2017 07 ≪  08月 12345678910111213141516171819202122232425262728293031  ≫ 2017 09
生命の重さ
- 2015/10/23(Fri) -
今日の話題は、またまた山歩きの予定でしたが・・・

 いろいろあって、ニャンコの話になります。(ペット題材のブログではないのですが)

 いつものように我が家のTOMを連れて朝の散歩にでました。

 A-074117-0.jpg
 少々寒いのですが(2度くらい)、朝日が暖かいようで気持ちよさそうな顔をしています。

 C-075021-0.jpg
 いつものお寺の参道でちょっと休憩です。

 C-074658-0.jpg
 このお寺の境内には石碑や仏像がアチコチにありますが、境内奥の林の近くに「獣魂碑」があります。

 C-074713-0.jpg ちょっと珍しいですね。動物達の魂を祀ったものでしょう。

 森の動物、家畜、ペットなど様々な動物の霊を慰めるものと理解しました。

 「人間」は地球に生きる動物の一つに過ぎません。地球上での生命の重さは変わりません。

 よって人間の勝手で生物の生命を弄んではいけないと思います。

 かたくるしい話になりましたが、身近なペットについて改めて考えさせられました。



過日のブログ(10/18)で触れた、車に轢かれた(ような)子猫のお話しです。

 ※少し説明が長くなります m(_ _)m

 生き延びて欲しい...と思いつつ、あの日、足を引きずり逃げていく子猫を見送ったのですが・・・

 気温が0度まで下がった昨日(10/22)の朝、TOMの散歩途中でまた出遭ったのです。

 あの黒い子猫・・・個人宅の玄関先にあるゴムマットの上でうずくまっていました。

 薄汚れ、体は冷え、骨と皮の状態で、動く気力も無いようです。

 折れていると思われる後ろ足は、前足の横に裏返しの状態で出ています。

 お尻からは排泄物が出たまま固まっていました=排泄する力も無かったか...

