きます。足場が滑る場所もあるので、しっかり手で支えることが必要ですね。

㉓三合目まで来ました。 1時間15分ほど経過してます。

㉔急な坂を登ると一旦緩やかな笹の道へ出ます。

㉕残りの距離は3kmです。

㉖木立の間から見えたのは6月に登った雌阿寒岳でした。

㉗四合目到着、ここで距離的には半分過ぎ? この先は更にキツイ上りになります。

㉘1時間40分経過したところで、小休止。 セブンのメロンパンを食べます。これ美味しいですね。

㉙大きな軍艦みたいな岩ですが、下は岩の壁..上に回り込むと、こんな感じで多くの木が育ってます。

㉚これから進む山頂手前の部分が少し見えました。あの左側を巻くように登り右手に進みます。

㉛一番厳しい登りをゼーゼーハーハー言いながら登りきったところが五合目です。 多くの人はココで小休止ですね。

㉜キツイ場所が終わり、なだらかな場所を進むと、モミジのような葉に花が見えます。「オガラバナ」ですね。

㉝「ツマトリソウ」が咲いていました。

㉞ハイマツ帯の中を進みます。 この山は本当に周りと先の見通しが悪いんですが、あと少しで展望も広がります。

㉟この辺りから山頂にかけて、「イソツツジ」が凄く目についてきます。

㊱少しずつ阿寒湖と雌阿寒岳が見えるようになってきました。 出発時の霧は晴れたようです。

㊲「ミヤマハンショウヅル」の花が数箇所で見られました。(仁頃山にもある花です)

㊳ついに阿寒湖の全貌が見える場所まできました。 マリモが展示されている「チュウルイ島」が見えます。

㊴2時間半経過..六合目に到達です。ここからは長いハイマツ帯が続き、その先に七合目が待っています。。。
この先は、次回に続きます。
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一昨日は30度、昨日は29度と気温の高い状態になっています。
今日は陽射しが無いようなので、夏日に届くかどうか..という予報です。
地域によって今日は七夕・・・8月7日のところもあります...旧暦がらみですから、ねぇ。
先週末のこと、本来は阿寒方面の山を予定していましたが、予報がコロッと変わったので行き先を変更。
屈斜路湖そばにある標高1,000mの「藻琴山」へ行きました。(今年2月末に雪の中を登っています)
登山口には車で1時間ほどの距離なので、普通に朝食を取ってから出発しました。
途中から見える藻琴山は、上の方が雲に隠れていましたが、朝のうちだけだろうと思っていました。

①スタートの「ハイランド小清水」駐車場は...濃い霧でよく見えません。ハイランドの建物も、別棟のトイレも霧の中・・・
土曜日とあってか、登山客は家族連れや友人同士など予想外に多かったです。

②湖のそばなので、朝は霧がかかってもやむなしか。 そう思いつつ09:15登山口からスタートです。
ところで、このスタート位置ですが、既に山の七合目に近いんですよ。散歩がてらに登れる山なんです。

③ハイマツの中の登山道を淡々と進みます。雨が降るとドロドロになるような石と土の道です。

④あっという間に八合目です。こういう山なので子供連れや高齢者も多いのです。

⑤「エゾフウロ」の花です。今時期が見頃でしょう。

⑥「ゴゼンタチバナ」ですが、この花は山のいたるところで群生しています。

⑦「ミヤマオダマキ」もまだ元気でした。(いつも通う仁頃山ではもう終わりを迎えています)

⑧これから先に各高山で見られる「コケモモ」です。

⑨ちょっと広い場所へ出ました。ここはハイマツに覆われていませんが、地蔵さんがあります(子供?)
その前にある箱には小銭がたくさん入ってます。1円~100円硬化まで。500円は無かったですが...

⑩そのすぐ上には「天涯の桜」と呼ばれる「チシマザクラ」の木と説明板があります。桜は既に終わっていました。

⑪もう九合目です。 九合目まであっという間ですが、ココから山頂までは意外と長いんですよ。

⑫ツツジ科の「オオバスノキ」です。

⑬花が小さくて可愛らしいですね。

⑭これは「マルバシモツケ」かと思うのですが、「エゾシモツケ」とは葉の違いだけです。

⑮マルバといっても真ん丸ではなく、先が鈍い鋸歯になっていて、エゾシモツケと僅かな違いなんですよね。

⑯この花と葉で「ナナカマド」とわかりますが、高山にある背の低い「タカネナナカマド」かと思われます。

⑰山頂まであと860mです。本来は左側は急斜面になっていて、その下は屈斜路湖なのですが、霧で何も見えません。

⑱「屏風岩」です。屏風のように突き出した岩ですが、ゴジラの背中みたい..とも言われますね。

⑲もう山頂に到着です。一人だけ先客がいましたが、崖になって怖いのか、少し下がった場所で休んでいました。
この場所はとても狭く、切り立った崖の上にあります。
次の家族も登ってくるので、早々に降りることにしました。

⑳切り立った崖の途中に黄色い花が...「ゼンテイカ」でしょうか。エゾキスゲとは花の付き方が違います。

㉑ょっと変わった花ですが「チシマヒョウタンボク」のようです。同じ仲間とは葉の形で区分できます。

㉒低山では既に終わっている「マイヅルソウ」もまだ元気に咲いていました。

㉓「ヤマブキショウマ」ですが、まだ蕾の状態です。
下山の途中では多くの家族連れとすれ違いました。
霧が掛かってなければ、素晴らしい景色が見られたのに残念です。

㉔駐車場に戻ってきました。まだ霧が深いですが、駐車場は概ね満杯のようです。 右手にトイレが見えます。

㉕駐車場を横切って「ハイランド小清水」の建物へ行ってみました。
中には休憩場所と軽食などがとれる場所がありますが、誰もお客さんはいません。
カウンターに女性が一人だけ...何かの応募ハガキをくれたので、記入して投函。(確認もせず応募しました)

