野付牛・四季彩々(いろいろ)

風景・花などの写真とともに、野付牛(北見の旧地名)を中心としたオホーツク圏の四季の移ろいを発信します。

年末年始  

2014年は残りわずか...私達にとっては激動の年でした。

 6月末にオーストラリア永住をあきらめ帰国しました。

 家も、家財もゼロから揃え直して北見定住の準備をし、落ち着いたところです。

 さんざん考えた上での決断でもあったので、後悔はありません。

 でも、パースはお気に入りの街だったので残念ではあります。


 海外で生活していると、最近の円安傾向は冷や汗ものですね。

 仮に20万円を豪ドルで振り込んでもらうと、私達が渡豪した時点と比べて、

  なんと、$4-500も目減りすることになったわけです。(4万円ほど)

 オーストラリアの急激な物価上昇と合わせて考えるならば、コストの面からも帰国は正解だったかも・・・


さて、年末年始は何もない日常の繰り返しになるようです。

 親は高齢で施設暮らし、子と孫は海外暮らしですので。

 考えてみれば、北見を離れた直後の年末年始は東京で過ごしました。

 狭いマンションで普段の日が連続したに過ぎませんでした。

 そして、去年の年末年始はオーストラリア・パースでした。

 クリスマスが終わると、ダラダラと休みだけが続きます。

 パースに「お正月」はありません。新年のお祝いもありませんので。


デジタルアルバムを見ると、12月31日は海へ行っていました。

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 パース中心部から北へ1時間ほど走った海辺にある「ヒラリーズ・ボートハーバー」

 ヨットの基地であり、海水浴場であり、ショッピングモールであり、水族館もあり・・・
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 今時期は真夏なので海水浴客もたくさん来ていましたね。
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 湾を挟んだ向こうには海水浴客&ウォータースライダーも見えます。

 水族館も含めて1日をゆったりと過ごしたものです。

 「新年」という感覚もなく、家では何もしません。クリスマスの飾りが残ったまま・・・

 あまりにも寂しいので、日本から持参した正月用飾りを玄関に取り付けました。
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 真夏のお正月はなんともピンとこなかったですね。


2015年はどんな年になるのやら。

 若い時のように「将来の夢」は見られませんしねぇ。

 変わらない日常でも、ほんの少しだけ幸せを感じることができれば、上出来でしょう。

どうかみなさんにとっても良い年でありますように。

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召し上がれ  

昨日は-18度、今朝は-16度と、厳寒期に入ってきました。

 家の中にいる時間が増えたので、あまり寒さを体感できませんが・・・

 この先、流氷が来る頃(1月末)から更に寒さが厳しくなります。

 
一部の野鳥は南の方へ「渡り」で移動しますが、スズメなどは留まります。

 小鳥たちにとって冬の寒さは骨身に滲みるでしょう。

 何割かは冬場に命を落とすと言われています。

 食糧不足や寒さによる体力の低下などでしょうね。

 野生のスズメの寿命は1年~数年、飼育下で10年ほどと言われます。


我が家の小さな庭にあるイチイの木に古い小鳥の餌場があります。
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 20cmを少し超える程度のものです。

 夏場はパンくずなど少し置くだけですが、冬場は餌が追加されます。

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 ちょっと窓越しなので見づらい写真ですが、スズメが4-5羽来ています。

 朝食後にパンの耳をほぐしたものに加え、市販の小鳥の餌を置いています。

 置いてから数分でスズメが集まることもあれば、数時間こないことも。

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 居間の窓から近いので、人影が動くと一斉に逃げてしまいます。

 いつも思うのですが、ちゃんと見張りをしているスズメがいるのでしょうか?

