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表大雪の東端を歩く そのⅡ
- 2017/09/03(Sun) -
 9月3日、今朝はどんより薄暗く、雨が降ってきそうな空模様。
 曇りで一時雨の予報、最高気温17度とのことです。

 さてさて、山登りの後半です。
 まず最初に一帯の地図を載せておきます。(更に拡大可)
 s-大雪山_愛山渓温泉から
 出発点は左上の「愛山渓温泉」で、目指しているのは「永山岳~比布岳」方面です。(右端の北鎮岳は7/27登頂)

 
 お腹も空いてきたので、休憩&ブランチの時間とします。
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 2時間半ほど経過し、一旦平坦な場所に出ました。 「風雨計測所」と呼ばれる場所かと思います。

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 後方には崖の先に大きな岩が。
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 ズームしてみると、転がり落ちそうな状態で止まっていますね。

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 ずっと下にはガスで見え隠れしている沼ノ端湖沼群が。

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 これから進む方向もどんどんガスが流れ込んでいます。

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 一足先には女性の姿が・・・実は登山口から追い越し、追い越されを繰り返している人です。(後述)


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 終わっているはずの「チングルマ」が一輪、そして「イワギキョウ」と「ミヤマリンドウ」でしょうか。


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 「チングルマ」の花後の群落が広がっています。

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 この先は岩ゴロとハイマツの中を登ることになります。


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 この辺はすっかり秋ですね。「コケモモの実」、「ミネズオウ」、「ツガザクラ」、「ウラシマツツジの実」


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 途中に巨大な岩が。すぐにでも転げ落ちそうな態勢で留まっています。

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 休憩場所から約30分、思ったより早めに永山岳山頂が見えてきました。

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 ここの標識には標高が入っていません。標高 2,061m です。 周辺は大きな岩がゴロゴロ。

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 後ろ姿の女性は? 少し前方を歩いていた人です。実は「環境省のレンジャー」でした。
 スタート地点から抜きつ抜かれつで(休憩の度に)登ってきて、途中で少しお話も。
 当然、仕事として登山しているわけです。 足元は長靴でした!
 下のほうが泥があったので長靴にした、とのこと。 下りでつま先が痛くならない?
 大雪山全体で3名ほどレンジャーが巡回しているとのこと。 目的地は野付ウシと同じようです。


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 一息入れ、彼女に「お先に!」と挨拶して見通しの悪い先へ向かいます。

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 ガスが濃いのですが、時折フッと青空が見えることも。

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 進行方向の左側は絶壁でガスの中・・・この状態がずっと続きました。

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 時々こんな姿も見えます。

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 先の方に標識らしきものが見えています。分岐点でしょう。

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 ここから比布岳、安足間岳、当麻乗越へと別れます。 ひとまず安足間岳へ向かいます。

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 わずか数分で『安足間岳 2,100m 』 到着です。 ここの標識は個人の手作りみたいな感じですね。

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 大きな谷を挟んだ向こう側には「鋸岳」とその先には、7月末に登頂の「北鎮岳」があります。

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 振り返ると、ガスが切れて赤茶けた比布岳が見えてきました。 分岐点まで一旦もどります。

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 この傾斜を歩いていきます。 稜線のまん中辺りに、レンジャーの女性が小さく見えています。

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 かすかに歩いた跡がついていますが、足元はザレザレで滑りやすい状態です。左側は相変わらず絶壁。

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 右下は...転がったら大変なことになりそうな谷です。

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 なんとも幻想的ですが、崖下は見えないほうが怖くないかもしれませんね。

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 歩いてきた方向です。右下が見える時は身震いするほど怖いとか・・・


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 比布岳への途中に小さな看板が置いてありますが、ここが「愛別岳」への分岐点なのです。
 このすぐ左側の崖を滑り降りていくわけです。何もみえませんけど・・・  とりあえず比布岳へ進みます。

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 『比布岳 2,197m 』 到着! 登山口から3時間50分でした。 またあの女性がいました。

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 前には『北鎮岳 2,246m』が見えます。

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 後ろには先程行った「安足間岳」、その下には雪渓です。(もうすぐ新雪に埋まるのでしょうね)
 相変わらず「愛別岳」はまったく姿を現しません。 今回はパスすることに。
 レンジャーのお姉さんに「今日は愛別パスして戻ります」と挨拶して別れます。
  
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 また、傾斜地を戻ります。

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 分岐点のベンチで残ったオニギリを食べて元気回復! 時間に余裕はありますが、下山開始です。

 愛別岳は日本最北の2千メートル級峰です。北海道には珍しい岩場の山でもあります。
 誰もが登りたいと思うようですが、ガイドブックでは「初心者の単独登頂は控えて」とあります。
 足元さえ見えないガスの状態では尚更危険なので諦めたわけです。
 後で考えたら、無理して行ったら体力的にも厳しかったかも・・・と思いました。

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 これが7月27日に「北鎮岳」から目撃した「愛別岳」の姿です。 比布岳は霧の中ですね。

 
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 今回は登ってきた道をそのまま引き返すことにしました。
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 当麻乗越との間の谷では紅葉も始まっていました。

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 湖沼群も相変わらずガスが流れています。

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 泥と岩の道から下山する方向を見ると、出発点の愛山渓温泉が見えました。(中程の白っぽい建物) 遠いなぁ・・・

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 これから長い下り坂です。 泥で滑って二度ほど転びそうに。 

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 かなり下まで降りてきたようです。

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 渓流沿いに戻ってきました。 登る時に見た滝などを見ながら流れに沿って下ります。

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 赤い実が美味そう~(何でも美味そうに見えてきます)
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 愛山渓温泉に無事到着です。 13:50でした。 所要7時間15分、まずまずでしょう。
 ここから2時間少々、車で走って全日程終了です。

 今回も何事もなく、帰宅できました。
 山を歩いている時は「無事に戻る」ことを最優先にしています。(当然ですが)
 ちょっと転んでも怪我したり、カメラを壊したり...後悔が残りますので、下山時は特に慎重になります。
 
 翌日になって「アレッ足が少し痛いような」と感じました。
 土の道と違って、岩が多い道では足首、膝、腰に負担が大きくなります。
 そのせいで、疲れが残ったのでしょう。

 次は...念願の『紅葉の沼巡り』をなんとか果たしたいと思っています。
 予定ビッシリの9月、なんとか行けますように!!

 長々とおつきあい、ありがとうございました。
 誤字脱字はご容赦を。



 ※山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。


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