今年のキノコは?

2017.09.11(15:52)

 今日は、この時期らしい冷え込みがありました。
 今朝の気温は7度...まだ本格的冷え込みには程遠いですが、秋を実感しました。
 晴れたり曇ったりのお天気ですが、雨の心配もないので早速「仁頃山」へ。
 
 秋でも夏でもない季節の通過点ですので、山を歩いていても写欲が湧きませんね。

 ということで、野付ウシも加入している「キノコの会」の活動から。

 きのこの会は「キノコの季節しか活動できない」運命を持った組織です。
 実際にキノコが豊富に出てくるのは8月末頃~10月までです。
 つまり、この会は年間の活動期間は正味で2ヶ月ほどしか無いわけですね。
 半年が冬のような北海道だから特に短いとも言えるんでしょうね。

 晩夏から晩秋までの期間はあっという間に終わります。
 この間にキノコの採集を行い、名前の特定などの勉強会を行ったり、
 一般市民へ向けた「毒キノコによる食中毒予防」などをうったえる活動を行います。
 最後の活動は10月末に行われる『きたみ菊まつり』会場での展示になりますね。

 9月8~9日に行われた活動の様子です。

 s-TG3-20170908-095019-0.jpg
 毎年訪れている山の一部ですが、深い森の一部で奥には手付かずの原始林も残っています。
 s-TG3-20170908-095010-0.jpg
 昨年夏の台風による倒木が多く、森は少し荒れた状態になっています。


 日照不足ながら、雨も足りないという今年の夏の影響か、キノコは不作のようです。
 この地域のみならず、北海道の他の地域も似たようなものだとか。

 s-TG3-20170908-095530-0.jpg
 s-TG3-20170908-100941-0.jpg
 s-TG3-20170908-093447-0.jpg
 s-TG3-20170908-092557-0.jpg
 地面が乾いているので、水分が残っている樹木からのキノコが目につきました。 「ヒラタケ」の種類で食べられます。


 s-TG3-20170827-110447-0.jpg
 採ってきたキノコはシートの上に並べられ、参加者による勉強会が行われます。
 s-TG3-20170827-120405-0.jpg
 昼にはお弁当タイムです。ピクニック気分で楽しいものですよ。 キノコ談義に花が咲きました。


 s-TG3-20170908-110054-0.jpg
 s-TG3-20170908-105941-0.jpg
 s-TG3-20170908-110850-0.jpg
 まん中の写真にある大きなものは『ハナビラタケ』と言います。 とても美味しいキノコで、これは横幅が50cmほどの大物。
 

 s-TG3-20170909-105953-0.jpg
 こちらは一般市民の参加も可能な採集会でした。 総勢35名ほどで山に入ったものの、収穫は少なく終わりました。
 s-TG3-20170909-110900-0.jpg
 「北海道きのこの会」から二名が参加し、豊富なキノコの知識も披露してもらいました。

 勉強会が終わった後は、またしても楽しいランチタイムです。
 s-TG3-20170909-115613-0.jpg
 後方にある休憩施設の中で恒例の『きのこ汁』が振る舞われました。
 s-TG3-20170910-115105-0.jpg

 s-TG3-20170909-115555-0.jpg
 今回は少なめながら12種類のキノコが入っています。 普通の味噌汁とは異なり、とにかく具だくさんで超美味!




 最後にキノコについての知識を。
 s-TG3-20170910-082515-0.jpg
 これは「北海道北見保健所」が作成したパネルを撮影したもの。 毒キノコへの注意をうながすものです。

 s-TG3-20170910-091933-0.jpg
 食べられるキノコは国内で300種もあるんですね。北海道では僅かに20種程度が認知されているものです。

 実際はもっと多くの種類が食べられていますが、「自己責任」的な要素もありますね。
 2-3種類だけでも自分で判断できるキノコがあると、秋の味覚の楽しみも随分と広がりますよ。



 ※山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。


ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
 応援ポチッとお願い!


にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログへ
にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ
にほんブログ村

スポンサーサイト

大自然の恵み トラックバック(-) | コメント(8) | [EDIT]

キノコ三昧

2017.08.23(15:02)

 当地は一気に秋か?と思われたのが、今日は一転して30度超えの気温。
 日ごとに10度も上下していると、体調もおかしくなりそうです。

 今日は朝からアレやコレやでバタバタしています。
 野球好きな方、決勝進出の地元の方は今頃応援の真っ最中かな?

