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雌阿寒岳2017-2
- 2017/07/17(Mon) -
 猛暑が落ち着いたと思ったら、昨日はいきなり豪雨で「大雨洪水警報」が出ちゃいました。
 朝から雨の予報でしたが、11:30までは曇りでした。
 が...昼過ぎに雷が鳴ってからというもの、スゴイ雨が続いて「警報発令」となりました。
 
 空が壊れてしまったのか?と思うほどの雨でしたね。
 どうも異常気象が増えてくるのが心配です。
 今日は曇り&雨がちで、一気に20度近く気温も下がりそうで~す!


 さて、雌阿寒岳の続きです。

 火山らしい不毛の大地ながら、ここでも植物たちは行きています。

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 砂礫の中にようやく生きているような状態の『ヒメイワタデ』を見つけました。

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 雌阿寒の名前がついた『メアカンキンバイ』もあちこちで群生をつくっています。
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 少しばかり歩きにくいガレ場を進みます。 この辺は霧がかかると危ないようです。

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 八合目到達です。この先で巨大なカルデラが見られます。


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 パノラマを意識して撮ればよかったのですが、カルデラの左側、中央、右側と別れています。 (一番下に雌阿寒山頂が見えます)

 現在のところ、ここから煙などは出ていないようです。
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 山頂をズームで見てみました。 けっこうな人で賑わっているようです。

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 これから左側の尾根を伝い雌阿寒岳山頂へ向かいます。

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 斜めにガレ場を進み、オンネトーからの道との合流点を目指します。


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 このガレ場では『メアカンフスマ』の群落が点在しています。

 
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 最後の急斜面の途中に九合目の看板がありました。

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 振り返ると歩いてきた不毛の大地が見えます。 左の白っぽいところの尾根を伝ってきました。

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 ようやく合流地点に到着です。山頂は目と鼻の先です。

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 左側上が山頂になります。

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 風が少し強くなってきましたが、小石が飛ぶほどではありませんので安全です。

 
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 活動中の火口が大きく口を開けています。
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 火口の中には緑色の『青沼』が見えています。 正面は「阿寒富士(1,476m)」で昨年登りましたがキツかった。
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 裏側に広がる広いカルデラ(正式名称=中マチネシリ火口)です。 
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 火口の右側尾根を伝ってきたわけです。 遠くに見えるのは「雄阿寒岳(1,371m)」です。


 最後に山頂到着の証拠写真を。
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 好天でしたが、遠くが霞んだようになっていてスッキリとは見えませんでした。

 今回は上から眺めるだけだった「中マチネシリ火口」を間近で見て、縁を回って登りました。
 登山者が少ないコースで道は荒れ放題の感もありますが、良い経験ができました。
 珍しく水2リットル+麦茶を飲み干し、帰る途中の道の駅で更に水分補給をしました。
 でも、ペースを落としたことと、小休憩を数多く取ったことで、汗も疲れも少なくて済んだようです。
 残念なのは高山植物との出会いが少なくて、気が抜けた感じです。

 長々と最後までおつきあい、ありがとうございました。

 さて、次はどこイコカナ?


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雌阿寒岳2017
- 2017/07/16(Sun) -
 昨日の暑さはスゴかったですねぇー。
 北見でも36.9度まで上り、帯広に次ぐ暑さでした。
 一転して、今日は凌ぎやすい気温(28度予想)ですが、大雨になるとの予報です。
 (大雨洪水警報出ていますが)

 昨日の猛暑の中をバカが登山に行きました。(野付ウシのことです)
 標高1,500mなら少しは涼しかろう、とも思ったのですが・・・果たして。

 雌阿寒岳(1,499m)は既に登ったことのある山ですが、今回は初ルートです。
 通常はオンネトー側か野中温泉から登る人がほとんどです。
 今回は山を挟んで裏側から登る「クラシックコース」ですね。
 かつては阿寒湖側から林道を入って、このルートを利用することが多かったようです。

 家を出たのは6時前...津別を通り、阿寒湖温泉の手前からフレベツ林道を10kmほど入ります。
 林道は先へ続きますが、途中に「雌阿寒岳登山口」があり、駐車スペースがあります。
 
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 既に先客もいてなんとなく一安心です。 07:15既に25度になっていました。

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 準備をして登山口から更に林道を進みます。(500mほどは旧林道)ここから山頂までは5.5kmほどです。

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 林道から林間のルートへ。 登山客が少ないこともあって整備は数年間手付かず? 笹を漕ぐように進みます。

