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野付牛・四季彩々(いろいろ)

風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。

盛夏の緑岳へ-Ⅱ  

 けっこう30度超えが続いていますね。(今日で一旦終息しそう)

 驚いたのは、常に北見より気温が5度近くも低い網走(海側)で、北見より高いことです。
 一昨日、昨日と35度ほどと北見より3度前後高くなっています。
 海辺で冷たいオホーツク海に面しているのに...不思議に思いました。

 不思議と言えば、逆周りで九州まで周っていった台風も初めてですね。
 地球の環境も今までの常識が通用しなくなっている、ということでしょうか・・・


 さて、真夏の山頂で少しだけくつろいだ野付ウシですが、その後の動きをUPします。
 サムネの花はクリックで拡大できます。

 『緑岳』の山頂で一息入れて、次なる『白雲岳(2,229m)』を目指します。

 最初に付近の山岳地図を出しておきます。
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 真ん中あたりに、白雲岳、小泉岳、緑岳が。登山口は右下。こうして見れば何とも狭い範囲ですね。(山が広すぎる)


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 緑岳からの眺めは良かったですよ。 正面左手に最高峰の旭岳、右手にはこれから向かう白雲岳が見えています。

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 左の方には「忠別岳」から「トムラウシ」方面の山々が見えています。
 この先は荒涼とした尾根沿いを、高山植物を見ながら進みます。

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 「チシマギキョウ」x2、「クモマユキノシタ」x2、です。


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 「エゾタカネツメクサ」x2、「コマクサ」x2 です。


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 少し下ったところで分岐点に出ます。 ここから白雲岳の下にある「白雲小屋(避難小屋)」へ向かいます。

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 地を這うような「エゾツツジ」、「キバナシオガマ」x2、僅かしか無かった「キバナコマノツメ」。

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 真正面に見える避難小屋との間には大きな雪渓が残っています。

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 真ん中で裂け目が大きく広がっていました。 雪はガチガチでポールも刺さりませんが、滑ります。

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 青空がバックだと山も綺麗ですね。(白雲岳)
 
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 雪渓を渡り、ハイマツの中を避難小屋へ向かいます。

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 「ミヤマアズマギク」、「ツガザクラの混合群生」、「タカネスイパ」、「ミヤマサワアザミ」です。

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 「エゾイブキトラノオ」は少しだけ、「エゾグンナイフウロ」と「エゾヒメクワガタ」は周辺にたくさん見られました。

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 避難小屋到着です。

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 ここでTシャツを取り替え、オヤツを食べて休憩。 裏手の山の下はキャンプ場となっています。

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 キャンプ場の横を抜けて、白雲分岐点までの上り坂へ向かいます。
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 沢地でキャンプの水場にもなっており「チシマノキンバイソウ」が群生していました。

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 「ハクセンナズナ」、「ウラジロナナカマド」、「イワヒゲ」、「ミネズオウ」です。

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 だいぶ傾斜地を登りました。 振り返ると避難小屋が見えています。

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 白雲分岐点の手前にも高山植物の群生地が広がっています。

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 分岐点到達しました。 懐かしい眺めです。右手前に「鳥帽子岳」、その左奥には「黒岳」が見えています。
 ここから白雲岳までは同じ道の往復なので、ザックは置き去りにして身を軽くして向かいます。

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 白雲岳の手前に広がる広大なカルデラ平地です。 

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 最後の巨大な岩がゴロゴロする場所を這い上がります。 前回来た時は3週間ほど早かったので雪がもっと残っていました。

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 その雪のあった場所は見事なお花畑が広がっていました。

 『白雲岳 2,229m』到着です。山頂にいた人と話しているうちに写真撮り忘れたようです。

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 山頂から眺める名物の『ゼブラ模様』ですが、雪解けがかなり進んだためちょっと白が少なめです。(左奥が旭岳)

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 下を振り返ると、今まで歩いてきた道がしっかりと見えています。

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 右手の奥の丸い山頂が最初に到達した『緑岳』です。
 岩場を降りて、ザックの置いてきた分岐点まで戻ります。

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 白雲分岐点まで戻り、オニギリと飲み物を補給します。 黒岳方面から登って来た人も数人いました。
 
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 分岐点から『小泉岳』へ向かいます。 僅かな植物のみで荒涼としています。(霧がかかると迷いやすい)

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 小泉岳分岐点まで来ました。 真っ直ぐ進むと『赤岳』方面です。

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 ほぼ平地に岩を積んで山頂の印が立っていました。 『小泉岳 2,158m』です。

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 周辺は小石が散らばるような光景が延々と続いています。 奥の丸いトンガリ『緑岳』まで戻ります。


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 花が終わってしまった「ホソバウルップソウ」、「チシマツガザクラ」x2です。

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 白雲分岐点まで戻ってきました。 もうすぐ『緑岳』山頂へ帰還です。
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 『緑岳』山頂へ戻ってきました。 これから戻るルートが眼下に広がっています。


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 下山開始。 またジグザクの巨大な岩場を降りていきます。 下りは慎重に足を進めないと危険ですね。
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 もろい板状の岩場をおりると、お花畑に抜けます。

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 チングルマの群生地を抜けて、湿地を進みます

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 この先は階段状の急な下り坂に変わります。 緑だけの全容はここで見納め。 またねぇ~・・・

 往路に見落とした花をチェックしながら下山しました。
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 「シロバナニガナ」x2、 そして登山口周辺には「ネジバナ」x2


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 巨大な花「エゾニュウ」も数本見かけました。
 
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 地熱の白煙が出る近くには「ボッケ」と言われる泥がボコボコ吹き出ています。

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 早朝に登山開始してから、ほぼ8時間になろうとしています。 冷たい飲み物を入手して自宅へ向かいます。

 本州の3千メートル級に匹敵する北海道の大雪山も、この日ばかりは風弱く暑かったです。
 昨年に登山した時は花畑が雪の下だったので、今年こそはと再訪しました。
 それなりに花も見られましたが、常連さんは「今年は花の状態が悪い」と言ってました。
 春先の遅い雪にやられたようです。 また来年に期待しましょう。

 今日も長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
 なお、今回は岩場が多くぶつける可能性も高いことから、一眼レフを持参せず、コンデジのみで撮影しましたl

 楽しい山歩きでした。 


  ※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。


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