 前回目撃してから丸4日...朝の気温は1度前後でした。

 やはり野良猫のようで、今年の春に生まれたものでしょう。

 この数日は何も食べていない様子、食べ物が無いのか、食べる元気もないのか。

 間違いなく今日にも生命が尽きるような状態です。


我が家にはTOMが居ますし、年齢的なことも考え「この猫が最後」と決めていました。

 頭の中を様々なことが巡りましたが、迷うこと無く抱え込んで家に戻りました。

 寒空の下で必死に生きようともがいている子猫を、見捨てることが出来ませんでした。

 お尻からぶら下がった排泄物を引き出し、持ち上げると何と軽いことか。

 北見の真冬は氷点下20度にも達します。健康でも生き抜けるノラ猫は少ないでしょう。

 18日の朝、車に轢かれカラスが群がっている猫の側に佇んでいた黒猫。

 犠牲になったのは兄弟か...母親か...。


早速、TOMがお世話になっている動物病院へ連れていきました。

 改めて観察すると、どうやら18日に事故に遭ったのではないようです。

 もっと以前、もしくは生まれた直後に何かあったのか・・・

 引きずっていた後ろ足の甲の部分は毛皮が擦り切れて血が滲んでいます。

 長期間引きずって歩いていたようなので、過日の事故は一緒にいた猫だけのようです。

 水や牛乳をやっても身動きしません(できない)。

 獣医さんはレントゲンを撮り、血液を調べ、点滴をしました。

 「もう何日も食べていないね」と獣医さん。

 内臓や骨がどんな状態かにより、回復できるかどうかわかる、とのこと。

 野良であれば、寄生虫も多分いるでしょう。

 
獣医さんには「何とか助けて下さい」と言うしかありませんでした。

 「この猫を飼う気ですか?」と訊かれたので「他に手がありますか?」と返すと、

 「この状態で里子は難しいでしょうから、保健所に渡すしか無いかも」。。。

 助かる生命をまた捨てることなど出来ません。

 長生きできないまでも、何とか暖かい寝床と食事を与えてあげたい。

 空腹と寒さと不自由な体で何日も耐えたのだから、安心して眠らせてあげたい。

 検査と体力の回復を待つため、入院をさせることにしました。

 気力、体力が少しでも戻り、食べることが出来るようになれば望みもあります。


TOMは12歳で老猫になっていますので、子猫を撃退したりはしないはずです。

 ペットを飼うのはTOMで終わり...撤回することになります。

 縁あって再度出遭ったのですから、生命力を信じて我が家の猫になってもらおう。

 曲がったまま固まった足、デコデコで曲がった背骨でも、生きて行けます。

 週明けまで入院で様子を見て、回復できるようなら引き取ろうと思います。


 そもそも何故、ノラ猫として生きることになったのか。

 誰かが親猫を捨てたのか、迷い猫なのか、真偽は不明です。

 でも、今年生まれた子猫の生命は風前の灯火なのは現実です。

 僅か5ヶ月程度の生命って、猫と言えども哀れでなりません。

 もう少し生かせるものなら、手を貸してあげようと決めました。

 
そんなこんなで、他の用事もあったので昨日からドタバタでした。

 更に、今週末は泊まりがけで釧路に出掛ける用事があります。

 ブログも数日お休みをいただき、子猫の件は落ち着いたら報告します。

 
 無事に助かり、我が家の一員になれることを願って。

関連記事
スポンサーサイト
この記事のURL | ペット | CM(6) | ▲ top
<<久々のお出かけ | メイン | 北見菊まつり>>
コメント
- -

こんにちは・・

我が家も 保護ネコです・・
10年も前 河川敷の木の上に居たところを
小学生に発見され 救出 保健所 我が家と
たどり着きました・・
ペットとの 出会いは縁ですね・・
野付うしさんに 新たな家族が出来ますように・・
2015/10/23 12:27  | URL | アン #-[ 編集] |  ▲ top

- -

読んでいて涙が出てきました。
野付ウシさんやさしい。

多分デコも同じ事をしていたと思います。
早く元気にな~ぁれ^^

そしてTOMくんの相棒にな~ぁれ( ^)o(^ )
元気になれますように応援しています。
2015/10/23 15:45  | URL | ♪デコ♪ #gwQYCaNk[ 編集] |  ▲ top

- -

この仔猫ちゃん、元気になってほしいですね。
野付ウシさんの優しい愛の手。
なかなか出来ることではありません。
可哀想と思うけれど、私はきっと見て見ぬふりだろうな”って思っています。
以前冬近くに、仁頃山麓でうろうろしていた猫たち(捨てられたと思われる)見かけませんね。
2015/10/23 16:20  | URL | ハマナス #-[ 編集] |  ▲ top

- Re: アンさんへ -

アンさん...

> 我が家も 保護ネコです・・
> 10年も前 河川敷の木の上に居たところを
> 小学生に発見され 救出 保健所 我が家と
> たどり着きました・・
> ペットとの 出会いは縁ですね・・
> 野付うしさんに 新たな家族が出来ますように・・
****衰弱して飲食が困難なままですが、
  自分で食べられるようになれば希望もあります。
2015/10/23 16:36  | URL | 野付ウシ #-[ 編集] |  ▲ top

- Re: ♪デコ♪さんへ -

♪デコ♪さん...

> 多分デコも同じ事をしていたと思います。
> 早く元気にな~ぁれ^^
> そしてTOMくんの相棒にな~ぁれ( ^)o(^ )
> 元気になれますように応援しています。
****どうもありがとう!
  まだ自力で飲食できないままです。
  食べる力が戻れば引取も可能になります。
  週明けまで生きる力が戻ってくれれが・・・
2015/10/23 16:39  | URL | 野付ウシ #-[ 編集] |  ▲ top

- Re: ハマナスさんへ -

ハマナスさん...

> この仔猫ちゃん、元気になってほしいですね。
> 可哀想と思うけれど、私はきっと見て見ぬふりだろうな”って思っています。
> 以前冬近くに、仁頃山麓でうろうろしていた猫たち(捨てられたと思われる)見かけませんね。
****北見の冬はノラちゃんには厳しすぎますからね。
  私も他人を責められません。子供の頃、親に言われるまま子猫を捨てたことがあります。
  今のように避妊手術など普及していませんでしたし。。。
  障害を持っても元気に行きている動物は沢山いますので、
  なんとか我が家に迎え入れると良いのですが・・・
2015/10/23 16:43  | URL | 野付ウシ #-[ 編集] |  ▲ top


コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


▲ top
| メイン |