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 3合目近くまではとにかく胸まである笹を漕いで進みます。足元がよく見えないです。
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 倒木がかなりあって、迂回したり上を超えたりですね。
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 幸いなことに笹だらけの道を歩いても「ダニ」がいなかったこと。


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 少し雰囲気が変わり、笹漕ぎは終わりました。視界もだんだん開けてきます。45分経過です。

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 傾斜地を抜けながら進みますが、急勾配がない登山道ですね。暑いのでペースも落とし水を補給します。

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 右手に白いものが見えていましたが、近くまで来ると火山の跡で硫黄が露出しています。(活火山ですから)

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 登山口から2km来ました。 この前後からはハイマツのトンネルが延々と続きます。

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 まったく風があたりませんので暑かったですね。それとハイマツの下は状態をかがめて歩くので腰が疲れます。

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 前方に「剣ヶ峰(1336m)」が見えてきました。 とんがり山の左へ回り込んでいきます。

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 五合目まできました。 およそ100分経過です。

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 相変わらずのハイマツくぐりで「キバナシャクナゲ」が少しだけ。 既に先終わる時期でしたね。

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 六合目もハイマツトンネルの中でした。 トンネルの中は枝が突き出していて、随分と頭も小突かれました。
 トンネル以外でも、樹木の枝が伸び放題でしたので、とにかく足元が見えない、頭がぶつかるの連続でした。
 途中で遭った登山客も「数年ぶりで来たけどひどい荒れようで驚きました」と言ってましたね。
 登山客が少ないルートまでは手がまわらないのでしょう。


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 突然右手に現れたのは大きな石に彫られた『南無妙法蓮華経』??らしき文字。 「法華岩」と言うようです。
 
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 徐々に高度を上げてきたので、視界がひらけたところで阿寒湖が見えてきました。遊覧船も見えます。
 野付ウシにしては珍しく、水分補給と小休憩を繰り返して進みました。この先は木もなく日陰がなくなります。
 直射日光がビシバシ! 紫外線は最強レベルのようです。(長袖でしたが暑くてまくり上げています)

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 剣ヶ峰の麓を回り込むあたりから、少しだけ花が見えてきます。 これは「マルバシモツケ」ですが、もう終盤でした。
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 とにかくたくさんみられるのが『イワブクロ』です。
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 登山道脇にたくさん群生、或いは一株ごとに散在しています。
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 ちょうど今が見頃のようです。

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 七合目まで来ました。 
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 上を見上げればトンガリ岩がゴロゴロしています。 何か落ちてきそう!

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 地を這うような僅かな植物以外は、荒涼としたガレ場が見えています。風が心地よい!

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 ここでようやく山頂が見えてきました。 左が「阿寒富士」、右手のなだらかな山が「雌阿寒岳」です。
 およそ2時間経過です。
 
 時間的に大した長さでもなく、写真も少なめですが、この先は次回へ持ち越しとします。m(_ _)m

 

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2017摩周岳(カムイヌプリ)
- 2017/06/29(Thu) -
 予報がどんどん変わり、登山の計画もどんどん延期・・・
 なんとか雨模様が収まったのですが、どうもイマイチ気が乗らない・・・

 でも、近くの山なら気軽に出掛けられますね。
 ということで、摩周湖からカムイヌプリ(857m)へ登ってきました。
 簡素な登山ですが、少々写真も多目ですので、よろしかったらおつきあいを!

 摩周湖第一展望台(標高546m)に到着後、準備をして 07:30 スタートです。
 駐車場から摩周湖に沿って反時計回りに歩を進めます。
 山頂まで7km超ありますが、本格的な登りは最後の数百メートルのみの初級な山です。

 (昨年は西別岳からの縦走でしたので、今年は摩周展望台からです)

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 笹と低木の中を淡々と歩きます。 時折摩周湖が見渡せる場所を通ります。

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 摩周湖の反対側は広~い平原が(ほとんど笹と白樺)が地平線まで広がります。

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 途中から登山道脇に目立ってくるのが『エゾフウロ』です。ピークは過ぎています。
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 お天気ですが、曇り一時晴れの状態です。風もなく快適でした。 摩周湖も穏やかで一部の湖面が鏡状態です。

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 歩いても歩いても、こんな感じの緩やかなアップダウンの繰り返しです。 帰りがつまらないですね。

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 1時間と少しで初めてまともな展望場所があります。青空があるうちは綺麗な景色です。

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 右手前には昨年登山&摩周岳縦走で歩いた『西別岳』が見えます。

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 そして左手には目的の『カムイヌプリ(摩周岳)』です。


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 路脇に『ハクサンチドリ』がたくさん見られました。
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 途中で1本だけですが、白っぽいハクサンチドリを発見! 珍しかぁーっ。
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 ※ハクサンチドリは変異も多く花色も様々なものがあるとか..でも初めて見ました。