㉖本来はここから斜里岳をはじめとした山々、オホーツク海、屈斜路湖が見えるのですが、霧の中です・・・
車に戻り、一旦川湯方面へ移動し、途中の展望台へ寄ってみることに。

㉗少し高度を下げると、霧は掛かっていませんでしたので、屈斜路湖が見えました! 遠くの山の上は雲に隠れています。

㉘今、降りてきた藻琴山方向を見れば・・・中央に見えるはずの山頂は雲(霧)に隠れたままでした。
あまりに時間も早かったので、いつものように摩周湖へでも..と思いましたが多分霧に隠れているだろうと思い、
このまま海側の小清水に出「て原生花園」に寄ることにしました。
この先は次回にて掲載します。
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今日は陽射しが無いようなので、夏日に届くかどうか..という予報です。
地域によって今日は七夕・・・8月7日のところもあります...旧暦がらみですから、ねぇ。
先週末のこと、本来は阿寒方面の山を予定していましたが、予報がコロッと変わったので行き先を変更。
屈斜路湖そばにある標高1,000mの「藻琴山」へ行きました。(今年2月末に雪の中を登っています)
登山口には車で1時間ほどの距離なので、普通に朝食を取ってから出発しました。
途中から見える藻琴山は、上の方が雲に隠れていましたが、朝のうちだけだろうと思っていました。

①スタートの「ハイランド小清水」駐車場は...濃い霧でよく見えません。ハイランドの建物も、別棟のトイレも霧の中・・・
土曜日とあってか、登山客は家族連れや友人同士など予想外に多かったです。

②湖のそばなので、朝は霧がかかってもやむなしか。 そう思いつつ09:15登山口からスタートです。
ところで、このスタート位置ですが、既に山の七合目に近いんですよ。散歩がてらに登れる山なんです。

③ハイマツの中の登山道を淡々と進みます。雨が降るとドロドロになるような石と土の道です。

④あっという間に八合目です。こういう山なので子供連れや高齢者も多いのです。

⑤「エゾフウロ」の花です。今時期が見頃でしょう。

⑥「ゴゼンタチバナ」ですが、この花は山のいたるところで群生しています。

⑦「ミヤマオダマキ」もまだ元気でした。(いつも通う仁頃山ではもう終わりを迎えています)

⑧これから先に各高山で見られる「コケモモ」です。

⑨ちょっと広い場所へ出ました。ここはハイマツに覆われていませんが、地蔵さんがあります(子供?)
その前にある箱には小銭がたくさん入ってます。1円~100円硬化まで。500円は無かったですが...

⑩そのすぐ上には「天涯の桜」と呼ばれる「チシマザクラ」の木と説明板があります。桜は既に終わっていました。

⑪もう九合目です。 九合目まであっという間ですが、ココから山頂までは意外と長いんですよ。

⑫ツツジ科の「オオバスノキ」です。

⑬花が小さくて可愛らしいですね。

⑭これは「マルバシモツケ」かと思うのですが、「エゾシモツケ」とは葉の違いだけです。

⑮マルバといっても真ん丸ではなく、先が鈍い鋸歯になっていて、エゾシモツケと僅かな違いなんですよね。

⑯この花と葉で「ナナカマド」とわかりますが、高山にある背の低い「タカネナナカマド」かと思われます。

⑰山頂まであと860mです。本来は左側は急斜面になっていて、その下は屈斜路湖なのですが、霧で何も見えません。

⑱「屏風岩」です。屏風のように突き出した岩ですが、ゴジラの背中みたい..とも言われますね。

⑲もう山頂に到着です。一人だけ先客がいましたが、崖になって怖いのか、少し下がった場所で休んでいました。
この場所はとても狭く、切り立った崖の上にあります。
次の家族も登ってくるので、早々に降りることにしました。

⑳切り立った崖の途中に黄色い花が...「ゼンテイカ」でしょうか。エゾキスゲとは花の付き方が違います。

㉑ょっと変わった花ですが「チシマヒョウタンボク」のようです。同じ仲間とは葉の形で区分できます。

㉒低山では既に終わっている「マイヅルソウ」もまだ元気に咲いていました。

㉓「ヤマブキショウマ」ですが、まだ蕾の状態です。
下山の途中では多くの家族連れとすれ違いました。
霧が掛かってなければ、素晴らしい景色が見られたのに残念です。

㉔駐車場に戻ってきました。まだ霧が深いですが、駐車場は概ね満杯のようです。 右手にトイレが見えます。

㉕駐車場を横切って「ハイランド小清水」の建物へ行ってみました。
中には休憩場所と軽食などがとれる場所がありますが、誰もお客さんはいません。
カウンターに女性が一人だけ...何かの応募ハガキをくれたので、記入して投函。(確認もせず応募しました)

㉖本来はここから斜里岳をはじめとした山々、オホーツク海、屈斜路湖が見えるのですが、霧の中です・・・
車に戻り、一旦川湯方面へ移動し、途中の展望台へ寄ってみることに。

㉗少し高度を下げると、霧は掛かっていませんでしたので、屈斜路湖が見えました! 遠くの山の上は雲に隠れています。

㉘今、降りてきた藻琴山方向を見れば・・・中央に見えるはずの山頂は雲(霧)に隠れたままでした。
あまりに時間も早かったので、いつものように摩周湖へでも..と思いましたが多分霧に隠れているだろうと思い、
このまま海側の小清水に出「て原生花園」に寄ることにしました。
この先は次回にて掲載します。
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