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斜里岳登山;その1

2016.10.04(08:34) 629

お天気に恵まれた日曜日(10/2)、斜里岳へ行ってきました。

 実は斜里岳(1,547m)は初めての登山になります。
 評価は様々ですが、一応 『中級クラスの山』 となっています。
 標高の割には結構タフな登山になることから「中級」なのでしょうね。

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 朝4時起床、4:20頃に家を出ました。 その1時間後に見えてきた斜里岳の夜明けです。

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 麓にある『清岳荘』が登山の基地になります。 05:45頃到着、駐車場には宿泊客を含めた10台ほどの車がありました。

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 オニギリ1個食べてからスタートします。トイレを拝借しますが『協力金』として100円(以上)ボックスへ投入!
 この場所が五合目となり標高 670mだそうです。

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 清里町観光協会のWeb地図をお借りしました。 全体のガイド図です。
 一般的には登りでおよそ5時間半(旧道沢コース)、下りでおよそ4時間(新道山コース)となります。
 下りで沢コースを使うと滑ってケガの確率が高いことから、渓流沿いは登りに推奨されています。

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 入山ポストに記入し06:10スタート。 暫くは林道を歩きます。

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 やがて看板があり、この先は車も入れません。

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 さっそく渓流を歩くことになります。水量は落ち着いてきたようです。
 登山道は? 暫くは「川が登山道」とも言えるコースです。 ピンクのテープと岩のペンキが目印。

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 ところがこの先気づいたのは、テープが落ちていたりペンキが剥げていたりで、わかりづらくなっていること。
 歩く場所は右に左に目まぐるしく変わるので、そのたびに川を渡ります。
 今の季節なら水量が少なく、飛び石で渡れるので普通の登山靴でも可能です。(落ちなければ中まで濡れない)

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 時には水の心配がいらない道もありますが、ここでは稀ですね。

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 見ている分には爽やかな渓流で気持ち良いのですが、渡るとなると滑って落ちないように細心の注意が必要。

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 仙人洞まで来ました。この先で沢と山のコース分岐点があります。
 斜里岳の渓流にはたくさんの滝があり、これも魅力の一つになっています。
 大きなカメラを持って来る人も少なくないのですが、川を渡る時にぶつけたり落としたりする危険があります。
 野付ウシも一眼持っていきましたが、ホールドすると片手が塞がるので厄介ですね。
 
 それと、ポール(ストック)ですが、引っ掛けたりするので持たないほうが良いとの意見もあります。
 が、川を渡る時に支えになるのも事実です。飛び越える場面が多いので支えがあると安心です。
 自分で判断して使うしかないですね。

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 ピンクのテープが右岸、左岸と展開します。そのたびに飛び石で川を渡ります。
 慎重に渡らないと滑ってザブン! となります。
 
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 流れは緩やかな場所もあれば、けっこうな傾斜の場所もあります。 (写真ブレてボケました)

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 分岐点に来ました。この「下二股」~「上二股」は新旧ルートが分かれています。ここが六合目。

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 さっそく現れた大きな滝は「水連の滝」です。 見ているには綺麗ですが、この脇を登らなければなりません。

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 「羽衣の滝」です。天人峡にある羽衣の滝ほど大きくはないですが。

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 次は「方丈の滝」です。この手前で七合目を過ぎました。

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 「見晴らしの滝」です。急にヒヤッとしてレンズが曇ってしまいました。

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 「七重の滝」だったと思います。 途中でどれがどれかわからなくなったりして・・・

 
 さて、ここから事件が起きます。

 川を渡っている時はけっこう下を見ていますので、上や前が注意疎かになりがち。
 実際に何度も張り出した木に頭をぶつけています。(帽子は必須です)
 新旧コースの合わさる手前で、川岸にある道へ入りました。

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 石ころが重なり水の流れたような跡ですが、無意識に足を踏み入れました。
 ピンクのテープもずっと先の方(川上)にありました。 ※後で気づいたのですが
 「登山道だ」と思い込んでいたのです。 
 入ったらダメな場所には紐やテープがありましたが、何故かここには無し。
 
 だんだん木の枝や幹が行く手を塞ぎ、歩きにくくなってきます。
 大きく跨いだり、這って下をくぐったりして進みます。
 気づけば、どうも人の歩いた跡が見当たりません。
 それでも青いタオルが落ちていたので、人が歩いたのは確かです。
 本当はココで引き返すべきでした。(これを後の祭りと言いますね)

 おかしいな~、でももう少し登ってみようかな?
 そのうちに地面はコケが生え、人の通った形跡がなくなります。
 よく見ればそこは道ではなく、山肌からの雨が集まって流れる川の跡でした。
 
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 視界が開けたので、上を見れば崖のような急斜面の上には岩山が。
 最初は「登って尾根伝いに出られないかな?」なんて思ったりもしましたが、無理な傾斜です。
 ここに至って引き返すことにしました。

 引き返すのに「迷う」という心配は全くしていませんでした。
 一段掘れた川底のような道ですので、横には出られません。
 ひたすら窪地を下がるのみです。
 
 間違った道に入って川岸に戻るまでに50分ほど無駄にしました。
 このミスで時間と体力と脚力を無駄にしてしまったわけです。
 ヘタすれば「遭難」にもなりかねないミスでした。
 言い訳はいくらでもありますが、所詮は不注意だっただけ。
 でも、あの青いタオルの落とし主も間違ったのでしょうね。
 戻ってから気づけば、野付ウシも首に巻いてたガーゼ地のタオルを落としたようです。


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 で、めでたく正規ルートに戻り、また沢登りが続きます。
 
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 ようやく川から離れて地面の上を歩きます。 但し急な勾配です。

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 「胸突き八丁」の看板がありました。もう少しですね。

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 やっと『馬の背』(1,430m)まで来ました。 ここから山頂まではガレ場でおよそ30分です。

 迷って疲れましたので、後半は明日へ続きますよー



 ※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。

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