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 道端で目立ったのは、圧倒的に多い『ゴゼンタチバナ』、時々あるのは『ツマトリソウ』でした。
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 西別岳との分岐点からは山も間近に見えてきます。

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 摩周湖から一旦離れて大きく深い噴火口の奥へ回り込むことになります。 (奥の崖の向こう側が摩周湖)

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 低木の『エゾシモツケ』かと思います。


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 ようやく開花が始まったと思われる『うつぼ』がアチコチで見られます。
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 摩周岳本体の斜面に取り掛かります。
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 急峻な岩壁に咲いていたのは『エゾツツジ』です。 ちょうど見頃かと思います。
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 ここのすぐ下は数百メートルの崖です。


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 山頂が間近に見える位置にきました。これからは尾根を離れて裏側へ回ります。

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 この辺から目立ち始めるのが『ヨツバシオガマ』です。
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 岩と土と木の根のつづら折りの坂を登って山頂へ。
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 山頂のすぐ手前で見えてくる最初の景色です。 色が素晴らしい!

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 10:25 カムイヌプリ(摩周岳)山頂へ到着です。標準的な所要時間でした。


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 大きく深い噴火口の向こうに摩周湖が。左奥の方が出発点の第一展望台側です。

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 狭い山頂のすぐ下には足がすくむような崖です。

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 少し右側にはもう一つの峰(855m)も見えます。
 
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 最初に見た摩周湖の澄んだコバルトブルーが見事。

 
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 小さくて踏みつけそうになる『キクバクワガタ』が山頂でも見られました。
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 崖の途中にあるヨツバシオガマにカラスアゲハが止まっています。


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 ほとんど雪が消えた『斜里岳』は少しばかり霞んで見えます。昨年は秋に登りました。

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 手前の高い方が雄阿寒岳、左後方の山が雌阿寒岳です。 いつ登ろうかな?

 オニギリを食べていると、やたら人懐こいお腹の出たおっちゃんが山頂に到着。
 話し好きで止まらない喋りが続きます。少しばかりおつきあい。。。

 下山開始です。少しずつ雲が広がってきたようです。
 
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 「ミヤマオダマキ」はまだ元気なようです。

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 岩場で開花目前のエゾツツジもありました。(少し日当たりが悪く遅咲き)

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 振り返れば、山頂の岩場がドーンと迫ります。下から見ても狭い山頂なのがわかります。

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 往路ではまだ花が開いていなかった『カラマツソウ』の白が目を引きます。

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 そして『ヒオウギアヤメ』ですが、ここでは背丈の低いものが多いようです。

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 同じような道をまた淡々と歩くことになります。

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 登山道脇の低木で、小さな綿毛が大量に飛んでいましたが正体はコレでした。(何の木?)

  ブロとものsoraの風さん」が教えてくれました。『エゾノタカネヤナギ』です。  Thank you!!

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 戻る途中の摩周湖です。曇り空になり摩周湖の色もドンヨリ。 奥に斜里岳が見えています。

 帰り道はさすがに退屈になりますね。
 往復でおよそ15kmあるいたことになります。

 駐車場へ戻ったのは13時を少し回っていました。
 今回は野付ウシにすると、少し遅めのペースだったかもしれません。

 雨模様で順延していた最初の夏山登山がとりあえず終わりました。
 さて、次は? 次々と候補が控えていますが・・・

 長々とおつきあいありがとうございます。



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武佐岳登山
- 2017/05/31(Wed) -
 昨日、発の夏山になる『武佐岳 1006m』に登ってきました。
 写真は少ないので整理できていましたが、今朝も仁頃山へ登ってきましたので、午後のUPです。
 そう言えば5/29,30,31は毎日山に行ったことになります。。。

 少し長くなりますが、興味のある方はお付き合いくださいね。

 北見から武佐岳へは130kmあり、車で2.5Hの距離になります。
 弟子屈からグルッと斜里岳の裏側に回り込む感じですね。
 ここは中標津町の区域になりますが、武佐岳は知床半島南側では一番東側の独立峰です。
 高さは1006mで、近くには同等の高さの山が三つほどあります。

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 朝は5時過ぎに出ました。道が空いていますから2時間ほどで着くと計算して、想定通り2時間で着きました。

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 手前のトイレは閉鎖中なのでスルー。ここまでは林道で入れます。 07:10 ダレもいません。

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 ひん曲がった赤い矢印で『山頂へ』の文字がみえます。 07:15出発です。