 この後も予定ありにつき、今日のブログは簡素にて。

 一旦涼しくなってから、このブログでも取り上げたように、キノコが出ています。
 ちょっと様子を見に行った山で、思わぬ収穫がありました。

 s-TG3-20170822-104753-0.jpg
 このキノコは通称「ボリボリ」で、本当の個体名は『ヤワナラタケ』と言います。
 s-TG3-20170822-104602-0.jpg
 広い範囲に広がっており、写真に収まりきれないほどの群生でした。

 s-TG3-20170822-105013-0.jpg
 こんなふうに、どこからでも出てきます。朽ちた木の根や枝から生えていました。


 食感も出汁も味噌汁には最高の具ですね。 

 s-TG3-20170823-121117-0.jpg
 で..収穫したボリボリは、こんな状態です。 ポリ袋など他にも採っています。

 毎日味噌汁に入れても一ヶ月以上は十分に楽しめる量です。
 本当に好きな人、食べる人にもおすそ分けします。
 すぐに下処理しないと変色や腐敗がおきますので、処理した後は冷凍保存です。
 キノコは俗に言う『冷凍焼け』が起きづらいので、半年以上でも大丈夫です。

 一部は「きのこの会」でイベント時に使用する『きのこ汁」の具としても保存します。

 皆さんにも味わってもらいたいですが、ごめんなさいね。m(_ _)m

 
 
 ※山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。


ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
 応援ポチッとお願い!


にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログへ
にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ
にほんブログ村

大自然の恵み トラックバック(-) | コメント(12) | [EDIT]

山の幸が次々と

2017.08.22(08:57)

 今日は曇りで25度の予報です。
 今現在は小雨が降っていますが、多分すぐに止むでしょう。
 どうしてもすっきり感が味わえないですねぇ、気持ちにもモヤモヤが残ります。

 そんなモヤモヤお天気の中を、山歩きしてきました。
 お馴染みの「仁頃山」ですが、久々に「奥新道」からの登山です。

 s-TG3-20170820-124940-0.jpg
 歩きはじめて1kmほどすると、松林になります。 この風景が気に入ってます。
 s-TG3-20170820-125000-0.jpg
 反対側はちょっと崖になっていて、下を仁頃川源流が流れています。

 このルートはキノコの種類が多いので、写真を撮りながら登ります。(拡大可)
 s-TG3-20170820-130349-0.jpg s-TG3-20170820-130453-0.jpg s-TG3-20170820-130834-0.jpg s-TG3-20170820-131126-0.jpg
 自然のキノコは場所、成長過程などで「見栄え」がことなるので、判別が難しいです。


 s-TG3-20170820-131519-0.jpg s-TG3-20170820-131557-0.jpg s-TG3-20170820-131706-0.jpg
 メインで使っている「北海道のキノコ図鑑」には800種を収録していますが、それを見てもわからないものだらけ。

 s-K70-20170820-132120-0.jpg s-K70-20170820-132208-0.jpg s-TG3-20170820-134204-0.jpg
 帰宅後に一応は図鑑で確認していますが、ほとんど不明。 右端のキノコは多分『ハンノキイグチ』で食べられるようです。
 キノコはどんどん色や形が変化しますので、図鑑と同じ状態のものとは限りません。
 花の場合は途中で色や形が変わったりしませんので、判別しやすいとも言えますね。


 s-K70-20170820-131648-0.jpg
 山では草の実や木の実も成熟時期を迎えていました。 これは『ツルシキミ』の実です。春の花は白ですね。

 s-TG3-20170820-132827-0.jpg
 色づき始めたばかりの『ミヤマガマズミ』の実です。


 s-K70-20170820-132826-0.jpg
 これは意外と目に入らないですが、『マイヅルソウ』の実で、大きさは5-8mmほどです。
 s-K70-20170820-132852-0.jpg
 うずらの卵みたいな模様ですが、この後には赤く熟します。 透き通るような綺麗な実です。 春の花は真っ白ですね。


