野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
暫くの間、曇や雨の日が多めだったことで、山行を先延ばしにしてきました。
なんとか雨の心配が薄れたことで『大雪山の一角』を歩いてきました。
広大な大雪山からすると今回は「ほんの一部」に過ぎませんが、存分に広さを味わってきました。
朝は4時20分自宅を出ました。ちょうど日の出の時刻です。
登山口である銀泉台までは約100km、6時少し前に到着しました。

雲が少し切れて青空も見えてきました。まずまずのお天気になりそう!

駐車場はかなり広いですが、ここはバスも出入りします。車は既に7-8台。
小分けしたオニギリを1個朝食としてスタートします。


管理事務所で記帳して、登山道へ入ります。看板右手には湧き水が吹き出ています。

今回のルートです...と言ってもほんの僅かな範囲。下側の銀泉台から赤岳と白雲岳を往復するのみ。
銀泉台の駐車場が既に標高1,480mですから、標高差は少ないのがわかります。
赤岳へのルートは何度か登ってますが、最後に登ってから20年以上・・・

林道を少し歩いた先に、登山道としての入り口があります。
花は相当数見掛けました(40種以上)が、多すぎるので一部のみUPしておきます。
(今回はデジ一+コンデジで600枚近く撮影をしています)

この先でた~くさん見かける『ヨツバシオガマ』です。

お気に入りの花『ウメバチソウ』です。

登山道脇にたくさん咲くミニヒマワリのような『エゾウサギギク』です。

樹木の花で前半に一番目だったのは『ウコンウツギ』です。とにかくたくさん咲いていました。

これは??この山でたくさん咲く『チングルマ』の花の散った残骸・・・下の方では花が終わっています。

『エゾヒメクワガタ』です。小さな花ですが魅力的です。

第一花園まで来ました。前後の花は本当に素晴らしい!
撮影の道草が多くて、予定よりかなり時間を食ってしまったようです。

『エゾコザクラ』です。二ヶ月前に西別岳では咲いていました。

『キバナシャクナゲ』も中腹より上では多く見られます。

花の散っていない『チングルマ』がたくさん見られるようになります。

遠くに朝方通ってきた『大雪ダム』が見えてきました。

岩がゴロゴロした急な坂が少し続きます。ココを過ぎると一旦なだらかな地帯へ。

その後は雪解け水と雨水が流れる湿った道になります。(靴が埋まるほどではなし)

両脇はハイマツです。水の流れはかなりの勢いがありました。

第二花園へ到着、登山口から約2時間かかりました。(道草が過ぎたようです)
ここから雪渓を横切って進みます。

この辺りから『エゾツガザクラ』が増え始めます。

雪渓の横を抜けて更に上へ。。。

グッと開けて先が見えるようになりました。雲が少し多いかな?

『イワブクロ』が急に増えてきました。

「コマクサ平」に到着、若い男性のパーティーが休憩中です。野付ウシはそのまま通過。

登山道の周りにはそこらじゅうに『コマクサ』が咲いています。

小さな池を越えて更に進みます。

山頂まではあと1.8kmです。

いよいよ山らしくなってきました。

遠くまでコマクサがたくさん見えます。

今度の雪渓は少し雪も多めです。それなりに滑りますがアイゼン無しでも大丈夫です。(下りが滑る)

この辺で目を引いた白いもの、はてなんでしょう?

『イワギキョウ』が増えてきました。

『ウスユキトウヒレン』ちょっと面白い花姿ですね。

『エゾノハクサンイチゲ』 これが見たかった!

またまた雪渓です。ここは横の方を通ります。

斜面が花で埋まっています。素晴らしい眺め!

『エゾオヤマリンドウ』です。品のある佇まい。

『ミヤマリンドウ』です。リンドウの仲間は同じようで区別も難しいですね。

さて、いよいよ山頂も近くなり、平坦な道が続くようになりました。

ようやく「赤岳山頂(2078m)」へ到着で~す!2時間半かかりました。

「鳥帽子岳(2072m)」、その奥は「黒岳(1984m)」かな?

