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斜里岳登山;その1
- 2016/10/04(Tue) -
お天気に恵まれた日曜日(10/2)、斜里岳へ行ってきました。

 実は斜里岳(1,547m)は初めての登山になります。
 評価は様々ですが、一応 『中級クラスの山』 となっています。
 標高の割には結構タフな登山になることから「中級」なのでしょうね。

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 朝4時起床、4:20頃に家を出ました。 その1時間後に見えてきた斜里岳の夜明けです。

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 麓にある『清岳荘』が登山の基地になります。 05:45頃到着、駐車場には宿泊客を含めた10台ほどの車がありました。

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 オニギリ1個食べてからスタートします。トイレを拝借しますが『協力金』として100円(以上)ボックスへ投入!
 この場所が五合目となり標高 670mだそうです。

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 清里町観光協会のWeb地図をお借りしました。 全体のガイド図です。
 一般的には登りでおよそ5時間半(旧道沢コース)、下りでおよそ4時間(新道山コース)となります。
 下りで沢コースを使うと滑ってケガの確率が高いことから、渓流沿いは登りに推奨されています。

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 入山ポストに記入し06:10スタート。 暫くは林道を歩きます。

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 やがて看板があり、この先は車も入れません。

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 さっそく渓流を歩くことになります。水量は落ち着いてきたようです。
 登山道は? 暫くは「川が登山道」とも言えるコースです。 ピンクのテープと岩のペンキが目印。

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 ところがこの先気づいたのは、テープが落ちていたりペンキが剥げていたりで、わかりづらくなっていること。
 歩く場所は右に左に目まぐるしく変わるので、そのたびに川を渡ります。
 今の季節なら水量が少なく、飛び石で渡れるので普通の登山靴でも可能です。(落ちなければ中まで濡れない)

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 時には水の心配がいらない道もありますが、ここでは稀ですね。

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 見ている分には爽やかな渓流で気持ち良いのですが、渡るとなると滑って落ちないように細心の注意が必要。

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 仙人洞まで来ました。この先で沢と山のコース分岐点があります。
 斜里岳の渓流にはたくさんの滝があり、これも魅力の一つになっています。
 大きなカメラを持って来る人も少なくないのですが、川を渡る時にぶつけたり落としたりする危険があります。
 野付ウシも一眼持っていきましたが、ホールドすると片手が塞がるので厄介ですね。
 
 それと、ポール(ストック)ですが、引っ掛けたりするので持たないほうが良いとの意見もあります。
 が、川を渡る時に支えになるのも事実です。飛び越える場面が多いので支えがあると安心です。
 自分で判断して使うしかないですね。

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 ピンクのテープが右岸、左岸と展開します。そのたびに飛び石で川を渡ります。
 慎重に渡らないと滑ってザブン! となります。
 
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 流れは緩やかな場所もあれば、けっこうな傾斜の場所もあります。 (写真ブレてボケました)

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 分岐点に来ました。この「下二股」~「上二股」は新旧ルートが分かれています。ここが六合目。

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 さっそく現れた大きな滝は「水連の滝」です。 見ているには綺麗ですが、この脇を登らなければなりません。

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 「羽衣の滝」です。天人峡にある羽衣の滝ほど大きくはないですが。

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 次は「方丈の滝」です。この手前で七合目を過ぎました。

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 「見晴らしの滝」です。急にヒヤッとしてレンズが曇ってしまいました。

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 「七重の滝」だったと思います。 途中でどれがどれかわからなくなったりして・・・

 
 さて、ここから事件が起きます。

 川を渡っている時はけっこう下を見ていますので、上や前が注意疎かになりがち。
 実際に何度も張り出した木に頭をぶつけています。(帽子は必須です)
 新旧コースの合わさる手前で、川岸にある道へ入りました。

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 石ころが重なり水の流れたような跡ですが、無意識に足を踏み入れました。
 ピンクのテープもずっと先の方(川上)にありました。 ※後で気づいたのですが
 「登山道だ」と思い込んでいたのです。 
 入ったらダメな場所には紐やテープがありましたが、何故かここには無し。
 
 だんだん木の枝や幹が行く手を塞ぎ、歩きにくくなってきます。
 大きく跨いだり、這って下をくぐったりして進みます。
 気づけば、どうも人の歩いた跡が見当たりません。
 それでも青いタオルが落ちていたので、人が歩いたのは確かです。
 本当はココで引き返すべきでした。(これを後の祭りと言いますね)

 おかしいな~、でももう少し登ってみようかな?
 そのうちに地面はコケが生え、人の通った形跡がなくなります。
 よく見ればそこは道ではなく、山肌からの雨が集まって流れる川の跡でした。
 
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 視界が開けたので、上を見れば崖のような急斜面の上には岩山が。
 最初は「登って尾根伝いに出られないかな?」なんて思ったりもしましたが、無理な傾斜です。
 ここに至って引き返すことにしました。

 引き返すのに「迷う」という心配は全くしていませんでした。
 一段掘れた川底のような道ですので、横には出られません。
 ひたすら窪地を下がるのみです。
 
 間違った道に入って川岸に戻るまでに50分ほど無駄にしました。
 このミスで時間と体力と脚力を無駄にしてしまったわけです。
 ヘタすれば「遭難」にもなりかねないミスでした。
 言い訳はいくらでもありますが、所詮は不注意だっただけ。
 でも、あの青いタオルの落とし主も間違ったのでしょうね。
 戻ってから気づけば、野付ウシも首に巻いてたガーゼ地のタオルを落としたようです。


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 で、めでたく正規ルートに戻り、また沢登りが続きます。
 
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 ようやく川から離れて地面の上を歩きます。 但し急な勾配です。

