野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
仁頃山ONLYから卒業して、そろそろ周辺の山も...
そう思いつつ少しずつ動き始めた野付ウシです。
雪解け前に「藻琴山」、雪解け後に「西別岳&カムイヌプリ」を歩きました。
今回は日本100名山としても名のある『雌阿寒岳(1499m)』です。
特に難しい山でもありませんが、活火山につき一時は立ち入り禁止も。
今回は野中温泉から雌阿寒岳山頂、その隣の阿寒富士を登り、オンネトーへ降りるルート。
資料により多少異なりますが、全体でおよそ12Kmの歩きになります。
朝5時過ぎに車で出掛け、現地には6時30分頃到着しました。

公共駐車場の入り口、登山者や車中泊をしながら旅行する人達が利用しています。

併設のトイレが綺麗で気持ちいいですね。和洋双方使えます(シャワートイレではありません)。すぐ隣は野中温泉です。

後方には雌阿寒岳が見えています。

06:55登山開始です。 入ってすぐは道があるような、ないような。アカエゾマツの松林が広がっています。

登山道はそのアカエゾマツの張りだした根と石を乗り越えながら登ります。段差が高く小柄・非力な人には辛いかも。
しばらくはアカエゾマツとハイマツ帯をくぐりながら進みます。

出迎えてくれた花たち、下りまでアチコチで見かけた『ゴゼンタチバナ』です。

ハイマツ帯に点在するのは『イソツツジ』です。

雌阿寒独自の進化をした『メアカンフスマ』です。

そして『イワツツジ』はこれから満開を迎えそうです。
息を切らせながらゼイゼイハァハァで四合目あたりから視界が広がります。

左手にはオンネトーが見えてきました。

遠くには残雪の東大雪の山々が見えています。

すぐそばに見える山は「フップシ岳(1226m)」です。雄阿寒岳はまだ見えません。

ようやく五合目に到着です。登山口から50分ほど過ぎたところです。

ハイマツ帯を抜けて足元は岩場が中心になってきます。段差が高く足に負担が掛かります。

六合目です。雄阿寒岳は右手にありますが、雌阿寒岳本体が邪魔して見えません。

黄色い花があります。これも独自種の『メアカンキンバイ』です。阿寒富士側にかけてたくさん見ました。

八合目では既に岩だらけ。「ゴォー」という音が聞こえています(噴火口の音)。

すぐ先で火口が現れます。巨大な火口で大きすぎて全体のイメージがつかめません。崖の高さは相当!

山頂手前で横を見れば...阿寒湖、雄阿寒岳、その後方には斜里岳も見えています。

阿寒湖をズームアップ、遊覧船が湖内を遊覧しているのが見えます。

山頂到着です。登山口から90分かかりました。このオネエサンたちが山頂の標識から動こうとしません。
他にも写真を撮ろうと構えている人がいたのですが、まったく気にしていないようです。
その内に交替でポーズを取って一人ずつ写真撮影を始める始末・・・
あんたら中国人か?と言いたくなりましたが、グッと我慢して終わるのを待ちました。

ハイッめでたく人が写らなくなりましたので改めてパチリ!

火口の青沼と、これから登る「阿寒富士」が見えています。
長くなりましたので、この先は明日へ持ち越しです。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
応援ポチッとお願い!


にほんブログ村
そう思いつつ少しずつ動き始めた野付ウシです。
雪解け前に「藻琴山」、雪解け後に「西別岳&カムイヌプリ」を歩きました。
今回は日本100名山としても名のある『雌阿寒岳(1499m)』です。
特に難しい山でもありませんが、活火山につき一時は立ち入り禁止も。
今回は野中温泉から雌阿寒岳山頂、その隣の阿寒富士を登り、オンネトーへ降りるルート。
資料により多少異なりますが、全体でおよそ12Kmの歩きになります。
朝5時過ぎに車で出掛け、現地には6時30分頃到着しました。

公共駐車場の入り口、登山者や車中泊をしながら旅行する人達が利用しています。

併設のトイレが綺麗で気持ちいいですね。和洋双方使えます(シャワートイレではありません)。すぐ隣は野中温泉です。

後方には雌阿寒岳が見えています。

06:55登山開始です。 入ってすぐは道があるような、ないような。アカエゾマツの松林が広がっています。

登山道はそのアカエゾマツの張りだした根と石を乗り越えながら登ります。段差が高く小柄・非力な人には辛いかも。
しばらくはアカエゾマツとハイマツ帯をくぐりながら進みます。

出迎えてくれた花たち、下りまでアチコチで見かけた『ゴゼンタチバナ』です。

ハイマツ帯に点在するのは『イソツツジ』です。

雌阿寒独自の進化をした『メアカンフスマ』です。

そして『イワツツジ』はこれから満開を迎えそうです。
息を切らせながらゼイゼイハァハァで四合目あたりから視界が広がります。

左手にはオンネトーが見えてきました。

遠くには残雪の東大雪の山々が見えています。

すぐそばに見える山は「フップシ岳(1226m)」です。雄阿寒岳はまだ見えません。

ようやく五合目に到着です。登山口から50分ほど過ぎたところです。

ハイマツ帯を抜けて足元は岩場が中心になってきます。段差が高く足に負担が掛かります。

六合目です。雄阿寒岳は右手にありますが、雌阿寒岳本体が邪魔して見えません。

黄色い花があります。これも独自種の『メアカンキンバイ』です。阿寒富士側にかけてたくさん見ました。

八合目では既に岩だらけ。「ゴォー」という音が聞こえています(噴火口の音)。

すぐ先で火口が現れます。巨大な火口で大きすぎて全体のイメージがつかめません。崖の高さは相当!

山頂手前で横を見れば...阿寒湖、雄阿寒岳、その後方には斜里岳も見えています。

阿寒湖をズームアップ、遊覧船が湖内を遊覧しているのが見えます。

山頂到着です。登山口から90分かかりました。このオネエサンたちが山頂の標識から動こうとしません。
他にも写真を撮ろうと構えている人がいたのですが、まったく気にしていないようです。
その内に交替でポーズを取って一人ずつ写真撮影を始める始末・・・
あんたら中国人か?と言いたくなりましたが、グッと我慢して終わるのを待ちました。

ハイッめでたく人が写らなくなりましたので改めてパチリ!

火口の青沼と、これから登る「阿寒富士」が見えています。
長くなりましたので、この先は明日へ持ち越しです。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
応援ポチッとお願い!


にほんブログ村
スポンサーサイト
| h o m e |