 s-TG3-20170820-141150-0.jpg
 山頂手前で撮った写真ですが、鳥が二羽も入っていたのに気づきませんでした。
 
 s-TG3-20170820-141514-0.jpg
 山頂到着、所用1時間45分。写真撮りながらののんびり登山でした。 温度計は24度で高め。

 s-K70-20170820-141059-0.jpg
 休憩場所のベンチを見てびっくり、トンボだらけです。

 s-K70-20170820-141404-0.jpg
 この小さなベンチには30匹ほどのトンボが止まっていました。 (近くに人がいなかったのです)

 s-K70-20170820-141416-0.jpg
 今回も遠くは望めませんでした。

 下山はいつもの管理車道へ。

 s-K70-20170820-142944-0.jpg
 群生していた『ゴゼンタチバナ』も実を付けています。 これから真っ赤に熟します。 これも白い花でしたね。

 s-K70-20170820-144155-0.jpg
 何度か登場している『ツバメオモト』の綺麗な紫の実です。


 s-K70-20170820-142809-0.jpg
 これは若い葉ですが、もう少しするとカエデやモミジが色づき始めるでしょう。 

 秋はすぐそこまで来ているようです。 



 ※山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。


ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
 応援ポチッとお願い!


にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログへ
にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ
にほんブログ村


大自然の恵み トラックバック(-) | コメント(16) | [EDIT]

自然の恵みに感謝

2017.08.18(10:38)

 今日も朝の時間だけですが、少しだけ青空が見えました。
 長らく曇り空続きなので、少しでもありがたく感じますね。
 昨日も爽やかなお天気だったので、洗濯物をたくさん外に干しました。
 太陽の有難さを痛感します。

 春の段階では『今年は暑い夏になりそうです』なんて長期予報が出ましたが、
 ある気象予報士は『このまま秋になるでしょう』なんて言ってました。
 当地の空気はまさに秋の様相です。

 秋と言えば食欲の秋!!
 野付ウシも自然からの恵みをたくさん頂戴している1人です。
 山歩きなどで見かけるキノコも撮ったり、採ったりしています。

 このところ撮っていたキノコたちを少し紹介しますね。
 ※なお、名前などは『多分』が前提です。 特に触れないものは食毒も不明です。

 
 s-TG3-20170818-070224-0.jpg
 既に登場したことのあるキノコです。 今朝撮った『マスタケ』です。柔らかいうちのフライが美味!

 s-TG3-20170816-ムラサキホウキタケ
 紫色のサンゴみたいなキノコは『ムラサキホウキタケ』です。
 s-TG3-20170816-シロヒメホウキタケ
 一方こちらは真っ白に透き通っている『シロヒメホウキタケ』です。
 s-Ca-20170816-チャホウキタケモドキ
 これは『チャホウキタケモドキ』といいます。似たような仲間がたくさんあります。
 s-TG3-20170816-シロソウメンタケ
 これもホウキタケに似てはいますが別物の『シロソウメンタケ』といいます。


 s-TG3-20170816-タマゴタケモドキ
 これは多分『タマゴタケモドキ』かも。そうだとしたら猛毒のキノコですね。 怖い怖い!


 s-TG3-20170816-スギタケモドキ? s-TG3-20170816-101929-0.jpg s-TG3-20170816-103757-0.jpg s-TG3-20170816-103500-0.jpg 
 名前が確定できないキノコたちです。左の二つは傘がゴツゴツで仲間のようですが・・・(拡大可)


 s-TG3-20170816-100423-0.jpg
 5cmほどの可愛いキノコです。 さてなんでしょうか??

 s-Ca-20170816-アカチシオタケ
 こちらは黄色に赤と派手な色です。『アカチシオタケ』かと思います。(食不適)


 この先は、食べることは想定せず写真として面白いキノコたちです。
 
 s-TG3-20170816-102720-0.jpg
 s-TG3-20170816-102022-0.jpg
 s-TG3-20170816-101413-0.jpg
 小さく華奢なキノコですが、何とも可愛らしく見えてきません? (多分同属でしょう)


 s-TG3-20170816-102602-0.jpg
 s-TG3-20170816-102537-0.jpg
 上の二つはキノコ菌の仲間ですが、「粘菌」とか「変形菌」とか言われるものです。ピンクの丸いものは径が2-3mmです。


