事実は違ったりする

2015.09.16(16:17)

週末からの疲れがまだ少し残っているようです...体がダルイ。

 それでもいつもの時間に目覚めるので、早朝ウォーキングは実行です!

 今日はウォーキングで通る場所で見掛けるもの(こと)を話題にしてみました。

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 さて、ここは何でしょうか???

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 「未使用軽自動車」を専門に扱う販売店です。(チェーン店?)

 普通乗用車やトラック等でも「未使用中古」とか「新古車」とか言われるものはあります。

 しかし、台数としては多くはありませんね。

 ここから先の話は「専門家ではない」私めが知っている範囲での話です。

この数年は軽自動車の販売台数が異常に伸びてきました。

 日本独自の税制や登録制度の優遇処置が背景にあるのは承知のとおりです。

 昨年は消費税が2%増えるということで、特に駆け込みが多かったようです。

 が...TVや新聞等で報道されていることは、どこまで本当でしょうかネ。

 ちなみに、今年は8ヶ月連続で前年割れの販売台数になっています。(軽自動車合計)

 この「販売台数」という言葉と「登録台数」という言葉は意味が違います。

 
ニュース等で流れる販売台数は実態は「新車登録台数」なのですね。

 普通乗用車のように「車庫証明」が不要ですから、登録は使用者でなくてもOKです。

 で、中古業者が大量にまとめ買いをして安く仕入れる(登録)するわけです。

 ディーラーにすれば「販売した」ということになるわけですね。

 実際は中古業者の店頭に「未使用新車」として並ぶことになります。

 更に、安く仕入れていますから、当然ながらディーラーより遥かに安く販売できます。

 写真のように、中古販売店なのに同じ型の新車が何台も並ぶことになるわけです。

 ナンバーが連番で並んでいることも珍しくありません。

 こんな販売店が全国に何十、何百箇所とあるんでしょうね。

 はたして、全国でどれくらいの台数になるのか見当もつきません。

そりゃ「本来の新車」が売れなくなるのは、ごく当たり前のことですね。

 格安で買える新しい車がゴマンとある訳ですから、ディーラーの販売は伸びません。

 昨年度の台数が激的に伸びたのは、こういった仕掛けが根底にあります。

 メーカーは販売台数で他社と競ってますから「名目上」の台数にこだわります。

 一方で中古販売店では安く新車を仕入れることができます。

 ユーザーも型落ち前のモデルを安く買えます・・・みんな得して「良かったね」


販売台数の競争なんて、裏がたくさんあるんですね。(この業界に限りませんが)

 メンツを優先させたものですから、本来の「新車」が簡単に売れるはずもありません。

 あと何ヶ月不振が続くのかわかりませんが、こんな操作は意味がないと思いますね。

 それなら、最初から格安で販売すればイイわけです。

 今は軽自動車でも150万~180万とか高いものもあります。

 税制を含め普段の維持費が安いので、車そのものが高くても売れちゃうんですね。

毎日通る景色の一つですが、よく観るとカラクリが見えてきますね。

(ま.車に少し詳しい人なら誰でも知っていることですが)

 普段の新聞やTVのニュースだって、頭から信じるのは危険なこともあります。

 今、騒いでいる「安保法案」だって「原発問題」だってそうでしょう。

 マスコミが中立か?と言えば中立でないことが往々にしてある、ということです。

 くれぐれも自分の目、耳、頭でよく観察して多方面から見て判断しましょう。

まぁ、そういう私めも普段から報道を信じ込むことは否定できませんが・・・(汗

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