 寒さで食べ物が不足する季節・・・毎日集まってくるスズメを見ると、止められなくなりますね。

 餌となっている草の実は綺麗に中身だけをついばんで、殻だけ残しています。

 幸いにしてカラスなどに横取りされることは起きていません。

 
 ドラッグストアで小鳥の餌、野鳥用の餌を売っているのを、以前は知りませんでした。

 ペット専門店なら、とは思っていましたが・・・


冬の間は欠かさずに「朝食」を届けたいと思っています。

年の瀬  

クリスマスも終わり、いよいよ年の瀬ですね。

 私達夫婦はクリスマスも「非日常」とはならず「いつもの日」でした。

 年を重ねると、こんなものでしょうか・・・


一昨年の年末の様子を振り返ってみましたが、淡々と日々を過ごしていましたね。

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 12月26日のアルバムから...浅草に行っていました。「あづまばし」の向こう側にはスカイツリー。

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 風が強くなければあまり寒くは感じません。なんせ北海道人ですから。

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 年末に浅草を訪ねたのは初めてのことでした。ここは本当に外国人が多いですね。

 年末・真冬なのですが、北海道と決定的に違うのは雪が無く、気温が少し高いこと。

 何かしらの花が常に咲いていることですね。

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 公園の花壇では12月末でも花がありました。

 そして、冬桜や山茶花、ツバキが目を楽しませてくれました。
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 春のようにまとまって咲く場所はほとんど見掛けませんが、桜は桜です。

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 家にこもりがちの北海道とは全く異なることを肌で感じたものです。

 もうすぐ大晦日...今年もオシマイです。

 2014年の前半はパースで過ごしました。残りの半分は北海道北見市・・・

 9,000kmを隔て南半球と北半球の両方を楽しむことができました。

南半球のクリスマス  

もう少しで今年もオシマイ...その前にクリスマスですかねぇ。

 我が家は夫婦二人だけですし、子供も孫も日本には住んでいません。

 したがってクリスマスも正月も普段の生活の延長に過ぎません。

 まぁ、年老いてくるとそんなもんでしょう・・・

さて、去年の今頃は南半球のパースで過ごしていました。

 クリスマスについて思い出してみました。

 南半球では真夏です!パースは毎日30度以上の日々。

 北海道育ちの私達には、どうしても「真夏のクリスマス」がしっくりきません。

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 (よく行っていたショッピングモールの広場では、サンタが子供たちに大人気=人形じゃなく人間)

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 アーケードの吹き抜け部分には金ピカな飾りも。。。

 街なかでは、ツリーをよく見掛けましたが、日本のようなゴージャスなLEDイルミネーションは無し!

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 ツリー以外は質素かもしれません。(パースシティ中心部のツリー)

 クリスマスが近づくと、ショップの店員さんやスーパーのレジ係のオバサン、病院の看護師までもが

  三角帽子をかぶったり、ちょっとした仮装をしたまま接客をしています。

  (ハロウィンやイースタでも同様に賑やかにします)

 でも、クリスマス自体は非常に質素というか、日本のように大騒ぎはしません。

 住宅地での飾り付けも少ないですし、せいぜい「サンタさんののぼり」や、

  僅かな飾り付けがある程度ですね。

 ほとんどが家族で過ごしますが、若者たちは友達同士で過ごしたりします。

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 これは私達&娘夫婦の昨年のクリスマスの様子です。たくさんのプレゼントも。

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 ケーキも、娘の手作りです。

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 手料理も質素です...もちろんケンタッキーフライドチキンはありません。

 それと、クリスマスは25日で、日本のように「クリスマスイブを楽しむ」ことはありませんね。

 26日はボクシング・デー(Boxing day)でプレゼントの箱を開ける日です。
 (実際は25日にみんなの前で開けて感謝の意を述べます)

 日本のように「大晦日」や「元日」の行事も無いので、ツリーやリースなどは年明けまで存在します。
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 ちなみに、一般の企業や多くの役所は20日過ぎから1月3日頃までお休みです。

 「クリスマス休み」ですね。マーケットなどは開いています。


まぁ、こんな感じのクリスマスが各家庭で行われているわけです。

 でも、外は真夏で30度~40度なんです。
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 (昨年12/23撮影の鳳凰木[世界三大花樹のひとつ]の花です)

 こんな花がそこらじゅうに咲いているんですから、間違いなく夏です。

クリスマスには絶対に雪が似合う...はずです。

雪にも負けず・・・  

昨日の異常な暖かさで、湿った雪が溶けたため、つるっつるになりました。

 午前中に北見市内の西の方に用事があり、車で出かけました。

 往きは国道を...排雪されていないので1.5車線でしたが、まずまず。

 帰りはメッセから夕陽丘通りに入ったのですが...1車線分しかなく渋滞ぎみ。

 普段は10分ほどで戻れるのに、30分もかかりました。

 平日の昼間なのに、更に北見の田舎なのに・・・

 事故とか工事中とか思ったんですが、何もなかったので更にビックリ!