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 こんな林道をしばらく歩きます。車も通れそうですが途中に大きな倒木がありました。

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 先日の雷雨でここも水が流れたようです。 かなり道が掘れていました。

 道の真中に何か見えましたが・・・なんとアオダイショウさんでした。 1mを超える立派なお姿です。
 s-Ca-20170530-072453-0.jpg ニョロが嫌いな人も多いと思いサムネにしておきます。

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 少し歩いたところに、かなり古い山小屋があります。中は仮眠する程度なら十分でしょう。

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 山小屋そばに水場があり飲めるようなのですが、荒れ放題でそこに行ってみようとは思えませんでした。
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 花が少ないなぁ、と思っていたら出くわしたのは『コミヤマカタバミ』です。 
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 小さいながらも淡いピンクの花弁が可愛いですね。カタバミ系独特の葉っぱですね。

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 四合目の看板です。 どの看板も色あせ、凹凸もすり減って見づらいです。

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 『ツバメオモト』も咲いていましたが、ほんの数株だけでした。

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 この辺から少しずつ右手に「武佐岳」の山体が見え始めます。

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 この花はヒメイチゲに似てますが、葉っぱが異なる『エゾイチゲ』です。
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 こっちがヒメイチゲですね。 双方とも登山道脇で見られました。

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 中程の五合目です。ここまで特に険しい坂道もなく、淡々と歩いてきました。

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 道端に草のように見えた『ヒメゴヨウイチゴ』の低木です。小さなのが2本だけ見られました。

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 だんだん山に近づいたような感じになってきました。

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 六合目です。この辺からは左側に標津岳とサマッケヌプリ、俣落岳が見えてきます。(何れも1,000m超え)

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 七合目、手前の山を歩いてきましたが、それも終盤のようです。

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 この辺はやたらとスミレの花が群生しています。はて、何スミレでしょう・・・

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 遅めの花見ができそうです。 エゾヤマザクラが満開でした!
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 ここで八合目に到着! がれ場にちょっとした休憩所です。

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 いよいよ最後の山場が目の前に立ちふさがります。 右手が山頂です。

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 車内で食べ残していた豆パンを食べて一息入れます。

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 かなり背丈の低い「ハクサンシャクナゲ」も咲いていました。 【キバナシャクナゲかも】

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 真ん中の尾根沿いにかなり急勾配の道が見えてきました。

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 写真ではあまりキツイ坂には見えませんが、バランス崩せば後ろにひっくり返るくらい角度がありますね。

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 おもったよりキツくゼーゼーハーハーでした。 山頂手前の尾根です。

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 何故か「九合目」が見つからないまま山頂へ到着! 武佐岳山頂 1,006mです。 時間は09:10で所用2時間でした。

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 巨大な岩がドンと置かれたようになっていて、これを入れて1,006m?? (人力はもとより重機でも動かせませんね

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 登ってきた後方には僅かに雪が残る秀峰『斜里岳』が見えます。 裏から見ると形も違います。

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 少し霞んでいますが、山頂なだらかな山は「海別岳」です。3月に挑戦して1,200mあたりで地吹雪で引き返した山です。

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 左側に見える山は「サマッケヌプリ&標津岳」かと思います。

 ここからは知床の山々も見えるのですが、写真ではほとんど見えていないので載せません。
 微かに北方領土である国後島、野付半島も見えましたが、写真では判別不可。

 早めのオニギリを食べて一息入れて 09:30下山開始です。 そう言えば人には会っていないなぁ。

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 急な坂道を下山中、シマリスさんが現れました。 一瞬、目が合ってから登山道を下っていきました。
 そう言えば「九合目看板」は結局見かけませんでしたが...足元見ていて見過ごしたのかも。

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 これから開花を迎える『マイヅルソウ』がやたらと多かったような印象です。

 動物のみで、人には遭わないのか?と思っていたら、下の方に降りてから二人とすれ違いました。
 ニョロとリスだけで終わるかと思いましたね。

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 倒木がアチコチにあり、放置されていました。この木の下をくぐってザックを引っ掛けて破れてしまった・・・
 こんな状態を見ると、いかに普段登っている『仁頃山』の整備が素晴らしいかを再認識しました。
 仁頃山愛好会の皆さんに感謝、感謝です。

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 駐車場へ戻りました。先程すれ違った二人分の車が増えています。 10:40ですから3時間半の山歩きになるわけです。

 これでおわりですが、近くに『開陽台』がありますので、立ち寄ってみました。

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 高台にある展望施設です。中標津空港からは近いこともあり、ここには人がいましたね。

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 ウシもいましたよ。(これは造り物ですが)