雄大な景色にしばし見入っていました。

このような木製の看板は風雪により文字が消えてしまいます。
ちなみにここには「赤岳山頂」とかすかに文字跡が残っていました。
さて、いよいよ白雲岳へ向かいます。
長々とお付き合いありがとうございます。
一旦終了とし、次回に後編をUPさせて頂きます。
※何の事はない、写真の整理も途中なのです m(_ _)m
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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なんとか雨の心配が薄れたことで『大雪山の一角』を歩いてきました。
広大な大雪山からすると今回は「ほんの一部」に過ぎませんが、存分に広さを味わってきました。
朝は4時20分自宅を出ました。ちょうど日の出の時刻です。
登山口である銀泉台までは約100km、6時少し前に到着しました。

雲が少し切れて青空も見えてきました。まずまずのお天気になりそう!

駐車場はかなり広いですが、ここはバスも出入りします。車は既に7-8台。
小分けしたオニギリを1個朝食としてスタートします。


管理事務所で記帳して、登山道へ入ります。看板右手には湧き水が吹き出ています。

今回のルートです...と言ってもほんの僅かな範囲。下側の銀泉台から赤岳と白雲岳を往復するのみ。
銀泉台の駐車場が既に標高1,480mですから、標高差は少ないのがわかります。
赤岳へのルートは何度か登ってますが、最後に登ってから20年以上・・・

林道を少し歩いた先に、登山道としての入り口があります。
花は相当数見掛けました(40種以上)が、多すぎるので一部のみUPしておきます。
(今回はデジ一+コンデジで600枚近く撮影をしています)

この先でた~くさん見かける『ヨツバシオガマ』です。

お気に入りの花『ウメバチソウ』です。

登山道脇にたくさん咲くミニヒマワリのような『エゾウサギギク』です。

樹木の花で前半に一番目だったのは『ウコンウツギ』です。とにかくたくさん咲いていました。

これは??この山でたくさん咲く『チングルマ』の花の散った残骸・・・下の方では花が終わっています。

『エゾヒメクワガタ』です。小さな花ですが魅力的です。

第一花園まで来ました。前後の花は本当に素晴らしい!
撮影の道草が多くて、予定よりかなり時間を食ってしまったようです。

『エゾコザクラ』です。二ヶ月前に西別岳では咲いていました。

『キバナシャクナゲ』も中腹より上では多く見られます。

花の散っていない『チングルマ』がたくさん見られるようになります。

遠くに朝方通ってきた『大雪ダム』が見えてきました。

岩がゴロゴロした急な坂が少し続きます。ココを過ぎると一旦なだらかな地帯へ。

その後は雪解け水と雨水が流れる湿った道になります。(靴が埋まるほどではなし)

両脇はハイマツです。水の流れはかなりの勢いがありました。

第二花園へ到着、登山口から約2時間かかりました。(道草が過ぎたようです)
ここから雪渓を横切って進みます。

この辺りから『エゾツガザクラ』が増え始めます。

雪渓の横を抜けて更に上へ。。。

グッと開けて先が見えるようになりました。雲が少し多いかな?

『イワブクロ』が急に増えてきました。

「コマクサ平」に到着、若い男性のパーティーが休憩中です。野付ウシはそのまま通過。

登山道の周りにはそこらじゅうに『コマクサ』が咲いています。

小さな池を越えて更に進みます。

山頂まではあと1.8kmです。

いよいよ山らしくなってきました。

遠くまでコマクサがたくさん見えます。

今度の雪渓は少し雪も多めです。それなりに滑りますがアイゼン無しでも大丈夫です。(下りが滑る)

この辺で目を引いた白いもの、はてなんでしょう?

『イワギキョウ』が増えてきました。

『ウスユキトウヒレン』ちょっと面白い花姿ですね。

『エゾノハクサンイチゲ』 これが見たかった!

またまた雪渓です。ここは横の方を通ります。

斜面が花で埋まっています。素晴らしい眺め!

『エゾオヤマリンドウ』です。品のある佇まい。

『ミヤマリンドウ』です。リンドウの仲間は同じようで区別も難しいですね。

さて、いよいよ山頂も近くなり、平坦な道が続くようになりました。

ようやく「赤岳山頂(2078m)」へ到着で~す!2時間半かかりました。

「鳥帽子岳(2072m)」、その奥は「黒岳(1984m)」かな?

雄大な景色にしばし見入っていました。

このような木製の看板は風雪により文字が消えてしまいます。
ちなみにここには「赤岳山頂」とかすかに文字跡が残っていました。
さて、いよいよ白雲岳へ向かいます。
長々とお付き合いありがとうございます。
一旦終了とし、次回に後編をUPさせて頂きます。
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