野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
大雪山;赤岳~白雲岳 山歩きの続編です。
赤岳を後に白雲岳へ向かいます。(ここから先は自分でも始めてのルート)
整理してみるとお花の写真は50種ほど撮っていましたが、今回も一部のみ掲載します。

赤岳山頂手前の分岐点から白雲岳へ向かいます。
風が相当に強くなったことで、寒さも感じ始めたため、風除け(雨具)を着込み手袋着用。

標高2,000メートル辺りの高さですが、多少の起伏はあるものの、広大な大地が広がっています。

花の周りに微細な毛があるので『チシマギキョウ』かと思います。

『チシマツガザクラ』です。すごく小さな花ですがすっかり気に入りました。

見たような花です。雌阿寒で咲いていた『メアカンキンバイ』のようです。

花?種?・・・どうやら『イワウメ』の咲き終わった状態らしいです。

荒野の道...はまだ続きます。その先にハイマツ群が。

これも花か?と思いきや『ミネズオウ』の花の散った後のようです。

小さいながらも品のある『ミヤマリンドウ』です。厳しい環境下ですから本当に背丈が低いですね。

白雲岳の分岐点まで来ました。ここで「小分けオニギリ」その2を頂きます。

見たような花だなーと思えば、なるほどタデ科の『ヒメイワタデ』でした。

右横には目指す景色でもある「ゼブラ模様」が見えてきました。

そして後方には大きな谷と大量の残雪が見えています。

振り返ると分岐点の周辺に数名の登山者の姿が小さく見えています。

緩い坂と大きな石の上を渡り切った先には、白雲岳の前庭の如く広い平原が広がっています。正面が白雲岳です。

白雲岳から連なる岩の峰が右手にそびえていました。青空も見えてきました。

広い平原にはたくさんの花々が群れています。ここでも『ヨツバシオガマ』が目立っています。

『エゾノツガザクラ』のピンクも目を引きますね。

山頂真下まで来ました。最後の斜面は右手に大量の雪渓、目の前には巨岩がゴロゴロ積み重なっています。

この巨岩を伝い渡りながら上を目指します。「道」と言えるものはありません。下りが要注意ですね。

雪渓の厚みもかなりあります。万一雪崩でも起きれば大変な量の雪が崩れて来そう。。

ついにゼブラ模様が見えてきました。右手半分、、、

そして左手です。残念ながらその先は霧が晴れません! 旭岳は望めませんでした。

後方には歩いてきた平原の道が細く見えています。

白雲岳山頂(2229m)に到着です。雲がどんどん湧き上がっていて視界はよくありません。

それでもここまで見えたら良しとしましょう。これ以上は又の機会にとっておきます。
小休止して降りるまで野付ウシが山頂を独り占めでした。\(^o^)/
大きな飛び石のような岩を伝い降りた頃、男女一組が変わって山頂に。

米粒のように二人の姿が見えました。

左右にお花畑が広がる中を、淡々と戻ります。


分岐点の方へ戻ってきました。

『チシマツガザクラ』がまた迎えてくれます。

高原の道を赤岳の方へ戻ります。
雪渓を渡り、ハイマツをくぐり、雪解け水の流れる道を下り・・・

急な下り坂を進むと・・・駐車場が遠くに見えてきました。もう少しです。
出発してからちょうど6時間後、12:20無事下山できました。

この銀泉台には層雲峡温泉からバスが出ていますので、バスでの移動も可能です。
他のルートから縦走した人には便利ですね。現在は1日2本だけです。
なお、秋の紅葉時期にはマイカーは乗り入れ禁止となり、専用のバスしか使えません。
駐車場からの標高差が少ないこともあり、2千メートルを超える山にしては楽チンでした。
前回登った雄阿寒岳の方がキツく思います。
最初に載せた地図にあるように、大雪山は途方も無く広い山です。
そのほんの一部だけを楽しませてもらいました。
車に戻って「最後のオニギリ」を食べてから自宅へ無事戻りました。
さて、次は...斜里岳あたりかな?
※花の名前に間違いがあるかもしれません、ご了承のほどを。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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赤岳を後に白雲岳へ向かいます。(ここから先は自分でも始めてのルート)
整理してみるとお花の写真は50種ほど撮っていましたが、今回も一部のみ掲載します。