 次は「ミクロの世界」みたいな雰囲気のキノコたち。
 s-TG3-20170816-101413-0.jpg
 s-TG3-20170816-100119-0.jpg
 s-TG3-20170816-100059-0.jpg
 s-TG3-20170816-095954-0.jpg
 s-TG3-20170816-095147-0.jpg
 周りにあるのは全部苔類ですから、小さなキノコだというのがわかりますね。


 s-Ca-20170816-ハナイグチ(ラクヨウ)
 最後はご馳走です。 ご存知 『ハナイグチ』 またの名を 『ラクヨウ』と言います。
 今年は早めかな? 傘が開いた直後までが食べ時です。 小さな丸いものは味噌汁に入れると「なめこ」みたいです。
 これは安心して食べられますね。 もっぱらカラマツ林などで見られるキノコです。

 天然のキノコは本当に風味がよくて美味しいですよ!



 ※山歩きの記録は終了直後のものを除き、 こちら にまとめてあります。


ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
 応援ポチッとお願い!


にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログへ
にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ
にほんブログ村


大自然の恵み トラックバック(-) | コメント(12) | [EDIT]

雨後のキノコ

2017.07.18(16:53)

 昨日は涼しいを通り越して寒かったです。(最高気温16度)
 時折、霧雨も降る暗~い一日でした。
 そして...今朝は、12度まで下がって、何と短時間ながら暖房を入れました!!
 今日もどんより、時々霧雨状態で最高気温は17度・・・
 つい先日の猛暑から一気に20度も下がったことになり、落差大きすぎ!

 ところで、ブログの更新が遅れています。
 まともに仕事もしていないのに、このところ忙しくて(?)
 写真を撮りすぎていることも一因かなぁ...
 昨日はNPO法人のお手伝いで朝から「自然観察会」へ行ってました。
 で、今日は朝から仁頃山へ...また霧雨でしたが、写真を撮りながら登り3時間も費やしてね。。。

 戻って家の用事やら買い物やら...で、写真も手付かずのまま・・・

 気づけば夕方ですね。
 で、今日は夜も予定が入っているので、ブログは簡単に片付けようかと。

 先日の土砂降りとその後の霧雨などで、一気に気温も下がりました。
 と、言うことはキノコ菌が活発になるんですよね。
 そんなわけで、ついでで見つけたキノコの写真を。。。

 s-K70-20170717-082034-0.jpg
 これは『クサイロハツ』ですが、食べられるキノコです。「アイタケ」というキノコとソックリです。(ちらも食べてOK)
 

 s-K70-20170717-081943-0.jpg
 これは裏手の公園内で見つけたのですが名前不詳です。焼け焦げたような模様があります。(調査中)
 他にもいくつかありましたので、偶然ついた模様ではありませんね。


 そして、山で偶然見つけた大物は『ハナビラタケ』です。

 s-K70-20170717-141946-0.jpg
 そばにあった切り株に載せて撮影しました。 横の大きさで30cm弱ありました。
 最近は栽培したものをスーパーでも売っているようですね。

 s-K70-20170717-141926-0.jpg
 これはもちろん天然モノですよ。 シャキッとした歯ざわりでとても美味しいキノコです。(左の黒い部分が根本)
 別名「マツマイタケ」とも言われており「松林に生える舞茸」の意味です。
 舞茸の名前の由来は・・・これを見つけた人は嬉しさのあまりに思わず踊りだす...から舞茸だとか。
 天然モノの巨大舞茸は稀に見つかるようですが、野付ウシはこのハナビラタケで精一杯。

 大きいので食べごたえもありますよ。炊き込みご飯をはじめ様々なレシピも出回っているキノコですから。

 これからボチボチと食べられるキノコも話題に出てくるはずです。


 明日以降に原生花園と山の花たちを掲載予定です。m(_ _)m



 ※山歩きの記録は こちら にまとめてあります。


ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
 応援ポチッとお願い!


にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログへ
にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ
にほんブログ村


大自然の恵み トラックバック(-) | コメント(8) | [EDIT]

大自然の恵み

  1. 今年のキノコは?(09/11)
  2. キノコ三昧(08/23)
  3. 山の幸が次々と(08/22)
  4. 自然の恵みに感謝(08/18)
  5. 雨後のキノコ(07/18)
次のページ