遊歩道の早春
冬も時折ウォーキングで利用しますが、雪解け直後では今年始めてです。
日当たりの良い土手の上の方に微細な花がみえます。
これは早いお出ましで。 『コハコベ』の花ですね。花は3-4mmほどしかありません。
ハコベの仲間では春一番の花ですね。
次に見つかった花は、おなじみの「フクジュソウ」です。
まだまだ、これから出てきそうな雰囲気ですね。 これは「キタミフクジュソウ」か?? もう少し成長すると判別できます。
※「キタミフクジュソウ」は北海道の道東北に自生する種類です。
少し歩いてみましたが、他に花は無し。 公園のほうへ移動します。
これは仁頃山でも見かけていますが「ナニワズ」の花芽(つぼみ)です。
そして土から出たばかりの黄緑の葉...ユリ科のような植物ですね。
先日、開花を確認したばかりの「マルバマンサク」です。
何度見ても「これが花?」というような姿ですね。 酒の肴の干物みたいな形です。
周辺でしばらくエゾリスを探したのですが、他の場所をウロツイているようで見当たりません。
(以前に撮影したもの)
昨年秋から食べ散らかしたマツカサがたくさん散らばっています。
以前にも掲載した『エビフライ』もどきです。 マツカサの中に入っている種を食べるために齧った残りです。
この公園にも野鳥&水鳥たちが戻ってきているようです。
緑に包まれるのはもう少し先になりますね。
週末には雪の予報も・・・少し冷えそうです。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、 『こちら』 にまとめてあります。
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遊歩道はもう雪は見えませんね
ハコベに花とは早いです
長かった冬からの目覚めですから、順番待ちなんてありえないですね
芽が出たら我先にと競うんでしょう