赤岳山頂手前の分岐点から白雲岳へ向かいます。
風が相当に強くなったことで、寒さも感じ始めたため、風除け(雨具)を着込み手袋着用。

標高2,000メートル辺りの高さですが、多少の起伏はあるものの、広大な大地が広がっています。

花の周りに微細な毛があるので『チシマギキョウ』かと思います。

『チシマツガザクラ』です。すごく小さな花ですがすっかり気に入りました。

見たような花です。雌阿寒で咲いていた『メアカンキンバイ』のようです。

花?種?・・・どうやら『イワウメ』の咲き終わった状態らしいです。

荒野の道...はまだ続きます。その先にハイマツ群が。

これも花か?と思いきや『ミネズオウ』の花の散った後のようです。

小さいながらも品のある『ミヤマリンドウ』です。厳しい環境下ですから本当に背丈が低いですね。

白雲岳の分岐点まで来ました。ここで「小分けオニギリ」その2を頂きます。

見たような花だなーと思えば、なるほどタデ科の『ヒメイワタデ』でした。

右横には目指す景色でもある「ゼブラ模様」が見えてきました。

そして後方には大きな谷と大量の残雪が見えています。

振り返ると分岐点の周辺に数名の登山者の姿が小さく見えています。

緩い坂と大きな石の上を渡り切った先には、白雲岳の前庭の如く広い平原が広がっています。正面が白雲岳です。

白雲岳から連なる岩の峰が右手にそびえていました。青空も見えてきました。

広い平原にはたくさんの花々が群れています。ここでも『ヨツバシオガマ』が目立っています。

『エゾノツガザクラ』のピンクも目を引きますね。

山頂真下まで来ました。最後の斜面は右手に大量の雪渓、目の前には巨岩がゴロゴロ積み重なっています。

この巨岩を伝い渡りながら上を目指します。「道」と言えるものはありません。下りが要注意ですね。

雪渓の厚みもかなりあります。万一雪崩でも起きれば大変な量の雪が崩れて来そう。。

ついにゼブラ模様が見えてきました。右手半分、、、

そして左手です。残念ながらその先は霧が晴れません! 旭岳は望めませんでした。

後方には歩いてきた平原の道が細く見えています。

白雲岳山頂(2229m)に到着です。雲がどんどん湧き上がっていて視界はよくありません。

それでもここまで見えたら良しとしましょう。これ以上は又の機会にとっておきます。
小休止して降りるまで野付ウシが山頂を独り占めでした。\(^o^)/
大きな飛び石のような岩を伝い降りた頃、男女一組が変わって山頂に。

米粒のように二人の姿が見えました。

左右にお花畑が広がる中を、淡々と戻ります。


分岐点の方へ戻ってきました。

『チシマツガザクラ』がまた迎えてくれます。

高原の道を赤岳の方へ戻ります。
雪渓を渡り、ハイマツをくぐり、雪解け水の流れる道を下り・・・

急な下り坂を進むと・・・駐車場が遠くに見えてきました。もう少しです。
出発してからちょうど6時間後、12:20無事下山できました。

この銀泉台には層雲峡温泉からバスが出ていますので、バスでの移動も可能です。
他のルートから縦走した人には便利ですね。現在は1日2本だけです。
なお、秋の紅葉時期にはマイカーは乗り入れ禁止となり、専用のバスしか使えません。
駐車場からの標高差が少ないこともあり、2千メートルを超える山にしては楽チンでした。
前回登った雄阿寒岳の方がキツく思います。
最初に載せた地図にあるように、大雪山は途方も無く広い山です。
そのほんの一部だけを楽しませてもらいました。
車に戻って「最後のオニギリ」を食べてから自宅へ無事戻りました。
さて、次は...斜里岳あたりかな?
※花の名前に間違いがあるかもしれません、ご了承のほどを。
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