年末を控えて、もう少し除雪・排雪をできないものか・・・北見市さん!


さて、日差しがあったので久しぶりに我が家のニャンコも外に出たくなったようです。

 このところ散歩が滞っていましたので。。。

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 さて、冷たい雪の上を歩き始めます。

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 除雪された雪の山で付近の様子がわかりません。キョロキョロ・・・

 草も木も埋まっているので、道草ができませんので、1ブロックをひと周りして帰宅。

 家に入るとストーブに走り寄り、ピョンと上に乗りました。
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 『ン? 何か?』という目線です。 (このストーブ燃焼中ですが上は熱くならない)

 しばらく温まると...いつものように寝込んで(猫んで)しまいました。
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 久々に散歩も出来て幸せな一日でした、とさ。

ウォーキング再開  

急に気温が上昇し、昨夜は+5度ほどで推移しました。

 今朝は+3度ほどで、その後はひたすら下降線をたどっています。

 明日の朝は-14度の予想。

さて、吹雪とその後の除雪などでウォーキングも滞っていました。

 昨日から再開しましたが、なんとか歩道も歩ける状態に戻っていました。

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 近くの「野付牛公園」も池の存在がわからない状態です。

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 遊歩道の場所も片方だけですが、歩ける状態になっていました。(ナナカマドの実が残ったままです)

 風が強く湿った重たい雪だったことにより、たくさんの木が折れたり曲がったり・・・
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 住宅の屋根のツララは風が強かったことを証明していますね。

 我が家も屋根が重そうだったので、雪下ろしをしました。

 これで、今後しばらくは安心です。

吹雪収束!  

二日間荒れ狂った低気圧も彼方へ・・・

 ようやく青空が見える天気になりました。
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 昨日の夕方には雪も収まってきましたので、早速除雪開始!

 一昨日は歩くスペースと車庫前だけで済ませていました。

 車庫を別にしても、道路までは車2台分のスペースがあるので大変でした。

 大型のママさんダンプで重たい雪塊を運び続けて、やっとスッキリ片付きました。

 道路は住宅街も市街地も排雪が済んでいないので、全く左右が見通せません。

 先に頭を出した方が勝ち! な状態です。

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 これから本格的な雪のシーズンなのに、一発目がコレですから。

 3月までに降る雪の量が心配ですね。

一気に雪景色へ  

東京の紅葉や南半球パースの話をしていると・・・

 突然の爆弾低気圧で、冬のど真ん中な景色になってしまいました。

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 昨日までの景色・・・うっすらと雪化粧した程度でした。

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 今朝、8時半頃の窓からの様子...まだ50cm足らずですが、明日まで降るようです。

 外に出て除雪をしましたが、気温が高めなので雪が重た~い!

 頭も衣服も手袋も、濡れてビショビショです。北見らしくない雪質です。

南国パースに住んだりしてましたので、除雪は3年ぶり?でしょうか。

 2-3日は筋肉痛に苦しみそうです・・・

ユーカリの花・選挙など  

今日は、総選挙! 投票へ行きましたか?

 風が冷たい中ですが、私めも一票を投じてまいりました。

 今回は盛り上がりに欠け投票率も低そうだとか・・・

選挙で思い出しましたが、オーストラリアでは特別な理由ナシに投票の棄権はできません。

 勝手に棄権すると罰金が取られます(確かAU$20.だったかと)≒\2,000

 罰金の制度のせいかわかりませんが、通常の投票率は平均で90%以上だそうです。

 他にも罰金制度を取り入れている国がけっこうあるんですね。

 ヨーロッパや南米にも罰金ありの国が数か国存在します。



前回、オーストラリアの蜂蜜「JARRAH」について話しました。

 西オーストラリア州限定の上質蜂蜜です。

 今日は、その元となったユーカリのお話を。

ユーカリは「コアラの餌」として日本では耳にしますね。

 オーストラリアには数百種のユーカリが自生しています。

 世界には変種を含めると800~1000種ものユーカリがあるそうです。

 パースで撮ったスナップの中から、ほんの数種類だけですがご紹介します。

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 これは「ボトルブラシ」と呼ばれるユーカリの花ですが、そこらじゅうにありましたね。

