野付牛・四季彩々(いろいろ)
風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。
暫くは晴れや曇りで落ち着いた天気です。
さすがに気温は僅かながら春めいた感じもしますね。
安定した天気なので思いつきで『藻琴山』へ行ってきました。
屈斜路湖の脇にある1000メートルの山で、美幌峠から見ると山続きのように見えます。

夏は正式な登山道入り口から入りますが、冬期間は「ハイランド小清水725」の道路入口に車を停めます。
ハイランドは冬期間休業なので、僅かに除雪された場所からスタートです。(上の3台の車は登山者ではありません)
観光客がカメラ持参で雪の上を歩いていましたが、私が登る準備をしているのを見て車をよけてくれました。
先日の異常気象(高温)で雪の表面が溶け、その後の夜の寒さで表面がガチガチになっています。
ツボ足でも大丈夫なようですが、念のためにスノーシューでスタートです。
風で吹き溜まりが...と心配したのですが、雪の表面がガチガチなので風が吹いても雪が飛ばない・・・ことに気づきました。
凍って滑りやすいので、スノーシューが安全でしょう。

ハイランド小清水の駐車場も雪解けが進んでいるようです。

青い空に白い雪原・・・夏はハイマツ帯ですが、雪で隠れて歩きやすいです。

振り返ると斜里岳&海別岳が見えています。

藻琴山は周りに山が無く、山頂付近は木も少ないため風が強い場所です。

今のところ天気も良く、見通しもまずまず。氷に覆われた屈斜路湖が広がっています。

尾根道を進むと一旦下りになり、その先にゴジラの背中のような屏風岩があります。その奥に見えるのが山頂です。

左手の雪庇の先はかなり切り立った斜面で、風の強い日は怖そうです。屈斜路湖の眺めは最高!奥右手に「雄阿寒岳」。

屏風岩はスノーシューをはずさないと岩で壊れそう...慎重に雪のある場所を通ります。

ようやく山頂が目の前に見えてきました。右手の急斜面の上が山頂で黒い標識が見えています。

山頂へ到着!狭い場所ですが、この時点では私めが一人だけですので問題なし!
標高1000メートルの標識がありますが、昔から「ビール瓶を立ててちょうど千メートル」と言われています。
厳密に言えば僅かに千メートルに届かないようですが、今の技術で測ればどうなのかな?

歩いてきた方向を振り返ると、屈斜路湖の奥の方に『摩周岳』が見えています。(この後に摩周湖へ)
結果として車を停めた場所からゆっくりペースで1時間弱で到着です。
7合目からですから簡単と言えば簡単です。今日は暖かく風も弱く順調でした。
周辺の景色等々、残りは明日掲載します。
さすがに気温は僅かながら春めいた感じもしますね。
安定した天気なので思いつきで『藻琴山』へ行ってきました。
屈斜路湖の脇にある1000メートルの山で、美幌峠から見ると山続きのように見えます。

夏は正式な登山道入り口から入りますが、冬期間は「ハイランド小清水725」の道路入口に車を停めます。
ハイランドは冬期間休業なので、僅かに除雪された場所からスタートです。(上の3台の車は登山者ではありません)
観光客がカメラ持参で雪の上を歩いていましたが、私が登る準備をしているのを見て車をよけてくれました。
先日の異常気象(高温)で雪の表面が溶け、その後の夜の寒さで表面がガチガチになっています。
ツボ足でも大丈夫なようですが、念のためにスノーシューでスタートです。
風で吹き溜まりが...と心配したのですが、雪の表面がガチガチなので風が吹いても雪が飛ばない・・・ことに気づきました。
凍って滑りやすいので、スノーシューが安全でしょう。

ハイランド小清水の駐車場も雪解けが進んでいるようです。

青い空に白い雪原・・・夏はハイマツ帯ですが、雪で隠れて歩きやすいです。

振り返ると斜里岳&海別岳が見えています。

藻琴山は周りに山が無く、山頂付近は木も少ないため風が強い場所です。

今のところ天気も良く、見通しもまずまず。氷に覆われた屈斜路湖が広がっています。

尾根道を進むと一旦下りになり、その先にゴジラの背中のような屏風岩があります。その奥に見えるのが山頂です。

左手の雪庇の先はかなり切り立った斜面で、風の強い日は怖そうです。屈斜路湖の眺めは最高!奥右手に「雄阿寒岳」。

屏風岩はスノーシューをはずさないと岩で壊れそう...慎重に雪のある場所を通ります。

ようやく山頂が目の前に見えてきました。右手の急斜面の上が山頂で黒い標識が見えています。

山頂へ到着!狭い場所ですが、この時点では私めが一人だけですので問題なし!
標高1000メートルの標識がありますが、昔から「ビール瓶を立ててちょうど千メートル」と言われています。
厳密に言えば僅かに千メートルに届かないようですが、今の技術で測ればどうなのかな?

歩いてきた方向を振り返ると、屈斜路湖の奥の方に『摩周岳』が見えています。(この後に摩周湖へ)
結果として車を停めた場所からゆっくりペースで1時間弱で到着です。
7合目からですから簡単と言えば簡単です。今日は暖かく風も弱く順調でした。
周辺の景色等々、残りは明日掲載します。
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