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野付牛・四季彩々(いろいろ)

風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。

残念な途中撤退  

 過日、少し触れていますが、7月20日(金)に北大雪の『平山(ヒラヤマ)』へ登りました。
 正式には「途中まで登りました」となりますが・・・
 体調が悪くなり、もう少しのところから引き返しました。
 高山植物の豊富な山で、花好きには人気があります。(標高 1,711m)

 当然ながら花好き野付ウシも楽しみにしていた山です。
 途中で引き返すも、写真は200枚近く撮っていますので、記録として掲載します。
 花の季節を意識し、来年にでもリベンジをしようかな?と。
 
 一気に掲載しますので、少し長くなりますのでご勘弁を。

 平山は特に険しいやまでもなく、通常は登山口から2.5時間~3時間で登れます。
 普段の野付ウシなら、2時間少々で可能は距離でもあります。
 途中までながら、花や景色を楽しんできました。


 朝、4時に起きて準備し、自宅を04:40に車で出発。
 途中から高速道を使い、白滝で降りR558へ。 
 白滝から20kmで登山口です(後半は狭い林道)。

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 林道の途中で人口のダムらしきものが見え、白く広がった水が流れ落ちています。

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 チラッと山並みと残雪が見えてきました。

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 到着は06:20、既に2台駐車しています。(1時間ほど前に入山した様子) 軽く食べてから準備します。

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 これで見ると標準で2.5時間ほどで山頂へ行けます。(仁頃山の尾根コースは6kmで2.5Hです)
 歩き出してすぐ「変だな」と感じたのは、普段と水1本多い程度のザックが異常に重く感じたこと。
 そして足の運びがずいぶんと重く感じたことです。

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 登山道では次々に花が見えてきますので、どんどん写真を撮りながら進みました。 『コバノイチヤクソウ』です。

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 『ミヤマムグラ』でしょうか。 白く小さな花をつけてアチコチでみかけました。

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 足場が崩れているところでは、パイプで橋を作ってありました。

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 『エゾノレイジンソウ』です。 ちょっとピンぼけ!

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 軟弱な花、『タニギキョウ』ですね。

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 最初の滝は「夫婦の滝」でしょうか。 登山道沿いのいくつかの看板が朽ちて崩れていました。
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 『ゴゼンタチバナ』は数箇所で群れていました。

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 『ギンリョウソウ』 です。 今年はもう見られないかと思っていたら、ここで出会えましたか。
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 『オオバミゾホオズキ』ですが、数箇所で群生していました。
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 『シャク』です。 仁頃山ではとっくに咲き終わっている花が次々に出てきます。

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 巨木の陰にキノコが見えました。 山歩きでよく見かける『マスタケ』でしょう。 出た直後は食べられます。

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 これは「行雲の滝」でしょうか。 落差はけっこうありますね。

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 森の奥に入った感じがしてきました。

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 途中で折れた松の木の残りが、槍のように天を指していました。

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 木々の間からは時折水の流れが見えてきます。 雪渓の上までは渓流の音がついてまわります。
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 これは「ヤマハハコ」でしょうか。

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 登山口近くでは花が終わっていた「ハクセンナズナ」ですが、この辺りでは花が残っています。
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 渓流の流れはどこを見ても清々しいですね。 気温も高いのでよけいにそう感じます。

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 次に見えた滝は「冷涼の滝」かな? 看板は朽ちて見えません。
 通常はこの辺まで40分程。 花の撮影もしていますが足の運びが重くペースも遅い感じです。

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 流れをみても山の傾斜が急になったことがわかります。

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 登山道はずっと岩と木の根の状態で、少しずつ勾配が急になった感じです。

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 「エゾシモツケ」の白い花が少し離れたところにも群生していました。
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 「ミヤマハンショウヅル」の花です。 茎が地面を這ったりして伸びてきます。

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 ウラジロナナカマド? 葉の形が違うので「タカネナナカマド」かと思います。

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 登山道の傾斜地には「オニシモツケ」群落です。

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 細長く流れが見えますが、ずっと上には雪渓が少しみえてきました。

 
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 黄色い花が多めですね。 何だっけ?

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 大きめの黄色い花は「ハイオトギリ」です。 この前後に数箇所で見られました。


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 谷の周辺を埋め尽くすように密集していたのは・・・

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 「エゾノリュウキンカ」の大群落でした。 ここではほとんどがまだ花を付けています。
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 平地とは二ヶ月もの開きがありますね。 それにしても見事な群落です。


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 雪渓が間近に見えてきました。 ここまでおよそ90分です。 この先は雪渓をトラバースして更に上の雪渓に向かいます。



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 「ウコンウツギ」も傾斜地にたくさん咲いていました。
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 「カラマツソウ」がまだ見られるとも思っていませんでした。(仁頃山だと既に種になっています)
  
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 「チシマノキンバイソウ」もこれから一気に開花しそうです。
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 「ヨツバシオガマ」でしょうか。 少し元気がないように見えます。


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 いよいよ雪渓を渡る場所にきました。 右側を少し登ってから横断します。

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 少しの距離ですが、雪渓を慎重に歩いて左上の登山道に渡ります。

 渡ったところで一休み・・・既に上半身は一度取り替えていますが、汗でビショビショなので、再度着替えました。
 ここまで二時間ですが、この雪渓の上まで出て、ようやく尾根の分岐点、さらに歩いて山頂です。
 時間的には山頂なら問題なく行けるでしょう。 ただし体力の消耗が異常なペースで進んでいました。
 身体の動きが悪く、冷や汗が出ているようにも感じます。 ここで熟慮・・・
 本当は比麻良山と文蔵岳も行く予定でしたが・・・下りの体力と自宅までの車の運転が必要です。 

 この先の花(タカネシオガマ等)が本当は目的だったのですが・・・
 山も花も逃げないので、次の機会に譲ろうという判断をしました。
 休憩場所付近の花を最後に撮り、下山することにします。

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 「チシマキンバイ」です。

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 低木の下には「サンカヨウ」も咲いていました。

 オニギリもパンも食べ残したままで、喉を通らないので水分補給だけ継続しました。
 登ってくる人は「こんなに暑くなるとは思わなかった」とこぼしていました。
 
 休憩後に下山開始、気持ち自体は問題なかったので、撮り漏らした花をチェックしながら下山。

 
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 「ミヤマアカバナ」です。 軟弱な花ですが、しっかりとまとまって咲いていました。

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 「オドリコソウ」も今頃咲くんですね。 仁頃山以外は久々なので感覚狂ってます。

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 「オガラバナ」(ホザキカエデ)も終盤ながら、たくさん咲いていました。

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 最後に撮った花は「ズダヤクシュ」、これは仁頃山でも遅咲きが残っています。

 順調に行けば、残りは数十分だったかもしれませんが、下山と車の運転も考慮し正解だったようです。
 散々歩き回っている野付ウシの感覚としては、今回の体調は異常なものでした。

 原因はわかりませんが、退院後に服用している薬の影響も多少はあるかも。
 (今月末で終わりますが)

 仁頃山を数回歩いて状態を確認しながら、次の策を練ろうかな??

 長々と最後までお付き合い、ありがとうございました。


 ※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。


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