野付牛・四季彩々(いろいろ)

風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。

身近にあった意外な「作品」  

今日はちょっと私らしくもない「文学的なお話」を。

 昨夜からの雨もようやく上がり、東の空は青空になっていました。

 いつもより少し遅目にTOMと散歩へ...行き先を任せると、今日もお寺参りのようだ。

 なんと信心深い猫だろうか...(たぶん違うでしょうが?) 

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 多くの人はここを通らず本堂側(反対側)から出入りするので、参道の石段は苔が増え滑ります。

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 仁王門で一息入れて本堂の方へ・・・

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 本堂前から仁王門を振り返れば...逆光の中で、何やら煙が見えます。。。?

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 石畳の横にある大きな木の幹から湯気が。昨夜の雨で濡れた幹に朝日が当たったためです。

 ありそうでも、なかなか見掛けない光景かもしれません。他にも湯気に包まれた木々がありました。


いつもこの辺で折り返すのですが、「微笑観世音」台座に刻まれた文字が気になっていました。

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 TOMを抑えながら「詩」を辿ってみると...後方に作者の名前もあります。

 なんと、この詩は「岡本かの子」の『女人ぼさつ』そのものでした。

 私めは文学や美術にはトンと縁がありませんので、気にも留めていませんでしたが、

 『岡本かの子』は「芸術は爆発だ」で有名な『岡本太郎』の母上ですね。

 知らなすぎる? その通りです。仏像との繋がりは想像もしていませんでしたので。

 どうしても気になっていた「詩」は以下のように刻まれています。(クリック拡大可)

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 左から順に彫り込まれた面を写しています。この後に「岡本かの子」の作品であることが記されています。

 岡本太郎の没後にTVで特集を見たことがありますが、両親(母)のことも触れていました。

 谷崎潤一郎や与謝野晶子、芥川龍之介や川端康成などが活躍した時代を生きています。

 晩年になり作品が世に出ましたが、上に記した作家ほど有名ではありません。

 しかし、49歳で亡くなるまでの人生は特異なものでした。(少しばかりWebで見ましたが)

 大正から昭和初期の時代ですから、言葉は難しいものがありますが、興味深い詩です。

 あの「棟方志功」もこの詩に惚れ込み作品に取り入れています。

 これらに関して取り上げたブログ等もたくさんありますが、作品の一部とWikipediaを参照下さい。

 岡本かの子「青空文庫」より  **一番上に「女人ぼさつ」があります。

 Wikipedia「岡本かの子」


普段まったく縁の無い分野ですが、たまにはいいものですね。

************************** 追  記 *****************

北見市長が突然亡くなったため、選挙が行われます。

今日から市長選と市議の補選が始まったんですが・・・とにかくウ・ル・サ・イ!!!!!

今の時代にこんな選挙手法は、もうやめて欲しい!!!!!

先ほど、我が家の前に○産党の候補が車を停めて演説をぶっていきました。

何故こんな場所で大音響で演説をするのか

誰も見ていない、聴いていない・・・

「消費増税は絶対させません」??市長にそんな力があるのでしょうか?

「安保法案は認めません」これも市長の公約になるの?

もっとローカルな話題で話せよな~~~

 選挙運動期間が連休中なのは、どうなんでしょうね?

 なんかシラケムードが漂っていますが・・・

 でも投票には必ず行きましょうね。

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コメント

市長と市議のWですか!
賑やかな一週間になるようですね

山親父 #- | URL
2015/09/20 18:41 | edit

Re: 山親爺さんへ

> 市長と市議のWですか!
> 賑やかな一週間になるようですね
****耳が遠くなった私でもイラつくボリュームです。
  選挙カーだけ「騒音扱い」されないなんて後進国もいいとこです。

野付ウシ #- | URL
2015/09/21 14:29 | edit

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