 街路樹や家庭の庭、公園等々...10月~1月くらい(夏)に見掛けます。

 ユーカリの葉はヤナギに似ています。少し変形のものもありますが。

 その花の種類も数えきれないほどです。
 PE134527-0.jpg PE141416-0.jpg PE141440-0.jpg(クリック拡大可)
 少し似たものから、とんでもない変種まで様々です。

 SO063355-0.jpg SO065516-0.jpg SO125527-0.jpg(クリック拡大可)
 めったに見られませんが、青色もあるとか。

 私のお気に入りは、トップの「ボトルブラシ」と黄色の花です。

 その次は、オレンジガム(ガムオレンジ)です。
  ユーカリのことを「ガムツリー」とも呼びます、オレンジ色の花なので、ガムオレンジ・・・
  オレンジ味のガムと間違うので、ひっくり返して「ガムオレンジ」と呼びます。
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 とにかく、見事に綺麗なんです。大きな木が花でいっぱいになるんですから。

 
それから、自分の目で見るまで信じられなかったのですが、脱皮もします!

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 特定の種類群ですが、街路樹や公園にある大きな木は丸裸になります。(これは剥げている最中)

 夏の終わり頃から樹皮が落ち、翌年春には樹皮が復活します。

 その剥け落ちた木の皮が路上や芝生にドッサリと降り積もります。

 街路樹も例外ではないので、道路整備の人たちが全部落ちた頃を見計らって回収に来ます。

 重機を使ってダンプに載せて排出しますが、この樹皮は様々に活用されています。

 道路や砂地などに敷き詰めたり、植物の保護(乾燥から守る)にも適しています。

 無駄は無い、ということですね。

花の後には当然「実」もなりますが、これも風変わりなものが多いんです。

 今回は花だけにしますが、異なる種類を探しまわるだけでも楽しいものです。

 JARRAHの蜂蜜の元になるユーカリの大木は特定の場所なので、見たことがありません。

 でも、これらの花やミツバチを見ていると、特別な蜜が取れそうな気もしますね。

JARRAH Honey(ジャラ・ハニー)  

昨日の雪のせいもあり、明るい朝を迎えました。

 気温はあまり下がらなかったようですね。

 来週は曇りや雪の日が多くなりそうです。いよいよ...ですか。


昨日、パース在住の娘よりクリスマスプレゼントが届きました。

 メインは、かの有名なJARRAH HONEY(ジャラ・ハニー)という蜂蜜です。 

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 私達がパースにいた時に、毎朝ヨーグルトと食べていたものです。

 スーパーでは8-10ドル(\700-\900)程度で売っています。

 日本でも通販で様々な種類が買えますが...高いですね。

 瓶の大きさが違うものの(500gがメイン)、3倍はします。


何故、高級品扱いなのか・・・抗菌作用が非常に強いと言われるからです。
 一般的な蜂蜜は商品化する段階で加熱しますが、オーストラリアでは加熱しません。
 せっかくの抗菌作用が失われたり弱ったりするからですね。
 JARRAHは、西オーストラリアに自生するユーカリの花蜜を使っています。
 (マヌカハニーは聞いたことあります?、これはニュージーランド産ですね)

 抗菌力の度合いを示す表示方として「TA 10+」「TA 20+」などの尺度があります。
 (通常は TA 30+までです) TA=Total Activity の略で科学的根拠にあるものですね。
 数字が高いほど抗菌作用が強く、値段も高くなります。
 その年の状況(条件)によりTA 30+ が生産できない場合もあるとか。

 写真の蜂蜜は家庭で常用されるものなので、TA 10+の平均的なものです。
 JARRAH以外のユーカリ花蜜のものも売っていますが、500円ほどでしょうか。
 毎日スプーン一杯程度を継続的に取るのが理想だとか・・・

 日本では通販でしか入手できないので、娘が送ってくれました。感謝!

 2個だけなので、大事にいただきます!

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