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 開陽台の鐘もありました。自由につけるようです。

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 展望台へ。1階には喫茶コーナーもあります。(美味しいアイスクリームも売ってます)

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 先程まで登っていた「武佐岳」が見えました。

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 広い牧場には多くの放牧牛がいますが、広すぎてウシが点になっています。

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 遠くには昨年に登った「西別岳とカムイヌプリ」が見えていました。

 時間的には車で往復する時間の方が長かったのですが、楽しかったですよ。
 さて、6月にはどこへ上りましょうかねぇ・・・

 最後までお付き合いありがとうございました。 ペコリ。



 ※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。

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海別岳にチャレンジ 続編
- 2017/04/13(Thu) -
 いくらなんでも寒すぎですね。
 風も冷たく雪が舞うのですから、春の話題がいっぺんに覚めてしまいます。
 これが北海道で春を迎える儀式のようなものと、諦めるしかないですね。
 予報では午後には雪が収まって来そうです。

 さて、海別岳はどうなったか!!

 時折フッと弱くはなるものの、風の勢いは衰えるどころか強くなる一方。 
 野付ウシは飛ばされぬように、座り込んで呑気に写真を撮っています。

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 斜視だけも見上げる位置から、横の目線で見られる位置になりました。

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 その左には標津岳や武佐岳、西別岳まで見えています。

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 オホーツク海も深く濃い青色がとても美しい!

 なんて、呑気なことしている場合ではありません。風がひどくなっています。
 
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 山頂方面を見れば、明らかに強い風のようですし、頭の上を雪原から剥がれた氷が無数に飛んでいます。

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 歩く面は凍ってガチガチの状態なのがわかります。ピッケルが必要か?と思うほど。

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 スノーモビルで散々踏み荒らされた雪原は、そのまま溶けて凍って凸凹のガチガチです。

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 ハイマツ帯の一部が雪の表面から顔をだしていますが、この程度では風よけにも使えません。


 休憩がてらに今度は凍てついた「エビの尻尾」を撮影。
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 さすがに風が強い地帯ですから、固く長い雪の固まりです。

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 この強風でも落ちない、壊れないのが凄い。

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 ただ、残っているのは一部だけのようです。

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 すぐそばの樹木の下には、風で落ちたと思われる「エビの尻尾」の残骸が積み重なっています。


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 風で雪が削られて残るのは、固く凍った雪と氷だけ。 ポール(ストック)の先が容易に刺さらないような硬さです。

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 このすぐ上が俗に言う「1155」と呼ばれる場所で、急斜面が一旦終わる標高1,155mの位置です。

 実は強風は右斜め前、つまり山頂方向から吹いてきます。
 体に風を受け急斜面を登るのが、これほど辛いとは思いませんでした。
 5歩、10歩程度で休まないと動けないのです。

 ギリギリの状態で1155まで這い上がり、座り込んで一瞬で『撤退』を決めました。

 山頂までもう少しですが、この状態で無理に進めば、何かあった時の余力が無くなるからです。
 常に万一を考えないと山は危険ですからね。
 もう少しで知床連山も全部見られる位置でしたが、さっさと諦めました。

 小休止の後に下山開始です。
 下りはトントン拍子に歩けましたが、林に入った途端、雪道は溶けてザクザク状態へ。
 風が強い山腹と違い、林間は風もなく日差しが当たるからです。
 何とも歩きにくい・・・それでも下りは楽ちんですね。

 林の中は縦横無尽に走り回るスノーモビルの跡だらけ。
 GPSを持っていないと道がわからなくなりそうです。
 規制対象外とは言え、商売のためとは言え、知床の山をもう少し大事にして欲しいなぁ・・・


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 すっかり柔らかくなった雪道を下山し、改めて海別岳を振り返ります。。。綺麗な山ですよ!

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 斜里岳をズームしてみました。こちらも厳しそうで、まるでアルプスの山でもみているよう。


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 車を止めた少し先にあるT字路...ここは『天に続く道』とも言われています。 逆からみれば天に伸びているような道。

 斜里の街を抜けてもう一度斜里岳、そして見えなかった知床連山を見て帰宅。

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 斜里岳よ! 今年も登ってやるから待ってろよ!
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 手前から遠音別岳、羅臼岳、硫黄山、知床岳と続きます。
 
 皆さんの期待に反して、途中撤退となりました。
 下山してみて確認できたのは、野付ウシ以外に誰も登山していなかった事実です。
 平日とは言え、晴れで風弱い...の天気予報にもかかわらず、です。

 はたしてリベンジの機会はあるのか、ないのか、わかりませんね。
 
 長々と、最後までおつきあい、ありがとうございました。



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