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 「胸突き八丁」の看板がありました。もう少しですね。

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 やっと『馬の背』(1,430m)まで来ました。 ここから山頂まではガレ場でおよそ30分です。

 迷って疲れましたので、後半は明日へ続きますよー



 ※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。

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コメント
- -

いやいや、見ているだけでも
脂汗が出てきそうな、難コースですね(苦笑)
2016/10/04 09:41  | URL | 山親父 #-[ 編集] |  ▲ top

- -

ハハハ・・
余分な歩きをしましたか^^;
初めて登る山は、ワクワクしますね。
緊張もしますが・

私が登った昨年8月より、水量が多い感じがします。
雨続きですからね~
でも、お天気は最高ですね。
紅葉も始まっているようですし・
2016/10/04 11:18  | URL | ハマナス #-[ 編集] |  ▲ top

- Re: 山親父さんへ -

山親父さん...コメントありがとうございます。

> いやいや、見ているだけでも
> 脂汗が出てきそうな、難コースですね(苦笑)
****考えていたよりキツかったです。
  もう少し楽かと思ったのですが「中級コース」でした。
2016/10/04 12:10  | URL | 野付ウシ #-[ 編集] |  ▲ top

- Re: ハマナスさんへ -

ハマナスさん...コメントありがとうございます。

> 余分な歩きをしましたか^^;
****終わってみれば笑い話ですが、無理に進んだらマズかったと思います。

> 初めて登る山は、ワクワクしますね。
****沢登りは初体験でしたが、面白いけど長いと疲れますね。

> でも、お天気は最高ですね。
> 紅葉も始まっているようですし・
****今一つはっきりしない紅葉ですね。斜里岳はこんなもん?
  Webでも「斜里岳の紅葉」と言う話題はほとんど無いですね。
2016/10/04 12:14  | URL | 野付ウシ #-[ 編集] |  ▲ top

- -

朝陽を見ながらの爽やか登山と思いきや
読み進めているとドキドキしてきたよっ

登り慣れているからこその判断だろうけど
何事もなくよかったです

綺麗な渓流ですが
中々険しそうっ
2016/10/04 14:29  | URL | ♪デコ♪ #gwQYCaNk[ 編集] |  ▲ top

- Re: ♪デコ♪さんへ -

♪デコ♪さん...コメントありがとうございます。

> 朝陽を見ながらの爽やか登山と思いきや
> 読み進めているとドキドキしてきたよっ
****川登りも含めてスリルは満点な登山でした! ^.^;
  結果オーライですが、要注意ですね。

> 綺麗な渓流ですが
> 中々険しそうっ
****「渓流の中が登山道」みたいになっていますので、
  滑って転んで濡れて...の可能性もあります。
  
2016/10/04 16:53  | URL | 野付ウシ #-[ 編集] |  ▲ top

- こんばんは -

噂に聞く沢歩きの斜里岳
見ているだけで緊張しますね

我が家も今年の登山対象の最大目標の山でしたが今年はあきらめました

来年は行けるかな~~

続きを楽しみにしてます

2016/10/04 20:37  | URL | soraの風 #-[ 編集] |  ▲ top

- -

こんばんは~^^

それにしても過酷な沢登りなんですね~
見ているだけでハラハラドキドキです^^;

何事も無くて
本当に良かったですね


斜里岳は
私の住んでる町からは
少し高い所へ行くと見れるので親しみのある好きな山なんです♪

2016/10/04 21:21  | URL | reimi01 #-[ 編集] |  ▲ top

- -

野付ウシさん、こんばんは。

いいなぁ。斜里岳。と、読み進めていったら、
川の中が登山道?とびっくり。そして、ついに、事件です。
えっ??大丈夫?とドキドキしてしまいました。
無事に戻れてよかったです。

私はちょっとハイキングぐらいの気分で以前黒岳に登ったとき、下山途中で雨が降り出し、登山道は滝のよう。山をなめちゃいけないなと反省しました。
続きを楽しみにしています。
2016/10/04 22:44  | URL | もりか #ZA9zVw0U[ 編集] |  ▲ top

- Re: soraの風さんへ -

soraの風さん...コメントありがとうございます。

> 我が家も今年の登山対象の最大目標の山でしたが今年はあきらめました
> 来年は行けるかな~~
****是非トライしてください。通常は9月までが初心者向けだとか。
  今年は異常に暖かいので10月に入っても賑わっているようです。
2016/10/05 08:11  | URL | 野付ウシ #-[ 編集] |  ▲ top

- Re: reimi01さんへ -

reimi01さん...コメントありがとうございます。

> それにしても過酷な沢登りなんですね~
****他では味わえない登山道でもありますね。
  水濡れを考えれば夏限定かもしれません。

> 何事も無くて > 本当に良かったですね
****事故ることは考えていませんでしたが、余分な体力を消費したのがキツイ!

> 私の住んでる町からは
> 少し高い所へ行くと見れるので親しみのある好きな山なんです♪
****いつ見ても綺麗、魅力的な山だと思います。
  でも見た目より厳しい山でもありました。
  またいつかリベンジ!
2016/10/05 08:15  | URL | 野付ウシ #-[ 編集] |  ▲ top

- Re: もりかさんへ -

もりかさん...コメントありがとうございます。

> 川の中が登山道?とびっくり。そして、ついに、事件です。
> 無事に戻れてよかったです。
****無理に進んだら危なかったかも...早く戻る決断が大事です。

> 私はちょっとハイキングぐらいの気分で以前黒岳に登ったとき、下山途中で雨が降り出し、登山道は滝のよう。
 山をなめちゃいけないなと反省しました。
****自分も緊張感を持ち、なめてなどいなかったのですが、
  結果としてそうだったのかもしれませんね。
2016/10/05 08:19  | URL | 野付ウシ #-[ 編集] |  ▲ top


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